JPS62230889A - 石炭水スラリ−貯蔵容器 - Google Patents
石炭水スラリ−貯蔵容器Info
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- JPS62230889A JPS62230889A JP61074957A JP7495786A JPS62230889A JP S62230889 A JPS62230889 A JP S62230889A JP 61074957 A JP61074957 A JP 61074957A JP 7495786 A JP7495786 A JP 7495786A JP S62230889 A JPS62230889 A JP S62230889A
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- slurry
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、近年、石油に代わる燃料として注目されてい
る石炭水スラリーを貯蔵する容器に門する。
る石炭水スラリーを貯蔵する容器に門する。
[従来の技&]
従来、貯蔵時における温度変化に伴う石炭水スラリーの
性状変化については何ら配慮が為さムシ1−−LユAA
l弄上ムもニネンLユφ噌也1(−[発明が解決しよう
とする問題点] しかし、貯蔵時において外気温低下に伴い貯留石炭水ス
ラリーの温度がある程度まで降下すると、貯留石炭水ス
ラリーの表面の一部が固形化したり、又、更に温度降下
すると貯留石炭水スラリー中の水分が凍結する等のこと
が生じ、固形化物が生じた場合、それが石炭水スラリー
中に混在した状態でバーナへ供給されることに起因して
バーナノズルの詰り等を招く問題があり、又、凍結が生
じた場合、後の温度上昇で氷解したとしても石炭水スラ
リー中における水の分布状態が不均一となり、そのため
に、石炭水スラリーの燃焼性が著しく損なわれる開蓋が
あった。
性状変化については何ら配慮が為さムシ1−−LユAA
l弄上ムもニネンLユφ噌也1(−[発明が解決しよう
とする問題点] しかし、貯蔵時において外気温低下に伴い貯留石炭水ス
ラリーの温度がある程度まで降下すると、貯留石炭水ス
ラリーの表面の一部が固形化したり、又、更に温度降下
すると貯留石炭水スラリー中の水分が凍結する等のこと
が生じ、固形化物が生じた場合、それが石炭水スラリー
中に混在した状態でバーナへ供給されることに起因して
バーナノズルの詰り等を招く問題があり、又、凍結が生
じた場合、後の温度上昇で氷解したとしても石炭水スラ
リー中における水の分布状態が不均一となり、そのため
に、石炭水スラリーの燃焼性が著しく損なわれる開蓋が
あった。
本発明の目的は、貯蔵容器に対する改良により、温度降
下に起因した1述の如き問題を解消する点にある。
下に起因した1述の如き問題を解消する点にある。
本発明による石炭水スラリー貯蔵容器の特徴構成は、貯
留石炭水スラリーを撹拌する撹拌機を設けると共忙、貯
留石炭水スラリーの温度を検出するセンサーを設け、前
記センサーによる検出温度が設定温度以下であるときに
前記撹拌機を自動的に駆動する石炭水スラリー固化防止
制御器を設けたことにあり、その作用・効果は次の通シ
である。
留石炭水スラリーを撹拌する撹拌機を設けると共忙、貯
留石炭水スラリーの温度を検出するセンサーを設け、前
記センサーによる検出温度が設定温度以下であるときに
前記撹拌機を自動的に駆動する石炭水スラリー固化防止
制御器を設けたことにあり、その作用・効果は次の通シ
である。
つまり、貯留石炭水スラリーの表面に固形化物が形成さ
れるような温度、あるいは、凍結が生じるような温度に
まで石炭水スラリーが温度降下している状態では、固化
防止制御器により貯留石炭水スラリーの温度検出に基づ
いて撹拌機を自動的に駆動状態とすることで、その撹拌
機の撹拌作用によシ固形化物の形成や凍結を防止するの
である。
れるような温度、あるいは、凍結が生じるような温度に
まで石炭水スラリーが温度降下している状態では、固化
防止制御器により貯留石炭水スラリーの温度検出に基づ
いて撹拌機を自動的に駆動状態とすることで、その撹拌
機の撹拌作用によシ固形化物の形成や凍結を防止するの
である。
〔発明の効果」
その結果、温度降下により生じたIH形化物が石炭水ス
ラリー中に混在してしまうことに起因したバーナノズル
の詰シ等のトラブルや、凍結に起因した石炭水スラリー
の燃焼性低下を回避できて、石炭水スラリーの燃料とし
ての測置を高く維持できるようになった。
ラリー中に混在してしまうことに起因したバーナノズル
の詰シ等のトラブルや、凍結に起因した石炭水スラリー
の燃焼性低下を回避できて、石炭水スラリーの燃料とし
ての測置を高く維持できるようになった。
ちなみに、温度降下に起因した固形化物の形成や凍結を
防止するに、撹拌後を単に常時駆動しておくことも考え
られるが、それでは、撹拌機の消費助力が嵩むこともさ
ることながら、製造課程において石炭水スラリー中に混
入されている分散剤(界面活性剤)が常時撹拌のために
劣化して貯留石炭水スラリーがペースト状になり、流動
性低下の面から石炭水スラリーの燃料としての測置が大
巾Kmなわれてしまう。
防止するに、撹拌後を単に常時駆動しておくことも考え
られるが、それでは、撹拌機の消費助力が嵩むこともさ
ることながら、製造課程において石炭水スラリー中に混
入されている分散剤(界面活性剤)が常時撹拌のために
劣化して貯留石炭水スラリーがペースト状になり、流動
性低下の面から石炭水スラリーの燃料としての測置が大
巾Kmなわれてしまう。
その点に1本発明によれば貯留石炭水スラリーの温度機
検出に基づいて必要時にのみ撹拌機を駆動状態とするか
ら、撹拌機の消費動力を節減できると共に、撹拌に起因
した混入分教則の劣化を抑制できて石炭水スラリーの流
動性を高く維持でき、運転経費面で有利にし得ると共に
1石炭水スラリーの燃料としての測置を一層高く維持で
きるようになシ、ひいては、石油に代わる燃料として注
目されている石炭水スラリーの実用化を促進し得るに至
った。
検出に基づいて必要時にのみ撹拌機を駆動状態とするか
ら、撹拌機の消費動力を節減できると共に、撹拌に起因
した混入分教則の劣化を抑制できて石炭水スラリーの流
動性を高く維持でき、運転経費面で有利にし得ると共に
1石炭水スラリーの燃料としての測置を一層高く維持で
きるようになシ、ひいては、石油に代わる燃料として注
目されている石炭水スラリーの実用化を促進し得るに至
った。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
原料石炭、水、及び、分散剤をミル山等により微粉砕連
合処理して生成した石炭水スラリーを投入する投入路(
2)、並びに、石炭水スラリーを燃料として消費施設に
送出する送出路(3)の夫々を容器本体(4)に接続す
ると共に、容器本体(41の上端部に通気路(5)を設
け、もって半密閉型の石炭水スラリー貯蔵容器を構成し
である。
合処理して生成した石炭水スラリーを投入する投入路(
2)、並びに、石炭水スラリーを燃料として消費施設に
送出する送出路(3)の夫々を容器本体(4)に接続す
ると共に、容器本体(41の上端部に通気路(5)を設
け、もって半密閉型の石炭水スラリー貯蔵容器を構成し
である。
容器本体(4)に対しては、貯留石炭水スラリー(CW
M)を撹拌する撹拌! +61 、並びに、貯留石炭水
スラリー(CWM)を加熱するヒータ(7)を装備しで
ある。
M)を撹拌する撹拌! +61 、並びに、貯留石炭水
スラリー(CWM)を加熱するヒータ(7)を装備しで
ある。
そして、貯留石炭水スラリー(CWM)の温度を検出す
るセンサー(8)を設けると共に、そのセンサー(81
Kよる検出温度が第l設定温度以下のときに撹拌イ灸(
6)を自動的に駆動し、かつ、検出温度が第1設定r晶
度よりも更に低く設定した第l設定温度以下のときにヒ
ータ(7)を自動的に加熱作用状態とする固化防止制御
器(9)を設けである。
るセンサー(8)を設けると共に、そのセンサー(81
Kよる検出温度が第l設定温度以下のときに撹拌イ灸(
6)を自動的に駆動し、かつ、検出温度が第1設定r晶
度よりも更に低く設定した第l設定温度以下のときにヒ
ータ(7)を自動的に加熱作用状態とする固化防止制御
器(9)を設けである。
つまり、外気低下に伴う貯留石炭水スラリー(CWM)
の温度降下によシ貯留石炭水スラリー(CWM)の表面
に固形化物が形成される虞れが生じる温度を第1設定温
度として設定すると共に、一層の温度降下により貯留石
炭水スラリー(CWM)−中の水分が凍結する虞れが生
じる温度を第1設定r晶として設定しておくことで、検
出温度が第1設定温度以下となった状態では撹拌a (
61の自動駆動により固形化物の形成を防止し、又、検
出温度が第2設定温度以下となった状態では、撹拌機(
6)の自fllJffi#Kmtテヒ−タ(7)O自動
加熱作用により固形化物の形成、並びに、凍結を防止し
、もって、石油に代わる燃料として用いる石炭水スラリ
ー中への固形化異物の混入、並びに、凍結に起因した石
炭水スラリーの不均質化を防止するようKしである。
の温度降下によシ貯留石炭水スラリー(CWM)の表面
に固形化物が形成される虞れが生じる温度を第1設定温
度として設定すると共に、一層の温度降下により貯留石
炭水スラリー(CWM)−中の水分が凍結する虞れが生
じる温度を第1設定r晶として設定しておくことで、検
出温度が第1設定温度以下となった状態では撹拌a (
61の自動駆動により固形化物の形成を防止し、又、検
出温度が第2設定温度以下となった状態では、撹拌機(
6)の自fllJffi#Kmtテヒ−タ(7)O自動
加熱作用により固形化物の形成、並びに、凍結を防止し
、もって、石油に代わる燃料として用いる石炭水スラリ
ー中への固形化異物の混入、並びに、凍結に起因した石
炭水スラリーの不均質化を防止するようKしである。
[別実施例]
次に本発明の別実施例を説明する。
撹拌機(6)を駆動状態に切換える設定温度I−i取扱
う石炭水スラリーの種別・性状等に応じて適宜決定すれ
ば良く、例えば、表面での固形化物の形我があまり見ら
れない石炭水スラリーの場合には凍結を対象として設定
温度を決定しても良い。
う石炭水スラリーの種別・性状等に応じて適宜決定すれ
ば良く、例えば、表面での固形化物の形我があまり見ら
れない石炭水スラリーの場合には凍結を対象として設定
温度を決定しても良い。
前述実施例では凍結防止のためにヒータ(7)を併用し
たが、ヒータ())は省略しても良い。
たが、ヒータ())は省略しても良い。
撹拌機(6)の具体的構造、並びに、容器本体(4)の
具体的形状・構造は大々種々の改良が可能である。
具体的形状・構造は大々種々の改良が可能である。
図面は本発明の実施例を示す構造図である。
(6)・・・・・・撹拌器、(8)・・・・・・センサ
ー、(9)・・・・・・固化防市制#器。
ー、(9)・・・・・・固化防市制#器。
Claims (1)
- 貯留石炭水スラリー(CWM)を撹拌する撹拌機(8)
を設けると共に、貯留石炭水スラリー(CWM)の温度
を検出するセンサー(8)を設け、前記センサー(8)
による検出温度が設定温度以下であるときに前記撹拌機
(6)を自動的に駆動する石炭水スラリー固化防止制御
器(9)を設けた石炭水スラリー貯蔵容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61074957A JPS62230889A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 石炭水スラリ−貯蔵容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61074957A JPS62230889A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 石炭水スラリ−貯蔵容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62230889A true JPS62230889A (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=13562307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61074957A Pending JPS62230889A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 石炭水スラリ−貯蔵容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62230889A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015504395A (ja) * | 2011-11-28 | 2015-02-12 | ナノメーカーズNanomakers | サブミクロン粒子用のバルブ及び密封コンテナ、及びその使用方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61074957A patent/JPS62230889A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015504395A (ja) * | 2011-11-28 | 2015-02-12 | ナノメーカーズNanomakers | サブミクロン粒子用のバルブ及び密封コンテナ、及びその使用方法 |
US9919816B2 (en) | 2011-11-28 | 2018-03-20 | Nanomakers | Valve and sealed container for submicron particles, and method for using same |
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