JPS6223072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223072Y2 JPS6223072Y2 JP1981067512U JP6751281U JPS6223072Y2 JP S6223072 Y2 JPS6223072 Y2 JP S6223072Y2 JP 1981067512 U JP1981067512 U JP 1981067512U JP 6751281 U JP6751281 U JP 6751281U JP S6223072 Y2 JPS6223072 Y2 JP S6223072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- winding
- transformer
- parent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 26
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は親印刷配線板上に子印刷配線板及び少
なくとも第1の巻線と第2の巻線とを有する変成
器を備えた電子機器に関する。
なくとも第1の巻線と第2の巻線とを有する変成
器を備えた電子機器に関する。
現在電子機器例えば電源機器はスイツチング素
子を高周波で断続的に導通させて任意の出力電圧
を得ることのできるスイツチングレギユレータの
発達により、特に印刷配線板上に全ての部品を収
納して回路を構成したボードオンタイプ、更には
部品の実装密度を上げる為の子印刷配線板の採用
により、小型化、軽量化され、これと共に印刷配
線板の重要性は増々大きなものになりつつある。
このような中にあつて問題となるのは、特にDC
−DCコンバータなどでは入力側と出力側との間
に高耐圧を求められ、小さなスペースでパルスト
ランス或いは変流器のような変成器を配線する為
に高電圧の印加される巻線を不安定に長くしなけ
ればならず、又、変成器の鉄心の固定も困難であ
るという点である。
子を高周波で断続的に導通させて任意の出力電圧
を得ることのできるスイツチングレギユレータの
発達により、特に印刷配線板上に全ての部品を収
納して回路を構成したボードオンタイプ、更には
部品の実装密度を上げる為の子印刷配線板の採用
により、小型化、軽量化され、これと共に印刷配
線板の重要性は増々大きなものになりつつある。
このような中にあつて問題となるのは、特にDC
−DCコンバータなどでは入力側と出力側との間
に高耐圧を求められ、小さなスペースでパルスト
ランス或いは変流器のような変成器を配線する為
に高電圧の印加される巻線を不安定に長くしなけ
ればならず、又、変成器の鉄心の固定も困難であ
るという点である。
本考案は電子機器例えば小型化された電源機器
に使用される親印刷配線板及び子印刷配線板を利
用してパルストランスを固定・接続することによ
り以上の問題点を全て解決することのできる新規
な電源機器を提供するものである。
に使用される親印刷配線板及び子印刷配線板を利
用してパルストランスを固定・接続することによ
り以上の問題点を全て解決することのできる新規
な電源機器を提供するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す図であり、A
〜Cは夫々外観図、側面図及び正面図を示す図で
ある。同図において、子印刷配線板1をコネクタ
2を介して親印刷配線板3上に立設する。次にリ
ング型の鉄心4を子印刷配線板1近傍の親印刷配
線板3上に図のように配置し、第1の巻線である
1次巻線5を親印刷配線板に設けられた孔6を介
して巻回することによりリング型の鉄心4を親印
刷配線板3上に固定する。次に1次巻線5を親印
刷配線板3のパターンに接続し、第2の巻線であ
る2次巻線7を上記リング型の鉄心4に巻回して
子印刷配線板1のパターンに設けられたコネクタ
8に接続する。このようにこの実施例では1次巻
線5により上記リング型の鉄心4を親印刷配線板
3上に固定せしめると共に、1次巻線5と2次巻
線7とを親印刷配線板3と子印刷配線板1とに
夫々分離して接続しているので、高耐圧の印加さ
れる巻線を最短距離で印刷配線板に接続すること
ができ、パルストランス9を印刷配線板上に最小
の面積で実装することができる。
〜Cは夫々外観図、側面図及び正面図を示す図で
ある。同図において、子印刷配線板1をコネクタ
2を介して親印刷配線板3上に立設する。次にリ
ング型の鉄心4を子印刷配線板1近傍の親印刷配
線板3上に図のように配置し、第1の巻線である
1次巻線5を親印刷配線板に設けられた孔6を介
して巻回することによりリング型の鉄心4を親印
刷配線板3上に固定する。次に1次巻線5を親印
刷配線板3のパターンに接続し、第2の巻線であ
る2次巻線7を上記リング型の鉄心4に巻回して
子印刷配線板1のパターンに設けられたコネクタ
8に接続する。このようにこの実施例では1次巻
線5により上記リング型の鉄心4を親印刷配線板
3上に固定せしめると共に、1次巻線5と2次巻
線7とを親印刷配線板3と子印刷配線板1とに
夫々分離して接続しているので、高耐圧の印加さ
れる巻線を最短距離で印刷配線板に接続すること
ができ、パルストランス9を印刷配線板上に最小
の面積で実装することができる。
第2図は本考案の他の一実施例を示す図であ
り、A〜Cは夫々外観図、側面図及び正面図を示
す図である。同図においては、耐圧及びスペース
等を考慮して子印刷配線板1におけるパルストラ
ンス9の取付部近傍に切り込みを入れた点を除い
ては第1図において説明したのと全く同様であ
る。なお、上記実施例ではいずれもパルストラン
スについて述べたが、変流器など一般の小型変成
器にも適用できることは明らかである。
り、A〜Cは夫々外観図、側面図及び正面図を示
す図である。同図においては、耐圧及びスペース
等を考慮して子印刷配線板1におけるパルストラ
ンス9の取付部近傍に切り込みを入れた点を除い
ては第1図において説明したのと全く同様であ
る。なお、上記実施例ではいずれもパルストラン
スについて述べたが、変流器など一般の小型変成
器にも適用できることは明らかである。
以上述べたように本考案は親印刷配線板上に子
印刷配線板及び少なくとも第1の巻線と第2の巻
線とを有する変成器を備えた電子機器において、
上記親印刷配線板に上記変成器の鉄心を固定する
ように上記第1の巻線を巻回し、該第1の巻線を
上記親印刷配線板に接続すると共に、上記第2の
巻線を上記子印刷配線板に接続したことを特徴と
する電子機器である。本考案はこのような特徴を
有するので高耐圧の印加される巻線を最短距離で
印刷配線板に接続することができ、変成器を印刷
配線板上に最小の面積で実装することができるの
で、特にDC−DCコンバータのワンボード実装に
利用すれば非常に有効である。
印刷配線板及び少なくとも第1の巻線と第2の巻
線とを有する変成器を備えた電子機器において、
上記親印刷配線板に上記変成器の鉄心を固定する
ように上記第1の巻線を巻回し、該第1の巻線を
上記親印刷配線板に接続すると共に、上記第2の
巻線を上記子印刷配線板に接続したことを特徴と
する電子機器である。本考案はこのような特徴を
有するので高耐圧の印加される巻線を最短距離で
印刷配線板に接続することができ、変成器を印刷
配線板上に最小の面積で実装することができるの
で、特にDC−DCコンバータのワンボード実装に
利用すれば非常に有効である。
第1図及び第2図は夫々本考案の一実施例を示
す図である。 1……子印刷配線板、2,8……コネクタ、3
……親印刷配線板、4……リング型の鉄心、5…
…1次巻線、6……孔、7……2次巻線、9……
変成器。
す図である。 1……子印刷配線板、2,8……コネクタ、3
……親印刷配線板、4……リング型の鉄心、5…
…1次巻線、6……孔、7……2次巻線、9……
変成器。
Claims (1)
- 親印刷配線板、該親印刷配線板にほぼ垂直にな
るよう配設された子印刷配線板及び少なくとも第
1の巻線と第2の巻線とを有する変成器を備えた
電子機器において、上記親印刷配線板に上記変成
器の鉄心を固定するように、上記親印刷配線板に
穿設した孔を通して上記第1の巻線を巻回し、該
第1の巻線を上記親印刷配線板に接続すると共
に、上記第2の巻線を上記子印刷配線板に接続し
たことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981067512U JPS6223072Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981067512U JPS6223072Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57181015U JPS57181015U (ja) | 1982-11-17 |
JPS6223072Y2 true JPS6223072Y2 (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=29863514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981067512U Expired JPS6223072Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6223072Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181997A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置とこれを用いた電子機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929789U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-14 |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP1981067512U patent/JPS6223072Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929789U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57181015U (ja) | 1982-11-17 |
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