JPS62230489A - 数値制御倣いシ−ム溶接機 - Google Patents

数値制御倣いシ−ム溶接機

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JPS62230489A
JPS62230489A JP6021586A JP6021586A JPS62230489A JP S62230489 A JPS62230489 A JP S62230489A JP 6021586 A JP6021586 A JP 6021586A JP 6021586 A JP6021586 A JP 6021586A JP S62230489 A JPS62230489 A JP S62230489A
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JP
Japan
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arm
shaft
seam
angle
welding
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JP6021586A
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JPH0333073B2 (ja
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Yoshinori Omori
大森 美典
Toshiaki Tamura
俊朗 田村
Tadashi Ito
正 伊藤
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Nagoya Dengensha KK
Horie Kinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Nagoya Dengensha KK
Horie Kinzoku Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は倣いシーム溶接機に係り、二つ合わせにし−6
水平接合面に溶接線を構成した鋼板製液体容器等のカー
ブと直線部を有するワークの自動シーム溶接を、倣い機
構を使用しないで行う構成を備えるものである。
(従来の技術) カーブと直線部を有するワークの溶接線を倣い機構に倣
わせて、シーム電極間に通し溶接を施す倣いシーム溶接
機は、従来から極めて多数の提案がなされているが、そ
の殆どが倣い8!構を機械的に拘束する手段からなるも
ので、実開昭60−42472号公報、実IB1昭60
−42474号公報にもその例が見られる。しかしなが
ら、このような8!械的拘束の構成にするときは溶接線
のコーナー又はインコーナーの回転半径を小にすること
が技術的に難しく、しかも倣い設備が専用化し、設備費
も高くなり、さらに溶接機の製作及び調整に熟練が要求
され、設計変更が容易でない等の欠点がある。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は倣い磯溝を使用せず、上下のシーム電極により
ワークの溶接線を挟入しで加圧するだけでシーム溶接を
進行させる、高度の汎用性を持つ倣いシーム溶接機を開
発することを問題点とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前項に述べた問題点を解決することを目的とす
るもので、一方向に回転する上下のシーム電極を有する
シーム溶接機の本体側に、基端の第1紬を連結した第1
アームと、その第1アームの自由端に基端の第2軸を連
結したfjS2アームを備え、第2アームの自由端を水
平面で自由方向に移動する支持部材と、その支持部材の
fj&2アームの自由端に連結すると共に、溶接線をシ
ーム電極に挟んで加圧溶接されるワークを着脱可能に固
定する架台を取付けた縦型の倣い回転軸と、倣い回転軸
を介してワークを回転するサーボモータとワークの溶接
線及び第1、第2アームの各長さ、第1袖の位置等を記
録した記憶装置と、演算装置、及び、j!l’tlアー
ムの角度θ1、第2アームの角度θ2、及び倣い回転軸
の1@2アームに対する角度θ、を夫々に検出する角度
検出器とからなり、シーム電極の溶接点Fより前位のx
fに於けるシーム電極の直径方向の中心線x−x”と溶
接線Waの偏差yeを演算しその偏差が演算されたとき
該偏差を零にする方向にサーボモータを駆動して倣い回
転軸及びワークを修正する制御を施して自動溶接を行う
ことを特徴とするものである。
(作用) 第1図は本発明の詳細な説明する楔図であって、一方向
に回転する上下のシーム電極2を有するシーム溶接機1
の本体側に、基端の第1軸7を連結した第1アーム5と
、その第1アーム5の自由端に基端の第2輪8を連結し
た第2アーム6を備え、第2アーム6の自由端を水平面
で自由方向に移動する支持部材4の、#&2アーム6の
自由端に連結した倣い回転軸10には、ワークWを取付
けた架台11がその倣い回転軸10の回転中心を中心に
して、サーボモータ13により正方向若しくは逆方向に
回転するように連結してあり、 支持部材4の第1アーム5の角度θ、、@2アームロの
角度θ2、倣い軸10の第2アーム6tこ対する角度θ
3は、夫々に角度検出器17.18.19により検出さ
れるが、その各検出角度は溶接の進行と共に刻々に変化
する。しかしてこの角度検出値は、予め溶接線の情報、
xf等を記録した記憶装置20の記録と共にコンピュー
タ等の演算装置に入力され、該演t′F、装置21によ
1)溶接点Fにある溶接線Waを演p−により割出し、
さらにxfにおける溶接線Waとx−x’との偏差ye
を演算し、該演算数値yeをディン調整器22に入力す
る。
本発明は演算装置i21がディン調整器22の機能を一
体に結合した制御機能を持つものと思想に立つものであ
る。
以上の如くして偏差yeが算出されると、その出力が偏
差の量に比例した高電位になり、偏差算出の状況により
サーボモータ13の正方向又は逆方向回転を指令し、該
モータ13により倣い回転軸10に取付けられたワーク
Wの偏差yeが零になってサーボモータ13の駆動司令
が取消されるまで倣い回転軸を回転し、それによって溶
接点Fにある溶接49 W aの後続の部分を溶接、α
Fに送り込むことができるように修正する。
(効果) 本発明は、前記した構成及び作用になり、倣いシーム溶
接に必須とされている倣い機構を廃止し、一方向に回転
するシーム電極をもつシーム溶接機の本体側に、基端の
第1紬7を連結した第1アーム5と、そのj@1アーム
5の自由端に基端の第2軸8を連結して自由端を水平面
で自由方向に移動する第2アームの前記自由端に連結す
る縦型の倣い回転軸10とからなり、ワークWを倣11
1回転軸に着脱可能に固定し、倣(・回転軸10を介し
てワークWを回転するサーボモータ13により偏差ye
のイI正を施こす構成になるもので、ワークの溶接gi
 W aのカーブが小であっても敏感に応答させること
ができ、倣い機構を不要にして製作を簡易とし、且つ操
作が容易で、しがも汎用性のあるシーム溶−1i機を提
供できる効果を持つ。
(′J!、施例) 第2図以下の図面によって、本発明の一実施例を説明す
る。
1はシーム溶接代本体であって、上下一対のシーム電極
2を備える。x−x” は該シーム電極2の直径方向の
中心線、Y−Y’ は同軸Jj向の中心線で、その雨中
心線の交点Fが溶接、g、となる。
シーム溶接機本体1側には、位置を固定した軸支片3を
設け、その軸支片3によって多軸の支持部材4を軸支す
る。支持部材4は第1アーム5と第2アーム6とからな
り、第1アーム5の基部の第1軸7を軸支片3に通して
連結し、第1アーム5の自由端にtJS2アーム6の基
部のj@2紬8を通して連結し、その第2アームの自由
端を水平面で自由H向に移動できるようにした構成にな
り、該自由端に設けた套管9に縦型の倣い軸10を通し
て連結する。倣い軸10の上端には、ワークWを着脱自
由にして定位置に固定する架台11を取付ける取付は板
(図示せず)を設け、套管9の下部に第2タイミングベ
ルト16を掛ける歯車12を設ける。
13はサーボモータ、14は電磁クラッチでそれらを前
記支持部材4の第2アーム6に取付ける。
t5はサーボモータ13の出力軸と電磁クラッチ14の
入力軸とに掛けた第1タイミングベルト、16は電磁ク
ラッチ14の出力軸と前記の歯車12に掛けた第2タイ
ミングベルトである。
支持部材4の第1紬7には第1アーム5の角度θ1を検
出する角度検出器17を取付け、第2軸8に第2アーム
6の角度θ2を検出する角度検出器18を取付け、電磁
クラッチ14の出力軸に倣い回転軸10の第2アーム6
に対する角度θ、を検出する角度検出器19を取付ける
、前記の角度θ1〜θ、は溶接の進行と共に刻々に変化
するものであって、本実施例においては角度検出器17
〜19に角度検出の機能を持つエンコーダを使用する。
本発明は前記した溶接点Fの前位の中心mX−X′上の
xfにおけるワークWの溶接線Waの、中心線x−x′
からの偏差yeが検出されたとき、サーボモータ13に
より倣い回転軸10及びワークWを正方向又は負方向に
口伝してその偏差yeを零にする修正を自動的に施すも
のであって、第3図は偏差自動(11正の制御を施す制
御構成図であり、マイクロコンピュータ等からなる演t
X、5!を置21とディンl!4整器22、及びサーボ
モータ13の駆動司令回路23とからなり、演算!!置
21には記憶装置20によるワークWの溶接線Waのデ
ータを入力して記憶させ、さらに角度θ7、θ2、θ。
の角度検出器17.18.19を接続する。
溶接線Waは第4図の21〜22間の如き直線部分と、
22〜21間の如き円弧部分(カーブ部分)とが混在し
て連続する。記憶装置20には溶接線Waの直an分の
線分の、ワークWの回転中心(倣い回転軸10の口伝中
心でもある)を通る仮想基準線りに対する角度及び溶接
4Q W aと交わる部分の座標を記録するの他、直線
部分の始点P1、終点P2、円弧部分の中心Rの前記基
準りに対する角度、円弧部分の座標等の他、第1アーム
5及び第2アーム6の長さLl・L2、シーム電極2の
溶接点Fを基準とする第1紬7の位置データおよびxf
等を記録する。この機構は溶接線Waが相異するワーク
毎に行うものであるから記憶装置20は多くの数になる
。偏差yeは、溶接点Fより0〜30IIl−程度前一
位の位置にfと中心線x−x”  との間の距離差であ
る。しかして前記の位置xfで検出した偏差yeのサー
ボモータ13による修正は、溶接、Q、 )’にある溶
接線Waの後続部分を、該溶接点Fに確実に送り込んで
加圧と溶接の進行とを倣い機構無しに施し得る。
電磁クラッチ14はワークWの取付は取外しのときに使
用する等の目的を持つもので本発明とは直接に関係がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例を示した斜視図、第3図はブロック図、第4図は説明
図である。 W→ワーク Wa→溶接線 x−x’→直径方向中心線 Y−Y”→輪方向中心線 1、→シーム溶接機本体 2→シ一ム電極3→紬支片 
4→支持部材 5→第1アーム6→第2アーム 7→t
A1軸 8→tJS2紬10→倣い回転軸 11→架台 12→歯車 13→サーボモータ 17→角度θ1の角度検出器 18→角度θ2の角度検出器 19→角度θ、の角度検出器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方向に回転する上下のシーム電極を有するシーム溶接
    機の本体側に、基端の第1軸を連結した第1アームと、
    その第1アームの自由端に基端の第2軸を連結した第2
    アームを備え、第2アームの自由端を水平面で自由方向
    に移動する支持部材を設け、 その支持部材の第2アームの自由端に連結すると共に、
    溶接線をシーム電極に挟んで加圧溶接されるワークを着
    脱可能に固定する架台を取付けた縦型の倣い回転軸と、 倣い回転軸を介してワークを回転させるサーボモータと ワークの溶接線及び第1、第2アームの各長さ、第1軸
    の位置等を記録した記憶装置と、演算装置、及び、第1
    アームの角度θ_1、第2アームの角度θ_2、及び倣
    い回転軸の第2アームに対する角度θ_3を夫々検出す
    る角度検出器とからなり、 シーム電極の溶接点Fより前位のxfに於けるシーム電
    極の直径方向の中心線X−X′との偏差yeを演算し、
    その偏差が演算されたとき該偏差を零にする方向にサー
    ボモータの駆動を指令して倣い回転軸及びワークを修正
    する制御を施して自動溶接を行うことを特徴とする数値
    制御倣いシーム溶接機。
JP6021586A 1986-03-18 1986-03-18 数値制御倣いシ−ム溶接機 Granted JPS62230489A (ja)

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JP6021586A JPS62230489A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 数値制御倣いシ−ム溶接機

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JPS62230489A true JPS62230489A (ja) 1987-10-09
JPH0333073B2 JPH0333073B2 (ja) 1991-05-15

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JP (1) JPS62230489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111413046A (zh) * 2016-12-21 2020-07-14 王信青 一种检测焊接类零件密封性检具装置

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CN111413046A (zh) * 2016-12-21 2020-07-14 王信青 一种检测焊接类零件密封性检具装置

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Publication number Publication date
JPH0333073B2 (ja) 1991-05-15

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