JPS62230380A - 回転機速度制御装置 - Google Patents

回転機速度制御装置

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Publication number
JPS62230380A
JPS62230380A JP61068632A JP6863286A JPS62230380A JP S62230380 A JPS62230380 A JP S62230380A JP 61068632 A JP61068632 A JP 61068632A JP 6863286 A JP6863286 A JP 6863286A JP S62230380 A JPS62230380 A JP S62230380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
rotating machine
speed control
control signal
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61068632A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Shimazaki
島崎 輝之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61068632A priority Critical patent/JPS62230380A/ja
Publication of JPS62230380A publication Critical patent/JPS62230380A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、回転機の回転速度を制御する装置に関する
(従来の技術) 従来、電動機の回転速度を制御する装置としては、一般
に第4図に示すものが使用されている。
この装置は、先ず増速スイッチ101あるいは減速スイ
ッチ103がONの状態を継続している時間を回転数変
換回路105が検出する。そして、回転数変換回路10
5は、検出したONの状態をg続した時間に比例した回
転速度で電動機107を運転させる制御信号(以下「回
転速度制御信号」と呼ぶ)を電動81107に出力する
ことにより、電動機107に対して回転速度制御を行な
っている。
ところで、電動機等の回転機にあっては、構造設計上装
置の振動を考慮しなければならない。この種の回転機の
゛振動の原因としては、回転子の機械的子つりあい、伝
達トルクの脈動等の他に構成部材が共振することが考え
られる。この原因の中で、回転子の機械的子つりあい、
伝達トルクの脈動等の原因について各種の対策が講じら
れており一応の成果を得られるに至っている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したように、従来この種の回転機の回転速度を制御
する装置にあっては、第5図の示す如く増速スイッチ1
01あるいは減速スイッチ103がONの状態を継続し
ている時1Iltに比例した回転速度制御信号を出力し
ている。
このため、回転機の構成部材が共振する回転速度帯域(
以下「共振回転速度帯域」と呼ぶ)と、回転機の定格回
転速度の範囲が干渉している場合には、速度制御された
回転機の回転速度が一定時間共振回転速度帯域に留まる
ため回転機の振動を誘発していた。このことは、回転機
自体の破損及び周囲への雑音障害の遠因となっていた。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的としては、回転機の回転速度を共振回転速度帯域に留
まらせずに回転機の速度制御を行うことができる回転機
速度装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明は、供給された信号
のレベルに対応した操作信号を回転機に出力することに
より、回転機の回転速度を制御する装置において、前記
供給された信号のレベルが、回転機の構成部材が共振す
る回転速度帯域に対応した信号レベル帯域に存在しない
ときには、前記操作信号をそのまま回転機に出力すると
ともに、前記信号レベル帯域に存在するときには、この
レベル帯域における境界圃レベルの操作信号を回転機に
出力する操作信号制御手段を備えた構成とする。
(作用) 上記構成において、操作信号制御手段は、当該回転機速
度制御装置に供給された信号のレベルが回転機の構成部
材が共振する回転速度帯域に対応した信号レベル帯域に
存在しないときには、前記操作信号をそのまま回転機に
出力し、前記信号レベル帯域に存在するときには、この
レベル帯域における境界値レベルの操作信号を回転機に
出力することにより、回転機の構成部材が共振する回転
速度帯域に回転速度を留まらせずに速度制御が行える。
(実施例) 次に、この発明の実施例を図面に基づき説明する。従来
例と同一の構成部材には同一符号を付し説明を略する。
第1図は、この発明の第1の実施例に係わる回転機速度
制御装置の概要図である。
この回転機速度制御装置1の入力段には、回転数変換向
V8105が接続されており、出力段には電動機107
が接続されている。当該装置は、リミッタ3.リミッタ
5.ヒステリシス付設定器7(以下「設定器」と呼ぶ)
、リレー回路9及びリレー接点11を備えている。
リミッタ3は、この入力段は回転数変換回路105の出
力段に接続されており、その出力段はリレー接点11の
OFF側に接続されている。このリミッタ3は、回転数
変換回路105より出力された回転速度制御信号× [
%] (電動機107に対する操作量MV)を0≦X≦
×2・・・・・・(1)の範囲に規制するものである。
ここでX及び×2は最大定格回転速度に対する百分率で
あり、×2は電動機107の共振回転速度帯域の下限値
である。
リミッタ5は、この入力段は回転数変換回路105の出
力段に接続されており、その出力段はリレー接点11の
ON側に接続されている。このリミッタ5は、回転数変
換回路105より出力された回転速度制御信号× [%
コを、×1≦X≦100・・・・・・(2)の範囲に規
制するものである。ここで×1は、電動機107の共振
回転速度帯域の上限値である。 設定器7は、この入力
段は回転数変換回路105の出力段に接続されており、
その出力段はリレー回路9の入力段に接続されている。
この設定器7は、リレー接点11のチャタリング動作を
防止するために、回転数変換回路105より出力された
回転速度制御信号xSxl[%〕以上の場合には、リレ
ー回路9を介してリレー接点11をON側に設定し、前
記制御信号が×2[%コ以下に変化するまでOFF側に
切り換ることを禁止するものである。
リレー回路9は、設定器7より出力された0N−OFF
を指示する信号に基づいてリレー接点11を0N−OF
Fさせるものである。
次にこの発明の第1の実施例に係わる第2図に基づき説
明する。第2図は増速スイッチ101および減速スイッ
チ103がONの状態に設定されている時間tと回転速
度制御信号× [%]との関係を示すグラフである。ま
ず、電動111107の増速制御を行う場合について説
明する(図中左側の折線グラフ(a )参照)。
この場合、増速スイッチ101がONL、ている時間t
に比例して回転数変換回路105が、回転速度制御信号
(操作ωMV)をリミッタ3,5及び設定器7に出力す
る。設定器7は、回転数変換回路105より出力された
回転速度制御信号が×1[%]に至る迄は、リレー接点
11をOFF側に設定している。このため、電動機10
7に対してはリミッタ3より回転速度信号信@Xが出力
される。
リミッタ3は、その特性上回転数変換回路105より出
力される回転速度制御信号Xが共振回転速度帯域(x 
2≦X≦×1に対応)を通過する所要時間1.は、回転
速度制御信号×2を電動機107に出力する。
回転数変換回路105より出力される回転速度制御信号
XがXl[%]以上に変化すると、設定器7はリレー接
点11の出力をON側に切り換える。このため、電動a
107に対してリミッタ5から回転速度制御信号x(x
i≦X≦100)が、増速スイッチ101がONLでい
るlitに比例したレベルで電動1107に対して出力
される。
以上説明したように増速制御の場合においては、電動1
107に出力する回転速度制御信号Xを共振回転速度帯
域(x 2≦X≦xi)に留まらせずに回転速度制御信
号X2[%]に待機させることができるため、電動11
107の振動を防止することができる。
また、減速制御を行う場合には、設定器7は、回転速度
制御信号× [%]がxl[%]以上に変化することに
より、リレー接点11をON側に設定している。そして
、この設定器7.は回転速度制御信号× 〔%]がX2
[%]以下に変化する迄、リレー接点11をOFF側に
切り換えない。このため第2図の図中右側の折れ線グラ
フ(b )に示す如く共振回転速度帯域に回転速度制御
信号を留まらせることなく減速制御を行うことができる
これにより、増速制御の場合と同様に電動機107の振
動を防止することができる。
次にこの発明の第2の実施例について説明する。
第3図は、この発明の第2の実施例に係わる回転機速度
制御装置13(図中一点鎖線で囲まれた部分)の概要図
である。当該装置は、第1の実施例における回転速度制
御装置1の出力段にPID(比例微分積分)調節計15
の入力段が接続され、PIDW節計15の出力段は電動
1107に接続されており、またこの調節計15は電動
m107の回転速度信号(検出値PV)が入力する構成
となっている。
この回転機速度制御装置13は、予め目標値S■すなわ
ち所望の回転速度が設定されている場合には、回転速度
制御装置1を介して、前記目標値S■がPID調節計1
5に供給されている。PID調節計15においては、供
給された目標値SVと検出値PVとの偏差に基づき電動
機107に対する操作fi1MVを算出する。そしてこ
の算出された操作ffiMVすなわち回転速度制御信号
を電動機107に対して出力することにより第1の実施
例とほぼ同様な速度制御を行うことができる。このため
電動機107の振動を防止することができる。
[発明の効果] 以上説明した様にこの発明によれば、供給された信号の
レベルが、回転機の構成部材が共振する回転速度帯域に
対応した信号レベル帯域に存在しないときには、この供
給された信号のレベルに対応した操作信号を回転機に出
力するとともに、前記信号レベル帯域に存在するときに
はこの信号レベル帯域における境界値レベルの操作信号
を回転機に出力するようにしたので、回転機が共振する
回転速度帯域に留まらせずに回転速度を制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に係わる回転機速度
制御装置の概要図、第2図は、この発明の第1の実施例
に係わる回転速度の制御パターン図、第3図は、この発
明の第2の実施例に係わる回転機速度制御装置の概要図
、第4図は、従来例に係わる回転機速度制御装置の概要
図、第5図は、従来例に係わる回転速度制御装置の回転
速度制御パターン図である。 (図面の主要部分を示す符号の説明) 1・・・回転機速度制御装置 3・・・リミッタ 7・・・ヒステリシス付設定器 13・・・回転機速度制御装置 15・・・PID調部計 代理人 弁理士  則 近  憲 佑 代理人 弁理士  三 俣  弘 文 月標値 第3図 1                 J回ツjηにJ
M茄UA虻卯電11p ;;=・・41C!iと回彎塑
佃帷害

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 供給された信号のレベルに対応した操作信号を回転機に
    出力することにより、回転機の回転速度を制御する装置
    において、 前記供給された信号のレベルが、回転機の構成部材が共
    振する回転速度帯域に対応した信号レベル帯域に存在し
    ないときには、前記操作信号をそのまま回転機に出力す
    るとともに、前記信号レベル帯域に存在するときには、
    このレベル帯域における境界値レベルの操作信号を回転
    機に出力する操作信号制御手段を備えたことを特徴とす
    る回転機速度制御装置。
JP61068632A 1986-03-28 1986-03-28 回転機速度制御装置 Pending JPS62230380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61068632A JPS62230380A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 回転機速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61068632A JPS62230380A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 回転機速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62230380A true JPS62230380A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13379308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61068632A Pending JPS62230380A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 回転機速度制御装置

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JP (1) JPS62230380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034070A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Daikin Ind Ltd モータの制御方法及びモータの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034070A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Daikin Ind Ltd モータの制御方法及びモータの制御装置

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