JPS6222982A - 乾燥装置

Info

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分身）本発明は寒冷地の乾燥室に用いる乾燥装置に関するもの
である。

（従来の技術）従来において寒冷地の乾燥室に用いる熱効率のよい乾燥
装置は未だ開発されていない。

（発明が解決しようとする問題点）本発明は以上の従来の間凱を解決し寒冷地の乾燥室に用
いる熱効率のよい乾燥装置の梶供を目的とする。

（実施例）以下本発明の乾燥装置を図面に示す実施例に従い説明す
る。

第１図は本発明の乾燥装置を示し、該乾燥装置は室内Ａ
と屋外Ｂを接続しファン（２）が装着された吸気路＋１
＋を有する。

丈に室内Ａと屋外Ｂを接続しファン（１２）が装置され
た排気路（１１）が設けられる。

該排気路（Ｉりと前記吸気路（１）は熱交換器（３）に
おいて熱交換ｏｒ能にされる。

該熱交換器（３）で生じるドレンはドレン路（５）によ
り排出可能にされる。

一方前記熱交換器（３）より下流の吸気路（１）中には
電気ヒーター、温水ヒーター等の加熱器（７）が装着さ
れる。

以上の実施例に示した本発明の乾燥装置の作用を次に説
明する。

すなわちファン（２＋　（＋２）をｊ枢動して吸気路（
１）に吸気流を及び排気路（１１）に排気流を各々作る
。

これにより屋外Ｂの低温乾燥空気が吸気路（１）に吸い
込まれ熱交換器（３）を通過する。

一方室内Ａの高温多湿空気が排気路（１１）に吸い込ま
れ熱交換器（３）を通過する。

これにより熱交換器（３）において屋外Ｂからの低温乾
燥空気と室内Ａからの高温多湿空気が熱交換される。

すなわち室内Ａからの空気は温度低下すると共にそれに
含まれている水蒸気は凝縮し、これに伴って放出された
顕熱及び凝縮潜熱は屋外Ｂからの空気に伝えられこれを
温度上昇させる。

以上の結果熱交換器（３）において室内Ａからの排気流
に含まれていた熱が屋外Ｂからの吸気流に伝えられるの
である。

次に吸気流は加熱器（７）に到って加熱され室内Ａに供
給される。

又熱交換器（３）において生じたドレンは滴下しドレン
路（５）を通って排出される。

（発明の効果）本発明の乾燥装置の実施例は以上の通りでありその効果
を次に列記する。

ｆｌｌ　　本発明の乾燥装置は特許請求の範囲に記載し
た構成であり、特に熱交換器において排気流と吸気流の
間で熱交換が行われるため熱効率がよい。

（２）　　本発明の乾燥装置は同上の構成であり、特に
熱効率がよいためランニングコストが安い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の乾燥装置の概念図１・・・吸気路　　　　　　２・・・ファン３・・・熱
交換器　　　　　５・・・ドレン路７・・・加熱器　　
　　　　１１・・・排気路１２・・・７アン　　　　　
Ａ・・・室内Ｂ・・・屋外

【特許請求の範囲】

１、室内と屋外を接続しファンが装着された吸気路と、
室内と屋外を接続しファンが装着された排気路と、該排
気路と前記吸気路を熱交換する熱交換器と、該熱交換器
より下流の吸気路中に装着された加熱器とからなる乾燥
装置