JPS62229755A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JPS62229755A
JPS62229755A JP61070849A JP7084986A JPS62229755A JP S62229755 A JPS62229755 A JP S62229755A JP 61070849 A JP61070849 A JP 61070849A JP 7084986 A JP7084986 A JP 7084986A JP S62229755 A JPS62229755 A JP S62229755A
Authority
JP
Japan
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preheater
luminous tube
luminous
arc tube
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP61070849A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Takanishi
宏佳 高西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、メタルハライドランプや高圧ナトリウムラン
プなどの小形高圧金属蒸気放電灯を光源として使用した
車両用前照灯に関する。
(従来の技術) 近年、車両用前照灯の光源として白熱電球の代わりに発
光効率が高く、シかも寿命の長いメタルハライドランプ
や高圧ナトリウムランプ等の高圧金属蒸気放電灯を使用
する研究が進められている。
このような高圧金属蒸気放電灯を前照灯の光源として使
用する場合、その電源は車両が搭載しているバッテリー
、すなわち直流の12Vまたは24Vを使用することに
なり、このため高圧金属蒸気放電灯は100W以下の小
形に構成され、かつ、バッテリーを電源として直流点灯
することになる。
ところで、前照灯の光源としては光束の立ち王立光管の
近傍にたとえはセラミックヒータのような予熱ヒータを
配置することを見い出し、先に出顯した(実願昭60−
106968号)。さらに、上記予熱ヒータを発光管の
下方近傍に配置すれば1発光管を効率良く加熱できるば
かりでなく、予熱ヒータは遮光体としても作用して前照
灯の配光特性を改良できることを見い出し、これも出°
願した(特願昭60−233075号)。
しかしながら、これ等対策を構じてもなお次のような問
題が発生することがあった。すなわち。
車両用前照灯は一般照明用ランプと異なり9強い振動や
衝撃を受けることが多く、このため発光管のリード線や
支持線に曲りを生じて発光管の位置ずれを生じ、前照灯
用光源としての機能を着るしく損なったり、あるいは発
光管のリード線の封止部にクラックを生じて発光管がリ
ークし、不点となることもあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように小形の高圧金属蒸気放電灯を車両前照灯用
光源として使用する場合1発光管の下方近傍に予熱ヒー
タを配置することによって、立ち上り時間および配光特
性は改善できるものの、なお振動や衝撃に対する発光管
の支持構造には問題が残った。
本発明は上記問題を解決するもので、小形高圧金属蒸気
放電灯を光源として使用した場合、立ち上り時間および
配光特性が改善できると共に、振動や衝撃にも強い車両
用前照灯を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段)     ゛本発明の
車両用前照灯は、外管内に発光管および予熱ヒータを収
容した小形高圧金属蒸気放電灯を光源として反射鏡体内
に水平点灯の姿勢となるように設置し、上記予熱ヒータ
は発光管の下方に。
かつ発光管に接触するよ5に設置したことを特徴とする
(作用) 本発明の車両用前照灯においては、その光源である小形
高圧金属蒸気放電灯の発光管を予熱ヒータに接触させる
ようにしたので2発光管に加わる振動や衝撃は上記予熱
ヒータによって緩和させることができる。しかも予熱ヒ
ータは水平点灯姿勢の発光管の下方に設置したので1発
光管は予熱ヒータの輻射熱と共に対流熱をも受けること
になり。
加熱効率が向上して光束の立上り時間の改良に一層好ま
しく、さらに上記予熱ヒータは前照灯の前方に放射され
るビーム光中の上向きの光を減少して対向車にまぶしさ
を与えないとい5配光特性向上の作用をも呈することが
できる。
(実施例) 以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は、車両用前照灯の光源である直流電源で点灯さ
れる35Wのメタルハライドランプの概略的構成を示す
図であり、(1)は外管で、その内部には発光管(2)
および予熱ヒータ(3)が収容されている。
発光管(2)は1石英ガラスよりなるバルブの内部両端
に陽極(4a)および陰極(4b)を対設し、これら電
極(4a)、(4b)は9発光管(3)の封止部(sa
)、(5b)に気密に封着されたモリブデン箔(6a)
、(6b)を介して発光管リード線(7a)、(7b)
に接続されている。発光管リード線(7a)、(7b)
は外管(1)の封止部(1a)を気密に貫通している。
また2発光管(2)内には、始動用希ガス、水銀および
金属ハロゲン化物としてたとえばよう化スカンジウムと
よう化ナトリウムが封入されている。
このような発光管(2)は上記陽極(4a)および陰極
(4b)が外管[1)の管軸方向に沿うようにして外管
(1)内に収容されている。
予熱ヒータ(3)は、たとえば図示しないタングステン
などからなる発熱体をセラミックスで被覆してなるセラ
ミックヒータであり、たとえは断面がV字形をなし、第
2図に示すように発光管(2)の下方に位置し、かつ2
点(Ps ) 、 (Pz )で発光管(2)に接触し
・てこれを挾持する格好に配置され、予熱ヒータリード
線(8a)=(8b)は外管封止部(1a)を気密に貫
通している。
さらに9発光管リード線(7a)、(7b)の少なくと
も一方および予熱ヒータリード線(8a)、(8b)は
外管内放電を防止するために、ガラス管(IIなどの絶
縁体で被覆される。なお、Ql)はゲッタを示す。
このような構成のメタルハライドランプは、第3図に示
す反射鏡体任り内に収容されている。反射鏡体cIzは
光反射率に優れたたとえばアルミ等からなり9回転放物
面(12a)およびこれに連続する平坦面(12b) 
、 (12b)からなる反射面を有している。
上記メタルハライドランプは2図示しない器具を介して
1反射鏡体a7Jの回転放物面(12a)の頂部に取付
けられ1発光管(2)の陽極(4a)および陰極(4b
)が2反射鏡体(I7Jの焦点位置(F)を通る光軸O
−0上、または光軸O−0に平行に位置されており、こ
れら陽極(4a)と陰極(4b)は水平に対向している
。すなわちメタルハライドランプは水平点灯されるもの
である。この場合1発光管(2)の封止部(sa) 、
 (5b)は、圧潰された広い面積の圧される。
の中間点のl’hの位置に発光中心Loがあるが、上記
メタルハライドランプは!3図に示すようにそこのよう
な構成による実施例の作用について説明する。あらかじ
め予熱ヒータに通電してこれを発熱させると1発光管(
2)は加熱され1発光管(2)内に封入されている水銀
や金属ハロゲン化物は蒸気化する。
このような状態で2発光管(2)に直流電源と電源とす
る高圧パルスを印加すると、陽極(4a)と陰極(4b
)間で直流放電が始まるが1発光管(2)は既に予熱ヒ
ータ(3)で加熱されて管内封入物の蒸気圧が充分高く
なっているから、始動と略同時に所定の光束値に達する
しかして本発明では、ランプが水平姿勢で点灯され、か
つ1発光管(2)の下方に予熱ヒータ(3)を配置した
から1発光管(2)は予熱ヒータ(3)の輻射熱と共に
対流熱をも受けることになり、加熱効率は向上する。
また、上記位置の予熱ヒータ(3)は、その遮光作用に
よりビーム光中の上向きの光を減光して対向車にまぶし
さを与えないという配光特性上の効果をも生じる。
さらに、予熱ヒータ(3)は上記のように2点(PI)
(P2)で発光管(2)に接触して挾持する格好で配置
されているから9発光管(2)の支持強門は大巾に向上
し、たとえ車輌の運行時に前照灯に強い振動や衝撃が加
わっても2発光管が大きく振動することはない。
ところで1発光管(2)が水平姿勢で、かつ直流点灯さ
れる場合、最冷部は陰極(4b)の根元方向に発生し、
過剰に封入された封入物はこの最冷部近傍に溜まる。ま
た、ランプが定常点灯状態になると予熱ヒータ(3)は
切れて冷却し1発光管(2)の熱は逆にこれに接触して
いる予熱ヒータ(3)を伝わって逃げるという現象を生
じる。
したがって9発光管(2)の最冷部に予熱ヒ〜り(3)
が接触していると、最冷部温度が低下してこの温度に依
存する封入物の蒸気圧も低下し、ランプ特性に悪影響を
与える結果となる。しかしながら。
上記実施例の場合は、予熱ヒータ(3)の発光管(2)
への接触部(Ps ) 、 (P2 )が最冷部を外れ
た点にあるので、上記不都合は回避できる。
第4図および第5図はそれぞれ異なる他の実施例の要部
を示す図で、先の実施例と同一部分は同一符号を付して
その説明は省略する。
第4図示の実施例は、予熱ヒータ(3人)をその断面形
状がほぼU字形になるように形成し1発光管(2)に2
点(PI ) 、 (P2 ’)で接触してこれを挾持
するように配置したものであり、先の実施例と同様の効
果を得ることができる。
第5図示の実施例は予熱ヒータ(3B)を平板状に形成
したもので、この場合は発光管(2)を1点(Ps)で
接触支持することになり、上記2点で発光管(2)を支
持する各実施例に比較すればその支持強度は弱いが2発
光管(2)を予熱ヒータ(3人)に接触させないものに
比較すれば格段にその支持強度を向上させることができ
る。
なお、上記各実施例では、光源としてメタルハライドラ
ンプを用いた場合について説明したが。
本発明は高圧ナトリウムランプのような他の高圧金属蒸
気放電灯であってもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、予熱ヒータを発光管
の下方に、かつ発光管に接触するように設置することで
、ランプ立ち上り時間の改善に役立つ発光管の加熱効率
を向上し、かつ予熱ヒータの遮光作用により配光特性を
向上すると共に2発光管の支持強度を向上して振動や衝
撃に強い車輌用前照灯を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1晶3図は本発明の一実施例を示し、第1図は光源で
あるメタルハライドランプの構成を示す断面図、第2図
はランプと予熱ヒータの配置−、。変形例8発光管。配
置。説明図、あう。 守(1)・・・・・・外管、(2
)・・・・・・発光管。 (31,(3A) 、 (3B)・・・・・・予熱ヒー
タ。 (4a)・・・・・・陽極、     (4b)・・・
・・・陰極。 (Lo)・・・・・・発光中心、(F)・・・・・・焦
点位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外管内に発光管およびこの発光管を加熱する予熱ヒータ
    を収容してなる小形高圧金属蒸気放電灯を光源とし、こ
    の放電灯から放射される光を車両の前方に照射させる反
    射鏡体内に水平点灯の姿勢となるようにして設置した車
    両用前照灯において、上記予熱ヒータは発光管の下方に
    、かつ発光管に接触するように設置したことを特徴とす
    る車両用前照灯。
JP61070849A 1986-03-31 1986-03-31 車両用前照灯 Pending JPS62229755A (ja)

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