JPS62229216A - 眼鏡用テンプル - Google Patents

眼鏡用テンプル

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JPS62229216A
JPS62229216A JP62000970A JP97087A JPS62229216A JP S62229216 A JPS62229216 A JP S62229216A JP 62000970 A JP62000970 A JP 62000970A JP 97087 A JP97087 A JP 97087A JP S62229216 A JPS62229216 A JP S62229216A
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spectacles
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 H’fak匹豆貝且1 本発明は、一本の細長い、全体としては與直ぐな軸を有
しており、かつこの軸がその第一・の軸端部において眼
鏡のレンズ枠のヒンジ・フォーク部とヒンジによって接
続され得るようになっており、更に、この軸の延長部を
なしている細長い、全体としては真直ぐな第一の部分と
、この第一の部分に続き、かつ第一の部分から180°
よりも小さい角度で下向きに曲がって続いている、細長
い第二の部分とからなる、テンプル端部を有している、
眼鏡用テンプルに関するものである。
発明の背景と在来技術の問題点 このようなテンプルは基本的にはよく知られているもの
である。上述のテンプル端部の第二の部分は、それ自身
が眼鏡着用者の耳の後ろのところでH部にぴったり当た
るか、もしくは眼11着用者の頭部および/あるいは耳
にぴったり当たる、テンプル端部の更に先の部分を支え
る役目を果たしているのである。いψれにせよ、このテ
ンプルが頭の反対側にあたるもう一本の同形のテンプル
ならびに眼鏡のブリッジ部分と一緒になって眼鏡を着用
者の頭部に確実に保持するためには、上述の第二の部分
ないしはそれによって支えられているその先の部分の形
質に充分な考慮を払う必要がある。テンプルは、その形
状が[l[着用者−人一人の耳の形ならびに頭の形によ
く合っていればいるほど、それだけ上記の役目をよく果
たし得るのである。頭部の形状寸法には、この部分が頭
ないしは耳に当たる面の内側向きの傾斜の度合も含まれ
ており、テンプル端部のこの第二の部分の内側向きの傾
斜度もこれに合ったものでなければならないのである。
しかしながら、在来のこの種のテンプル端部は基本的に
は皆同じ内側向きの傾斜度をもって仕上げられており、
その後でどんな場合でも、例えば眼鏡屋がこの部分を塑
性的に変形させて合わせながら、このテンプル端部ない
しはその第二の部分の内側向きの傾斜の度合を最適に調
整するのである。この調整は多くの場合、同時にテンプ
ルの長さの調整をも伴うものである。この場合、この作
業は試験的に着用するだけの形で行われるので、往々に
してその結果が不満足で、眼鏡の掛は心地があまり良く
ないことになり勝ちである。
特許請求の範囲I!1項の前文に記されている特徴をも
った眼鏡としては、西独特許出願用P3429 090
.7号によるものが最新の技術水準に属するものである
。この公知の眼鏡の場合は、テンプルの軸部と端部との
間に差し込み型の接続部を含んでおり、これによってテ
ンプルの軸部と端部とを一体化するに先立って軸部の長
さを変えながら、テンプル全体の長さを遣当に調整し得
るのである。しかしながら、この方法では、テンプルの
端部ないしはその第二の部分の内側向きの傾斜の度合を
調整することはできないのである。というよりむしろこ
の場合には、テンプル端部の第一の部分に設けられてい
る孔、ならびに軸の第二の端部に形成されている差し込
み部がほぼ正方形の断面をもっているので、テンプル端
部の内側向きの傾斜度はこれによってあらかじめ決まっ
てしまうのである。
本発明の目的 本発明は、上述のテンプルの端部ないしはその第二の部
分の内側向きの傾斜を、簡単でしかも確実な方法で望ま
しい度合に仕上げる、ないしは設定することを可能なら
しめようという趣旨に沿って、適切なテンプルを作り上
げることを目的とするものである。
目的゛ のための手 と問題、の 決方法この目的は、
本発明によれば、その特許請求の範囲第1項の後段に挙
げられている特徴によって達成されるものである。すな
わち、基本的には、上記の孔もしくは差し込み型の接続
部の周壁面が少なくとも基本的には円筒形になっており
、かつその相手側の周壁面には半径方向に突き出た敵状
の突起が孔の軸方向に連なって設けられており、これら
の突起が基本的には円筒形の周壁面にかみ合うようにな
っている、ことによって達成されるのである。どちらか
一方の周壁面を基本的には円筒形に作っておくことによ
って、上記の差し込み型接続部を孔の中へ、(#記第−
の部分もしくは軸の)いずれか一方のエレメントを他方
のエレメントに対して相対的に任意の角度だけ回転して
差し込むことかできるようになり、こうすることによっ
て、テンプルの端部に所望の内側向きの傾斜を持たせる
ことができるのである。軸方向に連なっている突起の少
なくとも一つが周壁面とかみ合っておれば、この差し込
み接続は差し込み部の周方向に対して特に堅固なものと
なり、従ってこのかみ合いによって設定された傾斜角は
不動のものとなるのである。このようにして本発明によ
るテンプルでは、少なくとも一つの突起と、周壁面のこ
れとかみ合うべき領域とがありさえすれば、差し込み接
続部の確実な固着装置ができあがることとなる。もちろ
ん、この差し込み部と孔との間に更に多くのがっちりし
たかみ合い部ができれば、固着状態はなお一層確実なも
のとなり得るのである。 本発明の一つの優れた実施例
においては、前記の孔の塞がっている方の端の部分に孔
の深さのある範囲にわたって数条の軸方向に走る突起が
設けられている。これによって、基本的には円筒形の差
し込み部がひっかかって固着することなく、孔の中へ滑
りながらまず入り込むことができるのである。この状態
で次に所望の内側向きの傾斜、すなわちテンプル端部と
軸・との間の回転角度が設定される。これが終ね−ると
、次に差し込み部が孔の中に完全に差し込まれるが、そ
の際、前記の突起が差し込み部の先の部分の周壁面とか
み合いながら、がっちりしたかみ合い状態を作るのであ
り、これによってテンプル端部と軸とが互いにしっかり
結合されるのである。
以上、説明したような、まず差し込み部を単に部分的に
差し込みながらテンプルの内側向きの傾斜の度合を設定
し、その次に差し込み部を完全に差し込みながら同時に
しつかり固着する、という方法で、テンプル端部と軸と
を二段階で結合するやり方は、差し込み部の方に軸方向
に走る突起を設けておくような差し込み結合によっても
できるのである。この場合には、孔の行き詰まりの端に
近い部分に孔径の細くなった部分を作っておくか、もし
くは差し込み部の全長の内、孔の開放端に近い領域に相
当する部分にのみ突起を作っておくのである。
本発明のもう一つの優れた実施例においては、敵状の突
起の設けられていない基本的には円筒形の周壁面に多数
の周方向のみぞが設けられている。
これらのみぞおよびそれらの間を仕切っている周方向の
細い山が、孔および差し込み部の長手方向に走っている
畝状突起と作用しあって、これらの突起と山とが互いに
かみ合い、その結果、特に強固な固着状態が得られるの
である。この効果は、大抵の場合がそうであるように、
差し込み部ならびに孔の周壁面がともにプラスティック
材でできている場合に、特にはっきり現れるのである。
この目的に特に適しているプラスティック材料としては
PO1yetherilllid13が挙げられる。
本発明のこれ以外の利点と特徴については、特許請求の
範囲の従属項、ならびに実施例についての以下の説明に
よって、明らかにされている。
図面による本発明の特徴と利点の説明 本発明の幾つかの実施例が図面に示されており、以下こ
れによって、本発明の特徴と利点について、更に詳しく
説明しよう。
第1図に示すテンプルは、一本の細長い全体としてはほ
ぼ真直ぐなテンプル軸2ならびに、一つの差し込み型結
合部6によってこのテンプル軸2と結合されている、一
つのテンプル端部4を含んでいる。
テンプル軸2は第一の軸端部8を含んでいて、そこには
一つのヒンジ端部10が設けられており、それが図示さ
れていないもう一つのエレメントとともに一つのヒンジ
を形成するようになされており、これによってこのテン
プルは、眼鏡の図示されていないヒンジ・フォーク部な
いしは関節部と連結されている。ヒンジ端81Iioな
らびにそこに設けられているヒンジ孔12によって、ヒ
ンジ軸Xの方向が確立されている(第6図参照)。。
第1図および第2図では左側に位置している第二の軸端
部は一つの差し込み部14を成しており、この部分は基
本的には円筒形の周壁面を、従って円形の断面をもって
いる(第2図参照)。この円筒形の差し込み部14の周
壁面には多数の周方向のみぞ16が刻まれており、互い
に隣合ったみぞの間にはこれに応じて多数の山が形成さ
れている。
更に第9図に見られるように、差し込み部14の周壁面
には上述のみぞ16ならびに山を横切って一つののこぎ
り歯状の形が作られている。テンプル軸2のこのように
みぞを刻まれた部分は、テンプル軸の全長の1/4から
1/2にわたっている。
このみぞを切った部分全体にわたって、テンプル軸は、
第2図に示すように、一定の直径の円形断面をもってい
る。それから先は第一の軸端部8に向かって、テンプル
軸2の断面は、第4図に示されている、両端を平らに削
りとっただ円形の断面に、次第に変形してゆく。
第1図ならびに第5図によって特によく判るように、テ
ンプル端部4は、細長いほぼ真直ぐな第一部分18と、
第1図では左側の端に向かって、これに続いて次第に曲
がってゆく細長い第二部分20とから成っている。第1
図および第5図に示されている実施例の場合には、この
第二部分20は、その下端において一つの細長くかつ湾
曲した捨耳部22につながっており、この捨耳部はその
上端において再び第一部分18と固着されている。
第一部分18および第二部分20は互いに一体に作られ
ており、比較的丈夫な一つの単一体となっている。捨耳
部22は通常、比較的強度の低い柔軟な材質でできてお
り、これによって捨耳部22が眼鏡着用者の耳ないしは
頭部にできるだけ不愉快な圧迫感を与えないようになさ
れている。テンプル軸2ならびにテンプル端部4の第一
部分18および第二部分20を作る材料としては、通常
よ< POlyetherilidが用いらレル。
第5図で特によく判るように、テンプル軸2なテゼにテ
ンプルra#4の第一部分18はともに上から見ると 
 幾らか曲がっており、それによって、眼鏡を掛けた際
に、テンプル軸2自身が眼鏡着用者の頭部に接すること
なく、かつまた第一部分18が頭部に不愉快な側圧をか
けることなく、テンプルがテンプル端部4と眼HM用者
の頭部ないしは耳との間で接触面をもつようになるので
ある。第5図の他に、特に第611らよく判るように、
テンプルH4は更に、  第6図に示す投影図において
  ヒンジ軸Xと、二つの点MおよびN(第1図参照)
を通る傾斜した直線Yとが成す、傾斜角βとして第6図
に示されている、ある程度の内側向きの傾きをもってい
るのである。
以下、第8図〜第11図を参照しながら、テンプル端部
4とテンプル軸2との間の差し込み型結合部6について
更に詳しく説明しよう。
この差し込み型結合部は、差し込み部14の他に、テン
プル端部の第一部分18に設けられた一つの孔24を含
んでおり、かつこの孔24はその全長にわたって直径の
等しい円筒形の周壁面をもっている。更に、この孔24
の、第8図における左側の端の部分には、孔24の内側
に向けて、しかも周方向には等間隔で、かつ第9図から
判るように、ここに示された実施例の場合には三角形の
断面をもって、半径方向に突き出た、孔の軸方向に走る
三本の畝状突起26が設けられている。これらの突起2
6は、孔24の軸方向には孔の全長の極く一部、例えば
5〜10%にわたって設けられているに過ぎない。孔2
4の内径ならびに差し込み部14の外径は、差し込み部
14と孔24とがすきまばめ、もしくは中間ばめを形成
するように、決められている。
テンプル端部4とテンプル軸2とがテンプルとして組み
立てられるに先立って、テンプル軸2はまず所要の長さ
に切り縮められるが、これは、差し込み部14を孔24
の中に完全に差し込んだときに、テンプルが任意の、な
いしは所要の長さになるように、差し込み部14の一部
を切り取ることによって、行われるのである。
テンプル軸2″を切り縮めたら、次にその差し込み部1
4が孔24の中に、第8図および第9図に示されている
状態に達するまで差し込まれる。この状態では、テンプ
ル軸2とテンプル端部4とは孔の中心軸の周りに、対し
た抵抗を感することなく、まだ互いに自由に回転し得る
のである。かくして、テンプル軸2とテンプル端部4と
はこの状態において、任意の、ないしは所要の傾斜角β
が得られるように、相対的に回転設定されるのである。
これが終わると、次に差し込み部14が第8図に示され
ている位置から第10図に示されている位置まで、すな
わち孔24の中に完全に差し込まれるのである。その際
、上述の三本の畝状突起26が差し込み部14の周壁面
に、食い込み、押しつぶしながら入ってゆき、これとか
み合うのである。このことは、一方では三本の畝状突起
26と、他方ではみぞ16の間にある山の部分とが互い
につぶし合いながら行われ、かくして第10図および第
11図に示されている状態が生ずるのである。その際、
それぞれの畝状突起26の半径方向内側に突き出た角の
部分は全体として波型に変形するが、それぞれの畝状突
起は、みぞ16の間の山に当たる部分で最も激しく変形
し、みぞ16に当たる部分で変形が最も少ないのである
。逆に畝状突起26の方もみぞの間の山の部分に食い込
んでいるので、この山の部分も、第11図に示すように
、畝状突起26のある範囲では変形しているのである。
このように双方が変形していることによって、テンプル
端部の第一部分18と差し込み部14との、孔の中心軸
の回りの相対的な回転に対して、大きな抵抗を生ずるよ
うな、しつかりした結合ができ上がるのである。上述の
、第10図に示されているような、畝状突起26の波型
の変形は孔の軸方向においても丈夫な結合を作り出し、
かくして、この“かみ合い状態″によって、この差し込
み型結合は軸方向でも周方向でも極めてしつかりしたも
のとなっている。以上の説明によって明らかなように、
テンプルが所望の長さをもつこと、ならびに、テンプル
端部が任意の、ないしは所要の内側向きの傾きをもつこ
と、に対して、これを同時に行い得るように配慮されて
いる。
個々のテンプルに対して、その長さと内側向きの傾きと
をそれぞれ別個に変えることができ、眼鏡着用者個人個
人の要望に合わせて作り上げることができるのである。
第12図は、差し込み型結合の一つの変化形を、第9図
と類似の図で示している。第12図によるこの変化形の
特異な点は、差し込み部14の周壁面に、詳しくいえば
畝状突起26に相当した位置に、三本の長手方向みぞ2
8が設けられていることである。こうすることによって
、まず差し込み部14を切り縮めた上で、畝状突起26
が長手方向みぞ28に合った状態のまま孔24の中に完
全に差し込むことができ、その後で、所望の傾斜角βが
得られるところまで、テンプル軸2とテンプル端部の第
一部分18とを相対的に回転させればよいのである。そ
の際、この回転によってみぞ16の間の山の部分が畝状
突起26とかみ合い、そのとき山の部分および畝状突起
26がともに塑性的ならびに弾性的に変形し、かくして
、先に第10図および第11図について説明したのと類
似のかみ合い状態が最後にでき上がるのである。
本発明のもう一つの実施例が、第7図に示されている。
この図は、テンプル端部が、必ずしも第1図および第5
図で説明したような形状のものでなくてもよい、ことを
示している。第一の実施例における捨耳部22はむしろ
なくてもよいものであり、いわゆるゴルフクラブ型テン
プルがそうであるように、テンプル端部の第二部分が眼
11着用者の頭部に直接当たるようになっていても差し
支えないのである。その他の点については、この第7図
による実施例は、第1図および第5図による実施例と全
く同じである。
ここには、本発明のほんの−、二の実施例について説明
したに過ぎず、種々考え得る全ての実施例について説明
してはいないが、本発明がこれまでに説明した実施例の
みに限られるものではないことは、明らかである。
(凡豆二亙1 一木の細長いテンプル軸と一つのテンプル端部とをもっ
た、眼鏡用の一つのテンプルが、テンプル端部の第一部
分と、これにはまり合う軸端部との間に一つの差し込み
型結合部を有している。この差し込み型結合部は、一つ
の孔と、この孔の中にはまり込む一つの差し込み部、な
らびに、この差し込み部を孔の中で固着ないしはしつか
り保持する固着装置から成っている。この差し込み部の
周壁面、もしくは孔の周壁面のいずれかが、基本的には
円筒形に作られている。相手方の周壁面からは、孔の軸
方向に走り、かつ円筒形の周壁面とかみ合う、数条の畝
、状突起が半径方向に突き出している。これによって、
一方では、テンプル端部がテンプル軸に対して成す傾斜
角、ならびにテンプルの長さを、この差し込み型結合部
を組み立てる際に自由に決め得る可能性が与えられ、他
方では、テンプル端部とテンプル軸との間に、回転に対
しても引き抜きに対しても充分強い結合が得られる可能
性が与えられるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第一の実施例によるテンプルの側面図、 第2図は、第1図のI!A−8による断面の拡大図、 第3図は、第1図の線C−Dによる断面の拡大図、 第4図は、第1図の線E−Fによる断面の拡大図、 第5図は、第1図によるテンプルを上から見た平面図、 第6図は、第一の実施例によるテンプルを第5図の矢印
Wの方向から見た図、 第7図は、第二の実施例によるテンプルの、第1図と類
似の側面図、 第8図は、第一の実施例によるテンプルの差し込み型結
合部の、テンプル軸をテンプル端部に完全に差し込む前
の状態における断面の拡大図、第9図は、第8図の線G
−Hによる断面図、第10図は、差し込み型結合部が完
全に差し込まれた状態を示す、第8図と類似の断面図、
第11図は、第10図の線J−Kによる断面図、そして 第12図は、一つの変形型の実施例の、第9図に類似し
た断面図、である。 2・・・・・・テンプル軸 4・・・・・・テンプル端部 6・・・・・・差し込み型結合部 8・・・・・・第一の軸端部 10・・・・・・ヒンジ端部 12・・・・・・ヒンジ孔 14・・・・・・差し込み部 16・・・・・・みぞ 18・・・・・・(テンプル端部の)第一部分20・・
・・・・(テンプル端部の)第二部分22・・・・・・
捨耳部 24・・・・・・孔 26・・・・・・(敵状)突起 28・・・・・・長手方向みぞ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一本の細長い、全体としては真直ぐな軸を有して
    おり、かつこの軸がその第一の軸端部において眼鏡のレ
    ンズ枠のヒンジ・フォーク部もしくは関節部とヒンジに
    よつて接続され得るようになつており、更に、この軸の
    延長部をなしている細長い、全体としては真直ぐな第一
    の部分と、この第一の部分に続き、かつ第一の部分から
    180°よりも小さい角度で下向きに曲がつて続いてい
    る、細長い第二の部分とからなる、テンプル端部を有し
    ており、かつその際、テンプル端部の第一部分とテンプ
    ル軸の第二の端部とが一つの差し込み型結合部によつて
    互いに結合されており、更にこの差し込み型結合部が、
    上記の二つのエレメントの一つ(上記の第一部分もしく
    はテンプル軸)に設けられた一つの孔と、上記の二つの
    エレメントのもう一方に設けられた上記の孔の中に納ま
    るべき一つの差し込み部と、上記の第一の部分とテンプ
    ル軸の第二の端部とをそれらの相対的位置にしつかり保
    持するための一つの固着装置とから成つているような、
    一つの眼鏡用テンプルであつて、上記の孔(24)もし
    くは、差し込み部(14)の周壁面から半径方向に、孔
    の軸方向に走る少なくとも一本の畝状突起26が突き出
    ており、かつこれが、基本的には円筒形に作られている
    もう一つの相手方の周壁面とかみ合うようになされてい
    ることを特徴とする眼鏡用テンプル。
  2. (2)特許請求の範囲第1項によるテンプルであつて、 少なくとも一本の畝状突起が前記の差し込み部に設けら
    れている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  3. (3)特許請求の範囲第2項によるテンプルであつて、 前記の差し込み部が一つの規則的な多角形の断面形状を
    有しており、かつその際、これによつてできる差し込み
    部の角の部分が前記の畝状突起を形成する ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  4. (4)特許請求の範囲第2項もしくは第3項によるテン
    プルであつて、 少なくとも一本の畝状突起が差し込み部の長さの一部分
    にのみわたつて設けられている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  5. (5)特許請求の範囲第4項によるテンプルであつて、 少なくとも一本の畝状突起が差し込み部の、前記の孔の
    開放端に近い部分に設けられており、かつ前記の孔がそ
    の全長にわたつて基本的には一定の直径をもつているこ
    とを特徴とする眼鏡用テンプル。
  6. (6)特許請求の範囲第4項によるテンプルであつて、 少なくとも一本の畝状突起が前記の差し込み部の自由端
    部に設けられており、かつ前記の孔が差し込み部の自由
    端部の範囲において、内径の細くなつた部分を有する ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  7. (7)特許請求の範囲第1項によるテンプルであつて、 少なくとも一本の畝状突起(26)が、前記の孔(24
    )の周壁面から内側に向かつて半径方向に突き出ている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  8. (8)特許請求の範囲第7項によるテンプルであつて、 前記の孔(24)の周壁面が基本的には円筒形に作られ
    ており、かつこの孔がその全長にわたつて基本的には一
    定の内径をもつている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  9. (9)特許請求の範囲第7項もしくは第8項によるテン
    プルであつて、 少なくとも一本の畝状突起(26)が前記の孔(24)
    の長さの一部分にのみわたつており、かつそれが前記の
    差し込み部(14)の自由端部の範囲に設けられている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か一つの項によるテンプルであつて、 三本の畝状突起が、周方向において互いに等間隔に並ん
    で、突き出ている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  11. (11)特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
    れか一つの項によるテンプルであつて、少なくとも一本
    の畝状突起をも有しない、基本的には円筒形の周壁面に
    、多数の周方向のみぞ(16)が設けられている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  12. (12)特許請求の範囲第11項によるテンプルであつ
    て、 前記のみぞ(16)が一つのらせん状のねじの形に作ら
    れている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  13. (13)特許請求の範囲第11項もしくは第12項によ
    るテンプルであつて、 前記のみぞ(16)の設けられている周壁面が、前記の
    畝状突起(26)の数ならびに配置に等しい、数ならび
    に配置で、長手方向みぞ(28)を有する ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
  14. (14)特許請求の範囲第1項から第13項までのいず
    れか一つの項によるテンプルであつて、前記の差し込み
    部(14)、ならびに孔(24)の周壁面が、プラステ
    イツク材料でできていることを特徴とする眼鏡用テンプ
    ル。
  15. (15)特許請求の範囲第1項から第14項までのいず
    れか一つの項によるテンプルであつて、前記の孔(24
    )がテンプル端部(4)の第一部分(18)に設けられ
    ており、かつ前記の差し込み部(14)がテンプル軸の
    第二の端部によつて形成されている ことを特徴とする眼鏡用テンプル。
JP62000970A 1986-02-12 1987-01-06 眼鏡用テンプル Granted JPS62229216A (ja)

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DE3604358.3 1986-02-12

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