JP3636789B2 - 眼内レンズ - Google Patents
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- A61F2/16—Intraocular lenses
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水晶体を取り除いた後に眼内に挿入される眼内レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
白内障等の治療を行うために、水晶体を摘出した後に眼内に挿入される眼内レンズが知られている。現在主流の眼内レンズは、レンズ本体である光学部とこの光学部を支持するル−プ状の支持部と有するものが一般的であり、近年では光学部と支持部とを一体的に形成した、いわゆるシングルピ−ス型のものが普及している。
従来、このシングルピ−ス型の眼内レンズにおける光学部のこば厚は、支持部と光学部が連続して繋がるように、支持部の厚さに依存させていた。すなわち、こばの厚さは支持部と同じ厚さで製作されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、水晶体の代わりにする眼内レンズのレンズ度数はかなりの高度数となり、光学部のレンズ中央部はこばに対してかなり厚くなる。したがって、一般的には、こばの厚さは支持部の厚さと同じでも差支えはない。
【0004】
しかし、手術眼の中には比較的低い度数のレンズを必要とする場合がある。低い度数のレンズは、図5に示すように(図はレンズ材料に削り出し切削加工までを施した状態の断面図を示す)、支持部の厚さで決まるこばの厚さでは、その中央部があまり厚くならず、耐久性の点で問題が残る。
低度数レンズの中央部の厚みを十分確保する方法としては、支持部全体を厚くして中央部も厚くすることが考えられるが、これでは支持部の撓み等の特性が損なわれるため、使用上問題となる。
また着色剤や紫外線吸収剤を添加した眼内レンズは、光学部の厚みが変化すると光の透過率が変化し、色視症を補正できる程度も変わってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、低度数のレンズにおいても、支持部の特性を損なわせることなく、光学部の十分な厚みを確保することのできる眼内レンズを提供することを技術課題とする。
また、度数が変化しても光の透過率が大きく変化しない色素入り眼内レンズを提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成を有することを特徴とする。
(1) 着色剤又は紫外線吸収剤を含有すると共に、レンズ光学部と該レンズ光学部を眼内の所定位置に支持する支持部が一体的に形成された眼内レンズにおいて、前記光学部の中心厚みを屈折力に関わりなくほぼ一定にすると共に、前記支持部にレンズ光学部のこばに向けて徐々に厚さを増す厚さ変化部を設けることを特徴とする。
(2) 着色剤又は紫外線吸収剤を含有すると共に、レンズ光学部と該レンズ光学部を眼内の所定位置に支持する支持部が一体的に形成された低度数の眼内レンズにおいて、レンズ光学部の中心厚みを度数の高いレンズ光学部の中心厚みとほぼ同一にすると共に、前記支持部にレンズ光学部のこばに向けて徐々に厚さを増すトランジションゾーンを設けることを特徴とする。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1の(a)は第1の実施例の眼内レンズの平面図であり、(b)はこの眼内レンズを製作するために、旋盤による削り出し加工までを施した状態の断面図である。
1は屈折力を持つレンズ光学部、2はレンズ光学部1を眼内の所定位置に支持する2本の支持部である。支持部2はレンズ光学部1の外周の対向する位置からそれぞれ湾曲して延びている。本実施例の眼内レンズは、レンズ光学部1及び支持部2がPMMA(ポリメチルメタクリレ−ト)の基材から一体的に形成されたシングルピ−ス型のものである。
光学部1の直径は6mmである。また、レンズのこば部1aでの厚さは0.35mm以上としてあり、屈折力が低度数のものでもその中央部はYAGレ−ザの照射に対して十分な耐性を持つ厚さが確保されている。
【0008】
支持部2の各先端までの全長距離は12.5mmであり、また、支持部2の先端は、レンズの光軸に垂直な平面に対して傾き角7度ほどとなっている。支持部2にはこば部1aから略0.5mmの領域にわたるトランジションゾ−ンTが設けられ、トランジションゾ−ンTは径方向に徐々に厚み(0.35mm〜0.17mm)が変化する。本実施例のトランジションゾ−ンTは、いわゆる接合部と呼ばれる部分で、加工の特性上この領域では幅が広がっており、支持部として撓みなどの変形を起こさず、その機械的特性になんら影響を及ぼさない部分である。トランジションゾ−ンTの外側の支持部2は、ほぼ均一な0.17mmの厚みを有している。このようにして、支持部としての適度の強度と良好な撓み等の特性を確保している。
【0009】
このようなトランジションゾ−ンTを持つ眼内レンズを周知の加工技術により製作した後、圧縮荷重試験をして支持部2の機械的特性を調べたところ、従来のものと何等変化はなかった。したがって、幅の広がった接合部での厚さを増す分には、支持部2の特性に支障のないことが確認できた。また、加工上の問題も何等発生しなかった。
【0010】
図2は第2の実施例の眼内レンズを示す図であり、第1の実施例に対して、第2の実施例は、支持部の形状が異なるタイプの例である。
支持部2´は直径9mmほどのところから屈曲し、屈曲したところから先端にかけてはレンズ光軸に垂直になっている。このような支持部形状の眼内レンズは、手術時の嚢への挿入を容易にし、また、嚢内の固定を安定化させるものである。 この例の眼内レンズも、トランジションゾ−ンTは支持部2´の幅の広がった接合部と呼ばれる領域内に設けている。支持部2´の先端からこば部1a´の外側略0.45mmまではほぼ均一の0.17mmの厚さであり、そこから光学部1´にかけてはこば部1a´の厚さ0.35mmになるように徐々に厚くなっている。この眼内レンズの支持部2´も、その機械的特性に変化はなかった。
以上説明した眼内レンズは、種々の変容が可能である。図3、4にその変容例のいくつかを示す(図は基材に旋盤による削り出し加工までを施した状態の断面図として示している)。
【0011】
図3は第1実施例のタイプの眼内レンズの変容例である。(a)は、トランジションゾ−ンTをこば部1aからこば部1aの外側略2mmにかけて設けたものであり、(b)は支持部2のこば部1aから先端にかけて設けたものである。これらは支持部2全体の厚みを厚くしたものより、支持部の機械特性の変化が少なくてすむ。
(c)はトランジションゾ−ンTをこば部1aの内側の光学部まで延ばしたものであり、支持部2の特性を損なうことなく、また、挿入眼の視野領域をさほど犠牲にすることなく、必要とするレンズの厚さを確保できる。なお、こば部1a内側の厚さ変化の領域は、光学部1の中心部3mmを除く範囲が好ましい。また、支持部側の厚さはほぼ均一にして、光学部側のみに中心部3mmを除く範囲にトランジションゾ−ンTを設けても良い。
【0012】
図4は第2実施例のタイプの眼内レンズの変容例であり、(a)〜(c)の各図の内容は、図3に示したものに準じている。(a)はトランジションゾ−ンTを支持部2´の途中から設けたものであり、(b)は支持部2´の先端から設けたものである。(c)はこば部1a´の内側の光学部まで延ばしたものである
以上、本発明の眼内レンズを図面に基づいて説明したが、光学部や支持部の形状は図示したものに限定されるものでなく、例えば光学部は楕円形状のものでも良い。また、光学部が変形可能な、いわゆるソフト眼内レンズのシングルピ−ス化においても、低度数によりレンズ厚さが薄くなり過ぎることの防止に適用できる。
【0013】
なお、以上説明した実施例では、低度数のレンズにおいても十分な厚さを確保することを目的としてトランジションゾ−ンTを設けるものとしたが、このトランジションゾ−ンTは、着色剤を含有させたいわゆる着色眼内レンズや、紫外線吸収剤を含有させた紫外線吸収眼内レンズにおいての、度数変化による透過特性変化の防止にも利用することができる。
【0014】
例えば、青視症等の視覚異常を補正する目的で着色剤を含有させた着色眼内レンズでは、度数に関係なく、透過率特性は略同一であることが好ましい。しかし、レンズの透過率はその厚さに比例して変化する(光路中に光を吸収する物質がどれだけあるかで透過率が決まる)ので、支持部の特性を損なわないように、こば厚さを基準にしてレンズ度数を変化させると、低度数のものと高度数のものとではレンズ厚さが異なり、透過率特性も変化することになる。そこで、レンズ中央の厚さを基準にしてレンズ度数を変化させると、度数に応じてレンズこば厚さは異なるが、支持部にレンズこばに向けて徐々に厚さを増すトランジションゾ−ンTを設けることにより、支持部の特性を損なうことなく、レンズこば厚さの変化に対応した眼内レンズを得ることができる。レンズ中央部の厚さ(中央光学部の厚さ)は度数に拘らず同じとするので、透過率特性はほぼ同程度に維持できる。トランジションゾ−ンTは、レンズ周辺部及び支持部の双方に、またはレンズ周辺部に設けることができる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、支持部の特性をできるだけ損なわせることなく、また、レンズ機能の領域を狭めることなく、低度数のレンズにおいても十分な厚さを確保することができる。
さらにまた、本発明によれば、支持部の特性を損なわずに、着色剤等を含有させたレンズの透過率特性を維持しつつ、度数変化に対応した眼内レンズを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の眼内レンズの平面図、及びこの眼内レンズを製作するために、旋盤による削り出し加工までを施した状態の断面図を示す図である。
【図2】第2の実施例の眼内レンズを示す図である。
【図3】第1実施例のタイプの眼内レンズの変容例を示す図である。
【図4】第2実施例のタイプの眼内レンズの変容例を示す図である。
【図5】従来の低度数の眼内レンズを説明する図である。
【符号の説明】
1 光学部
1a こば部
2 支持部
T トランジションゾ−ン
Claims (2)
- 着色剤又は紫外線吸収剤を含有すると共に、レンズ光学部と該レンズ光学部を眼内の所定位置に支持する支持部が一体的に形成された眼内レンズにおいて、前記光学部の中心厚みを屈折力に関わりなくほぼ一定にすると共に、前記支持部にレンズ光学部のこばに向けて徐々に厚さを増す厚さ変化部を設けることを特徴とする眼内レンズ。
- 着色剤又は紫外線吸収剤を含有すると共に、レンズ光学部と該レンズ光学部を眼内の所定位置に支持する支持部が一体的に形成された低度数の眼内レンズにおいて、レンズ光学部の中心厚みを度数の高いレンズ光学部の中心厚みとほぼ同一にすると共に、前記支持部にレンズ光学部のこばに向けて徐々に厚さを増すトランジションゾーンを設けることを特徴とする眼内レンズ。
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