JPS62229039A - 力変換器と力変換器のエネルギロス防止方法 - Google Patents

力変換器と力変換器のエネルギロス防止方法

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JPS62229039A
JPS62229039A JP61308092A JP30809286A JPS62229039A JP S62229039 A JPS62229039 A JP S62229039A JP 61308092 A JP61308092 A JP 61308092A JP 30809286 A JP30809286 A JP 30809286A JP S62229039 A JPS62229039 A JP S62229039A
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isolator
mass
spring
force transducer
axis
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ウィリアム、シー、アルバート
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    • GPHYSICS
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    • G01L1/10Measuring force or stress, in general by measuring variations of frequency of stressed vibrating elements, e.g. of stressed strings
    • G01L1/106Constructional details
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は振動ビーム形共振器に係り、とりわけ振動ビー
ム形共振器のアイソレータ装置に関する。
(従来の技術) 振動ビーム形共振器は、航空機の加速度を測定したりミ
サイルに適用される、振動ビーム形加速度計に用いられ
る。振動ビームは複数の弦形状特性の構造をなし、引張
力が振動ビームにかかると、振動周波数は増加する。逆
に振動ビームに圧縮力がかかると振動周波数は加えられ
る力に応じて減少する。
それゆえ、振動ビーム共振器を用いることによって、振
動ビーム共振器に加わる力を表わす出力を得ることがで
きる。この出力はデジタル形式で測定することができる
ので、今日のデジタルコンピュータに容易に調和させる
ことができる。また、これを測定することによって、乗
物が移動する際の乗物の速度や距離を容易に確認するこ
とができる。
一1〕述の力を正確に定めるためには、振動ビームの振
動周波数が振動ビームにかかる軸方向の力を真にかつ正
確に表わすことが望まれる。しかしながら、振動ビーム
が台装置に連結されているので、台装置が振動ビームに
よって生ずる力とモーメントに抵抗することにより、い
つもいくらかのエネルギロスが生じる。このことによっ
て、共振器の要素Qすなわち1サイクル当りのエネルギ
ロスに対する全エネルギの比率の減少となる。そしてこ
のQの減少は共振器の周波数の安定性が低下することを
意味する。このように、共振器においてエネルギロスを
制限するために、高いQが維持されなければならない。
従来の共振器のアイソレータ取付装置はパイスポードに
発行された米国特許3,470,400に示されており
、この米国特許は本願の譲渡人に譲渡されている。バイ
スボー1・によれば、このエネルギロスを除くために、
振動ビームに固定されるアイソレータ質量の改心は、振
動ビームの軸線の平面にの正確な場所に位置しなければ
ならない。
そのように位置することによって、バイスポードは軸線
−にの反作用が取消されることを教示している。
しかしながら、バイスポードによって示された基部を得
ることはなかなかむずかしい。例えば、アイソレータ質
量の重心を、バイスポードによって述べられた場所から
振動ビームから更に外側の場所へ移動させたい場合は、
追加の質量をアイソレータ質量に加える必要があり、こ
の装置はもはや所定の基準に追随することないので色々
の異なった問題が生じる。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を、アイソレータ質量の小心を集
中させることなく、アイソレータ質量を取付装置に連結
するために使用されるアイソレータばねの位置を考慮す
ることによって、成功的に解決できる。また、共振器の
アイソレータ装置の設計形状についての柔軟性も提供す
ることができる。さらに、本発明をバイスポードの理論
と結びつけることによって、振動ビームの基本的周波数
に近い好ましくない共振を除去する共振器へのアイソレ
ータ取付装置の構成を得ることができる。
(実施例) 第1図に、上述のバイスポード特許で明らかにされた振
動ビーム装置を示す。明瞭にするため、符号2で示す装
置は半分のみ示す。
特に、振動ビーム4がアイツレ−1・質量6に連結され
ているが、このアイソレート質量6は振動ビーム4をま
たぐ2本の脚6a、6bを釘している。さらに装置2は
端部台と平行な一対のアイソレータばね10,12を有
゛シている。アイソレータ質量6は平行な一対のアイソ
レータばねに基部14で連結され、一方この一対のアイ
ソレータばねは端部台8に連結されている。
バイスポードの特許で述べたように、Sj I A図に
示すような幾何学的構造とした目的は、要素Qを可能な
限り高めて維持することであり、このことによって、振
動ビームの基部で生ずる曲げモーメントMとせん新展作
用Yで表わされる振動ビームの反作用力を、端部台8に
伝達しないようにする。
別言すれば、アイソレータばねとアイソレータ質量は、
振動ビームからのエネルギロスを防止するために用いら
れる。もちろん、ビーム4は電気的発振器回路によって
励振するものであるが、これは従来技術であり、示して
いない。
図示のように、アイソレータ質量6とアイソレータばね
1(’)、12の連結体は振動ビームの周波数に比較し
て非常に小さな自然周波数を角°する。
例えば、典型的な振動ビームは40 Kヘルツの周波数
で振動するが、共振器のアイソレータ装置はわずか約5
〜6にヘルツの周波数となっている。
振動ビームとアイソレータ装置との間の周波数の相違は
、振動ビーム4の基部16におけるせん新展作用の低減
を助ける。
しかしながら、せん新展作用に加えて、基部〕6でモー
メント反作用Mも生じる。これはアイソレータ質量6に
おける角度的なモーメントを引き起こす角度的反作用で
ある。このアイソレータ質r:L6において、これはア
イソレータばね10および12に生じる軸方向の力によ
って抵抗をうける。
第1B図において、停止位置となる第1A図に示した共
振器装置が、最大限にゆがんでいる。
第2図は、第1B図に示したすべてのモーメント、せん
断および力の反作用を示す拡大分解図である。モーメン
トは符号Mによって示され、せん新展作用は符号Vによ
って、軸方向の力は符号Fによって示されている。図示
のように重心C,G。
と基部とは距mrで隔てられている。
第2図に共振器装置の半分のみを示すが、振動ビーム4
の長さはL B/2となっている。アイソレータばね1
0,12のせん断、およびモーメントの反作用が、ビー
ム周波数におけるアイソレータ質量の慣性・反作用に比
較して無視できる程小さいものとすれば、振動ビーム4
の輔り一向反作用は無視てき、かつアイソレータばね1
0.12の軸h゛向原反作用無視できる程小さく、第2
図に示すアイソレータ質量は第3図に示すようなものに
変形する。
アイソレータ質;6の重心C,G、に反作用のすべてを
組み込むと、第3図に示す装置はさらに第4図のように
変形することができる。ここでは実モーメントMB−r
V、が示されている。
M  −rV  −0とし、MBとVnの関係を利用B することによって、バイスポードの明細書からr = 
0 、 215 L uとなる。
これは第1図に示すビームを完全に同調させた状態であ
る。このことから、バイスポードの特許は明確に以下の
ことを示す。すなわち、アイソレータ質量の重心は、振
動ビームの基部で生ずるモーメント反作用を取消すよう
慣性反作用を用いるアイソレータ装置を生み出すために
、非常に特殊な場所に位置しなければならない。
しかしながら、バイスポードによって説明される基準を
合わせることはむずかしい。例えば、もし重心C,G、
をバイスポードの提案する範囲(L/6からL/4)を
越えて外方へ距離Xたけ移動させることを望むなら、ア
イソレータ質量6に加えて大きな突出部20が必要とな
る。突出部20を加えることによって多くの追加重量が
アイソレータ質■に加わるであろう。
この追加重量は種々の問題を生じさせる。例えば、アイ
ソレータ質量はそれ自体振動ビームの周波数に近い周波
数をもつようになり、このことによってせん新展作用が
悪化する。また、アイソレータ質量の直線的な移動のた
め、またはアイソレータ質量の角度的な運きのために、
もしも不同調か生じた場合は、ビーム基部モーメントお
よびせん新展作用が端部台に伝達されてしまう。
例えば、もしアイソレータ装置が完全に同調されない場
合、すなわちM 〜r V nの場合、アイソレータQ
 Qは回転するようになり、それゆえアイソレータばね
に軸方向の反作用F8が生ずる。
これは第2図に示す。合成された端部台のモーメント反
作用町は、アイソレータばねと従来の伝達方程式による
慣性反作用の両者をあわせた結果となる。
同調されないアイソレータ質量一ビーム装置は、第6図
に示すように角度的な移動θIと直線的な移動Y1を釘
する。すでに述べたように直線的な移動Y、はバイスポ
ードの理論によって処理される。しかしながら、角度的
な移動θ1はなお問題として残る。それでも直線的およ
び角度的な移動を結合させることによって、交点22.
24はアイソレータ質量−振動ビーム装置の軸線上に形
成される。
第6図の装置を分解して拡大した図が第7図であること
か直ちにわかる。ここでモーメントとせん新展作用とが
、アイソレータ質量の重心C,G。
と交点例えば22との間の距離dNと同様水されている
明瞭にするため、第6図に示す装置の半分をまた第7図
に示す。
第6図に関連して基礎的な直線的および角度的な移動ノ
j程式を用いることにより、次に示す方程式が直線的移
動Y1および角度的移動θIをそれぞれ表わすことがわ
かる。
ここで、v8−振動ビームのせん新展作用M、寓アイソ
レータ質量 WI3−振動ビームの自然周波数 第6図および第7図より、BN、Y、およびθ1の間の
関係は次のとおりであることがわかる。
式(1)および(2)を式(3)に置き換えると、交点
とアイソレータ質量の重心との間の距離を示す式は次の
とおりになる。
VB なることがわかる。
このことは、完全にバイスポードの状態に同調され、こ
こでは一対のアイソレータばねが互いに・ト行な位置と
なることである。
第8図を参照すると、アイソレータばねが取付けられる
連結点A、  Bがアイソレータ質量26に示されてい
る。
直線的およびffI度的な移動を結合することによって
、直線28および30で示されるそれぞれの点が形成さ
れ、A点およびB点をそれぞれ通過する。
これらの直線は、図示するようにX軸およびY軸に対し
て傾斜している。アイソレータ質量26は破線26Bに
よって示される位置に向けられるが、これはバイスポー
ド構造の場合に完全に同調されることに注1」ずべきで
ある。
さらに、もしアイソレータ質量26がアイソレータW 
Q 26 Bによって示される位置に向けられると、直
線28および30はX軸およびY軸についてはYJj向
に向けられることを注目すべきである。
また。実線によって位置付けられるアイソレータ質量2
6にもどると、次のことが直ちに判明する。すなわち、
もし想像線281および30iがそれぞれ対応する点A
およびBから交点32へ描かれたとき、移動線28およ
び30は交点32に向って直交するように、線28およ
び30が位置する。
上述した方程式によって従前定めた交点で交わるように
、アイソレータばねが点AおよびBによって示される連
結点でアイソレータ質量に連結されるという考えを用い
ると、アイソレータばねが最も向いやすい方向に移動す
ることが要求されるということが直ちに理解できる。す
なわち、アイソレータばねがその偏位がほとんど反作用
を生じさせないように点AおよびBでアイソレータ質量
26に連結されるとすれば、アイソレータばねの軸線は
その移動方向に直交しかつ交点に交わるようになるであ
ろう。
このように、アイソレータばねの角度は、アイソレータ
ばねのそれぞれの軸線が点AおよびBの対応する移動線
に対して直交するように、位置しなければならない。こ
のようなアイソレータ質量から傾斜するアイソレータば
ねの傾きは第9図に示される。
第9図の装置の左側部分のみを論すると、アイソレータ
質量40かアイソレータばね34および36によって端
部台38に連結されることがわかる。
図示のように、破線34iおよび36jによって表わさ
れるアイソレータばね34および36の軸線は、それぞ
れ交点32で交わる。
さらに、これらの軸線34iおよび36iは移動線28
.’30に対してそれぞれ直交する。
もちろん、アイソレータばねは、振動ビームの軸線に平
行な面から、ある角度θAだけ傾いている。これはアイ
ソレータばね34について図示している。
第9図の装置では交点32は端部台38内に存在するよ
う示しているが、アイソレータばねの軸線の交点は必ず
しも端部舎内に存在する必要はない。
例えば、第10図に示すように交点42は端部台44の
外側に位置している。これは第10図の装置が第9図の
装置と異なる形状をなしているからである。それゆえ、
我々がA−フレーム共振器とよぶ第10図に示す装置の
移動線46および48は、アイソレータ質量50上の異
なる場所に位置するようになる。従って、アイソレータ
ばね52および54の軸線は、移動線46および48に
対して直交するけれども、これらは端ESS台44の外
側の交点42で交わる。
このことによって、必然的に、A−フレーム共振器の角
度θいが第9図に示す装置の角度よりも小さくなる。交
点を端部台44の左側に位置させる代わりに、実際は右
側に位置させてもよいことを強調しておく。このことは
第11図に示す。
第11図に、振動ビーム形共振器のアイソレータ装置の
他の実施例を示す。
図示のように、アイソレータばね56および58の軸線
56iおよび58iは、それぞれアイソレータ質量62
内に位置する交点64で交わる。
これはアイソレータ質j:i 62の形状が上述の形状
と異なるためである。それゆえ、端部台60の基部64
の左側に位置する交点で交わる代わりに、アイソレータ
ばねの軸線はアイソレータ質量62の基部66の右側に
位置する交点で交わる。このように、アイソレータばね
は端部台に傾く方向か、またはアイソレータ’fZfA
に傾く方向のいずれの方向に傾いていることは評価され
るべきである。
本発明は新たなアイソレータの考案とそれを実行する新
たな方法を示しているけれども、本発明はバイスポード
によって示されたものと組合せることによって実行可能
となることが強調される。
例えば、アイソレータ質量の重心の位置とアイソレータ
ばねの角度の双方を調整することは、これらのいずれか
一方のみを調整するよりも、製造工程においてはより簡
単である。
説明するために本発明の好適実施例を明らかにしたが、
全体的または部分的な多数の改変例、変形例、置換例お
よび均等例が、本発明に関係する技術分野の当業者によ
って明らかになるだろう。
それゆえ、本発明は付加した特許請求の範囲の精神およ
び範囲によってのみ限定されることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
本発明の上述した目的および利点は、以下の添付図面を
組み合わせて考慮することによって、より理解される。 第1A図および第1B図はバイスポード特許で述べられ
た従来の共振器装置であり第2図は第1A図に示す装置
の拡大分解三体図であり、第3図は第2図の分解圧体図
の主要な反作用のみを示す図、第4図は第3図に示す装
置の重心へ反作用を移動させた図、第5図は突出部を有
するアイソレータ質量を示す図、第6図はアイソレータ
質量一振動ビーム装置を示す図、第7図は振動ビームの
基部での力およびモーメントの反作用を示す図、第8図
はアイソレータ質量における移動線を示す図、第9図は
本発明のアイソレータ装置を示す図、第10図は完全に
同調したA−フレームの共振器を示す図、第11図は本
発明のアイソレータ装置の他の実施例を示す図である。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG、IB F/G、3 FIo、4 F/65

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その軸線方向に沿った平面内で振動する部材と; 部材の振動を特有の周波数に維持するために部材に接続
    された装置と; 部材の両端部に固着され、それぞれが2方向で軸線を横
    切る基部を有するアイソレータ質量と;それぞれのアイ
    ソレータ質量の基部と間隙をもった関係で平行に配置さ
    れた端部台と; それぞれのアイソレータ質量を対応する端部台に連結し
    かつ間隙をもって非平行に配置された一対のアイソレー
    タばねと; を備え、それぞれのアイソレータばねは、アイソレータ
    質量の基部に近接しかつアイソレータばねがアイソレー
    タ質量に連結する基部の連結点を横断するとともに、振
    動部材の基部に生ずる力とモーメントの反作用の移動方
    向を示す移動線と直交し、 このことにより振動部材からエネルギロスを除去するよ
    う構成した力変換器。 2、互いに距離をおいて配置された非平行のアイソレー
    タばねは、アイソレータ質量から対応する端部台への軸
    線に向って傾斜し、アイソレータばねのそれぞれの軸線
    は、振動部材とばねが基部に連結される連結点から離れ
    た方向に位置する交点で交わることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の力変換器。 3、互いに距離をおいて配置された非平行のアイソレー
    タばねは、アイソレータ質量から対応する端部台への軸
    線に向って傾斜し、アイソレータばねのそれぞれの軸線
    はばね同志が連結されるアイソレータ質量の連結点から
    離れて位置する交点で交わることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の力変換器。 4、部材はビームであることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の力変換器。 5、部材はビームであることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の力変換器。 6、圧電材料から形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の力変換器。 7、水晶から形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の力変換器。 8、金属から形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の力変換器。 9、振動部材と、振動部材の両端部に固着されたアイソ
    レータ質量と、それぞれのアイソレータ質量と間隙をも
    った関係で配置された端部台とを備えた力変換器によっ
    て、振動部材からのエネルギロスを防止する方法におい
    て、 それぞれのアイソレータ質量と対応する端部台との間に
    、アイソレータ質量を対応する端部台に連結するために
    、間隙をもって非平行に一対のアイソレータばねを介在
    させ、 アイソレータばねがアイソレータ質量に連結される連結
    点で交わり、アイソレータ質量内に位置し、かつ振動部
    材の基部に生ずる力とモーメントの反作用の移動方向を
    示す移動線に対して直交するようそれぞれのアイソレー
    タばねを配置し、このことにより振動部材からエネルギ
    ロスを防止するようにした力変換器のエネルギロス防止
    方法。 10、アイソレータ質量の基部からそれぞれのアイソレ
    ータばねを対応する端部台に傾けて配置し、 アイソレータばねの軸線を振動部材の軸線に向けて突出
    させ、 このことにより、振動部材とアイソレータばね同志が連
    結されるアイソレータ質量の連結点とから離れた方向に
    交点を配置するようにした特許請求の範囲第9項に記載
    の力変換器のエネルギロス防止方法。 11、アイソレータばねを対応する端部台からアイソレ
    ータ質量に傾けて配置し、 アイソレータばねの軸線を振動部材の軸線に向って突出
    させ、 このことによって、アイソレータばね同志が連結するア
    イソレータ質量の連結点から離れて交点を配置するよう
    にした特許請求の範囲第9項に記載の力変換器のエネル
    ギロス防止方法。
JP61308092A 1986-03-20 1986-12-25 力変換器と力変換器のエネルギロス防止方法 Pending JPS62229039A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US841982 1986-03-20
US06/841,982 US4658174A (en) 1986-03-20 1986-03-20 Vibrating beam force transducer with angled isolator springs

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CA (1) CA1261929A (ja)
DE (1) DE3709096A1 (ja)
FR (1) FR2596152A1 (ja)
GB (1) GB2188149B (ja)
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