JPS62228620A - 渦流室式デイ−ゼルエンジン - Google Patents
渦流室式デイ−ゼルエンジンInfo
- Publication number
- JPS62228620A JPS62228620A JP7370986A JP7370986A JPS62228620A JP S62228620 A JPS62228620 A JP S62228620A JP 7370986 A JP7370986 A JP 7370986A JP 7370986 A JP7370986 A JP 7370986A JP S62228620 A JPS62228620 A JP S62228620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swirl chamber
- chamber
- piston
- cylinder
- head cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はシリンダの（ｌｌＩｌｉ方に渦流室を配置した
ディーゼルエンジンに関するものである。
ディーゼルエンジンに関するものである。
（従来の技術）
米国特許第２０６２９５１号明細書で提案されている従
来のシリンダ側方に渦流室を配置１．たディーゼルエン
ジンでは、主室と渦流室とを連通する連絡孔が、主室頂
端部においてピストン頂面とほぼ平行に配設されていた
ので、渦流室内で燃えた燃焼ガスが該連絡孔を通って主
室に噴出する際、ピストンの側面に当ってピストン周囲
に回り込む。
来のシリンダ側方に渦流室を配置１．たディーゼルエン
ジンでは、主室と渦流室とを連通する連絡孔が、主室頂
端部においてピストン頂面とほぼ平行に配設されていた
ので、渦流室内で燃えた燃焼ガスが該連絡孔を通って主
室に噴出する際、ピストンの側面に当ってピストン周囲
に回り込む。
その結果排出ガス内のハイドロカーボンが増加したり、
エンジンの出力が不安定になったり、更にピストンリン
グがスティックするなどの欠点があった。
エンジンの出力が不安定になったり、更にピストンリン
グがスティックするなどの欠点があった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来のディーゼルエンジンにおける渦流室か
ら噴出する燃焼ガスが、ピストンの側面に当ることによ
り起こるハイ）Ｊ Ｏカーボン増加などの問題点を解決
しようとするものである。
ら噴出する燃焼ガスが、ピストンの側面に当ることによ
り起こるハイ）Ｊ Ｏカーボン増加などの問題点を解決
しようとするものである。
（問題点を解決するだめの手段）
このため本発明は、シリンダ側方に渦流室を配置したデ
ィーゼルエンジンにおいて、主室と渦流室とを連通する
連絡孔の主室側をヘッドシリンダ方向、渦流室側をヘッ
ドシリンダより離れる方向に傾斜させるように１７だも
ので、これを問題点解決のだめの手段とするものである
。
ィーゼルエンジンにおいて、主室と渦流室とを連通する
連絡孔の主室側をヘッドシリンダ方向、渦流室側をヘッ
ドシリンダより離れる方向に傾斜させるように１７だも
ので、これを問題点解決のだめの手段とするものである
。
（作用）
シリング側壁に配置された渦流室に隨入しだ噴射燃料が
渦流室内で燃焼し、これにより発生した燃焼力スはピス
トン頂面に向は上向きに噴出し、ピストン側周面に圓り
込むことはない。
渦流室内で燃焼し、これにより発生した燃焼力スはピス
トン頂面に向は上向きに噴出し、ピストン側周面に圓り
込むことはない。
（実施例）
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第１図
及び第２図は本発明の実施例を示す。先ず第１図の実施
例について説明すると、ｌはヘッドシリンダ、２はブロ
ックシリンダ、３はチャンバーアッパー、４はピストン
、５は渦流室で、該渦流室５はシリンダ（＋１１１方に
配置されており、該渦流室５とピストン４が摺動する主
室６とを連通ずる連絡孔７の主室側はヘッドシリンダ１
方向、渦流室側はヘッドシリング１より離れる方向に傾
斜している。８は燃焼噴射孔、９はグロープラグ、１゜
は弁、１１は燃焼ガス噴出方向を示す矢印であり前記グ
ロープラグ９は、始動前と始動直後の間（その後は切れ
る）に加熱される熱線を有し、この熱線で始動時の冷え
ている空気を加熱して噴射燃料が着火し易くするもので
ある。
及び第２図は本発明の実施例を示す。先ず第１図の実施
例について説明すると、ｌはヘッドシリンダ、２はブロ
ックシリンダ、３はチャンバーアッパー、４はピストン
、５は渦流室で、該渦流室５はシリンダ（＋１１１方に
配置されており、該渦流室５とピストン４が摺動する主
室６とを連通ずる連絡孔７の主室側はヘッドシリンダ１
方向、渦流室側はヘッドシリング１より離れる方向に傾
斜している。８は燃焼噴射孔、９はグロープラグ、１゜
は弁、１１は燃焼ガス噴出方向を示す矢印であり前記グ
ロープラグ９は、始動前と始動直後の間（その後は切れ
る）に加熱される熱線を有し、この熱線で始動時の冷え
ている空気を加熱して噴射燃料が着火し易くするもので
ある。
次に作用を説明すると、シリンダから渦流室５に流入ｊ
〜だ圧縮空気は、矢印の如く渦流室５の下側壁に沿って
流れ、更に側壁に沿うように１−昇した後、上側壁に沿
って流れ、燃料噴射孔８より噴射された燃料を燃焼させ
、燃焼ガスは矢印１１の如く主室６に向はピストン４の
上端方向に噴出１７、ピストン４の側面周囲に回り込む
ことはない−ここで渦流室５の構造を更に説明すると、
渦流室５のシリンダ側壁５ａを平坦面とし、この面５ａ
と上４１１１面との接続部に、渦流れの剥離する部分（
へこみ部）５ｂを設け、燃料をこのへこみ部５ｂの近く
で流れの上流側に向い、渦流室半径の約１／２のところ
で噴射方向と渦流れ方向が同じになるように噴射する。
〜だ圧縮空気は、矢印の如く渦流室５の下側壁に沿って
流れ、更に側壁に沿うように１−昇した後、上側壁に沿
って流れ、燃料噴射孔８より噴射された燃料を燃焼させ
、燃焼ガスは矢印１１の如く主室６に向はピストン４の
上端方向に噴出１７、ピストン４の側面周囲に回り込む
ことはない−ここで渦流室５の構造を更に説明すると、
渦流室５のシリンダ側壁５ａを平坦面とし、この面５ａ
と上４１１１面との接続部に、渦流れの剥離する部分（
へこみ部）５ｂを設け、燃料をこのへこみ部５ｂの近く
で流れの上流側に向い、渦流室半径の約１／２のところ
で噴射方向と渦流れ方向が同じになるように噴射する。
第２図は第１図より渦流室５を、反時計方向の斜上側に
回転させた位置に配設した場合であるが、作用効果にお
いて差異はない。
回転させた位置に配設した場合であるが、作用効果にお
いて差異はない。
以上詳細に説明した如く本発明によると、燃焼ガスはピ
ストンの上端面方向の上方に向は噴出し、ピストンの側
面に回り込む燃焼ガスは少なくなり、従来のように排出
ガス内のハイドロカーボンが増加１またり、ピストンリ
ングがスティックするなどの欠点は全くｈい。力お、渦
流室のシリンダ側壁と上面側との接続部に渦流れの剥離
するへこみ部を設ければ、この部分に・燃料ガスのよど
みが出来、着火後排出ガスがスムーズに主室に流出し、
未燃ガスの発生が少々くなる。
ストンの上端面方向の上方に向は噴出し、ピストンの側
面に回り込む燃焼ガスは少なくなり、従来のように排出
ガス内のハイドロカーボンが増加１またり、ピストンリ
ングがスティックするなどの欠点は全くｈい。力お、渦
流室のシリンダ側壁と上面側との接続部に渦流れの剥離
するへこみ部を設ければ、この部分に・燃料ガスのよど
みが出来、着火後排出ガスがスムーズに主室に流出し、
未燃ガスの発生が少々くなる。
第１図及び第２図は夫々異なる本発明の実施例を示すデ
ィーゼルエンジンの側断面図である。 図の主要部分の説明 １−ヘッドシリンダ ２・・ブロックシリンダ３・・
・チャンバーアッパー４・・・ピストン５・・・渦流室
６・・・主室 ７・・・連絡孔代理人 弁理士
唐 木 貴 男・ 外゛１名手続補正書 昭和６１年５月１５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 特願昭６１−７３７０９号 ２、発明の名称 渦流室式ディーゼルエンジン ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （００１）アイシン精機株式会社４、代理人 ６、補正の対象 明細書全文 ７、補正の内容
ィーゼルエンジンの側断面図である。 図の主要部分の説明 １−ヘッドシリンダ ２・・ブロックシリンダ３・・
・チャンバーアッパー４・・・ピストン５・・・渦流室
６・・・主室 ７・・・連絡孔代理人 弁理士
唐 木 貴 男・ 外゛１名手続補正書 昭和６１年５月１５日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 特願昭６１−７３７０９号 ２、発明の名称 渦流室式ディーゼルエンジン ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （００１）アイシン精機株式会社４、代理人 ６、補正の対象 明細書全文 ７、補正の内容
Claims (1)
- シリンダ側方に渦流室を配置したディーゼルエンジンに
おいて、主室と渦流室とを連通する連絡孔の主室側をヘ
ッドシリンダ方向、渦流室側をヘッドシリンダより離れ
る方向に傾斜させたことを特徴とする渦流室ディーゼル
エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7370986A JPS62228620A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 渦流室式デイ−ゼルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7370986A JPS62228620A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 渦流室式デイ−ゼルエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62228620A true JPS62228620A (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=13526013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7370986A Pending JPS62228620A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 渦流室式デイ−ゼルエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62228620A (ja) |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7370986A patent/JPS62228620A/ja active Pending
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