JPS62228526A - サンドマット形成用砂撒布方法 - Google Patents
サンドマット形成用砂撒布方法Info
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- JPS62228526A JPS62228526A JP6975886A JP6975886A JPS62228526A JP S62228526 A JPS62228526 A JP S62228526A JP 6975886 A JP6975886 A JP 6975886A JP 6975886 A JP6975886 A JP 6975886A JP S62228526 A JPS62228526 A JP S62228526A
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- Japan
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- sand
- spreading
- mat
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- water
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- 239000004576 sand Substances 0.000 title claims abstract description 84
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 description 1
- 235000013431 Pinus clausa Nutrition 0.000 description 1
- 241000048268 Pinus clausa Species 0.000 description 1
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- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、海底の如き水底面にサンドマットを所定の1
7みで形成するサンドマット形成用砂撤缶方法に関する
しのである。
7みで形成するサンドマット形成用砂撤缶方法に関する
しのである。
((1を来技術)
従来、サンドマットの形成にあたっては、既に形成され
た部分のサンドマットの頂面の水深を測っていたので、
砂撒布船より後方に、もう−隻の測は船を追従させてレ
ッドを使用して測定を行っていた。
た部分のサンドマットの頂面の水深を測っていたので、
砂撒布船より後方に、もう−隻の測は船を追従させてレ
ッドを使用して測定を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、砂撒布船のほかにもう一隻の測量船を必
要とするのでは、経費がかかり、不I!済な問題点があ
った。また、砂撒布器の直下で測定したのではナンドマ
ットの頂面が安定せず測定しにクク、既に形成されたサ
ンドマツ]−の部分でその高さの測定を行うのでは高さ
が確定しているので意味がない等の問題があった。
要とするのでは、経費がかかり、不I!済な問題点があ
った。また、砂撒布器の直下で測定したのではナンドマ
ットの頂面が安定せず測定しにクク、既に形成されたサ
ンドマツ]−の部分でその高さの測定を行うのでは高さ
が確定しているので意味がない等の問題があった。
本発明の目的は、砂敵布船側で測定が行え、しかもサン
ドマットの形成中の部分で測定が行えるサンドマット形
成用砂’l1l15方法を提供するにある。
ドマットの形成中の部分で測定が行えるサンドマット形
成用砂’l1l15方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、サンドマットの厚みに応じてマット周縁に
おけるマット傾斜面の安息角が一定であることを利用し
、砂撒布方向の後部のマット傾斜面の常に同じ位置の水
深を測り、その測定位置の斜面の水深が所定の水深にな
るように管理しつつ砂の撒布を行うものである。
おけるマット傾斜面の安息角が一定であることを利用し
、砂撒布方向の後部のマット傾斜面の常に同じ位置の水
深を測り、その測定位置の斜面の水深が所定の水深にな
るように管理しつつ砂の撒布を行うものである。
(作用)
このようにサンドマットの安息角を利用すると、サンド
マットの頂面の測定を行わずに、結果的に頂面の測定を
行ったと同様の測定を行うことができる。また、安息角
の測定は砂撒布船側で行えるので、後方に、111量船
を追従させる必要がない。
マットの頂面の測定を行わずに、結果的に頂面の測定を
行ったと同様の測定を行うことができる。また、安息角
の測定は砂撒布船側で行えるので、後方に、111量船
を追従させる必要がない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳
細に説明する。図示のように、海面等の水面1上に浮か
ぶ砂撤和船2からはその船主から後方に突き出して砂供
給管3を設け、その先端には砂1fi34を取付けてい
る。砂撤重器4が所定の幅に亘って砂5の撒布を行える
ように、砂供給管3の途中には屈曲管継手6を接続して
いる。後方に突き出した砂供給管3と砂撤重器4は、ク
レーン7で吊り下げ支持する。クレーン7からはワイヤ
ー8を介して測深捧9を吊り下げ、ワイヤー8はクレー
ン7のブーム10にガイドローラ11で沿わせ、砂撤和
船2のウィンチ12で巻き上げ、巻き戻しを行うように
している。クレーン7のブーム10にはワイヤー8にa
つ”で目盛13を施し、ワイヤー8には目印14をつけ
、水深が測れるようにしている。このようなワイヤー8
、測深棒9、ブーム10.ウィンチ12、目盛13、目
印14により水深測定手段15を構成している。測深捧
9の下端位置が、海底面の如き水底面16上のサンドマ
ット17の砂撒布方向の後部のマット傾斜面18におけ
る適宜な成る位置18Aになるように補助ワイヤー19
と滑車20とを用いて位置決めをしている。この位置は
、砂撤重器4から測深棒9までの距離ηを一定とするこ
とにより、砂撤重器4で逐次形成されるサンドマット1
7の前方傾斜面18の常に同じ位置となる。
細に説明する。図示のように、海面等の水面1上に浮か
ぶ砂撤和船2からはその船主から後方に突き出して砂供
給管3を設け、その先端には砂1fi34を取付けてい
る。砂撤重器4が所定の幅に亘って砂5の撒布を行える
ように、砂供給管3の途中には屈曲管継手6を接続して
いる。後方に突き出した砂供給管3と砂撤重器4は、ク
レーン7で吊り下げ支持する。クレーン7からはワイヤ
ー8を介して測深捧9を吊り下げ、ワイヤー8はクレー
ン7のブーム10にガイドローラ11で沿わせ、砂撤和
船2のウィンチ12で巻き上げ、巻き戻しを行うように
している。クレーン7のブーム10にはワイヤー8にa
つ”で目盛13を施し、ワイヤー8には目印14をつけ
、水深が測れるようにしている。このようなワイヤー8
、測深棒9、ブーム10.ウィンチ12、目盛13、目
印14により水深測定手段15を構成している。測深捧
9の下端位置が、海底面の如き水底面16上のサンドマ
ット17の砂撒布方向の後部のマット傾斜面18におけ
る適宜な成る位置18Aになるように補助ワイヤー19
と滑車20とを用いて位置決めをしている。この位置は
、砂撤重器4から測深棒9までの距離ηを一定とするこ
とにより、砂撤重器4で逐次形成されるサンドマット1
7の前方傾斜面18の常に同じ位置となる。
しかして、本発明では砂撤和船2を左右にスウィングさ
せつつ、その船主側の砂撤重器4により砂5を撒布し、
水底面上にサンドマット17を逐次形成する。このとき
、砂撤重器4の直下付近のサンドマットの高さが目標高
さに達すると、砂撤重器4の位置から距elQだけ後方
の、サンドマット傾斜面18上の位置18Aでも堆積砂
の安息角θの関係で一定の高さとなる。
せつつ、その船主側の砂撤重器4により砂5を撒布し、
水底面上にサンドマット17を逐次形成する。このとき
、砂撤重器4の直下付近のサンドマットの高さが目標高
さに達すると、砂撤重器4の位置から距elQだけ後方
の、サンドマット傾斜面18上の位置18Aでも堆積砂
の安息角θの関係で一定の高さとなる。
したがって砂撒き作業は前記位′f118Aでの堆砂が
一定高さとなるように、位[18Aでの水深を測定棒9
で計りながら砂5を撒布すると砂撤重器4付近のサンド
マットの高さが目標高さとなる。
一定高さとなるように、位[18Aでの水深を測定棒9
で計りながら砂5を撒布すると砂撤重器4付近のサンド
マットの高さが目標高さとなる。
砂撒き作業中、測深棒9の下端の高さを位置18Aでの
堆砂予定高さにセットしてブーム10より吊下しておけ
ば、位置18Aでの堆砂が予定高さに達すると測深棒9
の下端が砂に接触し、砂撤和船2がスウィング動作する
ことによって測深棒9が倒れ、これによって所定堆砂に
達したことを知ることができ、砂撤和船2の運転者は砂
撤布作業中測深棒9が倒れを確認して、砂撤和船2を後
方に移動して作業を続行する。尚水深の測定は、ワイヤ
ー8の目印14とブーム10の目盛13を利用して、1
IIII深棒9の下端がマン[・傾斜面18の特定の成
る位置18Aに着底したとぎの目印14の位置から行う
。
堆砂予定高さにセットしてブーム10より吊下しておけ
ば、位置18Aでの堆砂が予定高さに達すると測深棒9
の下端が砂に接触し、砂撤和船2がスウィング動作する
ことによって測深棒9が倒れ、これによって所定堆砂に
達したことを知ることができ、砂撤和船2の運転者は砂
撤布作業中測深棒9が倒れを確認して、砂撤和船2を後
方に移動して作業を続行する。尚水深の測定は、ワイヤ
ー8の目印14とブーム10の目盛13を利用して、1
IIII深棒9の下端がマン[・傾斜面18の特定の成
る位置18Aに着底したとぎの目印14の位置から行う
。
水面1が潮位の変動により上下するときには、成る時刻
の水面の高さを標準にし、この標準水位からの潮位の上
昇値或いは下降噛分だけ、ワイヤー8を繰り出し或は巻
き上げて補正を行い、潮位の変動に対応すればよい。
の水面の高さを標準にし、この標準水位からの潮位の上
昇値或いは下降噛分だけ、ワイヤー8を繰り出し或は巻
き上げて補正を行い、潮位の変動に対応すればよい。
なお、水深測定手段15としては、ソナー等を用いて電
気的に行うこともできる。
気的に行うこともできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明に係るサンドマット形成用砂
撒布方法は、サンドマットの厚みに応じてマット周縁に
おけるマット傾斜面の安息角が一定であることを利用し
て、サンドマットの砂撒布方向の後部のマット傾斜面で
行うので、サンドマットの形成過程でその時の高さの測
定を行うことができる。従って、サンドマットの形成過
程での測定なので、高さの制御をその都度行えて、サン
ドマットの高さの管理を正しく行うことができる。
撒布方法は、サンドマットの厚みに応じてマット周縁に
おけるマット傾斜面の安息角が一定であることを利用し
て、サンドマットの砂撒布方向の後部のマット傾斜面で
行うので、サンドマットの形成過程でその時の高さの測
定を行うことができる。従って、サンドマットの形成過
程での測定なので、高さの制御をその都度行えて、サン
ドマットの高さの管理を正しく行うことができる。
また、本発明によれば、砂撒布船側で測定が行えるので
、測量船が不要になり、経済的に砂の撤市を行うことが
できる。
、測量船が不要になり、経済的に砂の撤市を行うことが
できる。
第1図は本発明の方法の実施状態の一例を示す説明図、
第2図は本発明の方法でのサンドマットの高さの測定状
態の一例を示す説明図である。 2・・・砂撒布船、3・・・砂供給管、4・・・砂撒布
器、5・・・砂、9・・・測深棒、10・・・ブーム、
12・・・ウィンチ、15・・・水深測定手段、16・
・・水底面、17・・・11ンドマツ1〜.18・・・
マット傾斜面。 特 許 出 願 人 五洋U!段株式会社、・1j+
’、、’ifi、色 代 理 人 弁11士 佐 々 木
功、−1−ξ“−′ζf;゛ 第2図 I
第2図は本発明の方法でのサンドマットの高さの測定状
態の一例を示す説明図である。 2・・・砂撒布船、3・・・砂供給管、4・・・砂撒布
器、5・・・砂、9・・・測深棒、10・・・ブーム、
12・・・ウィンチ、15・・・水深測定手段、16・
・・水底面、17・・・11ンドマツ1〜.18・・・
マット傾斜面。 特 許 出 願 人 五洋U!段株式会社、・1j+
’、、’ifi、色 代 理 人 弁11士 佐 々 木
功、−1−ξ“−′ζf;゛ 第2図 I
Claims (1)
- 砂撒布船から砂撒布器で水底に砂を撒布して水底面上に
所定厚のサンドマットを所要の範囲に亘って形成するサ
ンドマット形成用砂撒布方法において、前記サンドマッ
トの厚みに応じてマット周縁におけるマット傾斜面の安
息角が一定であることを利用し、砂撒布方向の前部のマ
ット傾斜面の常に同じ位置での水深を測り、その測定位
置の斜面の水深が所定の水深になるように管理しつつ砂
の撒布を行うことを特徴とするサンドマット形成用砂撒
布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6975886A JPS62228526A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | サンドマット形成用砂撒布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6975886A JPS62228526A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | サンドマット形成用砂撒布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228526A true JPS62228526A (ja) | 1987-10-07 |
JPH0566447B2 JPH0566447B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13412015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6975886A Granted JPS62228526A (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | サンドマット形成用砂撒布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228526A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004232434A (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Toa Harbor Works Co Ltd | 土砂の打設または撒き出し高さの管理方法 |
-
1986
- 1986-03-29 JP JP6975886A patent/JPS62228526A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004232434A (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Toa Harbor Works Co Ltd | 土砂の打設または撒き出し高さの管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566447B2 (ja) | 1993-09-21 |
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