JPS62227184A

JPS62227184A - 画像表示装置

Info

Publication number: JPS62227184A
Application number: JP6990386A
Authority: JP
Inventors: 健二日比
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-03-28
Filing date: 1986-03-28
Publication date: 1987-10-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明は、濃淡値をドツトマトリクスに変換表示する画
像表示装置に関する。

（従来の技術）プラズマディスプレイや液晶ディスプレイ等、フラット
パネルディスプレイが近年、携帯型のパーソナルコンピ
ュータ用表示デバイスとして登場してきた。ところでこ
れらフラットパネルディスプレイは濃淡表示が出来ない
ため、濃淡表示が必要な場合、通常その濃淡値をドット
マ）　ＩＪクスに変換して出力する方法が取られる。即
ち、第５図に示す様に濃淡値（Ｏ〜３）に応じたドツト
マトリクスを表示する事で擬似濃淡画像の表示が可能と
なる０この変換回路の例を第４図を用いて簡単に説明す
る。

説明を簡略化する為、濃淡値は２ピツトで表わされるも
のとする。これは第６図に示されるとおシである。図に
おいて４１は表示に同期して表示用メモリ読み出しアド
レスを発生する表示制御部、４２は表示用メモリであシ
、表示一画面分の濃淡値（２ピツ）Ｘ表示ドツト数）を
蓄えるものとする。４３は第５図にａ〜ｄで示すドット
マトリクスパターンを記憶しているＲＯＭであシ、（２
ビツト×８アドレス）その内容は第６図に示す通シであ
る０４４は並直列変換部である。尚、ＣＬＫは表示基本
クロック、ＭＡＤＲは表示制御部４１が出力するメモリ
アドレス、ＲＡＤ　Ｒは表示制御部４１が出力するラス
クアドレス、ＤＡＴは表示用メモリ４２が出力する濃淡
値情報（２ビツト）、ＤＭはＲＯＭ４３　　が出力する
マトリクスドツトデータ（２ビツト）、ＤＩＳＰ　は並
直列変換部４４が出力するシリアルな表示データで、プ
ラズマディスプレイ／液晶ディスプレイのドライバ（図
示せず）に供給されている。

上記構成において、表示用メモリ４２に蓄えられた濃淡
値情報は表示制御部４１によシ表示に同期して読み出さ
れる。読み出されたデータ（ＤＡＴ）はラスクアドレス
（ＲＡＤＲ）と共にＲＯＭ４３にアドレスとして入力さ
れる。例えば濃淡値が“１＃、ラスクアドレスが“０＃
の場合、”０１”がラスクアドレスが“１″の場合、“
００″が読み出される。

（第６図の矢印）即ち、濃淡値“１ｎが第５図Ｋ（ｂ）
で示すドツトマトリクスに変換される。

（発明が解決しようとする問題点）ところで、上述した従来例では１つの濃淡値は１つのド
ツトマトリクスパターンに変換される為、不要は縞模様
が見えてしまうことがあった。

例えばこの例で、全面濃度＃　２１７のドツトマトリク
ス（第６図Ｃ）を表示した場合、縦方向に縞模様が現わ
れ、不自然が表示と−ａＢ視党上好ましくない。

本発明はこのことに鑑みてなされたものであり、ドツト
マトリクスを用いた擬似濃淡表示で現われる縞模様等の
規則的表示パターンをなくし、見やすい擬似濃淡画像の
出力が可能な画像表示装置を提供することを目的とする
。

〔発明の構成〕

Ｃ問題点を解決するための手段ノ本発明は上記目的を実現するため、同一濃淡値に対して
複数のドツトマトリクスパターンを用意しておき、これ
をランダムに切換え使用する構成とした。具体的には濃
淡値が蓄積される表示用メモリと、これと対になって設
けられるドツトマトリクスパターン選択用の制御用メモ
リを用意し、あらかじめランダムデータをこの制御用メ
モリへ書込んでおくことによ）、ランダムにドツトマト
リクスパターンを切換え表示するものである。

（作　用）上記構成において、表示制御部によるコントロールの下
、表示用メモリと制御用メモリは表示に同期して読出さ
れ、これらがラスクアドレスと共にドツトマトリクスパ
ターン変換用のＲＯＭに対するアクセスアドレスと々る
。従って、同一濃淡値が制御用メモリの内容に従って修
飾され、異なった種類のドツトマトリクスに変換される
。制御用メモリにはランダムに“１”、”Ｏ”が書込ま
れておシ、従ってドツトマトリクスもランダムに選択さ
れる。このため、規則的なパターンが現われることがな
くなシ画偉が児易くなる。

（実施例）以下、本発明実施例につき詳細に説明する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。

説明の簡略化の為、濃淡情報は従来例同様２ビツトで表
わされるものとし、以降説明を行なう。図中１１〜１４
は第４図に示した従来例４１〜４４のそれぞれに相当す
るものであるため、重複を避ける意味で個々の説明は省
略する。但し、ＲＯＭ２Ｓは、第４図に示すＲＯＭ４３
　　と機能は同じであるが、その容量は倍になっている
。ＲＯＭ１３の内容を第２図に示す。

１５は本発明によシ新たに追加されたドツトマトリクス
の種類選択のための制御用メモリである。

表示用メモリ１２に蓄積された濃淡値情報と対応してラ
ンダムな濃淡値情報が書き込まれ同時に読み出される。

人ＴＲは制御用メモリ１５の出力（ドツトマトリクス選
択信号）であシ、ＲＯＭＪ３に濃淡値情報（ＤＡＴ）、
ラスクアドレス（ＲＡＤＲ）と共にアドレスとして供給
される。尚、制御用メモリ１５の出力ＡＴＲは、ＲＯＭ
ＪＪの２！アドレス、表示用メモリ１２出力（ＤＡＴ）
はｚｔ、２５アドレス、ラスクアドレス（ＲＡＤＲ）２
°　アドレスとしてそれぞれ割付けられているものとす
る。

第３図は本発明実施例によ多出力されるドツトマトリク
スパターンの例であシ、制御用メモリ１５出力（ＡＴＲ
）が“０＃の時、上列のパターンが、１１″の時下列の
パターンが用いられるものとする。

以下、本発明実施例の動作につき詳細に説明する。ＣＰ
Ｕ（図示せず）は、あらかじめ制御用メモリ１５に対し
てランダムなデータを書き込んでおく。表示用メモリ１
２内の濃淡値情報は表示制御部１１の制御で表示と同期
して読み出され、ＲＯＭＪ　３　　によシドットマトリ
クスデータに変換される。このとき、制御用メモリ１５
の内容も同時に読み出され、その情報がＲＯＭ１Ｂ　　
のアビ２フ２３位置に入力される事から制御用メモリ１
６出力ＡＴＲが“Ｏ”の時はＲＯＭＪ　ｓ　のθ〜７番
地の内容が、一方、′１＃の時は８〜Ｆ番地の内容が使
用される。即ち、第３図に示す様に、同一濃淡値が制御
用メモリ１５の内容にょ）異っ九（この場合、２１ｉ類
）ドツトマトリクスに変換される。制御用メモリＪ５１
Ｃはランダムにデータ“１＃　、　ａｔ　Ｑ　ｎが書き
込まれておシ、従ってドツトマトリクスもランダムに選
択される。この為、従来例で述べた様な規則的なパター
ンが見えることがなくナシ、画像が見やすくなる。

尚、以上の説明はディスプレイ装置についてのみ例示し
て述べたが、ハードコピー出力装置（プリンタ）につい
ても同様に応用可能である。

〔発明の効果〕

以上説明の様に、従来問題視されていた濃淡値情報から
ドツトマトリクスへの変換表示の際に現われる縞模様等
の規則パターンがなくなり、従って自然な表示が可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図・第
３図は本発明実施例の動作を説明するために引用した図
であシ、それぞれ第１図に示したＲＯＭの内容を示す図
、本発明実施例によ多出力されるドツトマトリクスパタ
ーンの例を示す図である。第４図は従来の画像表示装置
の構晟例を示すブロック図、第５図はドツトマトリクス
パターンや１例を示す図、第６図は第４図に示したＲＯ
Ｍの内容を示す図である。１１・・・表示制御部、１２・・・表示用メモリ、１３
・・・ＲＯＭ、１４・・・並直列変換部、１５・・・制
御用メモリ。出願人代理人　弁理士　　鈴　江　武　彦第１図第２図瀉昶ドｏ″　　′１°　　２”３゛′ 田田４田−・・・パ・。田田日田−・・・・”ｌ− 第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）濃淡値をドットマトリクスに変換表示する装置に
おいて、同一濃淡値に対して複数のドットマトリクスパ
ターンを用意しておき、これをランダムに切り換え使用
することを特徴とする画像表示装置。
（２）濃淡値が蓄積される表示用メモリと、これと対に
設けられるドットマトリクスパターン選択のための制御
用メモリを有し、あらかじめランダムデータを上記制御
用メモリに書き込むことによりランダムにドットマトリ
クスパターンを切換え表示することを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の画像表示装置。