JPS62226308A - 視覚センサを有するロボツトの制御方式 - Google Patents

視覚センサを有するロボツトの制御方式

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JPS62226308A
JPS62226308A JP7036586A JP7036586A JPS62226308A JP S62226308 A JPS62226308 A JP S62226308A JP 7036586 A JP7036586 A JP 7036586A JP 7036586 A JP7036586 A JP 7036586A JP S62226308 A JPS62226308 A JP S62226308A
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JP
Japan
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robot
visual sensor
teaching
targeted
microprocessor
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JP7036586A
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Hajime Kishi
甫 岸
Atsushi Watanabe
淳 渡辺
Bunichi Terawaki
寺脇 文一
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワーク等の被対象物体がX−Y平面円に於い
6頭いている場合に於いても、被対象物体に対する作業
を高速に行なうことができる視覚センサを有するロボッ
トの制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、視覚センサとロボットとを組合せたシステムによ
り、ワークの組立作業を自動化することが多く行なわれ
るようになってきている。ところで、このようなシステ
ムに於いては、ワークは一般にベルトコンベア等の搬送
装置により搬送されるが、搬送装置の搬送面内に於ける
各ワークの傾きが一定でない場合は、各ワーク毎にロボ
ットに異なる動作を行なわせる必要がある。従来はこの
ような場合、例えば次のようにし一ζいる。
第8図は従来例の説明図であり、8Iは視覚センサの視
野、82はワーク83が載置されるパレット、83−1
〜83−12はワーク83に開けられた長方形の穴、8
4はベルトコンベアである。
今、例えば、ワーク83に開けられた各穴83−1〜8
3−12にロボソ1−ハンlζを用いて立方体の部材を
嵌合させるとすると、その時の動作は次のようになる。
パレット82に載置されたワーク83が視覚センサの視
野81内の所定位置に到達すると、ベル1−コンベア8
4は搬送動作を一時停止する。尚、ワーク83が視野8
1内の所定位置に到達したか否かは、例えば発光素子と
受光素子とを組合わせた位置センサの検出結果により判
1117するものである。また、視覚センサはその視野
81内の所定位置にバレット82に載置されたワーク8
3が到達すると、テレビカメラ等の撮像装置により視野
81内を撮像し、得られた撮像信号に基づいて以下に述
べる処理を行なう。
即ち、視覚センサは得られた映像信号に基づいて、先ず
、ワーク83の重心のX、Y座標を求め、次いで各穴8
3−1〜83−12の中心のX、Y座標を求め、次いで
重心Gと各穴83−1〜83−12の中心を結ぶ線分と
X軸との成ず角度θ■〜θ12を求め、次いで各穴83
−1〜83−12の中心のX、Y座標及び前記角度θl
〜θI2をロボット側に転送する。ロホソl−I!11
は視覚センサから送られてきた各穴83−1〜83−1
2の中心のx、y座標及び前記角度θl〜θ12に基づ
いてロボットハンドの位置及び姿勢を制御し、各穴83
−1〜83−12に立方体の部材を嵌合させる。そして
、全ての穴83−1〜83−12に対する作業が終了す
ると、ロボット側はヘルドコンベア84の動作を制御す
るベルトコンベア制御部に組立作業が終了したごとを通
知し、ベルトコンベア制御部はこれによりベルトコンベ
ア84による1股送動作を再開させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し乍ら、上述した従来例には次のような問題点があっ
た。即ち、上述した従来例は作業対象となる部分(第8
図の場合は穴83−1〜83−12 )全ての位置及び
角度を視覚センサ側で求めなければならないため、視覚
センサ側の処理量が多くなり、この結果作業効率が低下
する問題がある。特に、第8図に示すように、作業対象
となる部分が多数存在する場合は、作業効率の低下が著
しいものとなる問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、視覚センサ
を有するロボットの制御方式に於いて、 教示時、前記視覚センサの視野内の所定位置に被対象物
体を配置して該被対象物体上の特定の2点の座標値を前
記ロボットに教示し、 再生時、前記視覚センサはその視野内に被対象物体が配
置されることにより、該被対象物体上の特定の2点の座
標値を前記ロボットに通知し、前記ロボットは教示時に
教示された座標値と再生時に通知された座標値とに基づ
いてロボソ1−の可動部の動作を制御する数値データを
補正し、該補正した数値データに従って前記可動部の動
作を制御するようにしたものである。
〔作 用〕
教示された被対象物体上の特定の2点の座標値と再生時
に通知された被対象物体上の特定の2点の座標値とに基
づいて、再生時に於ける被対象物体の姿勢(位置、傾き
)が教示時に於ける被対象物体の姿勢に対してどのよう
に変化したかを知ることができる。従って、教示された
座標値と再生時に通知された座標値とに基づいてロボッ
トの可動部の動作を制御する数値データを補正すること
により、再生時に於ける被対象物体の姿勢が教示時に於
ける被対象物体の姿勢と異なっていても、被対象物体に
対する作業を実行することが可能となる。また、視覚セ
ンサは被対象物体上の特定の2点の座標値のみを求めれ
ば良いものであるから、視覚センサの処理量を少ないも
のとすることができ、作業効率を向上させることができ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明方式を実施する際に使用する装置の一例
を示すブロック線図であり、■は視覚センサ、2はロボ
ソ1−制御部、11はマイクロプロセソサ、12aはマ
イクロプロセッサ11に所定の動作を行なわすための制
御プログラム等が記す、aされるROM、12 b ハ
演算結果等が記’1.rl サh ルRA M 。
I3はインターフェイス回路、14はテレビカメラ等の
撮像装置、15はAD変換器、16は一画面分の記憶容
量を有するフレームメモリ、17はキーボード、18は
入力部、21はマイクロプロセッサ、22aはマイクロ
プロセッサ21に所定の動作を行なわせるための制御プ
ログラム等が記憶されるROM、22 bは演算結果等
が記憶されるRAM、22 cはロボット本体の動゛作
を制御するための加ニブログラムが記憶される磁気バブ
ルメモリ等の不揮発性メモリ、23は操作盤、24はイ
ンターフェイス回路、25は出力部、26は入力部、2
7.28.29.30.31はそれぞれα軸、θ軸、β
軸、α軸、β軸の軸制御回路、32〜36は各軸対応の
モータ、37〜41は各軸制御回路27〜31に各モー
タ32〜36の回転位置情報をフィードバックする位置
検出器、42はベルトコンベア43によって搬送される
パレット44に載置されたワーク45が所定位置に到達
した時、その出力信号aを“1”とする位置センサであ
る。また、第2図はロボット制御部2によってその動作
が制御されるロボット本体50の斜視図であり、台座5
1上にα軸方向に伸縮自在で且つθ軸方向に回転可能に
設けられたアーム52と、アーム52の先端に設けられ
たハンド53とから構成されている。尚、アーム52は
R軸方向にも伸縮自在になっており、また、ハンド53
はα軸、β軸方向に回・耘自在になっているものである
また、第3図は教示時に於ける視覚センサ1例のマイク
ロプロセッサ11の処理内容を示すフローチャート、第
4図は再生時に於けるマイクロプロセ・ノサ11の処理
内容を示すフローチャート、第5図は再生時に於けるロ
ボ・ノド制御部2側のマイクロプロセッサ21の処理内
容を示すフローチャー1−であり、以下第3図〜第5図
を参照して第1図の動作を説明する。
先ず、教示時の動作を説明する。教示時、オペレータは
先ず第5図に示すように、ワーク45が載置されている
バレン1−44を11旧象装置14の視野46内の所定
位置に配置し、次いでキーボード17より教示指令を入
力する。尚、教示指令はインターフェイス回路13.2
4を介してロボット制御部2側にも通知されるものであ
る。また、ベル1−コンベア43によって1般送される
全てのパレット44には同一位置に2個の基準孔PI、
P2が開けられているものである。また、ワーク45に
はロボットのハント53により直方体の部材が差込まれ
る12個の穴45−1〜45−12が設けられており、
パレット44上の所定位置に所定の姿勢で載置されるも
のである。
マイクロプロセッサ11はキーボード17より教示指令
が入力されると、第3図のフローチャートに示す処理を
開始し、先ず、AD変換器15から出力されるディジク
ル画像を一画面分フレームメモリ16に記1.αさせ(
ステ・7プS1)、次いでフレームメモリ16に記憶さ
せたディジクル画像に基づいてパレット44に開けられ
た基準孔PL、 P2のX、Y座標(Xl、 Yl) 
、  (X2. Y2)を求め(ステップS2)、次い
でインターフェイス回路13を介してロボット制御部2
側に基準孔PI、 P2のX、Y座標(Xi、 Yl)
(X2. Y2)を転送しくステップs3)、この後そ
の処理を終了する。また、ロボット制御部2側のマイク
ロプロセッサ21はインターフェイス回路24を介して
基準孔PI、 P2のX、Y座標(XI、 Yl) 。
(X2. Y2)が加えられると、これらRAM22b
(7)所定領域に記憶させる処理を行なうものである。
次に再生時の視覚センサ1側の動作を説明する。
再生時、オペレータはベルトコンベア43を動作させる
と共にキーボード17より再生指令を入力する。
マイクロプロセッサ11は再生指令が入力されることに
より、第4図のフローチャートに示す処理を開始し、位
置センサ42の出力信号aに基づいてベル]・コンヘア
43によって搬送されるパレット44の先端が第7図に
示すように撮像装置14の視野46内の所定位置に到達
したことを検出すると(ステップS4)、その時にAD
変換器15がら出力されるディジタル画像を一画面分フ
レームメモリ16に記憶させる(ステップS5)。尚、
後述するように、パレット44の先端が視野46内の所
定位置に到達した場合、ベルトコンヘア43は一時停止
すれルモノである。次いでマイクロプロセッサ11はス
テップS5でフレームメモリ16に記(、i7させたデ
ィジタル画像に基づいてパレット44に開けられている
基準孔PL、 P2f7)X、 Y座標(Xi’、 Y
l’) 、  (X2°、 Y2’)を求め(ステップ
S6)、次いでステップS6で求めた基準孔Pi、 P
2(7)X、 Y座標(XI’、 Yl’) 。
(X2°、 Y2″)をロボット制御部2に通知する(
ステップS7)。この後、マイクロプロセッサ11はキ
ーボード17より再生終了指令が入力されたか否かを判
断しくステップS8)、判断結果がYESの場合は他の
制御ステップに移り、判断結果がNOの場合は位置セン
サ42の出力信号aが“0”となることにより(ステッ
プS9)、ステップS4の処理に戻るものである。
次に再生時のロボット制御部2側の動作を説明する。ロ
ボ・ノド制御部2側のマイクロプロセッサ21はインタ
ー、フェイス回路13.24を介して再生開始指令が加
えられるごとにより、第5図のフローチャートに示す処
理を開始し、位置センサ42の出力信号aに基づいてベ
ルトコンヘア43によって搬送されるパレット44の先
端が第7図に示すように撮像装置14の視野46内の所
定位置に到達したことを検出すると(ステップ510)
、出力部25に制御信号を加え、その出力信号すを1”
とする(ステップ511)。信号すはベルトコンベア4
3の動作を制御するヘルドコンベア制御部(図示せず)
に加えられており、ベルトコンベア制御部は信号すが′
1″となることにより、ベルトコンヘア43を停止させ
、信号すが“0”となることによりベルトコンベア43
を動作させるものである。
この後、インターフェイス回路13.24を介して視覚
センサ1側から基準孔PI、 P2のX、Y座標(Xi
’、 Yl’) 、  (X2’、 Y2’)が送られ
チクルと(ステップ513)、マイクロプロセッサ21
は送られてきた基準孔Pi、 P2のX、Y座標(Xi
’、 Ylo)、(×2°、 Y2’)をRA M 2
2bの所定領域に記憶させる(ステップ513)。次い
で、マイクロプロセッサ21は教示時にRA M 22
bに記憶させた基準孔PL。
P2117)X、  Y座標(XI、 Yl) 、  
(X2. Y2)と再生時にRA M 22bに記憶さ
せた基準孔PL、 P2のX、 Y座標(Xi’、 Y
l’) 、  (X2°、 Y2’)とに基づいて次式
fl)〜(4)に示す演算を行なうことにより、教示時
の基準孔P1の位置と再生時の基準孔P1の位置との間
の平行距離ΔX、ΔY及び教示時の線分PIP2と再生
時の線分PIP2との成す角度θの余弦cosθ。
正弦sinθを求める(ステップ515)。
ΔX=X1’ −Xi     −−−−−−−−(1
1ΔY=Y1’ −Yl     −−−−−−−・ 
(2)cosθ= ((X2−Xi)  (X2’ −
に1゛)+ (Y2−Yl)  (Y2°−Yl”) 
)÷12     ・・・−・−(31 sinθ=  1−cos(1−−−−−−(41但し
、式(3)に於いてlは基準孔PIと基準孔P2との間
の距離を表している。
次いで、マイクロプロセッサ21は不1[発性メモ’J
 22cに記憶されている指令ブロックを1ブロツク読
取る(ステップ515)。ここで、指令ブロックは例え
ば次の形式(a)を有しているものとする。
G 4Qe OnRr n AαnBβ、I Z z 
H−−−(atここで、G40はワーク45に開けられ
た穴に部材を差込むことを指令するGコードであり、e
の次のonは穴45−nに部材を差込む時のθ軸に対す
るアーム52の回転角度を示す数値データ、Rの次のr
nは穴45−nに部材を差込む時のアーム52の長さを
示す数値データ、Aの次のZnは穴45−nに部材を差
込む時のα軸に対するハンド53の回転角度を示す数値
データ、Bの次のβ。は穴45−nに部材を差込む時の
β軸に対するハンド53の回転角度を示す数値データ、
Zの次のZnはハンド53のZ軸方向の座標値を示す数
値データである。尚、この場合、視覚センサlの座標系
とロボット本体50の座標系とは第6図に示す関係を有
するものとする。
即ち、両者のZ軸は一致し、ロボット本体のθ軸は視覚
センサ1の座標系の原点を原点とし、X軸を始線とした
時のアーム52の回転角度を示し、ロボット本体50の
R軸は視覚センサの原点からハンド53までの距離を示
すものとする。また、この場合、不揮発性メモリ22 
bにはパレット44が第6図に示す位置に配置されてい
るとした時の各穴45−1〜45−12に対する12個
の1旨令ブロツクが順番に記憶されているものとする。
マイクロプロセッサ21は指令ブロックを読取ると、次
式(51,(61に示す演算を行ない、教示時に於ける
穴45−nのX、Y座標(Xn、  yn)を求める(
ステップ816)。
Xn= rl  ’ CO5θn−−−−−(5)yn
= rn ’ Sinθ。 −−−−−(61今、例え
ば穴45−1に対する指令ブロックを読取ったとすると
、マイクロプロセッサ21は次式(51’ 。
(6)゛に示ず演算を行なうごとになる。
X1=rl’cO5θ、  ゛−−−−  (51’)
+ 1=r 1 ’Sinθ、  −−−(6)’次い
で、マイクロプロセッサ21は次式(7)に示す演算を
行なうことにより、再生時に於ける穴45−nのX、Y
座標(Xn’ 、)’n’ )を求める。
次いで、マイクロプロセッサ21は次式(81,f’)
lに示す演算を行なうことにより、再生時に於ける穴4
5−nと原点との量比M r n ’及び穴45−nと
原点を結ぶ線分とX軸との成す角度θnを求める(ステ
ップ818)。
rn、=f石r−r丁丁「7r ・−・−−−−−−(
81θ。’  =cos −’ (xl ’ / rn
 ’ )・・−・−(9)今、例えば、穴45−1に対
する処理を行なっているとすると、ステップ318の処
理を行なうことにより、第7図に示すr1’、  01
”が求められることになる。
次いで、マイクロプロセッサ21は次式QOIに示す演
算を行ない、ロボットのハンド53のα軸に対する回転
角度αn゛を求める(ステップ519)。
α。“=90°−〇n′ −・−−−−−(101次い
で、マイクロプロセッサ21は指令ブロック中のrn、
  θn、αnをステップ818.19で求めたrn′
、θ 1.yn゛に置換え(ステ・ンプ520)、この
置換えの済んだ指令ブロックに従って、穴45−nに対
する作業を行なう(ステップ521)。
そして、マイクロプロセッサ21は穴45−〇に対する
作業が終了したと判断すると(ステップ522)、ワー
ク45に開けられている穴45−1〜45−n全てに対
する処理が終了したか否かを判断し、その判断結果が’
IUSの場合は出力部25に制御信号を加えてその出力
信号すを“1”としくステップ524)、また、判断結
果がNOの場合は次の穴に対して前述したと同様の処理
を行なう(ステップ315〜22)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、教示時、視覚センサの
視野内の所定位置に被対象物体を配置して該被対象物体
上の特定の2点(実施例に於いては基準孔PI、112
)の座標値を前記ロボッI−に教示し、再生時、前記視
覚センサはその視野内に被対象物体が配置されることに
より、該被対象物体上の特定の2点の座標値を前記ロボ
ットに通知し、前記ロボットは教示時に教示された座標
値と再生時に通知された座標値とに基づいてロボットの
可動部の動作を制御する数値データを補正し、該補正し
た数値データに従って前記可動部の動作を制御するよう
にしたものであり、視覚センサは被対象物体上の特定の
2点の座標値のみを求めれば良いものであるから、視覚
センサの処理量を少ないものとすることができ、作業効
率を向上させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実施する際に用いる装置の一例を
示すブロック線図、第2図はロボット本体の斜視図、第
3図2第4図はマイクロプロセッサ11の処理内容を示
すフローチャート、第5図はマイクロプロセッサ21の
処理内容を示すフローチャート、第6図は教示時のワー
クの状態を示す平面図、第7図は再生時のワークの状態
を示す平面図、第8図は従来例の説明図である。 1は視覚センサ、2はロボット制御部、11はマイクロ
プロセッサ、12aはROM、12bはRAM。 13はインターフェイス回路、14はテレビカメラ等の
撮像装置、15はへ〇変換器、16はフレームメモリ、
17はキーボード、18は入力部、21はマイクロプロ
セッサ、22aはROM、22bはRAM、22 cは
不揮発性メモリ、23は操作盤、24はインターフェイ
ス回路、25は出力部、26は入力部、27.28.2
9゜30、31はそれぞれZ軸、θ軸、β軸、α軸、β
軸の軸制御回路、32〜36は各軸対応のモータ、37
〜4Iは位置検出器、42は位置センサ、43はベルト
コンヘア、44はパレット、45はワーク、45−1〜
45−12はワーク45に開けられた穴、50はロボッ
ト本体、51は台座、52はアーム、53はハンドであ
る。 特許出願人 ファナック株式会社 代理人弁理士玉蟲久五部(外2名) ロボット本体の斜視図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  視覚センサを有するロボットの制御方式に於いて、 教示時、前記視覚センサの視野内の所定位置に被対象物
    体を配置して該被対象物体上の特定の2点の座標値を前
    記ロボットに教示し、 再生時、前記視覚センサはその視野内に被対象物体が配
    置されることにより、該被対象物体上の特定の2点の座
    標値を前記ロボットに通知し、前記ロボットは教示時に
    教示された座標値と再生時に通知された座標値とに基づ
    いてロボットの可動部の動作を制御する数値データを補
    正し、該補正した数値データに従って前記可動部の動作
    を制御することを特徴とする視覚センサを有するロボッ
    トの制御方式。
JP7036586A 1986-03-28 1986-03-28 視覚センサを有するロボツトの制御方式 Pending JPS62226308A (ja)

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