JPS62225921A - レンズメ−タ− - Google Patents

レンズメ−タ−

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JPS62225921A
JPS62225921A JP6913386A JP6913386A JPS62225921A JP S62225921 A JPS62225921 A JP S62225921A JP 6913386 A JP6913386 A JP 6913386A JP 6913386 A JP6913386 A JP 6913386A JP S62225921 A JPS62225921 A JP S62225921A
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JP
Japan
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lens
mask plate
optical axis
light
light source
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JP6913386A
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Akihiro Arai
昭浩 荒井
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Tokyo Optical Co Ltd
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Tokyo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、眼鏡レンズやコンタクトレンズの屈折特性、
すなわち球面度数、円柱度数、円柱軸度数等を自動的に
測定するレンズメーターに関する。
(背景技術) 近年、屈折矯正に累進多焦点レンズやコンタクトレンズ
が多用されるようになってきた。さらにコンタクトレン
ズも遠近両用にするため回転非球面でその屈折面を形成
した、いわゆるパイフォーカルコンタクトレンズが実用
化されている。
(発明が解決しようとする問題点) これら累進多焦点レンズやパイフォーカルコンタクトレ
ンズのように非球面の屈折面を有するレンズにおいて、
その遠用及び近用の屈折特性を測定するには、測定野(
測定光束を被検レンズに入射させうる領域)を小さくし
なければならない。
しかし、従来のレンズメーターでは、測定野が広いため
に、上述した累進多焦点レンズやパイフォーカルコンタ
クトレンズ等の測定が困難であった。
特に、従来のレンズメーターでは、測定野が広いばかり
か、測定野を可変に出来ないため、中央部と周辺軸帯部
の両方を測定しなければならない様なパイオーカルコン
タクトレンズの測定が不可能であった。
本発明は、係る技術背景に基づいてなされたもので、累
進多焦点レンズやコンタクトレンズなど測定野の小さい
レンズもH1’l定できるレンズメーターを提供するこ
とを第1の目的としている。
さらに本発明の第2の目的は、パイオーカルコンタクト
レンズの屈折特性の測定に有用なレンズメーターを提出
するところにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、この様な目的を達成するため、装置光軸上に
配置された光源と、前記光源からの光束を偏向するため
の前記光軸にそって移動可能な偏向部材と、前記偏向部
材からの光束を円環状光束とするために円環状の透光部
を有するマスク板と、前記マスク板に前側焦点を有する
コリメーターレンズと、前記コリメーターレンズにより
平行光束とされた前記マスク板の前記透光部を通過した
光束を光検出器上に結像するための結像レンズとから構
成され被検レンズを前記光源の前記コリメーターレンズ
による光学的共役位置に近接して設置するように構成さ
れたレンズメーターとしたことを特徴とするものである
(作 用) 上記構成をもつ本発明のレンズメーターは偏向部材を装
置光軸にそって移動させることにより、マスク板の円環
状の透光部を通過したリング状光束の径を変化させるこ
とができ、以って測定野を変更することができる。
(実施例) 第1実施例 本発明のレンズメーターは第1図に示すように円錐プリ
ズム1工を有する。この円錐プリズム11は、装置光軸
O上に頂点11aを有し、光軸0外に基底11bを有す
ると共に、矢印18で示した光軸Oに沿う方向に移動調
整可能に設けられている。また、円錐プリズム11の後
方には、第2図に示すように、円環状の開口12aを透
光部として有するマスク板12が配置されている。コリ
メータレンズ13は、その前側焦点をマスク板12の開
口12aを含む平面内に有するように配置されている。
このため、開口12aを通過したリング状の光束は被検
レンズLが光路内にないときにはコリメータレンズ13
で平行光束とされてミラー14で反射された後、結像レ
ンズ16で、例えば光軸上に固定配置されたエリアCC
Dからなる光検器17上に円環状パターンとして結像さ
れる。
光源10のコリメータレンズ13による光学的共役位置
はCの位置にある。
また、前述の結像レンズ16の前側焦点はこの共役位置
Cの位置にある。
被検レンズLは共役位置Cに近接して、図示しないレン
ズ受は台に載置され光路内に置かれる。
円錐プリズム11を矢印18方向に移動させると、光源
10からの光束の偏向位置が変化するため、マスク抜工
2の開口12aを通過する光束の光軸0に対する傾斜角
が変化して、被検レンズLを通るリング状光束の径が変
化し、測定野を変えることができる。
第3図は、光検出器17上へ投影された円環状パターン
(被検レンズが円柱度数を有するときは楕円形状となる
)の大きさから被検レンズの屈折特性を求める方法を示
すものである。
被検レンズLが光路内にないときの光検出器17上の円
環状パターンの半径a。は結像レンズ】6の焦点距離を
fとすると、第8図より、 an= ftar+O,・・ll) また、共役位置Cに被検レンズLを挿置したと考えると
光検出器17上の円環状パターンの半径がaに変化した
場合には、aは a  =  ftanO−12) として表わされる。
マスク板12の円環状間IT]]2aが被検レンズ15
により光検出器17上に結像されたとき、この被検レン
ズLによる円環状間1112aの結像位置Xでの像の半
径y(結像レンズ16の屈折作用は考えないとする)は
、共役位[Cの光源リング像の半径を11とし、共役位
置Cと結像位置Xまでの距離をQとすると、y  = 
 QtanOo−(3) y −氾tanθ−h        ・・・(4)と
なり、(3)、(4)式より、 Q  (tan19.−tanO)=  −hゆえに、 h O f          f a o   −a が得られる。実際には被検レンズLは共役位置Cから離
れているから、共役位置Cと被検レンズLとの距離をΔ
dとすると、 として求められる。
被検レンズLが乱視レンズの場合は、光検出器17上に
投影された楕円パターンの短径と長径及びそれの軸角度
から(6)式を利用して屈折特性を求めることができる
なお、本発明では、光検出器J7は固定配置されている
ので、光検出器17上に投影されたパターンが被検レン
ズの屈折レンズの屈折力によりボケだパターンとなるが
、パターンの中心位置を求めることにより円または楕円
形状を求めることができるので、測定が可能である。
上記(6)式による演算はマイクロプロセッサ等から構
成される演算制御回路20で実行され、その演算結果は
表示器21に表示されるとともに必要に応じてプリンタ
22で印字出力される。
本実施例においては、上述したように円錐プリズム11
を光軸○にそって移動させることにより第4図(A)及
び第4図(B)に示すように被検レンズLの測定野φを
変化させることができるため、累進焦点レンズやパイフ
ォーカルコンタクトレンズ等の測定野の小さいレンズや
、あるいは測定野をかえなりればならないレンズ等も測
定可能となる。
なお、本実施例は、被検レンズLの厚さが薄く、その両
局折面の曲率差が小さく、第4図(A)のhがレンズに
よって変化しない場合に適用できる。
被検レンズの屈折面の曲形状や厚さが大きいときには、
共役装置Cに円環状開口1.5aをもつ絞り15aを第
4図示すように配置し、その絞り開口を円錐プリズムの
移動に応じて変化させるとよい。
第2実施例 第2実施例は円錐プリズム11の移動iPに応じて絞り
15の円環状間口15aの半径りを可変にした例を示し
たもので、第5図に示す構成を有する。
尚、上述の第1実施例と同一の構成要素には同一の符号
を附して説明の重複をさける。
絞り15は、第6図に示すように互いに半径の異なる同
心の円環状透光部151. 、1.52.153が例え
ば液晶素子やフカ1−クロミック素子等の光電素子で構
成され、各透光部151,152,153に設置づられ
だパターン電極(図示せず)はスイッチ回路205の接
点205a 、 205b 、 205cに接続されて
いる。他方、共通の(−)側電極(図示せず)は直流電
源206の(−)側に接続されている。しかも、この電
源206の(+)側はスイッチ回路205の可動接点2
05dに接続されている。このスイッチ回路205は固
定接点205a、205b。
205cと可動接点205dを有していて、可動接点2
05dは制御回路204の制御を受けて固定接点205
a、205b。
205cの何れかに切換え接続し得る様になっている。
これにより、測定光束は絞り15の透光部151ないし
153のいずれか一つのみを通過できる。なお、絞り1
5の透光部151〜153以外の部分、即ち、154で
示した中央部の部分は光不透過の円形遮光部として、又
、155で示した周縁部の部分は光不透過の遮光帯とし
て構成されている。
円錐プリズム日の移動量はボリューム201からの電圧
変化としてとらえられ、その出力電圧Qは比較器202
,203の一方の入力端子に入力される。
しかも、比較器202の他方の入力端子には基準電圧a
Vが入力され、比較器203の他方の入力端子には基準
電圧bv(a>b)が入力されている。比較器202は
ボリューム201からの出力電圧Qが基準電圧aより大
きくなると信号S1を制御回路204へ出力し、比較器
203はボリューム201からの出力Qが基準電圧すよ
り小さくなると信号S2を制御回路に出力するように構
成されている。 制御回路204は、比較器202から
の信号S1を受けると、円錐プリズム11がマスク板1
2側にあると判断して、スイッチ回路205を制御して
図示するように可動接点205dを固定接点205aに
接続し、外側の透光部151のパターン電極(図示せず
)に通電し、透光部151のみが光を通過できるように
する。
比較器202.203ともに信号出力がないときには、
ボリューム201の出力Qと基準電圧a+bVとがa〉
Q>bとなっている。 このときには、制御回路204
は、スイッチ回路205の可動接点205dを固定接点
205bに接続して、中央の透光部152のパターン電
極(図示せず)に通電し、この透光部152のみを測定
光が通過できるようにする。 さらに比較器203から
の信号S2が制御回路204に入力されたときには、円
錐プリズム11はもっとも光源側に移動している。この
ときには制御回路204は、スイッチ回路205の可動
接点205dを固定接点205cに接続して、内側の透
光部153のパターン電極(図示せず)に通電し、この
透光部153のみを測定光束が通過できるようにする。
円錐プリズム11の移動量Pを大きくし測定野φの変化
量を大きくしたことにより、測定範囲を確保するために
、マスク板12の開口12aの半径を変える必要がある
場合、或いは、被検レンズの屈折特性により、その測定
範囲を確保するためにマスク板12の開口12aの半径
を変える必要がある場合には、前記絞り15と同様の構
成で互いに半径の異なる複数の透光部を選択できるマス
ク板を構成すればよい。
[発明の効果コ 本発明は、以上説明したように構成したので、累進多焦
点レンズやコンタクトレンズなど測定野が小さ〈従来測
定が困難であったレンズも測定できるレンズメーターを
提供できる。
また、パイフォーカルコンタクトレンズのように中央部
と周辺輸帯部の両部位で測定しなければならないレンズ
も測定出来るレンズメーターを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレンズメーターの第1実施例を示
す光学配置図、第2図はそのマスク板瓦び絞り板の開口
形状を示す平面図、第3図は被検レンズの屈折力を求め
る方法を説明するための光路図、第4図(A)及び第4
図(B)は、第1の実施例の作用を示す光路図、第5図
は本発明に係るレンズメーターの第2実施例を示す光路
配置図及びブロック図、第6図はその絞りの構成を示す
平面図である。 10・・・光源 11・・・円錐プリズム(偏向部材) 12・・・マスク板 12a・・・開口(透光部) 13・・・コリメーターレンズ 15・・・絞り 151.152,153・・・透光部 16・・・結像レンズ 17・・・光検出器 L・・・被検レンズ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置光軸上に配置された光源と、前記光源からの
    光束を偏向するための前記光軸にそって移動可能な偏向
    部材と、前記偏向部材からの光束を円環状光束とするた
    めに円環状の透光部を有するマスク板と、前記マスク板
    に前側焦点を有するコリメーターレンズと、前記コリメ
    ーターレンズにより平行光束とされた前記マスク板の前
    記透光部を通過した光束を光検出器上に結像するための
    結像レンズとから構成され、被検レンズを前記光源の前
    記コリメーターレンズによる光学的共役位置に近接して
    設置するように構成されたレンズメーター。
  2. (2)前記光学的共役位置には円環状の透光部を有する
    絞りが配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のレンズメーター。
  3. (3)前記偏向部材は前記装置光軸に頂点を有し、前記
    装置光軸外に基底を有する円錐プリズムであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のレン
    ズメーター。
  4. (4)前記絞りは半径の互いに異なる複数の円環状透光
    部を同心に有することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項または第3項のいずれか一つに記載のレンズメーター
  5. (5)前記マスク板は半径の互いに異なる複数の円環状
    の透光部を同心に有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第4項のいずれか一つに記載のレンズメ
    ーター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006208350A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Tomey Corporation 液体の屈折率測定

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