JPS62225063A

JPS62225063A - 詳細課金情報の記録方法

Info

Publication number: JPS62225063A
Application number: JP6711886A
Authority: JP
Inventors: Kazuya Miyake; 一也三宅
Original assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Current assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date: 1986-03-27
Filing date: 1986-03-27
Publication date: 1987-10-03
Anticipated expiration: 2010-02-08
Also published as: JPH0712189B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、蓄積プログラム制御方式による自動交換機の
詳細課金情報の記録方法の改良に関するものである。

（従来の技術）第２図は、従来の詳細課金情報の記録方法を示す図であ
る。加入者１は、交換機のネットワーク２と接続され、
中央制御装置３は、そのネットワーク２を制御して加入
者１の交換処理を行なう。

詳１Ｉｌｒａ金情報として１コール毎に発呼者の電話番
号、被呼者の電話番号、被呼者の応答時間、終話時間等
の収集を行ない、加入者１の切断と同時に主記憶装置フ
ァイルメモリ４に泪込む。而して、ファイルメモリ４の
バッファエリアの全てのアドレスに詳細課金情報が記憶
された時点で、＋ｉＴ−細課全情報収集用の磁気テープ
装置５に出力ザる。

このＪ：うな流れで、全加入名の詳細課金情報を磁気テ
ープ装置５に出力する動作を繰返していた。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら前記方法では、詳細課金情報を一旦、主記
憶装置ファイルメモリ４のバッファエリアに蓄積し−（
から磁気テープ装置５へ出力し−Ｃいるので、主記憶装
置ファイルメモリ４へのアクセス率が高く、加入者１の
呼量が上背するにつれ゛Ｃ処理能力の低Ｆを招き易いと
いう問題点があった。

本発明は前述した主記憶装防ファイルメモリへのアクセ
スによる処理能力の低下を抑え、効率のよい詳細課金情
報の磁気テープ装置への記録方法を提供することを目的
とする。

（問題点を解決するための手段）本発明では前記問題点を解決するため、詳細課金情報を
特定のバッファエリアに一旦、記憶し、その後、バッフ
ァエリア内の詳細課金情報を磁気テープ装置δに記録す
る詳細課金情報の記録方法にａ′−３いて、主記憶装置
メモリ内に少なくとも２つのバッファエリアを設定し、
１コール毎の詳細課金情報を一のバッファエリアに順次
記憶し、該一のバッファエリアの全てのアドレスに前記
情報が記憶された時は、他のバッファエリアへ切換えて
順次記憶し、一方、全°Ｃのアドレスに詳細課金情報が
記憶されたバッファエリアの内容を磁気テープ装置へ記
録するようになした。

（作　用）本発明によれば、１コールｆｎの詳細課金情報は一旦、
主記憶′ａ置メモリ内の一のバッファエリアに記憶され
、該一のバッファエリアの全てのアドレスに詳細課金情
報が記憶された場合は他のバッファエリアに記憶され、
一方、全てのアドレスに詳細換金情報が記憶されたバッ
ファエリアの内容は所定のタイミングで磁気テープ装置
へ出力され記録される。

（実施例）第１図は本発明の一実施例を示すもので、図中、従来例
と同一構成部分は同一符号をもって表わり。

即ち、１は加入者、２はネットワーク、３は中火制御装
置、５は磁気テープ装置、６は主記憶装置メモリである
。

中央制御装置３は、予め蓄積されたプログラムに従って
、ネットワーク２の交換制御処理、その他の必要な処理
を行なう。蓄積されたプログラムには種々のものがある
が、特に本発明にかかわりのあるものとして、通話＆ｌ
制御プログラム、詳Ｉ１１課金情報制御プログラム、磁
気テープ装置制御プログラムがある。

通話制御プログラムは、加入者１が送受話器をオフフッ
クし、相手方の電話番号をダイヤルして通話し、送受話
器をオンフックするまでの周知の交換制御を行なうとと
もに、この交換制御に基づいて詳細課金情報を作成する
。

詳細課金情報制御プログラムは、前記詳細課金情報の発
生により起動きれ、主記憶装置メモリ６内の侵述するバ
ッファエリアに詳細課金情報を書込み、該バッファエリ
アの全てのアドレスに前記情報が書込まれ（記憶され）
た時は他のバッファエリアに切換えるもので、第３図に
その一例を示す。

磁気テープ装置制御プログラムは、周期的に起動され、
全てのアドレスに詳細課金情報が書込まれたバッファエ
リアが存在するか否かを検出し、全てのアドレスに詳細
課金情報が書込まれたバッファエリアが存在すれば、該
バッファエリアの内容をコード変換し、磁気テープ装置
ａ５へ出力し記録させるもので、第４図にその一例を示
す。

主記憶装置メモリ６は、＃Ｏ面、＃１面の２面のバッフ
ァエリア６１．６２と、バッファエリア書込（以下、Ｂ
Ｗと称す。）曲指定ピッ１〜フラグ６３と、磁気テープ
装置（以下、ＭＴと称す。）出力面指定ビットフラグ６
４と、２つのバッファエリア占込（以下、ＢＷと称Ｊ°
。）用インデックス６５．６６とを有している。

バッファエリア６１．６２は詳細課金情報を一時的に内
部表現コードで記憶するものであり、その容量は、ＩＳ
Ｏコード表に従ってコード変換した場合に、−面当り磁
気テープ装置４５の１ブロック分となる如く設定されて
いる。

ＢＷ面上指定ビットフラグ６３、前記バッファエリア６
１．６２のうち、１コール毎に収集した詳細課金情報を
書込む面、即ち＃Ｏ面、＃１面のいずれかを指定するも
のである。ＭＴ出力面指定ピッ１−フラグ６４は、前記
バッファエリア６１゜６２のうち、磁気テープ装置５へ
出力する面を指定Ｊる。また、ＢＷ用インデックス６５
．６６は、バッファエリア６１．６２にそれぞれ対応し
て、その詳細課金情報を１込む位置を示すインデックス
（アドレス）値を格納する。

次に動作について説明ザる。

まず、中央制御装置３は通話制御プログラムによりネッ
トワーク２に対して周知の交換処理を行なうとともに、
１コール毎に詳細課金情報を作成づ−る。

該詳細課金情報が発生ずると、前記詳細課金情報制御プ
ログラムが起動される。まず、ＢＷ面上指定ビットフラ
グ６３読出され、その値、例えば「＃０」に対応するＢ
Ｗ用インデックス６５からインデックス値が読出され、
前記詳細課金情報がバッファエリア６１の該当位ｉａに
書込まれる。

これと同時に該ＢＷＷインデックス６５のインデックス
値が更新（＋１）され、更に更新後のインデックス値が
オーバーフローしたか否か、即ち現在、書込みに使用し
ているバッファエリア６５の全てのアドレスに前記情報
が書込まれたか否かを判定し、書込まれていなければ処
理を終了する。

以下、詳細課金情報が発生する毎にこれを繰返し、該詳
細課金情報を順次記憶する。

この時、インデックス値がオーバーフローした場合は、
ＢＷ面上指定ビットフラグ６３他面、即ち「＃１」に変
更し、次の詳細課金情報を＃１面のバッファエリア６２
へ書込ませる準備を行なう。

一方、周期的に起動される磁気テープ装置制御プログラ
ムにより、ＭＴ出力面指定ビットフラグ６４が読出され
、その値（初期状態においてはＢＷ面桁指定ビットフラ
グ同一に設定される。）、例えば「＃Ｏ」に対応するＢ
Ｗ用インデックス６５からインデックス値が読出され、
該インデックス値がオーバーフローしているか否かを判
定し、オーバーフローしていなければ処理を終了する。

この時、インデックス値がオーバーフローしていれば、
ＭＴ出力面指定ビットフラグ６４で指定されたバッファ
エリア６１の内容をコード変換し、磁気テープ装置５へ
出力し、その１ブロックに記録するとともに、対応する
ＢＷ用インデックス６５をクリアし、ＭＴ出力面指定ピ
ッ１〜フラグ６４を他面、ここでは「＃１」へ変更する
。

バッファエリア６２がオーバーフローした場合も、同様
に一時書込用バッファエリアはバッファエリア６１へ変
更され、また、所定のタイミングでバッファエリア６２
の内容は磁気テープ装置５に出力され記録される。以下
、これを繰返す。

（発明の効果）以上説明したように本発明によれば、主記憶装置ファイ
ルメモリを解さず主記憶装置メモリから直接、磁気テー
プ装置へ詳細課金情報を出力し記録づるようになしたた
め、従来に比べてシステムの処理能力の向上、主記憶装
置ファイルメモリの削減および出力時間の短縮を図るこ
とができ、また、磁気テープ装置への詳細課金情報の出
力のタイミングが、主記憶装置メモリへの詳細課金情報
の書込みに対して独立しているため、磁気テープ装置に
障害等が生じても、呼制御や詳細課金情報の収集自体に
悪影響を及ばず恐れがない等の利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す交換礪の構成図、第２
図は従来の詳細課金情報の記録方法を示す図、第３図は
詳細課金情報制御プログラムを示１流れ図、第４図は磁
気テープ８問制御プログラムを示１流れ図である。１・・・加入者、２・・・ネットワーク、３・・・中央
制御装置、５・・・磁気テープ装置、６・・・主記憶装
置メモリ、６１．６２・・・バッファエリア。特許出願人　沖電気工業株式会社代理人弁理士　吉　　１）　粘　　孝ネットワーク第　３　図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）詳細課金情報を特定のバッファエリアに一旦、記
憶し、その後、バッファエリア内の詳細課金情報を磁気
テープ装置に記録する詳細課金情報の記録方法において
、主記憶装置メモリ内に少なくとも２つのバッファエリア
を設定し、１コール毎の詳細課金情報を一のバッファエリアに順次
記憶し、該一のバッファエリアの全てのアドレスに前記情報が記
憶された時は、他のバッファエリアへ切換えて順次記憶
し、一方、全てのアドレスに詳細課金情報が記憶されたバッ
ファエリアの内容を磁気テープ装置へ記録するようにな
したことを特徴とする詳細課金情報の記録方法。
（２）磁気テープ装置の１ブロックの情報量に対応した
詳細課金情報を、一のバッファエリアに内部表現コード
で記憶するようになしたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の詳細課金情報の記録方法。