JPS6410151B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6410151B2 JPS6410151B2 JP15308880A JP15308880A JPS6410151B2 JP S6410151 B2 JPS6410151 B2 JP S6410151B2 JP 15308880 A JP15308880 A JP 15308880A JP 15308880 A JP15308880 A JP 15308880A JP S6410151 B2 JPS6410151 B2 JP S6410151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- billing
- recording
- billing information
- storage area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/04—Recording calls, or communications in printed, perforated or other permanent form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構内交換機において、内線加入者から
の局線発信通話を明細に課金する方式に関するも
のである。
の局線発信通話を明細に課金する方式に関するも
のである。
最近、構内交換機に電子式の課金装置を接続
し、局線通話料金の管理を行なう企業が増えつつ
ある。この電子式の課金装置の機能の一つとし
て、局線発信における発信内線番号、通話開始時
刻、宛先電話番号および通話時間等の通話明細情
報を専用の記憶装置に記憶する明細課金機能があ
る。
し、局線通話料金の管理を行なう企業が増えつつ
ある。この電子式の課金装置の機能の一つとし
て、局線発信における発信内線番号、通話開始時
刻、宛先電話番号および通話時間等の通話明細情
報を専用の記憶装置に記憶する明細課金機能があ
る。
一般に、企業においてこの機能は、私用電話の
監視、無用な長時間の通話の監視等を目的として
使われている。
監視、無用な長時間の通話の監視等を目的として
使われている。
通常、一般企業において一日当りの局線発信が
数百コールを越えることは普通であり、これらの
通話全てに対して無条件に明細課金を行なうこと
は膨大な記録用紙を必要とし、またその記録内容
を管理する上でも非常な労力を要する。これらの
対策として、従来では局線発信の通話時間、通話
料金について、一定値を越えたもののみ明細課金
を行なう方法もとられてきた。しかし、この方法
は私用電話の監視という目的からすると問題があ
る。
数百コールを越えることは普通であり、これらの
通話全てに対して無条件に明細課金を行なうこと
は膨大な記録用紙を必要とし、またその記録内容
を管理する上でも非常な労力を要する。これらの
対策として、従来では局線発信の通話時間、通話
料金について、一定値を越えたもののみ明細課金
を行なう方法もとられてきた。しかし、この方法
は私用電話の監視という目的からすると問題があ
る。
ところで、一般企業における局線発信の宛先を
考えた場合、その大半が関連部署、関連企業等、
定まつた相手であることが通例である。またその
ような定まつた宛先への通話について明細課金を
行なうことは、その目的からも不必要と考えられ
る。
考えた場合、その大半が関連部署、関連企業等、
定まつた相手であることが通例である。またその
ような定まつた宛先への通話について明細課金を
行なうことは、その目的からも不必要と考えられ
る。
本発明は、明細課金の不必要な宛先電話番号を
予め指定しておき、その番号に該当する宛先への
局線通話に対しては、明細課金を行なわない様に
し、必要な通話にのみ明細課金を行なうことを目
的としたものである。
予め指定しておき、その番号に該当する宛先への
局線通話に対しては、明細課金を行なわない様に
し、必要な通話にのみ明細課金を行なうことを目
的としたものである。
上記目的は、本発明によれば局線発信の通話明
細課金機能を有する構内電話交換機において、発
呼内線番号、通話開始時刻、宛先電話番号、及び
通話秒数を一時的に記録する課金情報一時記憶エ
リアと、通話明細情報不要な電話番号を記録する
記録テーブルとを有する記憶部を設け、通話終了
時点で前記課金情報一時記憶エリア内の宛先電話
番号と前記記憶テーブル内の電話番号とを比較
し、一致する番号が存在しない場合は前記課金情
報一時記憶エリアに一時記憶されている課金情報
を通話明細情報として記録部へ記録し、一致する
番号が存在する場合は課金情報の記録を行わない
ことによつて達成される。
細課金機能を有する構内電話交換機において、発
呼内線番号、通話開始時刻、宛先電話番号、及び
通話秒数を一時的に記録する課金情報一時記憶エ
リアと、通話明細情報不要な電話番号を記録する
記録テーブルとを有する記憶部を設け、通話終了
時点で前記課金情報一時記憶エリア内の宛先電話
番号と前記記憶テーブル内の電話番号とを比較
し、一致する番号が存在しない場合は前記課金情
報一時記憶エリアに一時記憶されている課金情報
を通話明細情報として記録部へ記録し、一致する
番号が存在する場合は課金情報の記録を行わない
ことによつて達成される。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明の実施例を示すもので、１は内
線電話機、２は構内交換機、３は課金装置、４，
５，６は課金装置の制御部、記憶部、記録部であ
る。また第２図は記憶部５内に記憶されるデータ
内容を示すもので、７は課金情報を一時的に記憶
するエリアであり、８は通話明細不要電話番号
（１、２、……ｎ）の入つたテーブルで、共に記
憶部５の内にある。
線電話機、２は構内交換機、３は課金装置、４，
５，６は課金装置の制御部、記憶部、記録部であ
る。また第２図は記憶部５内に記憶されるデータ
内容を示すもので、７は課金情報を一時的に記憶
するエリアであり、８は通話明細不要電話番号
（１、２、……ｎ）の入つたテーブルで、共に記
憶部５の内にある。
次に動作を説明すると、先づ内線電話機１が交
換機２を経由して局線発信を行なうと、交換機２
は局線に対して相手先ダイヤルを送出すると同時
に課金装置３にダイヤル情報および発呼内線番号
を送る。制御部４は発呼内線番号および受信した
ダイヤルを宛先電話番号としてエリア７に一時記
憶する。相手先が応答すると交換機２は応答信号
を課金装置３へ送出する。制御部４は応答信号に
より通話開始時刻をエリア７に記憶させ、通話時
間の計数を開始する。内線電話機１が通話を終了
すると交換機２は終話信号を課金装置３へ送出す
る。制御部４は終話信号により通話時間の計数を
停止し、エリア７に一時記憶されている宛先電話
番号、通話時間等の課金情報から課金処理を行な
う。その上でエリア７内の宛先電話番号と表８内
の電話番号（１〜ｎ）を比較し、一致するものが
存在しない場合はエリア７に一時記憶されている
課金情報を通話明細情報として記録部６を制御し
記録する。また一致した場合には記録は行なわな
い。
換機２を経由して局線発信を行なうと、交換機２
は局線に対して相手先ダイヤルを送出すると同時
に課金装置３にダイヤル情報および発呼内線番号
を送る。制御部４は発呼内線番号および受信した
ダイヤルを宛先電話番号としてエリア７に一時記
憶する。相手先が応答すると交換機２は応答信号
を課金装置３へ送出する。制御部４は応答信号に
より通話開始時刻をエリア７に記憶させ、通話時
間の計数を開始する。内線電話機１が通話を終了
すると交換機２は終話信号を課金装置３へ送出す
る。制御部４は終話信号により通話時間の計数を
停止し、エリア７に一時記憶されている宛先電話
番号、通話時間等の課金情報から課金処理を行な
う。その上でエリア７内の宛先電話番号と表８内
の電話番号（１〜ｎ）を比較し、一致するものが
存在しない場合はエリア７に一時記憶されている
課金情報を通話明細情報として記録部６を制御し
記録する。また一致した場合には記録は行なわな
い。
以上の様に、本方式によれば必要な通話に対し
てのみ明細課金を行なうことにより記録用紙の使
用量を大幅に減じることができ、また管理上の労
力も大幅に軽減される。
てのみ明細課金を行なうことにより記録用紙の使
用量を大幅に減じることができ、また管理上の労
力も大幅に軽減される。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図、第２図は第１図における記憶部の記憶内容を
示す図である。 １……内線電話機（SUB）、２……構内交換機
（PBX）、３……課金装置（CHARGE）、４……
課金装置制御部（CONT）、５……課金装置記憶
部（MEM）、６……課金装置記録部（TYP）、７
……課金情報一時記憶エリア、８……通話明細不
要電話番号表。
図、第２図は第１図における記憶部の記憶内容を
示す図である。 １……内線電話機（SUB）、２……構内交換機
（PBX）、３……課金装置（CHARGE）、４……
課金装置制御部（CONT）、５……課金装置記憶
部（MEM）、６……課金装置記録部（TYP）、７
……課金情報一時記憶エリア、８……通話明細不
要電話番号表。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 局線発信の通話明細課金機能を有する構内電
話交換機において、 発呼内線番号、通話開始時刻、宛先電話番号、
及び通話秒数を一時的に記録する課金情報一時記
憶エリアと、通話明細情報不要な電話番号を記録
する記録テーブルとを有する記憶部を設け、 通話終了時点で前記課金情報一時記憶エリア内
の宛先電話番号と前記記憶テーブル内の電話番号
とを比較し、 一致する番号が存在しない場合は前記課金情報
一時記憶エリアに一時記憶されている課金情報を
通話明細情報として記録部へ記録し、 一致する番号が存在する場合は課金情報の記録
を行わないことを特徴とする明細課金方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15308880A JPS5776967A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Detailed charging system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15308880A JPS5776967A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Detailed charging system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776967A JPS5776967A (en) | 1982-05-14 |
| JPS6410151B2 true JPS6410151B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=15554706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15308880A Granted JPS5776967A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Detailed charging system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5776967A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61296851A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-27 | Nec Corp | 通話情報管理方式 |
| JPS62284561A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 電話機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54130805A (en) * | 1978-04-03 | 1979-10-11 | Nec Corp | Display unit for number of originating times and service tariff of telephone set |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15308880A patent/JPS5776967A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776967A (en) | 1982-05-14 |
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