JPS62225035A - バス型光波長多重通信装置 - Google Patents
バス型光波長多重通信装置Info
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- JPS62225035A JPS62225035A JP61068953A JP6895386A JPS62225035A JP S62225035 A JPS62225035 A JP S62225035A JP 61068953 A JP61068953 A JP 61068953A JP 6895386 A JP6895386 A JP 6895386A JP S62225035 A JPS62225035 A JP S62225035A
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- electrical signal
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はバス型光波長多重通信装置、詳しくは1本の
光ファイバ伝送路に接続された複数の端末機器間で2種
類の波長の光信号を用いてバス型双方向通信ネットワー
クを形成する通信装置に関する。
光ファイバ伝送路に接続された複数の端末機器間で2種
類の波長の光信号を用いてバス型双方向通信ネットワー
クを形成する通信装置に関する。
技術背景
従来、例えば第2図に示すように、1本の光ファイバ伝
送路21に複数のFA(ファクトリ−・オートメーショ
ン)機器とかLA(ラボラトリ−、オートメーション)
機器等の端末機器22をそれぞれ光分波・合波器23を
介して接続するとともに該光ファイバ伝送路21のほぼ
中間部に光波長変換2’A24を、その両端部に無反射
終端器25を接続して構成したバス型光波長多重通信製
9置が公知である。
送路21に複数のFA(ファクトリ−・オートメーショ
ン)機器とかLA(ラボラトリ−、オートメーション)
機器等の端末機器22をそれぞれ光分波・合波器23を
介して接続するとともに該光ファイバ伝送路21のほぼ
中間部に光波長変換2’A24を、その両端部に無反射
終端器25を接続して構成したバス型光波長多重通信製
9置が公知である。
上記通信装置においては、ある端末機器22から通信情
報を含む波長λ1の光信号が発信されると、この光信号
は光ファイバ伝送路21上を光波長変換器24まで伝送
され、そこで該光信号は波長λ、の光信号に変換されて
該光ファイバ伝送路21の双方向に波長λ、の光信号が
伝送される。
報を含む波長λ1の光信号が発信されると、この光信号
は光ファイバ伝送路21上を光波長変換器24まで伝送
され、そこで該光信号は波長λ、の光信号に変換されて
該光ファイバ伝送路21の双方向に波長λ、の光信号が
伝送される。
各分岐光信号は遂次6光分波・合波器23を介して各端
末機器22に分波されて入力、即ち各端末機器22に受
信される。このようにして、光ファイバ伝送路21にお
いて2種類の波長λ1、λ2の光信号か互いに逆方向に
同時的に伝送され、所望の端末機器22間で双方向通信
が行なわれるようになっている。
末機器22に分波されて入力、即ち各端末機器22に受
信される。このようにして、光ファイバ伝送路21にお
いて2種類の波長λ1、λ2の光信号か互いに逆方向に
同時的に伝送され、所望の端末機器22間で双方向通信
が行なわれるようになっている。
ところで、上記従来の通信装置においては波長変換器2
4で波長変換された光信号を遂次光ファイバ伝送路2I
に接続された各光分波・合波器23により分波する形式
のものであるから、各端末機器22に所要レベルの光パ
ワーを入力するには波長λ、の光信号パワーは可成り大
きなものにしなければならない。しかしながら、波長変
換器24の出力光パワーを大きくするにも限界があり、
あまり多くの端末機器22を設置することができず、通
信許容台数が制限されるという欠点があった。
4で波長変換された光信号を遂次光ファイバ伝送路2I
に接続された各光分波・合波器23により分波する形式
のものであるから、各端末機器22に所要レベルの光パ
ワーを入力するには波長λ、の光信号パワーは可成り大
きなものにしなければならない。しかしながら、波長変
換器24の出力光パワーを大きくするにも限界があり、
あまり多くの端末機器22を設置することができず、通
信許容台数が制限されるという欠点があった。
又、一般に各光分波・合波器23間の伝送路長が不均一
であり、各伝送路区間におけろ伝送損失がバラバラで各
端末機器22から波長変換器24への入力光パワーおよ
び該波長変換器24から各光分波・合波2:+ 23を
介して各端末機器22へ入力する光信号パワーを所要の
一定レベルのものにすることが非常に厄介であり、通信
の安定性お上び信頼性がいま1つ不満足なものであった
。
であり、各伝送路区間におけろ伝送損失がバラバラで各
端末機器22から波長変換器24への入力光パワーおよ
び該波長変換器24から各光分波・合波2:+ 23を
介して各端末機器22へ入力する光信号パワーを所要の
一定レベルのものにすることが非常に厄介であり、通信
の安定性お上び信頼性がいま1つ不満足なものであった
。
解決しようとする課題
この発明は上述した種々の欠点を解決するためになされ
たもので、1本の光ファイバ伝送路に複数の端末機器を
接続して光波長多重通信を行なうにあたり、先ファイバ
伝送路と各端末機器間にそれぞれ2つの方向性光−電気
信号変換回路を有する信号結合器を介装し、これらの信
号結合器を介して通信情報を含む光信号の分波を行うこ
となくかつ各信号結合器間の光ファイバ伝送路距離の違
いの影響をほとんど受けることなく、各端末機器におい
てほぼ一定のレベルの電気信号に基づいて安定した送・
受信を行うことができる信頼性の高いバス型光波長多重
通信装置を提供することを目的とする。
たもので、1本の光ファイバ伝送路に複数の端末機器を
接続して光波長多重通信を行なうにあたり、先ファイバ
伝送路と各端末機器間にそれぞれ2つの方向性光−電気
信号変換回路を有する信号結合器を介装し、これらの信
号結合器を介して通信情報を含む光信号の分波を行うこ
となくかつ各信号結合器間の光ファイバ伝送路距離の違
いの影響をほとんど受けることなく、各端末機器におい
てほぼ一定のレベルの電気信号に基づいて安定した送・
受信を行うことができる信頼性の高いバス型光波長多重
通信装置を提供することを目的とする。
夾胤皿
以下に、この発明を一実施例を示す第1図とともに説明
する。
する。
第1図において、1は光ファイバを用いて形成した1本
の双方向光通信用光ファイバ伝送路である。この光ファ
イバ伝送路lにそれぞれ信号結合器4を介して複数の端
末機器2が接続されるとともにその両端部に無反射終端
器5が接続される。
の双方向光通信用光ファイバ伝送路である。この光ファ
イバ伝送路lにそれぞれ信号結合器4を介して複数の端
末機器2が接続されるとともにその両端部に無反射終端
器5が接続される。
各信号結合器4は、概略2つの3端子サーキュレータ6
−L、6−It、2つの電気−光変換器(以下E10変
換器と記ず)7−L、、7−R,2つの光−電気変換器
(以下o/E変換器と記す)8−1.。
−L、6−It、2つの電気−光変換器(以下E10変
換器と記ず)7−L、、7−R,2つの光−電気変換器
(以下o/E変換器と記す)8−1.。
8−Rおよび2つの方向性結合器9−L、9−4から構
成される。
成される。
上記信号結合器4において、10は電気信号伝送用の例
えば同軸ケーブルで、この同軸ケーブル10の左・右端
部に3つの端子を有するサーキュレータa−し、6−R
が接続されるととしにそのほぼ中央部にコネクタtiを
介して端末機器2が接続される。両便−キュレータ6−
L、6−Rは第1図中矢印で示すように3つの端子への
信号の人出力方向、即ち循環方向がとらに同方向、例え
ば右回りとされる。
えば同軸ケーブルで、この同軸ケーブル10の左・右端
部に3つの端子を有するサーキュレータa−し、6−R
が接続されるととしにそのほぼ中央部にコネクタtiを
介して端末機器2が接続される。両便−キュレータ6−
L、6−Rは第1図中矢印で示すように3つの端子への
信号の人出力方向、即ち循環方向がとらに同方向、例え
ば右回りとされる。
左側伝送用のサーキュレータ6−Lの2つの端子には電
気導線12を介してE10変換器7 +。
気導線12を介してE10変換器7 +。
の入力端子およびO/E変換器8−L、の出力端子が接
続され、該E10変換器7−Lの出力端子およびO/E
変換器8−Lの入力端子が光ファイバ13を介して方向
性結合59−Lと接続され、該方向性結合器c+t、の
端子9【に上記光ファイバ伝送路1の一端が接続される
。この方向性結合器9−Lは光ファイバ伝送路【からの
波長λ1の光信号をO/E変換58−L側のみに分岐し
かつE10変換器?−Lの出力の波長λ、の光信号を光
ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
続され、該E10変換器7−Lの出力端子およびO/E
変換器8−Lの入力端子が光ファイバ13を介して方向
性結合59−Lと接続され、該方向性結合器c+t、の
端子9【に上記光ファイバ伝送路1の一端が接続される
。この方向性結合器9−Lは光ファイバ伝送路【からの
波長λ1の光信号をO/E変換58−L側のみに分岐し
かつE10変換器?−Lの出力の波長λ、の光信号を光
ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
一方、右側伝送用のサーキュレータ6−Rの2つの端子
には、上述したと同様にしてE10変換器7−4.O/
E変換器8 Itおよび方向性結合器9−r(が接続
される。この方向性結合器9−Itは光ファイバ伝送路
1からの波長λ、の光信号を07E変換器8−R側のみ
に分岐しかつE10変換器7Rの出力の波長λ、の光信
号を光ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
には、上述したと同様にしてE10変換器7−4.O/
E変換器8 Itおよび方向性結合器9−r(が接続
される。この方向性結合器9−Itは光ファイバ伝送路
1からの波長λ、の光信号を07E変換器8−R側のみ
に分岐しかつE10変換器7Rの出力の波長λ、の光信
号を光ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
上記E10変換器7−Lおよび7−Rはとらに例えば半
導体レーザ装置から成る光変調器が用いられる。上記0
/E変換器8−Lおよび8−Rはともに例えばフォトダ
イオード等の受光素子から構成した光復調器が用いられ
る。
導体レーザ装置から成る光変調器が用いられる。上記0
/E変換器8−Lおよび8−Rはともに例えばフォトダ
イオード等の受光素子から構成した光復調器が用いられ
る。
このようにして、各信号結合器4には同軸ケーブル【0
のコネクタ11を中心としてその左・右両側に対称的に
2つの可逆光−電気信号変換回路(6−L、7−L、8
−L、9−L)および(6−R17−R,8−4,9−
R)が形成される。左側の光−電気信号変換回路は当該
信号結合器4の左隣りの信号結合器4から伝送されてき
た波長λ1の光信号を変換して該光信号に含まれる情報
を表わす電気信号を同軸ケーブルlOに伝送しかつ同軸
ケーブル10から入力される情報を表わす電気信号を該
光−電気信号変換回路を介して波長λ、の光信号に変換
して左隣りの信号結合器4に伝送ずろ。
のコネクタ11を中心としてその左・右両側に対称的に
2つの可逆光−電気信号変換回路(6−L、7−L、8
−L、9−L)および(6−R17−R,8−4,9−
R)が形成される。左側の光−電気信号変換回路は当該
信号結合器4の左隣りの信号結合器4から伝送されてき
た波長λ1の光信号を変換して該光信号に含まれる情報
を表わす電気信号を同軸ケーブルlOに伝送しかつ同軸
ケーブル10から入力される情報を表わす電気信号を該
光−電気信号変換回路を介して波長λ、の光信号に変換
して左隣りの信号結合器4に伝送ずろ。
一方、右側の光−電気信号変換回路は当該信号結合器4
の右隣りの信号結合器4から伝送されてきた波長λ、の
光信号を変換して該光信号に含まれる情報を表わす信号
を同軸ケーブル10に伝送しかつ同軸ケーブルIOから
入力される情報を表わす電気信号を該光−電気信号変換
回路を介して波長λ1の光信号に変換して右隣りの信号
結合器に伝送する。以下に両回逆光−電気信号変換回路
を方向性光−電気信号変換回路という。
の右隣りの信号結合器4から伝送されてきた波長λ、の
光信号を変換して該光信号に含まれる情報を表わす信号
を同軸ケーブル10に伝送しかつ同軸ケーブルIOから
入力される情報を表わす電気信号を該光−電気信号変換
回路を介して波長λ1の光信号に変換して右隣りの信号
結合器に伝送する。以下に両回逆光−電気信号変換回路
を方向性光−電気信号変換回路という。
次に、上記構成の通信装置の動作を説明する。
いま、第1図中、一点鎖線により囲んで拡大して示す信
号結合器4と接続された端末機器2からその左・右両側
に設置された各端末機器2に対しする通信情報を表わす
電気信号が発信されたとする。
号結合器4と接続された端末機器2からその左・右両側
に設置された各端末機器2に対しする通信情報を表わす
電気信号が発信されたとする。
上記電気信号はコネクタ11および同軸ケーブル10を
介して左・右のサーキュレータ6−L。
介して左・右のサーキュレータ6−L。
G−Hに伝送される。左側のサーキュレータ6−りに入
力された電気信号は該サーキュレータ6−Lの循環方向
に従ってE10変換器7−L、に送られ、そこで該電気
信号に基づき所定の変調方式で変調された波長λ、の光
信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−■、
を介して当該信号結合器4の左側接続端子と接続された
光ファイバ伝送路lに送出され、左隣りの信号結合器4
および端末機器2に伝送される。一方、右側のサーキュ
レータ6−1に入力された電気信号は、上述したと同様
にして、E10変換器7−Rを介して波長λ1の光信号
に変換され、この光信号は方向性結合器9−11を介し
て右隣りの信号結合器4および端末機器2に伝送される
。
力された電気信号は該サーキュレータ6−Lの循環方向
に従ってE10変換器7−L、に送られ、そこで該電気
信号に基づき所定の変調方式で変調された波長λ、の光
信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−■、
を介して当該信号結合器4の左側接続端子と接続された
光ファイバ伝送路lに送出され、左隣りの信号結合器4
および端末機器2に伝送される。一方、右側のサーキュ
レータ6−1に入力された電気信号は、上述したと同様
にして、E10変換器7−Rを介して波長λ1の光信号
に変換され、この光信号は方向性結合器9−11を介し
て右隣りの信号結合器4および端末機器2に伝送される
。
次に、上記信号結合器4より左手側に設置されたある端
末機器2から発信された情報を含む波長λ1の光信号が
方向性結合器9−Lの端子9tに入力されたとする。こ
の光信号は方向性結合器9−りを介してO/E変換器8
−L側にのみ分岐される。更に、この光信号はO/E変
換器8−Lにおいて公知の方式で復調されて通信情報を
表わす電気信号に変換される。この電気信号はサーキュ
レータ6−Lからコネクタ11を介して端末機器2に入
力、即ち、受信されるとともに右側サーキュレータ6−
Rに入力される。サーキュレータ6−Hに入力された電
気信号はその循環方向にしたがってE10変換′?57
Rに送られ、そこで該電気信号に基づき所定の変113
1方式で変調されて波長λ1の光信号に変換される。こ
の光信号は方向性光結合7J 9− Ftを介して当該
信号結合器4の右側端子と接続された光ファイバ伝送路
Iに送出され、右隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
末機器2から発信された情報を含む波長λ1の光信号が
方向性結合器9−Lの端子9tに入力されたとする。こ
の光信号は方向性結合器9−りを介してO/E変換器8
−L側にのみ分岐される。更に、この光信号はO/E変
換器8−Lにおいて公知の方式で復調されて通信情報を
表わす電気信号に変換される。この電気信号はサーキュ
レータ6−Lからコネクタ11を介して端末機器2に入
力、即ち、受信されるとともに右側サーキュレータ6−
Rに入力される。サーキュレータ6−Hに入力された電
気信号はその循環方向にしたがってE10変換′?57
Rに送られ、そこで該電気信号に基づき所定の変113
1方式で変調されて波長λ1の光信号に変換される。こ
の光信号は方向性光結合7J 9− Ftを介して当該
信号結合器4の右側端子と接続された光ファイバ伝送路
Iに送出され、右隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
一方、上記信号結合′rS4の右隣りの信号結合器4か
ら光ファイバ伝送路lを介して方向性結合器9−Rに伝
送されてきた波長λ2の光信号は、上述したと同様にし
て、O/ E変換器8−Rにより情報を表わす電気信号
に変換され、更にサーキュレータ6−Rおよびコネクタ
11を介して端末機器2に入力、即ち、受信されるとと
もにサーキュレータ6−Lを介してE10変換器7−L
に入力され、そこで該IIX気信号に基づいて波長人、
の光信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−
Lを介してその端子9【と接続された光ファイバ伝送路
1に伝送され、左隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
ら光ファイバ伝送路lを介して方向性結合器9−Rに伝
送されてきた波長λ2の光信号は、上述したと同様にし
て、O/ E変換器8−Rにより情報を表わす電気信号
に変換され、更にサーキュレータ6−Rおよびコネクタ
11を介して端末機器2に入力、即ち、受信されるとと
もにサーキュレータ6−Lを介してE10変換器7−L
に入力され、そこで該IIX気信号に基づいて波長人、
の光信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−
Lを介してその端子9【と接続された光ファイバ伝送路
1に伝送され、左隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
このように、各信号結合器4により光ファイバ伝送路l
上を右又は左方向に伝送される情報を含んだ波長λ8又
はλ、の光信号は、各信号結合器4における2つの方向
性光−電気信号変換回路により、第2図の従来形式の通
信装置におけろように分波されることなく、電気信号の
形聾で各端末機器2に受信されるとともに該電気信号に
基づき右又は左隣りの端末機器2への伝送光信号が新た
に発生されるようになっている。したがって、信号結合
器4におけるE10変換器7− Lおよび7−Rの出力
光パワーは少なくとら隣接の信号結合器4に伝送可能な
大きさであれば十分であり、上記従来形式のらのにおけ
るように光信号変換器らしくは光波長変換器の光出力パ
ワーによる制限もなく、光ファイバ伝送路lに多数の端
末機器2を接続して通信を行うことができ、したがって
光ファイバ伝送路1の利用率を高いものにすることがで
きる。
上を右又は左方向に伝送される情報を含んだ波長λ8又
はλ、の光信号は、各信号結合器4における2つの方向
性光−電気信号変換回路により、第2図の従来形式の通
信装置におけろように分波されることなく、電気信号の
形聾で各端末機器2に受信されるとともに該電気信号に
基づき右又は左隣りの端末機器2への伝送光信号が新た
に発生されるようになっている。したがって、信号結合
器4におけるE10変換器7− Lおよび7−Rの出力
光パワーは少なくとら隣接の信号結合器4に伝送可能な
大きさであれば十分であり、上記従来形式のらのにおけ
るように光信号変換器らしくは光波長変換器の光出力パ
ワーによる制限もなく、光ファイバ伝送路lに多数の端
末機器2を接続して通信を行うことができ、したがって
光ファイバ伝送路1の利用率を高いものにすることがで
きる。
鉱泉
以上の説明から明らかなように、本発明によれば光ファ
イバ伝送路に2つの方向性光−電気信号変換回路を有す
る信号結合器を介して端末機器を接続してバス型光波長
多重通信ネットワークを形成し、該信号結合器の一方の
方向性光−電気信号変換回路を介して伝送されてきた通
信情報を含む光信号を情報電気信号に変換するとともに
該情報電気信号を他方の方向性光−電気信号変換回路を
介して新たにその伝送方向に対応した所定波長の光信号
に変換して次ぎの信号結合器および端末機器に伝送する
ようにしたから、従来形式の通信装置または通信ネット
ワークにおけるように光信号を分波する必要がなく、し
たがって、光ファイバ伝送路への端末機器の接続台数が
従来形式のものにおけるような制限らなく多数の端末機
器を接続することができ、当該光ファイバ伝送路の利用
率を高いものにすることができる。
イバ伝送路に2つの方向性光−電気信号変換回路を有す
る信号結合器を介して端末機器を接続してバス型光波長
多重通信ネットワークを形成し、該信号結合器の一方の
方向性光−電気信号変換回路を介して伝送されてきた通
信情報を含む光信号を情報電気信号に変換するとともに
該情報電気信号を他方の方向性光−電気信号変換回路を
介して新たにその伝送方向に対応した所定波長の光信号
に変換して次ぎの信号結合器および端末機器に伝送する
ようにしたから、従来形式の通信装置または通信ネット
ワークにおけるように光信号を分波する必要がなく、し
たがって、光ファイバ伝送路への端末機器の接続台数が
従来形式のものにおけるような制限らなく多数の端末機
器を接続することができ、当該光ファイバ伝送路の利用
率を高いものにすることができる。
また、隣接の信号結合器に対しその光信号伝送距離に関
係なく所定レベルの光信号を伝送することができるので
通信の信頼性を非常に高い乙のにすることができる。
係なく所定レベルの光信号を伝送することができるので
通信の信頼性を非常に高い乙のにすることができる。
更には、上記信号結合器は端末機器と電気的に接続しさ
えずればよいので当該ネットワークを簡単に形成するこ
とができる。
えずればよいので当該ネットワークを簡単に形成するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例のバス型光波長通信装置のブ
ロック回路図、第2図は従来のバス型光波長通信装置の
ブロック回路図である。 1・・・光ファイバ伝送路、2・・・端末機器、4・・
・信号結合器、5・・・無反射終端器、6−L、(i−
n・・・サーキュレータ、7−L、7−It・・・電気
−光(Elo)変換器、8−L、8−rt・・・光−電
気(0/E)変換器、9−L、9−R・・・方向性結合
器、 10・・・・・・同軸ケーブル、11・・・・・・コネ
クタ、12・・・・・・電気導線、13・・・・・光フ
ァイバ。
ロック回路図、第2図は従来のバス型光波長通信装置の
ブロック回路図である。 1・・・光ファイバ伝送路、2・・・端末機器、4・・
・信号結合器、5・・・無反射終端器、6−L、(i−
n・・・サーキュレータ、7−L、7−It・・・電気
−光(Elo)変換器、8−L、8−rt・・・光−電
気(0/E)変換器、9−L、9−R・・・方向性結合
器、 10・・・・・・同軸ケーブル、11・・・・・・コネ
クタ、12・・・・・・電気導線、13・・・・・光フ
ァイバ。
Claims (1)
- (1)1本の光ファイバ伝送路に複数の端末機器を接続
し、該光ファイバ伝送路に互いに逆方向に相違する波長
λ_1、λ_2の光信号を伝送して端末機器間で通信を
行うバス型光波長多重通信装置において、 上記光ファイバ伝送路と各端末機器間に、2つの3端子
サーキュレータの1端子を互いに逆循環関係に1つの端
末機器と共通に接続するとともに各サーキュレータの残
りの2端子にそれぞれ光−電気変換器および電気−光変
換器を接続しかつ該各対の光−電気変換器および電気−
光変換器をそれぞれ方向性結合器を介して上記光ファイ
バ伝送路と接続して形成される2つの方向性光−電気信
号変換回路を有する信号結合器を介装し、 1つの端末機器から情報電気信号が発信されたとき、該
情報電気信号を該端末機器と対応する信号結合器の2つ
の方向性光−電気信号変換回路を介して波長λ_1、λ
_2の光信号に変換して上記光ファイバ伝送路の双方向
に伝送する一方、 当該信号結合器に他の端末機器から発信された情報を含
む光信号が入力されたとき、該光信号をその入力方向と
対応する一方の方向性光−電気信号変換回路を介して情
報電気信号に変換して当該端末機器に入力するとともに
該情報電気信号を他方の方向性光−電気信号変換回路を
介して光信号に変換して隣接の信号結合器および端末機
器に伝送するようにしたことを特徴とするバス型光波長
多重通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068953A JPS62225035A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | バス型光波長多重通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068953A JPS62225035A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | バス型光波長多重通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225035A true JPS62225035A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13388542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61068953A Pending JPS62225035A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | バス型光波長多重通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115230A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ファイバ通信lan |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61068953A patent/JPS62225035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115230A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ファイバ通信lan |
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