JPS62225035A - バス型光波長多重通信装置 - Google Patents

バス型光波長多重通信装置

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JPS62225035A
JPS62225035A JP61068953A JP6895386A JPS62225035A JP S62225035 A JPS62225035 A JP S62225035A JP 61068953 A JP61068953 A JP 61068953A JP 6895386 A JP6895386 A JP 6895386A JP S62225035 A JPS62225035 A JP S62225035A
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JP
Japan
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signal
optical
coupler
transmission line
electrical signal
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Application number
JP61068953A
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English (en)
Inventor
Tadashi Amano
天野 督士
Satoyuki Sasaki
里幸 佐々木
Toshihiro Uota
利浩 魚田
Harushige Ochi
大地 治重
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はバス型光波長多重通信装置、詳しくは1本の
光ファイバ伝送路に接続された複数の端末機器間で2種
類の波長の光信号を用いてバス型双方向通信ネットワー
クを形成する通信装置に関する。
技術背景 従来、例えば第2図に示すように、1本の光ファイバ伝
送路21に複数のFA(ファクトリ−・オートメーショ
ン)機器とかLA(ラボラトリ−、オートメーション)
機器等の端末機器22をそれぞれ光分波・合波器23を
介して接続するとともに該光ファイバ伝送路21のほぼ
中間部に光波長変換2’A24を、その両端部に無反射
終端器25を接続して構成したバス型光波長多重通信製
9置が公知である。
上記通信装置においては、ある端末機器22から通信情
報を含む波長λ1の光信号が発信されると、この光信号
は光ファイバ伝送路21上を光波長変換器24まで伝送
され、そこで該光信号は波長λ、の光信号に変換されて
該光ファイバ伝送路21の双方向に波長λ、の光信号が
伝送される。
各分岐光信号は遂次6光分波・合波器23を介して各端
末機器22に分波されて入力、即ち各端末機器22に受
信される。このようにして、光ファイバ伝送路21にお
いて2種類の波長λ1、λ2の光信号か互いに逆方向に
同時的に伝送され、所望の端末機器22間で双方向通信
が行なわれるようになっている。
ところで、上記従来の通信装置においては波長変換器2
4で波長変換された光信号を遂次光ファイバ伝送路2I
に接続された各光分波・合波器23により分波する形式
のものであるから、各端末機器22に所要レベルの光パ
ワーを入力するには波長λ、の光信号パワーは可成り大
きなものにしなければならない。しかしながら、波長変
換器24の出力光パワーを大きくするにも限界があり、
あまり多くの端末機器22を設置することができず、通
信許容台数が制限されるという欠点があった。
又、一般に各光分波・合波器23間の伝送路長が不均一
であり、各伝送路区間におけろ伝送損失がバラバラで各
端末機器22から波長変換器24への入力光パワーおよ
び該波長変換器24から各光分波・合波2:+ 23を
介して各端末機器22へ入力する光信号パワーを所要の
一定レベルのものにすることが非常に厄介であり、通信
の安定性お上び信頼性がいま1つ不満足なものであった
解決しようとする課題 この発明は上述した種々の欠点を解決するためになされ
たもので、1本の光ファイバ伝送路に複数の端末機器を
接続して光波長多重通信を行なうにあたり、先ファイバ
伝送路と各端末機器間にそれぞれ2つの方向性光−電気
信号変換回路を有する信号結合器を介装し、これらの信
号結合器を介して通信情報を含む光信号の分波を行うこ
となくかつ各信号結合器間の光ファイバ伝送路距離の違
いの影響をほとんど受けることなく、各端末機器におい
てほぼ一定のレベルの電気信号に基づいて安定した送・
受信を行うことができる信頼性の高いバス型光波長多重
通信装置を提供することを目的とする。
夾胤皿 以下に、この発明を一実施例を示す第1図とともに説明
する。
第1図において、1は光ファイバを用いて形成した1本
の双方向光通信用光ファイバ伝送路である。この光ファ
イバ伝送路lにそれぞれ信号結合器4を介して複数の端
末機器2が接続されるとともにその両端部に無反射終端
器5が接続される。
各信号結合器4は、概略2つの3端子サーキュレータ6
−L、6−It、2つの電気−光変換器(以下E10変
換器と記ず)7−L、、7−R,2つの光−電気変換器
(以下o/E変換器と記す)8−1.。
8−Rおよび2つの方向性結合器9−L、9−4から構
成される。
上記信号結合器4において、10は電気信号伝送用の例
えば同軸ケーブルで、この同軸ケーブル10の左・右端
部に3つの端子を有するサーキュレータa−し、6−R
が接続されるととしにそのほぼ中央部にコネクタtiを
介して端末機器2が接続される。両便−キュレータ6−
L、6−Rは第1図中矢印で示すように3つの端子への
信号の人出力方向、即ち循環方向がとらに同方向、例え
ば右回りとされる。
左側伝送用のサーキュレータ6−Lの2つの端子には電
気導線12を介してE10変換器7  +。
の入力端子およびO/E変換器8−L、の出力端子が接
続され、該E10変換器7−Lの出力端子およびO/E
変換器8−Lの入力端子が光ファイバ13を介して方向
性結合59−Lと接続され、該方向性結合器c+t、の
端子9【に上記光ファイバ伝送路1の一端が接続される
。この方向性結合器9−Lは光ファイバ伝送路【からの
波長λ1の光信号をO/E変換58−L側のみに分岐し
かつE10変換器?−Lの出力の波長λ、の光信号を光
ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
一方、右側伝送用のサーキュレータ6−Rの2つの端子
には、上述したと同様にしてE10変換器7−4.O/
E変換器8  Itおよび方向性結合器9−r(が接続
される。この方向性結合器9−Itは光ファイバ伝送路
1からの波長λ、の光信号を07E変換器8−R側のみ
に分岐しかつE10変換器7Rの出力の波長λ、の光信
号を光ファイバ伝送路l側のみに分岐する。
上記E10変換器7−Lおよび7−Rはとらに例えば半
導体レーザ装置から成る光変調器が用いられる。上記0
/E変換器8−Lおよび8−Rはともに例えばフォトダ
イオード等の受光素子から構成した光復調器が用いられ
る。
このようにして、各信号結合器4には同軸ケーブル【0
のコネクタ11を中心としてその左・右両側に対称的に
2つの可逆光−電気信号変換回路(6−L、7−L、8
−L、9−L)および(6−R17−R,8−4,9−
R)が形成される。左側の光−電気信号変換回路は当該
信号結合器4の左隣りの信号結合器4から伝送されてき
た波長λ1の光信号を変換して該光信号に含まれる情報
を表わす電気信号を同軸ケーブルlOに伝送しかつ同軸
ケーブル10から入力される情報を表わす電気信号を該
光−電気信号変換回路を介して波長λ、の光信号に変換
して左隣りの信号結合器4に伝送ずろ。
一方、右側の光−電気信号変換回路は当該信号結合器4
の右隣りの信号結合器4から伝送されてきた波長λ、の
光信号を変換して該光信号に含まれる情報を表わす信号
を同軸ケーブル10に伝送しかつ同軸ケーブルIOから
入力される情報を表わす電気信号を該光−電気信号変換
回路を介して波長λ1の光信号に変換して右隣りの信号
結合器に伝送する。以下に両回逆光−電気信号変換回路
を方向性光−電気信号変換回路という。
次に、上記構成の通信装置の動作を説明する。
いま、第1図中、一点鎖線により囲んで拡大して示す信
号結合器4と接続された端末機器2からその左・右両側
に設置された各端末機器2に対しする通信情報を表わす
電気信号が発信されたとする。
上記電気信号はコネクタ11および同軸ケーブル10を
介して左・右のサーキュレータ6−L。
G−Hに伝送される。左側のサーキュレータ6−りに入
力された電気信号は該サーキュレータ6−Lの循環方向
に従ってE10変換器7−L、に送られ、そこで該電気
信号に基づき所定の変調方式で変調された波長λ、の光
信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−■、
を介して当該信号結合器4の左側接続端子と接続された
光ファイバ伝送路lに送出され、左隣りの信号結合器4
および端末機器2に伝送される。一方、右側のサーキュ
レータ6−1に入力された電気信号は、上述したと同様
にして、E10変換器7−Rを介して波長λ1の光信号
に変換され、この光信号は方向性結合器9−11を介し
て右隣りの信号結合器4および端末機器2に伝送される
次に、上記信号結合器4より左手側に設置されたある端
末機器2から発信された情報を含む波長λ1の光信号が
方向性結合器9−Lの端子9tに入力されたとする。こ
の光信号は方向性結合器9−りを介してO/E変換器8
−L側にのみ分岐される。更に、この光信号はO/E変
換器8−Lにおいて公知の方式で復調されて通信情報を
表わす電気信号に変換される。この電気信号はサーキュ
レータ6−Lからコネクタ11を介して端末機器2に入
力、即ち、受信されるとともに右側サーキュレータ6−
Rに入力される。サーキュレータ6−Hに入力された電
気信号はその循環方向にしたがってE10変換′?57
Rに送られ、そこで該電気信号に基づき所定の変113
1方式で変調されて波長λ1の光信号に変換される。こ
の光信号は方向性光結合7J 9− Ftを介して当該
信号結合器4の右側端子と接続された光ファイバ伝送路
Iに送出され、右隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
一方、上記信号結合′rS4の右隣りの信号結合器4か
ら光ファイバ伝送路lを介して方向性結合器9−Rに伝
送されてきた波長λ2の光信号は、上述したと同様にし
て、O/ E変換器8−Rにより情報を表わす電気信号
に変換され、更にサーキュレータ6−Rおよびコネクタ
11を介して端末機器2に入力、即ち、受信されるとと
もにサーキュレータ6−Lを介してE10変換器7−L
に入力され、そこで該IIX気信号に基づいて波長人、
の光信号に変換される。この光信号は方向性結合器9−
Lを介してその端子9【と接続された光ファイバ伝送路
1に伝送され、左隣りの信号結合器4および端末機器2
に伝送される。
このように、各信号結合器4により光ファイバ伝送路l
上を右又は左方向に伝送される情報を含んだ波長λ8又
はλ、の光信号は、各信号結合器4における2つの方向
性光−電気信号変換回路により、第2図の従来形式の通
信装置におけろように分波されることなく、電気信号の
形聾で各端末機器2に受信されるとともに該電気信号に
基づき右又は左隣りの端末機器2への伝送光信号が新た
に発生されるようになっている。したがって、信号結合
器4におけるE10変換器7− Lおよび7−Rの出力
光パワーは少なくとら隣接の信号結合器4に伝送可能な
大きさであれば十分であり、上記従来形式のらのにおけ
るように光信号変換器らしくは光波長変換器の光出力パ
ワーによる制限もなく、光ファイバ伝送路lに多数の端
末機器2を接続して通信を行うことができ、したがって
光ファイバ伝送路1の利用率を高いものにすることがで
きる。
鉱泉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば光ファ
イバ伝送路に2つの方向性光−電気信号変換回路を有す
る信号結合器を介して端末機器を接続してバス型光波長
多重通信ネットワークを形成し、該信号結合器の一方の
方向性光−電気信号変換回路を介して伝送されてきた通
信情報を含む光信号を情報電気信号に変換するとともに
該情報電気信号を他方の方向性光−電気信号変換回路を
介して新たにその伝送方向に対応した所定波長の光信号
に変換して次ぎの信号結合器および端末機器に伝送する
ようにしたから、従来形式の通信装置または通信ネット
ワークにおけるように光信号を分波する必要がなく、し
たがって、光ファイバ伝送路への端末機器の接続台数が
従来形式のものにおけるような制限らなく多数の端末機
器を接続することができ、当該光ファイバ伝送路の利用
率を高いものにすることができる。
また、隣接の信号結合器に対しその光信号伝送距離に関
係なく所定レベルの光信号を伝送することができるので
通信の信頼性を非常に高い乙のにすることができる。
更には、上記信号結合器は端末機器と電気的に接続しさ
えずればよいので当該ネットワークを簡単に形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のバス型光波長通信装置のブ
ロック回路図、第2図は従来のバス型光波長通信装置の
ブロック回路図である。 1・・・光ファイバ伝送路、2・・・端末機器、4・・
・信号結合器、5・・・無反射終端器、6−L、(i−
n・・・サーキュレータ、7−L、7−It・・・電気
−光(Elo)変換器、8−L、8−rt・・・光−電
気(0/E)変換器、9−L、9−R・・・方向性結合
器、 10・・・・・・同軸ケーブル、11・・・・・・コネ
クタ、12・・・・・・電気導線、13・・・・・光フ
ァイバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1本の光ファイバ伝送路に複数の端末機器を接続
    し、該光ファイバ伝送路に互いに逆方向に相違する波長
    λ_1、λ_2の光信号を伝送して端末機器間で通信を
    行うバス型光波長多重通信装置において、 上記光ファイバ伝送路と各端末機器間に、2つの3端子
    サーキュレータの1端子を互いに逆循環関係に1つの端
    末機器と共通に接続するとともに各サーキュレータの残
    りの2端子にそれぞれ光−電気変換器および電気−光変
    換器を接続しかつ該各対の光−電気変換器および電気−
    光変換器をそれぞれ方向性結合器を介して上記光ファイ
    バ伝送路と接続して形成される2つの方向性光−電気信
    号変換回路を有する信号結合器を介装し、 1つの端末機器から情報電気信号が発信されたとき、該
    情報電気信号を該端末機器と対応する信号結合器の2つ
    の方向性光−電気信号変換回路を介して波長λ_1、λ
    _2の光信号に変換して上記光ファイバ伝送路の双方向
    に伝送する一方、 当該信号結合器に他の端末機器から発信された情報を含
    む光信号が入力されたとき、該光信号をその入力方向と
    対応する一方の方向性光−電気信号変換回路を介して情
    報電気信号に変換して当該端末機器に入力するとともに
    該情報電気信号を他方の方向性光−電気信号変換回路を
    介して光信号に変換して隣接の信号結合器および端末機
    器に伝送するようにしたことを特徴とするバス型光波長
    多重通信装置。
JP61068953A 1986-03-26 1986-03-26 バス型光波長多重通信装置 Pending JPS62225035A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115230A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ファイバ通信lan

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115230A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ファイバ通信lan

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