JPS6222444Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222444Y2 JPS6222444Y2 JP10878481U JP10878481U JPS6222444Y2 JP S6222444 Y2 JPS6222444 Y2 JP S6222444Y2 JP 10878481 U JP10878481 U JP 10878481U JP 10878481 U JP10878481 U JP 10878481U JP S6222444 Y2 JPS6222444 Y2 JP S6222444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- resin
- rib
- hole
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 9
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- 101150111329 ACE-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用バンパにおける樹脂部品の取付
構造の改良に関するものである。
構造の改良に関するものである。
樹脂製車両用バンパの傾斜した外面に樹脂部品
を装着する従来の取付構造の一例を第１図及び第
２図に基づいて説明すると、１はPP樹脂製のフ
ロントバンパフエースで図示されない板金製のバ
ツクアツプビームを介して車体に装着される。上
記フロントバンパフエース１の正面２は車両上下
方向に沿つて上部傾斜面３と下部傾斜面４とから
く字形状に屈曲して形成されている。さらに上記
フロントバンパフエース１の前方には断面コ字形
状の樹脂製ガーニツシユ５が車巾方向に沿つて配
設され同ガーニツシユの内部には車両前後方向に
沿つて後方に延びる円筒状のボス６が形成されて
いる。一方上記ボス６に対向する上部傾斜面３の
内側面７には同ボスの軸線に直交する座面８が形
成されると共に貫通孔９が設けられフロントバン
パフエース１側からワツシヤ付タツピングスクリ
ユ１０を介してガーニツシユ５をフロントバンパ
フエース１に固定している。
を装着する従来の取付構造の一例を第１図及び第
２図に基づいて説明すると、１はPP樹脂製のフ
ロントバンパフエースで図示されない板金製のバ
ツクアツプビームを介して車体に装着される。上
記フロントバンパフエース１の正面２は車両上下
方向に沿つて上部傾斜面３と下部傾斜面４とから
く字形状に屈曲して形成されている。さらに上記
フロントバンパフエース１の前方には断面コ字形
状の樹脂製ガーニツシユ５が車巾方向に沿つて配
設され同ガーニツシユの内部には車両前後方向に
沿つて後方に延びる円筒状のボス６が形成されて
いる。一方上記ボス６に対向する上部傾斜面３の
内側面７には同ボスの軸線に直交する座面８が形
成されると共に貫通孔９が設けられフロントバン
パフエース１側からワツシヤ付タツピングスクリ
ユ１０を介してガーニツシユ５をフロントバンパ
フエース１に固定している。
上記従来構造においてはフロントバンパフエー
ス１の内側面７にボス６の軸線に直交する座面８
を形成していたために同座面の部分が厚肉となり
フロントバンパフエース１の重量が重くなると共
に上記座面に対向するフロントバンパフエース１
の正面２にヒケが生じ例えば車の仕様によりガー
ニツシユ５を装着しない仕様がある場合見栄えが
悪くなるという不具合があつた。
ス１の内側面７にボス６の軸線に直交する座面８
を形成していたために同座面の部分が厚肉となり
フロントバンパフエース１の重量が重くなると共
に上記座面に対向するフロントバンパフエース１
の正面２にヒケが生じ例えば車の仕様によりガー
ニツシユ５を装着しない仕様がある場合見栄えが
悪くなるという不具合があつた。
本願考案は上記従来構造の不具合を解消するた
めに創案されたものであり、以下本願考案の実施
例を第３図及び第４図に基づいて詳細に説明す
る。なお従来構造と同一あるいは実質的に同一部
分には従来構造と同一符号を付して説明は省略す
る。１１はガーニツシユ５に形成されたリブであ
つて、同リブには上記傾斜面３に沿つて薄肉部１
２が形成され同薄肉部より先端側のリブ１１は車
巾方向に略90゜屈曲して上記傾斜面３に重合して
いる。さらにリブ１１の上記重合部１３の先端１
４はガーニツシユ５の外壁１５先端の内側に形成
された凹部１６に挿入され第４図において重合部
１３を左側に押圧したとき同重合部が薄肉部１２
まわりに時計方向に回転移動しないように構成さ
れている。上記重合部１３には貫通孔１７が形成
され同貫通孔に対向する上部傾斜面３には単に上
記貫通孔１７より大径の貫通孔１８が形成されて
いる。なお、貫通孔１７の内径はタツピングスク
リユ１０の外径より小さくなつている。
めに創案されたものであり、以下本願考案の実施
例を第３図及び第４図に基づいて詳細に説明す
る。なお従来構造と同一あるいは実質的に同一部
分には従来構造と同一符号を付して説明は省略す
る。１１はガーニツシユ５に形成されたリブであ
つて、同リブには上記傾斜面３に沿つて薄肉部１
２が形成され同薄肉部より先端側のリブ１１は車
巾方向に略90゜屈曲して上記傾斜面３に重合して
いる。さらにリブ１１の上記重合部１３の先端１
４はガーニツシユ５の外壁１５先端の内側に形成
された凹部１６に挿入され第４図において重合部
１３を左側に押圧したとき同重合部が薄肉部１２
まわりに時計方向に回転移動しないように構成さ
れている。上記重合部１３には貫通孔１７が形成
され同貫通孔に対向する上部傾斜面３には単に上
記貫通孔１７より大径の貫通孔１８が形成されて
いる。なお、貫通孔１７の内径はタツピングスク
リユ１０の外径より小さくなつている。
上記構造によれば上部傾斜面３には座面８を形
成する必要がなく単に貫通孔１８を形成するだけ
でありフロントバンパフエース１の重量も従来構
造に比べて軽減できると共にバンパフエース１の
正面２にヒケが生じることがなくなるという効果
を奏する。
成する必要がなく単に貫通孔１８を形成するだけ
でありフロントバンパフエース１の重量も従来構
造に比べて軽減できると共にバンパフエース１の
正面２にヒケが生じることがなくなるという効果
を奏する。
第１図はフロントバンパフエース１にガーニツ
シユ５を装着した外観斜視図、第２図は従来構造
における第１図の−線に沿う拡大断面図、第
３図は本考案の実施例における第２図相当の拡大
断面図、第４図は第３図の−線に沿う断面図
である。 １：フロントバンパフエース、２：正面、３：
上部傾斜面、４：下部傾斜面、５：ガーニツシ
ユ、６：ボス、８：座面、１０：タツピングスク
リユ、１１：リブ、１２：薄肉部、１３：重合
部。
シユ５を装着した外観斜視図、第２図は従来構造
における第１図の−線に沿う拡大断面図、第
３図は本考案の実施例における第２図相当の拡大
断面図、第４図は第３図の−線に沿う断面図
である。 １：フロントバンパフエース、２：正面、３：
上部傾斜面、４：下部傾斜面、５：ガーニツシ
ユ、６：ボス、８：座面、１０：タツピングスク
リユ、１１：リブ、１２：薄肉部、１３：重合
部。
Claims (1)
- 樹脂製車両用バンパの傾斜した外面に樹脂部品
を装着するものにおいて、樹脂部品にバンパ側に
延びるリブを形成し、同リブに上記バンパ外面に
沿つて薄肉部を形成すると共に同薄肉部より先端
側の上記リブを屈曲させて上記バンパ外面に重合
させ、同重合部の上記バンパとリブとに対応して
貫通孔を形成すると共に上記バンパ側から同貫通
孔にネジ部材を挿通して上記樹脂部品を上記バン
パに装着するようにしたことを特徴とする車両用
バンパにおける樹脂部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10878481U JPS5814058U (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 車両用バンパにおける樹脂部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10878481U JPS5814058U (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 車両用バンパにおける樹脂部品の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814058U JPS5814058U (ja) | 1983-01-28 |
| JPS6222444Y2 true JPS6222444Y2 (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=29903175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10878481U Granted JPS5814058U (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 車両用バンパにおける樹脂部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814058U (ja) |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP10878481U patent/JPS5814058U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814058U (ja) | 1983-01-28 |
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