JPS62224204A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPS62224204A JPS62224204A JP6782886A JP6782886A JPS62224204A JP S62224204 A JPS62224204 A JP S62224204A JP 6782886 A JP6782886 A JP 6782886A JP 6782886 A JP6782886 A JP 6782886A JP S62224204 A JPS62224204 A JP S62224204A
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- Japan
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- chain
- receiving
- handling
- sprocket
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、扱き回転体の下方周部に沿って受網を設けで
ある脱穀装置に関する。
ある脱穀装置に関する。
脱穀装置の受網としては、クリンプ網等の網体を強固な
枠体で補強して、その枠体ごと扱き回転体の下方周部に
沿って固定してあるのが一般的である。
枠体で補強して、その枠体ごと扱き回転体の下方周部に
沿って固定してあるのが一般的である。
然し乍ら、上述した構造の受綱は、脱穀装置の製造段階
で堅固に取り付けられ、しかも、機体との取付箇所が見
えにくく手の届きにくい所にあるものが多い。
で堅固に取り付けられ、しかも、機体との取付箇所が見
えにくく手の届きにくい所にあるものが多い。
そのため、脱穀作業によって受網を詰まらせ、それがブ
ラシを扱室に挿入して目詰りを除去しようとするだけで
は済まされない程度のものであるときには、受網をいち
いち機体から取りはずして掃除する必要があり、その度
に非常に煩しい着脱作業を強いられていた。
ラシを扱室に挿入して目詰りを除去しようとするだけで
は済まされない程度のものであるときには、受網をいち
いち機体から取りはずして掃除する必要があり、その度
に非常に煩しい着脱作業を強いられていた。
本発明は、このような実情に着目し、受網の掃除を簡便
に行えるようにすることを目的としている。
に行えるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の特徴構成は
、回動自在な複数のスプロケットに亘って巻架された帯
状の受網を備えるとともに、前記受網をスプロケットに
巻回されるチェーンと、このチェーンに対して着脱自在
な網体とで構成してある点にあり、その作用・効果は次
の通りである。
、回動自在な複数のスプロケットに亘って巻架された帯
状の受網を備えるとともに、前記受網をスプロケットに
巻回されるチェーンと、このチェーンに対して着脱自在
な網体とで構成してある点にあり、その作用・効果は次
の通りである。
つまり、受網を装着する際には、一対のチェーンを平行
状態に所定のスプロケットに亘って循環回動可能に巻架
した後、それらチェーンの一部に網体の端部を固定し、
残りの部分をチェーンの循環回動に合わせて終端まで順
次貼り合わせていき、又、網体を取りはずす際には、チ
ェーンから網体の一端をはずした後にチェーンの循環回
動に合わせて順次に剥がしていくのである。
状態に所定のスプロケットに亘って循環回動可能に巻架
した後、それらチェーンの一部に網体の端部を固定し、
残りの部分をチェーンの循環回動に合わせて終端まで順
次貼り合わせていき、又、網体を取りはずす際には、チ
ェーンから網体の一端をはずした後にチェーンの循環回
動に合わせて順次に剥がしていくのである。
その結果、本発明ではチェーンを単体でスプロケットに
巻架するから比較的容易であり、しかもチェーンを一度
巻回してしまえば、扱室が非常に狭く且つ入り組んでい
てもチェーンに手の届く若T〜の隙間さえあれば同じ位
置で網体を簡単に着脱できる。
巻架するから比較的容易であり、しかもチェーンを一度
巻回してしまえば、扱室が非常に狭く且つ入り組んでい
てもチェーンに手の届く若T〜の隙間さえあれば同じ位
置で網体を簡単に着脱できる。
そのため、受網を取りはずして目詰りを除去したり、目
合いの異なる網体に交換する際に大きな効果を発1重す
るのである。
合いの異なる網体に交換する際に大きな効果を発1重す
るのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に示すように、フィードチェーン(1)で扱室(
2)に搬送された殻稈を脱穀処理する扱胴(3)を設け
、前記扱胴(3)に立設された扱歯(4)の先端軌跡に
沿う下側部分に脱穀処理物を濾過する受網(5)を張設
するとともに、受M?!1(5)からの濾過物を殻稈搬
送方向に移送し乍ら選別する選別部(A)を設けて脱穀
装置を構成してある。
2)に搬送された殻稈を脱穀処理する扱胴(3)を設け
、前記扱胴(3)に立設された扱歯(4)の先端軌跡に
沿う下側部分に脱穀処理物を濾過する受網(5)を張設
するとともに、受M?!1(5)からの濾過物を殻稈搬
送方向に移送し乍ら選別する選別部(A)を設けて脱穀
装置を構成してある。
前記選別部(A)は、受網(5)に濾過されて落下する
脱穀処理物を受止める揺動選別装W(6)の下方に、1
番物を流下回収する1番物回収部(7)と、その後方に
、枝材穀粒等の2番物を流下口−収する2番物回収部(
8)を設け、1番物回収部(7)に回収された1番物は
1番スクリュー(9)を介して横一側方に搬送すると共
に、2番物回収部(8)に回収された2番物は2番スク
リュー(10)を介して横一側方に搬送すると共に、そ
の終端からスロワ−(11)を介して扱室(2)に供給
して再び脱穀処理していくように構成してある。
脱穀処理物を受止める揺動選別装W(6)の下方に、1
番物を流下回収する1番物回収部(7)と、その後方に
、枝材穀粒等の2番物を流下口−収する2番物回収部(
8)を設け、1番物回収部(7)に回収された1番物は
1番スクリュー(9)を介して横一側方に搬送すると共
に、2番物回収部(8)に回収された2番物は2番スク
リュー(10)を介して横一側方に搬送すると共に、そ
の終端からスロワ−(11)を介して扱室(2)に供給
して再び脱穀処理していくように構成してある。
第1図に示すように、扱室(2)には3本の軸(12)
、 (13) 、 (14)が扱胴(3)の軸と平行
姿勢に支承してあり、更に夫々の軸(12) 、 (1
3) 、 (14)には、4枚づつのチェーンスプロケ
ット(12a) 、 (13a) 。
、 (13) 、 (14)が扱胴(3)の軸と平行
姿勢に支承してあり、更に夫々の軸(12) 、 (1
3) 、 (14)には、4枚づつのチェーンスプロケ
ット(12a) 、 (13a) 。
(14a)が外表してある。そして各軸(12) 、
(13) 。
(13) 。
(14)のスプロケット(12a) 、 (13a)
、 (14a)に亘ってチェーン(15)が4本づつ平
行に巻架してあり、第3図に示すように内側の2本は、
極めて接近した位置にある。
、 (14a)に亘ってチェーン(15)が4本づつ平
行に巻架してあり、第3図に示すように内側の2本は、
極めて接近した位置にある。
殻稈株元側のチェーンスプロケット(12a)と上方の
チェーンスプロケット(13a)の間には、第2図に示
すように各々のチェーン(15)を扱歯(4)の最先端
軸跡に沿って配置させるために弓形で断面角Cの字形の
ガイドレール(16)が4本塁列に配備してあり、又、
前記チェーンスプロケット(12a)と殻稈穂先側のチ
ェーンスプロケット(14a)との間には、前記ガイド
レール(16)と下側に位置するチェーン(15)とが
干渉するのを防止するために捕獲用のガイドレール(1
7)が4本塁列に配備してある。
チェーンスプロケット(13a)の間には、第2図に示
すように各々のチェーン(15)を扱歯(4)の最先端
軸跡に沿って配置させるために弓形で断面角Cの字形の
ガイドレール(16)が4本塁列に配備してあり、又、
前記チェーンスプロケット(12a)と殻稈穂先側のチ
ェーンスプロケット(14a)との間には、前記ガイド
レール(16)と下側に位置するチェーン(15)とが
干渉するのを防止するために捕獲用のガイドレール(1
7)が4本塁列に配備してある。
夫々のチェーン(15)のリンクプレート(15a)に
は、数個借きに突片(18)が形成してあり、網体(5
a)をボルト(21)によって着脱自在に固定できるよ
うにしてある。綱体(5a)は、4本のチェーン(15
)のうち殻稈搬送方向の上手側の2本と下手側の2本に
別々に且つ部分的に設けである。
は、数個借きに突片(18)が形成してあり、網体(5
a)をボルト(21)によって着脱自在に固定できるよ
うにしてある。綱体(5a)は、4本のチェーン(15
)のうち殻稈搬送方向の上手側の2本と下手側の2本に
別々に且つ部分的に設けである。
尚、第1図は受網(5)の正規の位置、即ち扱歯(4)
の最端軌跡に沿う位置に配備した状態を示している。
の最端軌跡に沿う位置に配備した状態を示している。
前記網体(15a)は、樹脂性で多数の小孔(19)を
有するとともに、内部に補強用の心線が埋設してある。
有するとともに、内部に補強用の心線が埋設してある。
そして、前記網体(5a)のチェーン(15)への取付
けは、扱室(2)の天板(20)を支点(X)周りでt
f動して開放した後、上方のチェーンスプロケット(1
3a)の部分に巻回されたチェーン(15)の突片(1
8)に網体(5a)の端部をボルト締め固定し、残りの
部分をチェーン(15)を移動させ乍ら同じ位置で順次
終端部まで固定していく。次に、網体(5a)の取付け
が完了したら網体(5a)が正規の位置にくるようにチ
ェーン(15)を回動する。
けは、扱室(2)の天板(20)を支点(X)周りでt
f動して開放した後、上方のチェーンスプロケット(1
3a)の部分に巻回されたチェーン(15)の突片(1
8)に網体(5a)の端部をボルト締め固定し、残りの
部分をチェーン(15)を移動させ乍ら同じ位置で順次
終端部まで固定していく。次に、網体(5a)の取付け
が完了したら網体(5a)が正規の位置にくるようにチ
ェーン(15)を回動する。
以上のように、本発明は、受網(5)の装着を容易に行
うことができるのである。
うことができるのである。
尚、本発明では、ボルト(21)で網体(5a)をチェ
ーン(15)に固定しているが、他の方法、例えばリン
クプレー) (15a)に錠形の突起を形成するととも
に網体(5a)に取付用の孔を穿設し、樹脂の軟性を利
用して孔を突起に引っかけて取り付けてもよい。
ーン(15)に固定しているが、他の方法、例えばリン
クプレー) (15a)に錠形の突起を形成するととも
に網体(5a)に取付用の孔を穿設し、樹脂の軟性を利
用して孔を突起に引っかけて取り付けてもよい。
又、本発明をベルト式の扱胴を備えた脱穀装置で実施し
てもよい。
てもよい。
又、網体(5a)は可撓性のあるものであればいかなる
ものでもよい。
ものでもよい。
図面は本発明に係る脱穀装置の実施例を示し、第1図は
縦断背面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図のm−m線断面図、第4図は全体縦断側面
図である。 (5)・・・・・・受網、(5a)・・・・・・網体、
(12a) 、 (13a) 。 (14a)スプロケット・・・・・・、(15)・・・
・・・チェーン。
縦断背面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図のm−m線断面図、第4図は全体縦断側面
図である。 (5)・・・・・・受網、(5a)・・・・・・網体、
(12a) 、 (13a) 。 (14a)スプロケット・・・・・・、(15)・・・
・・・チェーン。
Claims (1)
- 回動自在な複数のスプロケット(12a)、(13a)
、(14a)に亘って巻架された帯状の受網(5)を備
えるとともに、前記受網(5)をスプロケット(12a
)、(13a)、(14a)に巻回されるチェーン(1
5)、(15)と、このチェーン(15)、(15)に
対して着脱自在な網体(5a)とで構成してある脱穀装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6782886A JPS62224204A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6782886A JPS62224204A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 脱穀装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224204A true JPS62224204A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13356197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6782886A Pending JPS62224204A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62224204A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269760A (en) * | 1975-11-29 | 1977-06-10 | Kubota Ltd | Thresher |
JPS5950237B2 (ja) * | 1977-10-04 | 1984-12-07 | クワァンテル エス・エ− | 高発生率回折限定レ−ザ発振器 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6782886A patent/JPS62224204A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5269760A (en) * | 1975-11-29 | 1977-06-10 | Kubota Ltd | Thresher |
JPS5950237B2 (ja) * | 1977-10-04 | 1984-12-07 | クワァンテル エス・エ− | 高発生率回折限定レ−ザ発振器 |
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