JPS62224009A - 樹脂モ−ルドコイル - Google Patents

樹脂モ−ルドコイル

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JPS62224009A
JPS62224009A JP6560186A JP6560186A JPS62224009A JP S62224009 A JPS62224009 A JP S62224009A JP 6560186 A JP6560186 A JP 6560186A JP 6560186 A JP6560186 A JP 6560186A JP S62224009 A JPS62224009 A JP S62224009A
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JP
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resin
coil
crystalline silica
particle size
filler
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JP6560186A
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Hirobumi Kubo
久保 博文
Shigeo Hosaka
保坂 繁夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱硬化性樹脂組成物(以下レジン)でコイルを
モールドして成る樹脂モールドコイルニ係り、特にレジ
ンの熱伝導率を向上させてクラックの発生防止および外
形寸法の小形化に好適な樹脂モールドコイルに関する、 〔従来の技術〕 従来のモールドコイル用レジンは、68X10−6に−
1という高い線膨張係数を有しているので、−例として
特開昭55−1618424C示されているように充填
材として非晶質シリカを用いてレジンの線膨張係数を導
体の線膨張係数に近づけて   ・モールドコイルのク
ラック発生を防止するようにしていた。
非晶質シリカを使用した場合、fIM膨張係数を一例と
して24〜28X]0−’に一’と導体(アルミ)の値
23X10   K−に非常に接近させる事が出来るの
で、モールドコイルの熱応力は減少し、クラックの発生
を押える事か出来る。
しかし、非晶質シリカは低膨張係数を有する反面、結晶
質シリカに比べ熱伝導か低く、コイルの温度上昇が犬き
くなる難点があつ九 −例として第9図、410図に示すように、非晶質シリ
カを充填したレジン5の熱伝導率が低いのでコイル内部
の最高温度θ′mが大きぐなシ、平均温度も高くなる。
特に、レジン層での温度勾配(θ′2−θ′1)又は(
θ′、−θ′4)か大きぐな9、レジン層での熱応力が
大きくなる。従って、発生熱量を少なく押えないと許容
温度に入らないたd・、モールドコイルか大きくな1品
の小形化の妨けとなるとともに、原価が高くなるという
問題点があった。
一方、結晶質シリカは熱伝導が高い反面、線膨張係数が
10〜14X]O−’に一’ と非晶質シリカの0.5
X]O−’K”’ に比べ極めて大きいため、単に結晶
質シリカに置換しただけでは配合されたレシン01w膨
張イ=数ハ33〜39X1 o” K−1と導体(アル
ミ)の値23X10″″6に−1に比べ差か大きくなり
すぎるためモールドコイルにクラックが発生するという
問題点かあった。
粉砕物の粒度分布をあられす式の一つとしてRosin
 −Raff1111erの式かあシ、この式について
は例えは、[粉体工学ハンドブック(第6版)」井伊谷
鋼−著■昭和47年朝倉書店)の44〜45頁に記載さ
れている。充填材の粒度分布もRosin−シコn1e
rの式で衣わすことかでき、従来の充填材は特に粒径分
布の調整を行わないと、Rosin −Raniler
O式の粒度分布の傾さをへわす定数nの値が0.95〜
1.05の範囲となる。この状態ではレジンに充填でき
る充填材の含量は40〜45体積チか限度であり、充填
材として結晶質シリカを用いた場合にはレジンの純膨張
係数を導体の体膨張係数に近づけるに至らな〃・つた、 なお、関連するものとして他に弊開距53−12345
7号が挙けられるが、レジンの純膨張係数を低下させる
とともに熱伝導率を向上さセるという点については配慮
されていなかった。
〔発明か解決しようと)る問題点−〕
上記従従来術におい1は、非晶質シリカを用いルジンの
純膨張係数を導体の線膨張係数に近っけ1クラツクの発
生を抑えると温度上昇か大さくなシ、結晶質シリカを用
い″″C温度上昇を抑えるとレジンの純膨張係数か礁体
の線膨張係数よシ大きくなりクラックか発生しやすくな
るという相入れない問題点があった。そのため、従来技
術による樹脂モールドコイルは、耐クラツク性を1んじ
て熱伝導率を犠牲にするか、熱伝4軍を高めて小形化と
コスト低減を追求し耐クラツク性を犠牲にするかのいず
れかの道を違んでおり、耐クラツク性と熱伝導率の向上
を同時に満足することかできす、信頼性の濤、で問題が
あった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、耐クラツク性を
有するとともにレジンの熱伝導率を高めて小形化と低コ
スト化のB、I ’Ntj−な樹脂モールトコづルを提
供することにある。
〔問題漬を解決ブるための手し〕
上記目的は、エポキシ樹脂に粘度低下剤とともに光横狗
を添加し1成る熱硬化性樹脂組成物でコイルをモールド
した樹脂モールドコイルにおい1、前記充填材を最大粒
径80μm以下の粒度の結晶質シリカとし、かつ、前記
エポキシ樹脂に55体檀饅以上添加することにより達成
される。
好ましい実施態様においては、前記充填材は粒径6以上
の粒子に対して累S重量R(dlか、b、  nをそれ
ぞれ定数としてR(dl=] 008 Xp (−b−
dn)となる粒度分布を有し、かつ、前記外部nの値が
0.9以下となるよう粒度発願が調整されて成ることを
特徴とする。
〔作用〕
充填材の結晶質シリカは熱伝導率が高いためレジンの熱
伝導率を高くすることが1−@、コイルの発熱を良好に
外部に伝達することかできる。これによシコイルを小形
化して■流密度を上け1も放熱か有効に行われる。また
、結晶質シリカを最大粒径80μm以下の粒度としてR
osin −Ramn1erの式における粒度分布の傾
きを示す定数nの値が0.9以下となる粒径分布を有す
るよう調整したので、結晶質レジンを45体積矛以上光
填さセることかでさる。粘度低下剤はレジンの粘度の上
昇全防止してコイル内へのレジンの含浸か光分&C行え
るようにしてボイドの発生を防止する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図〜第8図によシ欣明する。
第3図は本発明の一実施例における樹脂モールドコイル
の外形杉状を示し、第1図はそのA−A面における縦断
面を示す。
第2図は第1図に示すA−A’断面におりるコイルの温
度分布を示す。
本実施例において、信服モールドコイル1はコイル2を
レジン3でモールドすることによシ形成畑れ、レジン3
はエポキシ樹脂に光徊材として結晶質シリカを充填し、
さらに粘度低下剤か添加されたものよυ成る。1だ、樹
脂モールドコイル1の外面にはコイル2に接続された端
子4か肢けられる、エポキシ樹脂に充填材を充填したと
きのレジンの線膨張係数の変化を第5図に示す。叱5図
より、充填相として結晶質シリカを用いた場合r(はレ
ジンの線膨張係数をコイルの導体として用いられるアル
ミの線膨張係数に近づけるのに充填材含量として55体
績裳以上配合すれはよい。
本実施例では充填材の粒度分布を改善して多量の充填材
を配合しやすくするとともに多量の充填材を配合しても
レジンの粘度が上からないように粘度低下剤としてシラ
ンカップリング剤を9配′  合するものである。
一般的に充填材の粒度分布は第4図に示すROsin 
−Ramm1er線図(以下RR8粒度線図)で示され
る。同図は下記のRosin −Ramm1erの式(
1)式を、両辺の対数をとって(2)式のように変形し
、(2)式の左辺を従属変数とし、右辺の’10g d
を独立変数とすることによジグラフ化したものである。
I((d)= ] OOe X p (−b −d n
 )−・・−・−・・(111og (2−log R
(dl ) = n log d + ’log b 
−0,362・・・・・・・・・・・・・・・(2)こ
こK、 d:粒子径(μm) R(di:粒子径4以上の累積重書(チ)rに粒度分布
の傾きを示すclE数 す二定数 である。
普通に粉砕された結晶質シリカの粉末においてはnは第
4図の破線で囲1れた領域にあυ、粒度分布の傾きはn
=0.95〜1.05である。
これに対し、nが0.9以下であると充填材はスムース
に混さシ易く、レジンの粘度も低下する。
即ち、とのnか0.9以下とは、色々な粒子径の粉末が
平均的に含まれ1いる事を示しておシ、従って多量の充
填材を配合しても、大きな粒子間偶不さな粒子が入シ込
み、多くの充填材の配合が可能となる。
尚、このnは0.7〜0.8程度が実験的に最も望でし
い結果を靭1いる。
本実施例においでは結晶質シリカの最大粒径を80μm
とするとともに粒径分布を調整してnの値が0.9以下
となるようにして、RR8線図において】0μにて累積
itを41−とすることKよ°9結晶質シリカの充填前
を55体PX%以上とすることがでさ、レジンの線膨張
係数を大幅に低下させて第6図に示すように大体30 
X 10−’に一’以下とする事か出来る。例えは、6
0体槓多配合すると25 X 10−’ K″″1′!
で下ける事が可能である。
しかし、この様に多量の充填材を配合すると粘度は50
P&−8(パスカル秒)以上となってコイル内部にレジ
ンが十分に含浸せず、結局コイル内部にボイドを形成し
絶縁不良の要因となるので、粘度を低下させるためシラ
ンカップリング剤を適量配合することによシ、充填材を
55体積チ以上配合しても、レジンの粘度を50Pa−
E3以下にする拳が出来る。なお、充填材を多く入れ過
ぎても導体との線膨張係数の差を生じるため、アルミ導
体の場合添加する量の上限は70%位である、本実施例
におけるレジンは熱伝4率が非常に高いため、第2図に
示すように、コイルの内部の温度分布は、ゆるやかでコ
イル内部で発生した熱を効率よく、コイル表面に伝える
ことができる。
従って、コイル内部の平均温度が低く、コイル表面温度
θ、又はa4と最高温度0mとの走も少ない。特にレジ
ン部の温度伽配(#、−θ、)又は(θ3−θ、)は小
きく、レジン部におりる熱応力の発生を抑えることがで
きてレジン自体の変形やクラックを防止できる。
ここでレジンの熱伝導率の差による導体平均温度の差θ
dは計算上次式でふめられる。
θd=qT(2,−−、、−)・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(3)ここで q:コイルの発熱
量 λR′:非晶質シリカを充填したレジンの熱伝導率 λR=結晶質シリカを充填したレジンの熱伝導率 Tニレ2フ層の厚さ ここで、T = 0.01 (ml q=g OO(07m2) λR’ =0.4 (ω/m’C) λR=0.8(ω/m″C) とすると、温度差adは10゛Cとな9、結晶質シリカ
を充填することにより非晶質シリカを充填したものに比
べ導体平均温度を計算上10’C低下させることかでき
る。
不実施例におけるレジン金製品に適用した場合、従来の
レジンとの各部の温彦差の例を第7図に示す。同図に示
すように本実施例しくおけるレジンを用いると導体温度
を従来のレジンを用いた場合に比べ約10%低下させる
ことができる。また、導体とレジン表面の温度差も従来
のものに比べ10゛C前後低くすることができる。また
、第8図は3相500KVAの変圧器に本実施例の樹脂
モールドコイルを使用した場合の従来品との外形可法。
据付面積、容積9重量の比率を示す。同図中いずれの項
目も従来品を100としてそれに対する比率を示す。本
実施例によれば据付面積お↓び容積を従来品に比べ約i
o%以上小さくでき、さらに1W′lj!−を約5%軽
くすることができる。
本実施例は導体がアルミの場合について述べたが、導体
が銅である場合に本発明を適用してもよく、その場合に
は充填材の添加量をおよそ70〜80体積饅とすれはよ
い。
本実施例では、レジンの粘度が低くコイルとの境界面で
のボイドの発生を防止できるため、コイルとレジンとが
良好に否1し、コイルの熱を有効に伝達することができ
る。また、ボイドがないためコロナの発生も防止でき、
絶縁性に優れた樹脂モールドコイルを得ることができる
〔発明の効果〕
本発明によればレジンの線膨張係数を導体の線膨張係数
に近づゆることができて耐クラツク性を有するとともに
熱伝導率も高めることができ、小形化と低コスト化の可
能な樹脂モールドコイルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における樹脂モールドコイル
のA−A’面における縦断面図、第2図は第1図の断面
における温度分布図、第3図は本発明の一実施例におけ
る樹脂モールドコイルの外形を示す斜視図、第4図はR
osin −RBJrnlerの式による粒度分布を示
す粒度分布図、第5図は結晶質シリカおよび非晶何シリ
カの充填曾に対する線膨張係数を示す特性図、第6図は
本発明の一実施例において充填材の含量に対する熱伝導
率および線膨張係数を示す特性図、第7図は、本発明の
一実施例を実製品に適用して得られた導体温度、レジン
表面温度、導体とレジン表面の温度差のそれぞれを従来
例と比較して示す特性図、第8図は本発明の一実施例を
実製品に適用して得られた外形寸法、Nt等を従来例と
比較して示す特性図、第9図、第10図はそれぞれ従来
のレジンモールドコイルの縦断面図および該断面におけ
る温度分布図である。 1:樹脂モールドコイル、2:コイル、3:fi硬化性
樹脂組成物 代理人  弁理士 小  川  勝  男。 第 1 口    第3 図 羊 2 図 図      $ 4 ロ イ支 壬 冬d<)1πノ RR5#’t−崖X痕TfZJ  C4i度分“]1テ
El)第  5  図 充填オオ含−童 (Nu、%) 第 6  図 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エポキシ樹脂に粘度低下剤とともに充填材を添加し
    て成る熱硬化性樹脂組成物でコイルモールドして成る樹
    脂モールドコイルにおいて、前記充填材は最大粒径80
    μm以下の粒度の結晶質シリカであり、かつ、前記エポ
    キシ樹脂に55体積%以上添加されて成ることを特徴と
    する樹脂モールドコイル。 2、前記充填材は粒径d以上の粒子に対して累積重量R
    (d)が、b、nをそれぞれ定数としてR(d)=10
    0e×p(−b・d^n)となる粒度分布を有し、かつ
    、前記定数nの値が0.9以下となるよう粒度分布が調
    整されて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の樹脂モールドコイル。
JP61065601A 1986-03-26 1986-03-26 樹脂モ−ルドコイル Expired - Lifetime JP2555021B2 (ja)

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