JPS62222720A - 可搬型無線機のケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車載無線機を内部に収納して携帯使用するに適
した可搬型無線機のケースに関する。

従来の技術 従来、第４図に示すように車載無線機をケース１の内部
に収納して携行し、使用に際しては、ケース１の蓋２を
開き、内部の操作ツマミ、表示器を用いると共にハンド
マイク３、アンテナ４を使用して交信を行うことが為さ
れて来た。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来例の無線機では使用に際して、
いちいち蓋２を開放しなければならず、特にショルダー
ベルトで肩よシつり下げて歩行しながら操作しようとす
ると、片手がふさがり、またこの時雨水等が侵入して機
器を損傷する心配があった。

本発明は上記従来例の欠点を除去し、携帯時の操作が便
利で、しかも雨水の侵入を許さない状態で使用可能なケ
ースを提供することを目的とするものである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、可搬型ケースの車
載無線機の操作面に対応する個所に開放自在の透明性と
柔軟性とを備えたカバーを設け、カバー越しに操作成い
は表示の読取りを行うように構成したものである。

作用 本発明は上記のように構成したので、携行時の操作性を
増せると共に、全天候型の使用が行える効果を有する。

実施例 以下本発明の一実施例について図面と共に説明する。第
１図で、１は車載無線機、１１は合成皮革製等のケース
で、ショルダーベルト１２を有し、別ポケット１３には
、電池１４、ハンドマイク１５等を収納し、ダブルファ
スナー１６により開放出来るようになっている。ケース
１１は上部に開口部１７を有し、パネル面１８により後
述の押しボタン或いは表示が行える。同様上面には、ハ
ンドマイク１５の接続線部１９が、またケース１の側方
上部には垂直面でアンテナ２０を回転自在に保持する保
持部２１が設けられている。ケース１の開口部の一辺に
はビニール等透明性と柔軟性を備えたカバー２２が装着
されていて、その一端２３をマジックファスナー２４で
止めるようになっている。さらに、ケース１１の側方上
端にはハンドマイク１５の１時掛止用のフック２５があ
る。

第２図はパネル面１８の詳細を示す図で、２６は音声等
調節用のボリウムのつまみ、２７ａ、２７ｂは無線機の
各種設定、切換等を行うだめの押しボタンスイッチ、２
８は液晶等の表示器であって、これらはいずれもカバー
２２を隔てて指等で操作出来、或いは表示を読みとるこ
とが出来る。

第３図は、ケース１１に無線機１を電池１４と共に収納
状態でアンテナ４を保持部２１を回転させることにより
矢印のように立て、ハンドマイク１５を接線接続部１９
に接続し、カバー２２越しに押しボタンスイッチ２７ａ
、２７ｂを操作し、或いは表示器２８の表示を読み取り
ながら基地用或いは車載用として使用する様子を示して
いる。

なお、車載無線機１のケース１１への収納・取出し、は
カバー２２を開くことによって、開口部１７を経由して
容易に行なえる。

発明の効果 以上実施例により説明したように、本発明によれば、車
載無線機をケースに収納し、無線機の操作部を透明かつ
柔軟性を備えだカバーで覆うように構成したので、収納
状態で無線機の操作が行えると共に、防水効果も得るこ
とが出来るので野外等での携行・操作に適している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における可搬型無線機のケー
スの構成を示す外観斜視図、第２図は同無線機の要部構
成を示す上面図、第３図は同無線機の操作状況を説明す
るだめの説明図、第４図は従来の可搬型無線機のケース
の構成を示す外観斜視図である。 １・・・車載無線機、１１・・・ケース、１８・・・操
作面、２２・・・カバー。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男ほか１名ｌ　傘
載バＰＪ機・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車載無線機を内部に着脱自在に収納すると共に、開口部
   に透明性と柔軟性を備えた開閉式のカバーを設け、前記
   カバーが介在した状態で、前記車載無線機の操作部の操
   作を行えるようにした可搬型無線機のケース。