JPS622226A - 有限系のズ−ムレンズ - Google Patents

有限系のズ−ムレンズ

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JPS622226A
JPS622226A JP14169185A JP14169185A JPS622226A JP S622226 A JPS622226 A JP S622226A JP 14169185 A JP14169185 A JP 14169185A JP 14169185 A JP14169185 A JP 14169185A JP S622226 A JPS622226 A JP S622226A
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JP
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lens
lenses
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JP14169185A
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Yoji Kubota
洋治 久保田
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、有限系のズームレンズ、詳しくは。
物像間距離が有限であって比較的小さく、テレビカメラ
のような、撮像素子を用いたカメラに好適な、高倍率の
ズームレンズに関する。
(従来の技術) 工業用ロボットやプラント装置等におり)で、ビジュア
ルセンサー用光学系が、超精密加工9組立。
評価等の分野で、パターン認識用や画像処理用に用いら
れている。従来、この種のビジュアルセンサー光学系に
ズームレンズを用いる場合は、一般的に、工業用テレビ
用に開発されたズームレンズが用いられてきた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、工業用テレビ用に開発されたズームレンズは、
撮影可能な最至近距離が大きく(一般に、1000mm
程度)、数100mm以下ノ至近距離テノ撮影のために
は、接写用アタッチメントの装着が必要となり、装置の
大型化、重量化、コスト高を招来してしまうという問題
があった。
従って1本発明は、上記問題点を解決し、物像間距離が
100数10mmないし数100mmと小さいにもがか
わらず、広い倍率範囲で変倍でき、小型、軽量で操作性
のよい、有限系のズームレンズの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 以下、本発明を説明する。
本発明の、有限系のズームレンズは、上記の如き問題を
解決するため、以下の如く構成されている。
すなわち1本発明のズームレンズは、3群13枚構成で
あり、各群は、変倍操作に伴い、光軸にそって、それぞ
れ移動する。
第1群は物体側に、第3群は像側に配され、第2群は、
第1、第3群間に配される。
第1群は6枚構成である。6枚のレンズは、2枚づつ接
合され、3組の接合レンズを構成する。
3組の接合レンズのうちの1組は負レンズであり。
他の2組は正レンズである。これら3組は、物体側から
順次、負レンズ、正レンズ、正レンズの順に配される。
接合負レンズは、物体側が負メニスカスレンズ、像側か
正メニスカスレンズであり、これらメニスカスレンズは
、いずれも、その凸面を、物体側に向けている。
次に、第2群は、2枚の負レンズと1枚の正メニスカス
レンズによる3枚構成であり、3枚のレンズは、物体側
から負レンズ、負レンズ、正メニスカスレンズの順に配
される。
第3群は、正レンズ3枚、負レンズ1枚からなる4枚構
成であり、4枚のレンズは、物体側から。
正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズの順に配され
る。
上記第1群、第2群、第3群は、変倍操作に伴ない、光
軸上を移動するが、第2群の移動は、第1群、第3群の
移動にあわせて、像点を一定に保つように移動する。
ズームレンズの、各レンズ面を物体側がら数え、i番目
のレンズ面の曲率生糸をRiとする。iは1ないし23
である。また、各レンズを物体側がら数え、j番目のレ
ンズの屈折率をnj(j=1〜13)とする。
さらに、第1群における接合負レンズにおける負・正メ
ニスカスレンズの合成焦点距離をf++2とする。
すると1本発明のズームレンズは、以下の3条件を満足
する。
(1)     1.0< nl /n2 <  1.
23(U )    −1,0< f1、2/旧<−0
,4(m)     1.0<R14/R13<  2
.0(作  用) 以下に、上記条件(1)〜(III)に即して、本発明
の詳細な説明する。
上記条件(1)は、短焦点距離側の像面湾曲と。
軸外のコマ収差のための条件であり、nl/n2が上限
の1.23を越えると像面湾曲が補正過剰となり、また
軸外光束には大きな内方コマが発生し、さらに、マイナ
スの歪曲収差が発生する。
また、下限の1.0を越えると、像面湾曲は補正不足と
なり、また、軸外光束に外方コマが発生し、球面収差も
補正不足となる。
条件(■)は、歪曲収差の補正に関するものであって、
 f、、2/R1が、上限の−0,4を越えると、プラ
スの歪曲収差が増大し、軸外光束に内方コマが発生する
。また、下限の−1,0を越えると、マイナスの歪曲収
差が増大し、軸外光束に大きな外方コマが発生し、補正
が不可能となる。
条件(m)は、特に球面収差の補正に関するものである
。R14/R13が、上限の2.0を越えると1球面収
差は補正過剰となり、短焦点距離側におけろ軸上収差と
軸外収差のバランスがとれなくなる。
また下限の1.0を越えると、球面収差は大きく補正不
足となり、像面湾曲も増大する。
従って、上記3群13枚構成のズームレンズは、上記条
件(I)ないしくm)を満足することによって、各収差
が良好に補正された、画像処理に適したズームレンズと
なる。
(実 施 例) 以下に、具体的な実施例を示す。
第1図は、本発明のレンズ構成を説明するための図であ
る。
図中、符号1は負メニスカスレンズ、符2は正メニスカ
スレンズを示す。これらは接合負レンズを構成する。符
号3,4で示すレンズ、および符号5,6で示すレンズ
は、それぞれ接合されて正レンズを構成する。これら6
枚のレンズ1〜6は、第1群を構成する。符号7,8は
負レンズ、符号9は正メニスカスレンズを示す。これら
3枚のレンズ7.8.9は、第2群を構成する。符号1
0は正レンズ、符号11も正レンズ、符号12は負レン
ズ、符号13は正レンズを示す。これら4枚のレンズ、
10ないし13は第3群を構成する。なお、第3群にお
いて、正レンズ10と11との間に、絞り14が設けら
れている。
以下に示す、2つの具体的実施例において、物像間距離
は179.5+nm、倍率の可変領域は、−1倍ないし
−0,1337倍であり、変倍率は、略7.5倍である
。倍率の負号は、像が倒立像であることを示す。
また、撮像サイズは、全倍率を通じて11φ以上である
。また、第ルンズ面から像点までの距離は光学系の最長
状態でも159.5a+n+であるから、作動距離はほ
ぼ20mmである。また、レンズの最大径は28.On
+mと小さい。
第1図のレンズ配置は、倍率−0,1337のときのも
のであり、変倍操作に伴い、第1群、第3群は、それぞ
れ直線1−1.1−3に従って、光軸上を変位する。そ
して第2群は、変倍操作の際、像点を一定に保つように
、曲線1−2に従って光軸上を変位する。
なお、第1図において、符号v1は、物点と第1レンズ
面との間の光軸上の距離、符号v2は、第1群と星像側
レンズ面と第2群の置物体側レンズ面間の光軸上の距離
、符号v1は、第2群の星像側レンズ面と第3群の置物
体側レンズ面との間の □光軸上の距離、符号V率は、
第3群の置物体側レンズ面と像点との間の光軸上の距離
距離を示す。
以下、具体的な数値による実施例を2例、”表1および
表3に示す。上記に第1図に即してのべたことは、この
具体例のいずれにも共通している。
また、 f1、2は、いずれの実施例においても、−4
2,7468mmである。
さらに、d線、g線、C腺、F線、e線の波長は、それ
ぞれ、587.56nm、 435.84nm、656
.27nm。
486、13nm、546.O7nmである。また空気
の屈折率は、上記各線に対して、t、oooooである
表  1 表1(7)具体例における、Vl + Vt + Vl
 t ”4 ” −−0,1337倍(ワイド)、−0
,2665倍(ノーマル)。
−t、oooo倍(テレ)の各倍率における値を、表2
に示す。
表2 表  3 表2の具体例におけるV、 、 v2. V、 I■の
値を1倍率−0,1338倍、−0,2668倍、 −
1,0000倍について、表4に示す。
表4 表1の具体例につき、収差図を第2図ないし、第4図に
示す、これらの図において像高は5.5mmであり、又
、 IIは像高の割合を示す。なお、表2の具体例の収
差図はこれらに類似するので省略する。
第2図は1倍率が、−0,1337倍のときの収差図で
あり、第3図、第4図は、それぞれ倍率が、−0,26
68倍、−1,0000倍のときの収差図である。
これら収差図において、実線の収差曲線は、d線に関す
るものであり、破線の曲線はca、鎖線の曲線はF線に
関するものである。各収差とも、変倍領域にわたって良
好に補正されている。なお。
実施例のズームレンズ(第1.第3表のものとも)は、
物体側と像側を逆にして使用でき、このようにすると、
−1倍なして−7,48倍の倍率領域で変倍可能である
(効  果) 以上1本発明によれば、新規な有限系のズームレンズを
提供できる。このズームレンズは、3群13枚構成と小
型、軽量であり、百数十ミリないし。
数百ミリの、物像距離で、広い倍率領域で変倍操作でき
る。また作動距離が大きいため操作性が良く、工業用ロ
ボットやプラント装置におけるビジュアルセンサー光学
系用の好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を説明するための図、第2
図ないし第4図は、収差図である。 乃Z(イ) CoだA うづ 【

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3群構成で、変倍操作に伴い、各群がそれぞれ光軸に沿
    って移動する、有限系のズームレンズであって、 第1群は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと
    物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズの接合負レン
    ズ、および、それぞれが2枚のレンズを接合してなる2
    組の正レンズを、物体側から上記順序に配してなる6枚
    構成であり、 第2群は、2枚の負レンズと1枚の正メニスカスレンズ
    を、物体側から上記順序に配してなる3枚構成であり、 第3群は、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズを
    、物体側から上記順序に配してなる4枚構成であり、 上記第2群は、変倍操作に関して像点を一定に保つよう
    に移動し、 物体側から数えてi番目(i=1〜23)のレンズ面の
    曲面半径をRi、j番目(j=1〜13)のレンズの屈
    折率をnj、第1、第2番目のレンズによる接合負レン
    ズの合成焦点距離をf_1_、_2として、( I )1
    .0<n1/n2<1.23 (II)−1.0<f_1_、_2/R1<−0.4(I
    II)1.0<R14/R13<2.0 なる条件を満足することを特徴とする、3群13枚構成
    の、有限系のズームレンズ。
JP14169185A 1985-06-28 1985-06-28 有限系のズ−ムレンズ Expired - Lifetime JPH0646263B2 (ja)

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JPH0646263B2 JPH0646263B2 (ja) 1994-06-15

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH116958A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Minolta Co Ltd ズームレンズ
JP2000347102A (ja) * 1999-06-04 2000-12-15 Konica Corp ズームレンズ
JP2003508817A (ja) * 1999-09-09 2003-03-04 カール ツァイス イエナ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ズームレンズ

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JPH116958A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Minolta Co Ltd ズームレンズ
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JP2003508817A (ja) * 1999-09-09 2003-03-04 カール ツァイス イエナ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ズームレンズ

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