JPS62222131A - 単色光用測光装置 - Google Patents
単色光用測光装置Info
- Publication number
- JPS62222131A JPS62222131A JP6634686A JP6634686A JPS62222131A JP S62222131 A JPS62222131 A JP S62222131A JP 6634686 A JP6634686 A JP 6634686A JP 6634686 A JP6634686 A JP 6634686A JP S62222131 A JPS62222131 A JP S62222131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiver
- sensitivity
- light
- receiver
- wavelength
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- Pending
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数個のピ〜りを有する分光感度が必要な単
色光用測光装置を提供するものである。
色光用測光装置を提供するものである。
従来の技術
単色光用測光装置に関する従来からの技術を、可視域の
単色光の明るさ評価装置をもとに説明する。
単色光の明るさ評価装置をもとに説明する。
近年、LED・レーザーディスプレイなどの発達によシ
、単色光光源を複数用い、多色表示デバイスとして用い
られるようになった。このような表示デバイスを設計す
る際、そこで表示される色ごとに明るさをあわせておく
必要がある。この表示の色を等しい明るさにするために
必要な光のエネルギーは、波長ごとに異なっていること
が知られており、それは第2図に示すように、570n
mの単色光に対して、それと等しい明るさにするために
必要なエネルギーの逆数を示したものである。
、単色光光源を複数用い、多色表示デバイスとして用い
られるようになった。このような表示デバイスを設計す
る際、そこで表示される色ごとに明るさをあわせておく
必要がある。この表示の色を等しい明るさにするために
必要な光のエネルギーは、波長ごとに異なっていること
が知られており、それは第2図に示すように、570n
mの単色光に対して、それと等しい明るさにするために
必要なエネルギーの逆数を示したものである。
この単色光の明るさを測光的に評価する方法として、分
光感度が第2図に示された曲線と同じ形状をもつような
受光器で光を測定し、その測定値を等しくするようにす
る方法がある。受光器の分光感度は、受光素子の分光感
度および分光感度補正フィルタの組合せによってきまる
が、第2図に示・すような複数個のピークをもつ分光感
度をもつように、分光感度補正フィルタを組合せて実現
することは、大変手間がかかるものであり、たとえ実現
できたとしても、分光感度補正用フィルタが数多くの枚
数必要であり装置が効果になるという問題点があった。
光感度が第2図に示された曲線と同じ形状をもつような
受光器で光を測定し、その測定値を等しくするようにす
る方法がある。受光器の分光感度は、受光素子の分光感
度および分光感度補正フィルタの組合せによってきまる
が、第2図に示・すような複数個のピークをもつ分光感
度をもつように、分光感度補正フィルタを組合せて実現
することは、大変手間がかかるものであり、たとえ実現
できたとしても、分光感度補正用フィルタが数多くの枚
数必要であり装置が効果になるという問題点があった。
発明が解決しようとする問題点
第2図に示すような、複数個のピークを有する分光感度
をもつ受光器を簡便に、かつ安価につくることができな
かった。
をもつ受光器を簡便に、かつ安価につくることができな
かった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、最大感度となる
波長がそれぞれ異なる複数の受光器と、各受光器からの
出力を比較し、最も大きい値を出力する演算部とを備え
る。さらに具体的には二つの受光器から構成され、第1
の受光器は、530〜560 nmの間に最大感度をも
ち、第2の受光器は、540〜600nmの間に最大感
度をもち、第1の受光器からの出力と第2の受光器から
の出力は、560〜580 nmの間のある特定の波長
で等しくなるように調整し、前記特定の波長以外の波長
においては第1の受光器からの出力と第2の受光器の出
力のうち、大きいほうの値を測光値とする。
波長がそれぞれ異なる複数の受光器と、各受光器からの
出力を比較し、最も大きい値を出力する演算部とを備え
る。さらに具体的には二つの受光器から構成され、第1
の受光器は、530〜560 nmの間に最大感度をも
ち、第2の受光器は、540〜600nmの間に最大感
度をもち、第1の受光器からの出力と第2の受光器から
の出力は、560〜580 nmの間のある特定の波長
で等しくなるように調整し、前記特定の波長以外の波長
においては第1の受光器からの出力と第2の受光器の出
力のうち、大きいほうの値を測光値とする。
作 用
本発明は、上記した手段によって、第2図に示す曲線と
同じ分光感度をもつ受光器による測光と等価な値をえる
ことができる。
同じ分光感度をもつ受光器による測光と等価な値をえる
ことができる。
実施例
本発明による表示装置の評価装置のブロック構成を第1
図に示す。第1図において、1は第1の受光器、2は第
2の受光器、3は演算部、4は表示部である。
図に示す。第1図において、1は第1の受光器、2は第
2の受光器、3は演算部、4は表示部である。
以下、第1図にしたがって、本発明による実施例の動作
を説明する。測定対象の単色光を第1の受光器1および
第2の受光器2で受光する。ただし、第1の受光器1の
分光感度は第3図において曲線Aで示されるものとし、
第2の受光器2の分光感度は同じく第3図において曲線
Bで示されるものとする。また、この曲線Aと曲線Bは
波長573nm で同じ値をもつように調整しである。
を説明する。測定対象の単色光を第1の受光器1および
第2の受光器2で受光する。ただし、第1の受光器1の
分光感度は第3図において曲線Aで示されるものとし、
第2の受光器2の分光感度は同じく第3図において曲線
Bで示されるものとする。また、この曲線Aと曲線Bは
波長573nm で同じ値をもつように調整しである。
第3図において、波長573 nm以下では、曲線Aが
第2図に示す曲線と同じ形状であり、波長573 nm
以上では、曲線Bが第2図に示す曲線と同じ形状である
。演算部3では、第1の受光器からの信号と第2の受光
器からの信号を比較し、大きいほうの値を出力する。こ
の演算により、本発明の実施例による測光装置は、第2
図に示すような分光感度をもつ受光器で測光した場合と
等価な出力が得られる。表示部4では、演算部3の内容
を表示する。
第2図に示す曲線と同じ形状であり、波長573 nm
以上では、曲線Bが第2図に示す曲線と同じ形状である
。演算部3では、第1の受光器からの信号と第2の受光
器からの信号を比較し、大きいほうの値を出力する。こ
の演算により、本発明の実施例による測光装置は、第2
図に示すような分光感度をもつ受光器で測光した場合と
等価な出力が得られる。表示部4では、演算部3の内容
を表示する。
表示部4で表示される測光値の精度を10%以内にする
ためには、第1つ受光器1は、530〜560 nmの
間に最大感度をもち、第2の受光器2は、640〜60
0 nmの間に最大感度をもち、第1の受光器からの出
力と第2の受光器からの出力は、560〜680nmの
間のある特定の波長で等しくなるように調整すればよい
。
ためには、第1つ受光器1は、530〜560 nmの
間に最大感度をもち、第2の受光器2は、640〜60
0 nmの間に最大感度をもち、第1の受光器からの出
力と第2の受光器からの出力は、560〜680nmの
間のある特定の波長で等しくなるように調整すればよい
。
なお、本発明では、可視域の単色光光源の明るさを評価
するための測光装置を実施例としたが、受光器に複数個
のピークを有する複雑な形状の分光感度曲線が必要な可
視域もしくはそれ以外の波長域を含む測光(赤外測光な
ど)の場合にも適用できることはいうまでもない。
するための測光装置を実施例としたが、受光器に複数個
のピークを有する複雑な形状の分光感度曲線が必要な可
視域もしくはそれ以外の波長域を含む測光(赤外測光な
ど)の場合にも適用できることはいうまでもない。
発明の効果
本発明により、複数個のピークを有する分光感度が必要
な測光装置が簡便、かつ安価に提供できる。
な測光装置が簡便、かつ安価に提供できる。
第1図は本発明による単色光用測光装置のブロック構成
図、第2図は570nmの単色光とおなし明るさとする
ために必要なエネルギーの逆数値を示す図、第3図は本
発明の実施例による単色光用測光装置を構成する二つの
受光器の分光感度を示す図である。 1・・・・・・第1の受光器、2・・・・・・第2の受
光器、3・・・・・・演算部、4・・・・・・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ゑ妃
碩侯
図、第2図は570nmの単色光とおなし明るさとする
ために必要なエネルギーの逆数値を示す図、第3図は本
発明の実施例による単色光用測光装置を構成する二つの
受光器の分光感度を示す図である。 1・・・・・・第1の受光器、2・・・・・・第2の受
光器、3・・・・・・演算部、4・・・・・・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ゑ妃
碩侯
Claims (2)
- (1)最大感度となる波長がそれぞれ異なる複数個の受
光器と、各受光器からの出力を比較し、最も大きい値を
出力する演算部とを備えたことを特徴とした単色光用測
光装置。 - (2)二つの受光器から構成され、第1の受光器は、5
30〜560nmの間に最大感度をもち、第2の受光器
は、540〜600nmの間に最大感度をもち、第1の
受光器からの出力と第2の受光器からの出力は、560
〜580nmの間のある特定の波長で等しくなるように
調整した特許請求の範囲第1項記載の単色光用測光装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6634686A JPS62222131A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 単色光用測光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6634686A JPS62222131A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 単色光用測光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222131A true JPS62222131A (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13313203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6634686A Pending JPS62222131A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 単色光用測光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222131A (ja) |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6634686A patent/JPS62222131A/ja active Pending
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