JPS62221816A - 保護継電装置 - Google Patents

保護継電装置

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JPS62221816A
JPS62221816A JP61062359A JP6235986A JPS62221816A JP S62221816 A JPS62221816 A JP S62221816A JP 61062359 A JP61062359 A JP 61062359A JP 6235986 A JP6235986 A JP 6235986A JP S62221816 A JPS62221816 A JP S62221816A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
fiber cable
station
optical fiber
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Pending
Application number
JP61062359A
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English (en)
Inventor
古瀬 溢泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、多端子系送電線の保護に用いる保護−ば装置
に関するものである。
B0発明のg要 本発明は、多端子糸送’!勝の各端子間を光ファイバー
ケーブルで結び、差動継電器の演算に必要なデータなど
を伝送して演0を付い、jJ4故点を判定する保護継電
装置MHこおいて、 伝送ルートラ単一の光ファイバーケーブルで、かつその
2芯を使ってループ状の伝送路を構成し、各端子の電流
データなどを1端子に集め、少なくともその端子に演算
回路などよりなる判定部を設けてその端子からトリップ
信号、サンプリング同期信号などのデータを供給する一
万、それらデータを保^対象別に波長の異なる光信号と
し、その合波回路、分波回路及び光フアイバー芯線のみ
が共通となる構成とすることにより、 最少の伝送路でありながら甥^機能を分離できるので、
1つの異常が他に波及することを極力防止a[能となり
、高信頼度となるようにしたものである。
C1従来の技術 保胞区間の各端に設置した保護装置相互間で情報交換を
行い、相手端の情報を混えて事故点を判げ1する揚台、
情報伝送手段としてパイロットワイヤ、マイクロ波など
を用いるが、最近は光ファイバーケーブルによる光伝送
を使用することが多くなっている。光ファイバーは、従
来の伝送媒体Eこ比較し、多量のデータを高速で送受信
できるという大きなメリットを持っているので、今後は
益々保膿継宙装置の分針にも多く適用されることが予憩
される。
D1発明が解決しようとする問題点 しかしながら、光ファイバーは、マイクロ波のような無
線方式と異なり、ケーブル布設のルートが必要となるの
で、光ファイバーケーブルを伝送路とした保護継電装置
の設置には一定の制限を受ける。従って、保護継電装置
としては、できるだけ少ない芯線と伝送ルートによって
構成で六ることが望ましい。また、一方ではデータ変換
や送受信回路の不良によって保護装置全体に与える影響
ができるだけ少ない高信頼度のシステム構成とする必要
もある。
E6間鴨点を解決するための手段 本発明は、多端子系送電線の各端子間を光ファイバーケ
ーブルで結び、このケーブルに差動継゛醒器の演1jH
こ必要なデータを伝送する保護継電装置において、伝送
ルートを単一の光ファイバーケーブルで?#成するとと
もに、そのファイバー芯線の少なくとも2本を使ってル
ープ状の伝送路を構成し、各端子の電流データ、トリッ
プデータなどのデータを1端子に集め、少なくさもその
端子に演′0回路よりなる判定部を設けて、その端子か
らトリップ信号、サンプリング同期信号などのデータを
供給する一万、それらデータを保護対象別に波長の異な
る光信号とし、合波回路、分波回路及び光フアイバー芯
線のみを共通としたことを特徴とするものである。
71作 用 多端子系送電線の各端子の蜜、流データが単一の光ファ
イバーケーブルで、かつ2本の芯線を用いてループ状に
形成された伝送路を構成して1端子9こ集められ、少な
くともその端子における判定部で差動継′イ器の演算に
よって判定されてトリップ信号、サンプリング同期信号
などのデータが送出される。また、それらデータを保護
対象別に割轟てられた波長の光信号が合波、分岐され、
各端子間の伝送の際には合波信号が光ファイバーケーブ
ルの芯線を共通の伝送路として伝送される。
G、実施例 第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、1
号送電線lL12号送電線21.の並行2回線の送電線
で電気所A、B、Oを鯖ぶ3端子系統送1!線の場合で
ある。電気所Aには遮断器0B−11及び0B−12、
電気所B Icは遮断器0B−21及び0B−22、電
気所OKは0B−31及び0B−32がそれぞれ設置さ
れている。また、各電気所A。
B、OGこは自端の電流を検出する変流器OTが設置さ
れている。
3及び4は電気所Aの前記変流acTの検出tとよる電
流データをアナログ−ディジタル(A−D)&(inす
るA−D変換回路、5及び6は入力(演算結果、サンプ
リング同期信号など)を一定のデータフォーマットに変
換した後、′ホ、気−光変換する変調回路(モデム)、
7及び8は入力の光信号を′ボス信号に変換する受信回
路、13は前記変調回路5.6の出力を合波して光ファ
イバーケーブル21fこ送り出す合波回路、16は光フ
ァイバーケーブル。
21を弁して電気所B、Oから送られてくる合波光18
号を分岐する分波回路で、この分波回路16の出力が前
記受信回路7,8の入力となる。19及び20は差11
tI]# ”11の演算を行う演算回路で、マイクロコ
ンピュータなどで構成されている。
−万の演算回路19は1号送電ilL用であり、前記A
−D変換回路3の出力(ディジタル積の電流データ)と
前記受信回路7の出力(電気所B。
0の電流データ)を受けて演算を行い、その結果(トリ
ップ信号や+/プ11ング同IIjI信号)などを前記
変調回路51こ送出する。また、他方の演算回路20は
2号送電線2L用であり、前記A−D変換回路4の出力
と前記受信回路8の出力を受け、演有結果などの出力を
前記変調回路6に送出する。
なお、変調回路5の出力は波長λ、の光とし、変調回路
6の出力は波長λ、(〜λI)の光とする。
9及び10は電気所B#こ設置した1号耐用、2号線用
のデータ変換・送受信回路で、分岐回路】7の出力を各
々受けて光−電気変俣するとともに、′戚気所Bの変流
器OTの電流データをディジタル口に変換し、他のデー
タと組み合わせた後、電気−光変換して合波回路141
こ送出する。前記分波回路17は前記光ファイバーケー
ブル21の芯線22を介して「ぼ気所Aからのデータを
受ける。また、合波[回路14は光ファイバーケーブル
21の芯線24を介して電気F9TCIこデータを送出
する。
11及び12は″ぽ気所0に設置した1号線用、2号耐
用のデータf換・送受信回路で、その機能は電気所Bの
ものと同じであり、分波回路18の出力を入力とし、両
回路の出力は合波回路15で合波し、光ファイバーケー
ブル21の芯線2:つを介して心気所A醗こ休出する。
次に、動作について述べる。電気所Aの変流器OTのデ
ータは、A−D変換回路:(,4でディジタル舅に変侠
され、+11m回路19 、2f’lに入力される。
油n回路19 、211で所定の演算が行われ、その演
算結果(トリップ信号やサンプリング同期信号)などが
変調回路5.6に送出され、一定のデータフオーマット
に変換された俤、光変換される。変調回路5からは波長
λ1の光信号、変調回路6からは波長λ、の光信号が出
力され、合波回路1:4で合波されて光ファイバーケー
ブル21の芯1221こ送り込まれる。
芯線22で送られたデータは′電気所Bの分波回路17
に入力され、そこで波長λI、λ、の光1i号に分波さ
れる。波長λ、の光信号はデータ変換・送受信回路9に
取り込まれて、トリップ信号とサンプリング周期信号が
取出される。また、この回路9では、電気所Bの1号紳
ILの電流データがA−D変換され、光変接されてλ、
の光信号となる。
−万、波長λ、の光信号は、同様にデータ変換・送受信
回路1(Hこをり込まれ、前述と同様な動作が行われて
λ、の光信号が作成される。このλ、の光信号はλ、の
光1i号と合波回路]4で合波され、芯線24に送り出
される。
七d己データは′鑓気所aIこ伝送される。ここでも、
電気所Bと同様な動作がデータ変換・送受11回路11
.12、合波回路18、合波回路15?こおいて行われ
、合波回路15の出力が光ファイバーケーブル21の芯
lf、、d 2:4を弁して゛屯気所へに送出され、そ
この分波回路16に入力される。
この分波回路1bでλ、とλ2に分波された後、覚悟回
路7,8で光−宵、気変換され、演算回路19 、20
に入力される。演算回路19 、20では、電気所Aの
゛電流データと′ボス所B、Cから伝送されてきた電を
准データOこより差動継電器の酬褒が行われる。演l結
釆はトリップ信号として電気所Aの遮断器0B−11,
CB−12に供給されると同時(こ、前述したように変
−回路5,6などを曲して[気所B、0にも伝送される
。この結果、遮断器OB −2i、 、 CB−22、
OB −31、OB−:(21こ対してもト11ツブ伯
号が′電気所Aと略同時憂こ付与される。
H1発明の効果 以上のように本発明tこよれば、送′PJc線保謙区間
の各端に設置された保瞳装置相互間のデータ伝送に単一
の光ファイバーケーブルを用い、並行2回線構成のとき
は波長の異なる光信号を合波して伝送するようにしたの
で、ケーブルとしては1条、ファイバー芯線としては2
芯の光ファイバーケーブルを使用するだけで並行2回線
の送電線の愼護機能を分離することが可能となり、最少
のケーブル数、芯m数で保護装置を構成できる。しかも
、分波、合波の各回路及び光フアイバークープルは曲の
回路に比軸して信頼度が高く、単純な構成であっても高
信頼叶の保護継電装置となる。特に、将来送心線の架空
地線に光ファイバーケーブルが1/i≦架さnるような
ケースでは、単一の光ファイバーケーブルでの構成とな
ることが予想されるので、その実用効果は大である。
また、演算回路は1個所の゛4気所にのみ設置している
ので、他の電気所の保護装置は非常に単純な構成となり
、信頼塵が高く、安価なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る保護継電装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は同実施例における合θシ回路と分波
回路の信号入出力の様相を示すブロック図である。 IL及び2L・・・送電線、3及び4・・A−D変換回
路、5及び6・・変−回路、7及び8・・受信回路、9
〜12・・・データ変換、送受信回路、13〜15  
合波回路、16〜18・分波回路、19及び20・・演
算回路、21・・・光ファイバーケーブル、22〜24
  芯線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多端子系送電線の各電気所間を光ファイバーケー
    ブルで結び、このケーブルに差動継電器の演算に必要な
    データを伝送する継電装置において、前記電気所の少な
    くとも一個所に差動継電器の演算を行う演算回路を設け
    るとともに各電気所には複数の光信号を合波する合波回
    路と合波された光信号を分波させる分波回路を設け、 前記演算回路から送出された複数のデータを各別の光信
    号に変換して合波回路に入力し、この合波回路の光信号
    を少なくとも2本の芯線を有する単一の光ファイバーケ
    ーブルの第1の芯線を介して異なる電気所の分波回路に
    供給し、この分波回路で分波された光信号をその電気所
    に設けられたデータ変換送受信回路に入力し、この送受
    信回路から再びデータをその電気所の合波回路を介して
    ファイバーケーブルの第2の芯線に供給し、第2芯線に
    接続された演算回路を有する電気所の分波回路から演算
    回路に入力させてデータを演算させるようにしたことを
    特徴とする保護継電装置。
JP61062359A 1986-03-20 1986-03-20 保護継電装置 Pending JPS62221816A (ja)

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JP61062359A JPS62221816A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 保護継電装置

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JPS62221816A true JPS62221816A (ja) 1987-09-29

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JP61062359A Pending JPS62221816A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 保護継電装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895927A (ja) * 1981-12-02 1983-06-07 三菱電機株式会社 保護継電方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895927A (ja) * 1981-12-02 1983-06-07 三菱電機株式会社 保護継電方式

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