JPS62220798A - ガス管の接続部の防食方法 - Google Patents
ガス管の接続部の防食方法Info
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- JPS62220798A JPS62220798A JP5890286A JP5890286A JPS62220798A JP S62220798 A JPS62220798 A JP S62220798A JP 5890286 A JP5890286 A JP 5890286A JP 5890286 A JP5890286 A JP 5890286A JP S62220798 A JPS62220798 A JP S62220798A
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Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は特に地下に埋設するガス管の継手またはバル
ブの防食に関するものである。
ブの防食に関するものである。
従来の技術
従来ガス管の継手またはバルブに防食を行なう場合、継
手またはバルブの凹部に粘土状のマスチックで埋め、そ
の上に粘着材のついた半加硫ゴムを巻き、更にその上に
テープを巻いて行なうという防食方法がとられている。
手またはバルブの凹部に粘土状のマスチックで埋め、そ
の上に粘着材のついた半加硫ゴムを巻き、更にその上に
テープを巻いて行なうという防食方法がとられている。
発明が解決しようとする問題点
上記の継手およびバルブの防食作業は、狭い掘削穴の中
で行うので、作業が困難である上に作業時間も長くなる
。
で行うので、作業が困難である上に作業時間も長くなる
。
また接続部の洩れ検査を行う場合、石けん水を塗布して
検知を行なっているが、洩れの判定が困難であり、時間
がか＼る。さらに、これらの防食方法においてはテープ
を巻く作業など作業者の熟練の度合が、その良否に太き
く影響を与えるという欠点がある。
検知を行なっているが、洩れの判定が困難であり、時間
がか＼る。さらに、これらの防食方法においてはテープ
を巻く作業など作業者の熟練の度合が、その良否に太き
く影響を与えるという欠点がある。
問題点を解決するだめの手段
この発明は、作業者によって生ずる作業むらのない信頼
性の高いガス管継手及びバルブの防食方法を得ようとす
るものである。
性の高いガス管継手及びバルブの防食方法を得ようとす
るものである。
この発明は地下に埋設されるガス管の継手又はバルブに
二つ割りの透明な合成樹脂製のカバーを被せ、完全にシ
ールし、ガス検知器にてカバー内のガスすなわち継手お
よびバルブ接続部からの洩れの是否を検知し、しかる後
にカバーと継手またはカバーとバルブの間隙に充填材を
注入して行なう防食方法である。
二つ割りの透明な合成樹脂製のカバーを被せ、完全にシ
ールし、ガス検知器にてカバー内のガスすなわち継手お
よびバルブ接続部からの洩れの是否を検知し、しかる後
にカバーと継手またはカバーとバルブの間隙に充填材を
注入して行なう防食方法である。
作 用
この発明は上述の通りであるから継手またはパルプに透
明な合成樹脂製カバーを被せた時点でガス洩れ検知器に
よって継手またはパルプ接続部の洩れ検知ができる。
明な合成樹脂製カバーを被せた時点でガス洩れ検知器に
よって継手またはパルプ接続部の洩れ検知ができる。
また防食材としての充填材が透明性を有しているので、
防食の状態が目視できる。さらに、防食後接続部から万
一ガス洩れが生じても充填制が空隙を完全にシールして
いるので、洩れを防止できる。
防食の状態が目視できる。さらに、防食後接続部から万
一ガス洩れが生じても充填制が空隙を完全にシールして
いるので、洩れを防止できる。
実施例
この発明の一実施例を図面により説明すると、第１図〜
第４図は、この発明のガス管継手の防食方法に使用する
カバーを示す図で、該カバーは、透明性を肩する合成樹
脂、例えば塩化ビニル樹脂にて二つ割りの上部カバー１
と下部カバー２とを形成する。
第４図は、この発明のガス管継手の防食方法に使用する
カバーを示す図で、該カバーは、透明性を肩する合成樹
脂、例えば塩化ビニル樹脂にて二つ割りの上部カバー１
と下部カバー２とを形成する。
このカバーの形状は、軸方向の両端部３がガス管４を挾
持するだめの半円筒形状の凹部５に形成され、またカバ
ーの中央胴部を継手、ボルト、ナツト等の各部材を組立
てた時に形成はれる接合部の凹凸形状に０致する凹凸６
．７を形成する。この様に形成された透明な上部カバー
１と下部カバー２とをガス管４に接続する継手に被せる
ものである。その隙、１部カバー１の下部縁】ａと嵌合
する下部カバー２の内面段部２ｃＬに、あらかじめ粘土
状の７−ル拐を取り付けておき、上部カバー１と下部カ
バー２とを嵌合し締め付はバンド９で締め付は押圧する
と、シール材８は上下保護カバーの低合部で派生する帯
状の細かい間隙１０を目地杯状に埋め保護カバー内を密
封状態にする。その状態で、保護カバー内にガス洩れ検
知器（図示せず）を挿入しガス管との接続部からの洩れ
の有無をチェックした後に上部カバー１の頂ｄ平り透明
性を有する充填材、例えば液状ウレタン樹脂を注入し、
該充填材東濠を保護カバーと継手またはパルプとの隙間
に万遍なく流し込み、完全に隙間を充填材※遣によって
埋め、充填材を硬化せしめてカバーとガス管接続部を密
封シールするガス管用継手及びパルプの防食方法である
。
持するだめの半円筒形状の凹部５に形成され、またカバ
ーの中央胴部を継手、ボルト、ナツト等の各部材を組立
てた時に形成はれる接合部の凹凸形状に０致する凹凸６
．７を形成する。この様に形成された透明な上部カバー
１と下部カバー２とをガス管４に接続する継手に被せる
ものである。その隙、１部カバー１の下部縁】ａと嵌合
する下部カバー２の内面段部２ｃＬに、あらかじめ粘土
状の７−ル拐を取り付けておき、上部カバー１と下部カ
バー２とを嵌合し締め付はバンド９で締め付は押圧する
と、シール材８は上下保護カバーの低合部で派生する帯
状の細かい間隙１０を目地杯状に埋め保護カバー内を密
封状態にする。その状態で、保護カバー内にガス洩れ検
知器（図示せず）を挿入しガス管との接続部からの洩れ
の有無をチェックした後に上部カバー１の頂ｄ平り透明
性を有する充填材、例えば液状ウレタン樹脂を注入し、
該充填材東濠を保護カバーと継手またはパルプとの隙間
に万遍なく流し込み、完全に隙間を充填材※遣によって
埋め、充填材を硬化せしめてカバーとガス管接続部を密
封シールするガス管用継手及びパルプの防食方法である
。
発明の効果
この発明は上述のようにガス管の継手及びパルプに透明
な合成樹脂製の保護カバーを被せ密封されるので、ガス
用検知器をカバー内に挿入することにより、確実にしか
も容易に接続部からの洩れの有無をチェックできる。
な合成樹脂製の保護カバーを被せ密封されるので、ガス
用検知器をカバー内に挿入することにより、確実にしか
も容易に接続部からの洩れの有無をチェックできる。
従来は接続部に石けん水を塗布することにより洩れの廟
無をチェックしていたが、この方法は狭い掘削孔の中で
行うので、チェック作業が困難で確実性に乏しい。
無をチェックしていたが、この方法は狭い掘削孔の中で
行うので、チェック作業が困難で確実性に乏しい。
またこの発明は、透明な保護カバー内に透明性のある充
填材を注入するため防食の状態を目視できるという即ち
、容易に防食の検査ができる。
填材を注入するため防食の状態を目視できるという即ち
、容易に防食の検査ができる。
これに対して従来の方法においては、外観状態のみのチ
ェックで内部についての検査はできない。さらに本発明
は充填材が硬化するので、施工後、接続部から洩れが生
じた場合においても充填材が継手またはパルプに密着し
ているため外部に洩れることはない。
ェックで内部についての検査はできない。さらに本発明
は充填材が硬化するので、施工後、接続部から洩れが生
じた場合においても充填材が継手またはパルプに密着し
ているため外部に洩れることはない。
図はこの発明の実施例を示すものにして、第１図乃至第
４図はこの発明に使用される保護カバーを示す図で、第
１図は上部カバーの正面図、第２図は下部保護カバーの
正面図、第３図は第１図のｎｔ−ｔｕ線部の断面図、第
４図は第２図の■−ＩＶ線部の断面図、第５図は上部保
護カバーの一部切欠せる側面図、第６図は下部保護カバ
ーの一部切欠せる側面図、第７〜８図は使用状態を示す
図である。 ■・・・・・・・・・上部保論カバー ２・・・・・・・・・下部保護カバー ３・・・・・・・・・両端部 ６・・・・・・・・・ガス本管
４図はこの発明に使用される保護カバーを示す図で、第
１図は上部カバーの正面図、第２図は下部保護カバーの
正面図、第３図は第１図のｎｔ−ｔｕ線部の断面図、第
４図は第２図の■−ＩＶ線部の断面図、第５図は上部保
護カバーの一部切欠せる側面図、第６図は下部保護カバ
ーの一部切欠せる側面図、第７〜８図は使用状態を示す
図である。 ■・・・・・・・・・上部保論カバー ２・・・・・・・・・下部保護カバー ３・・・・・・・・・両端部 ６・・・・・・・・・ガス本管
Claims (1)
- ガス管の継手またはバルブに二つ割りの透明な合成樹
脂製のカバーを被せ、該カバー内に透明性を有する充填
材を注入し、継手とカバーまたはバルブとカバーとの間
隙を充填密封することを特徴とする継手またはバルブの
防食方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5890286A JPS62220798A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ガス管の接続部の防食方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5890286A JPS62220798A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ガス管の接続部の防食方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220798A true JPS62220798A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0253677B2 JPH0253677B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=13097733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5890286A Granted JPS62220798A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ガス管の接続部の防食方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220798A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01133596U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | ||
| JPH0221376U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-13 | ||
| JP2008063591A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Osaka Gas Co Ltd | 金属構造物の保護構造 |
| JP2014190351A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Osaka Gas Co Ltd | 保護器具 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5890286A patent/JPS62220798A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01133596U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 | ||
| JPH0221376U (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-13 | ||
| JP2008063591A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Osaka Gas Co Ltd | 金属構造物の保護構造 |
| JP2014190351A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Osaka Gas Co Ltd | 保護器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253677B2 (ja) | 1990-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |