JPS62220719A - クラツチカバ−組立体 - Google Patents

クラツチカバ−組立体

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Publication number
JPS62220719A
JPS62220719A JP6308286A JP6308286A JPS62220719A JP S62220719 A JPS62220719 A JP S62220719A JP 6308286 A JP6308286 A JP 6308286A JP 6308286 A JP6308286 A JP 6308286A JP S62220719 A JPS62220719 A JP S62220719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
clutch
diaphragm spring
clutch cover
pressure plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6308286A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Oga
大賀 省吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として自動車用クラッチに好適なダイセフ
ラムスプリング式のクラッチカバー組立体に関する。
(従来の技術) クラッチのフェーシングの摩耗が進行するとクラッチペ
ダルを踏むときにペダルが千くなり、操作フィーリング
が悪化−りる11:(因と/家る。
その不具合を防lトする構成と(7(、クラッチカバー
本体内にブレツシ!?プレートとゾレツシt?プレート
を背後から付勢するダイ\I)”il\スプリングとを
設Cノ、クラッチカバー本体とダイヤフラムスプリング
との間或はスタッドピンとダイ八7フラlいスプリング
との間に冊ばねを配置J−る構成が既に知られている(
例えば実開昭58−157030号)。
その構成では、フェーシング摩耗の進行に伴って■ばね
が1干縮され、ダイヤフラムスプリングを圧縮する側に
付勢するので、クラッチペダルの踏力の増加を回避する
ことかできる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の構成では、クラッチペダルの踏力の増加を回
避することができるが、同1時にプレッシャプレートの
クラッチディスクに対する押イーロJ荷重も低減してし
まうという問題点を有している。
その結果、フェーシング摩耗の進行に伴ってブレッシI
/プレートの押付【ノ荷車が不充分となり、クーシップ
の接続不良を惹起する結果どなる。
本発明は、上記問題点を解決しで、クラッチの接続不1
uを惹起することなく操作フィーリングの悪化を防止し
ようどするものである。
(問題点を解決するための手段) クラッチカバー本体内にブレツシtlプレー]〜とルッ
シVブレ=1・を背後からイ]勢するダイ17フラムス
プリングとを設置:J1ブレツシt+ ’Iレーi〜の
外周側背面から突出する当接部をダイA7フラムスプリ
ングの外周部に当接さけたクラッチカバー組v1体にお
いて、ダイ(7フラムスプリングと上記当接部との間に
皿ばねを縮設し″(、曲ばねがダイヤフラムスプリング
を圧縮方向に付勢するようにしたことを特徴どするクラ
ッチカバー組CL体である。
(作用) クラッチカバー本体内において、ダイ1フラムスプリン
グがプレツヤ11プレートを背後から付勢Jる。プレッ
シャプレートの外周側背面の当接部がダイA7フラムス
プリングの外周部に当接する。
ダイ1フラムスプリングの突h1と当接部との間に縮設
された聞ばねが、ダイ(/ノラムス/リングを圧縮方向
に付勢する。
クラッヂ力バー組立体をクラップに組込lυで使用を続
けると、クラッチディスクの)1−シップが摩耗する。
しかし、フェーシング摩耗の進行に伴って皿ばねが圧縮
され、ダイレフラムスプリングを圧縮する側に付勢する
ので、クラッチペダルの踏力の増加を回避することがで
きる。従って、操作フィーリングの悪化を防止すること
ができる。
一方、冊ばねはダイヤフラムスプリングとプレッシャプ
レートとの間に縮設されているので、曲ばねの圧縮とは
無関係に、ブレフシ1?プレートのクラッチディスクに
対する押付は荷重はダイヤフラムスプリングの荷重特性
に従って変化Jる。その結果、■1ばねの圧縮によって
プレッシャプレーi−の押付は荷重が不充分となる不具
合【ま回避できる。
(実施例) 第1図において、図示しないエンジンにより駆動される
フライホイール11には概ね円環状のクラッチカバー本
体12の外周部が同心に固定され−Cいる。フライホイ
ール11とクラッチカバー本体12どで形成される空間
内にト1同心のクラッチディスク13が配置され、クラ
ッチディスク133の中心部には図示しない出力軸が連
結されるように、 <’7つている。又、クラッチディ
スク13をフライホイール11側へ押圧するためのプレ
ッシャプレー1−1 /Iも上記空間内に同心に配置さ
れている。
ブレツシjz ル−1・14Gよ背面に当接部15を備
λ、当接部15に環状のダイ17フラムスプリング16
の外周部が当接している。
ダイヤフラムスプリング16の半径方向中間部分の両面
には、1対のワイヤーリング17.18が接触している
。ワイヤーリング17.18はダイヤフラムいスプリン
グ16の支点を構成する部材であり、いずれもクラッチ
カバー本体12のタブ15)ににり支持されている。タ
ブ19はクラッチカバー本体12の内周部に円周方向の
等間隔を隔てて−・体に複数個設けられでいる。又、ダ
イA7フラムスプリング16の内周部に【ま[ノリーズ
ベアリング20がプ1ノツシャプ゛レ−1〜14とN対
側から対向している。レリーズベjノリング20は図示
しない出力軸の周囲に摺動自在に設置Jられてajす、
図示しないリンク機構を介してクラッチペダルに連結さ
れている。
ダイ17フラムスプリング16は内周縁からワイヤ−リ
ング17.18の当接部分まで延びる放射状のスリット
22を備え、スリット22よりも外周側の部分だけが環
状に連続しでいる。クラッチカバー本体12の内周縁部
に一体に設けられたタブ19は、それぞれスリット22
を通ってプレッシャプレート14側に延びている。タブ
19の先端部はカバー外周側に二]字状に湾曲しており
、これによってワイヤーリング17.18をクラッチカ
バー本体12と概ね同心の位置に保持している。
プレッシャプレート14の外周端には外周側に突出する
複数個のボス23が一体に設【プられており、ボス23
にはカバー中心線と平行のリベット27Iによってスト
ラッププレート25の一端部が=  6  = 固定されている。ストラッププレー1−2 bはカバー
円周方向に延イ1りる板ばねからなり、その他端がクラ
ッチカバー本体12に固定されている〈図示口ず)。こ
の結果、プレッシャブレー1−14は、ス1へラッププ
レート25を介してクラッチカバー本体12に同心かつ
中心線方向1出動自在に保持されていることになり、又
ストシッププレート25によって常時クラッチカバー本
体12側に弱い力でイ(1勢されていることにイする。
一方、プレッシャプレート14の当接部15はカバー円
周方向に間歇的に形成されている。即ち、当接部15は
カバー円周方向等間隔に複数個設【)られていることに
なる。その当接部15の間に番よ、外周側から曲ばね2
6の内周部が嵌込まれている。
曲げね26は第2図に示すように内周部にスリット部2
7を多数有している。スリッl一部27は、1mばね2
6の内周端から放射状に設置ノられており、円周方向等
間隔に多数設けられている。又、スリブ1〜部27の間
隔は当接部15の円周方向の良さに概ね対応している。
第1図のように当接部15にスリブ1〜部27が嵌込ま
れることにJ、って、スリブ]・部27の回11−めが
施されている。又、1111ばね2 (iの内周先端が
ブレ”フシl/プレー1〜14のクラッチカバー本体1
2側の端面に当接づることによって、■1ばね26のカ
バー中心線方面の位置決めが成されている。
当接部15の外周側先端部にはスナップリング29が取
付けられている。組立て時に朋ばね26に抜止めを施し
て、組立ての容易化を図るためである。
■ばね26は外周側に行くに従ってダイヤフラムスプリ
ング16に近伺く姿勢に配置されており、皿ばね26の
外周端部がダイヤフラムスプリング16の外周端部に形
成されlζ突起28に当接している。突起28は、第3
図に示すようにダイヤフラムスプリング16から半径方
向外プjに突出Jる形状に一体に形成されており、又円
周方向等間隔に複数個設(〕られている。
ここで、艮か藺止を図るため、ダイヤフラムスプリング
16は一般のクラツヂカバ−と同様に、第4図の実$、
i! Aに示すように撓み吊δにり・1しで荷重]〕が
変化Jるように設定されている。又、使用初期のクラッ
チ接続状態にお【jるダイヤフラムスプリング16の撓
み吊δは点1−3の餡に設定される。
■Iばね26の撓み尾δ−荷重P特性は実線Eのように
、ダイヤフラムスプリング16の荷重よりも格段に小ざ
い値に設定されている。
次に作動を説明する。
第1図において、クラッチ接続状態では、ワイV−リン
グ17.18を支点としてダイヤフラムスプリング16
が自己の弾性ににリブレッジ1?プレート14をフライ
ホイール11側へ押しており、プレッシャプレート14
とフライホイール11とでクラッチディスク13を挟持
している。使用初期では、このどぎのダイヤフラムスプ
リング16の撓み吊δは第4図のB貞である。
クラッチを切断するために図示しないクラッチペダルを
踏込むと、レリーズベアリング20がダイヤフラムスプ
リング16の内周部をフライホイール11側へ押す。こ
れによりダイヤフラムスプリング16の撓み吊δは第4
図の」1°:i13から実線Aのにうに増し、レリーズ
ベアリング2()に対り−る荷重]]が減少する。従っ
て、クラッチペダルの操作フィーリングは良好である。
ダイ(7プラムスプリング16が撓み、ストラッププレ
 t” 25によってクラッチディスク13からブレツ
レ1ノブレート14が離されると、フライホイール11
とブレッシ11プレー]〜14によるクラッチディスク
13に対する挟持が解かれ、クラッチ切断状態となる。
クラッチペダルの踏込みを解除づるど、ダイヤフラムス
プリング16の付勢力に基づいて、プレッシャプレート
14とフライホイール11とがクラッチディスク13を
挟持し、再びクラッチ接続状態になる。
長期間の使用によって上記切断・接続作用を繰返り−ど
、クラッチディスク13のフr−シッグが摩耗し、クラ
ッチ接続状態でのダイ17ノラムスプリング16の撓み
聞δが減少覆る。これにJ、って、ダイヤフラムスプリ
ング16によるプレッシャプレート171への押付は荷
重Pは第4図の実線へで示Jように増加1゛るので、ク
ラッチディスク130フ−[−シンクが摩耗しても、フ
ライホイール11とプレッシャブレーt−i /lどで
クラッチディスク13をJ:り強固に保持し、クラッチ
の滑り等の不具合の発生を防ぐ。
一方、クラッチ接続状態でのダイヤフラムスプリング1
6の撓み量δが点13より1:1減少りると、第1図の
ダイヤフラムスプリング16の突起28がブレラシルプ
レート14にJ:り近付く側に移行して、冊ばね26を
撓ませる。冊ばね26は第4図の実線Eの荷重特性を有
するので、その撓み量δに応じ、ダイヤフラムスプリン
グ16の付勢力に対して反発する。その結果、レリーズ
ベアリング20に対するダイヤフラムスプリング16の
荷重特性は冊ばね26の荷重を差し引いた値となる。
その合成された荷重特性は第5図に破線へ−で示されで
いる。このように、クラッチディスク13のフェーシン
グの摩耗が進行しても、レリーズベアリング20に対す
る荷重Pは殆んど増加しないので、クラッチペダルの操
作フィーリングの悪化が防止できる。
(別の実施例) (a)突起2Bを設けず、ダイ17ノラ11スプリング
16の直(¥を大きく設定し、ダイA7フノl\スプリ
ング16の外周縁部に皿ばね26を当接するようにして
もよい。
この場合には、ダイヤフラムスプリング16の重量は増
加りるが、ダイヤフラムスプリング16の製作が容易に
なる。
(b)当接部15を円環状に設けてムにい。その場合に
は、当接部15の外周面に切欠きを設Gノ、冊ばね26
を嵌込む。又この場合には、スリット部27を省略する
ことができる。
(発明の効果) クラッチカバー本体12内にプレッシIIプ[ノート1
4とブレフシ11プレート1/lを背後から付勢するダ
イヤフラムスプリング16どを設け、ブレッシt?プレ
ート14の外周側背面から突出Jる当接部15をダイヤ
フラムスプリング16の外周部に当接させたクラッチカ
バー組立体において、ダイA7フラムスプリング16と
上記当接部15との間に1111ばね26を縮設して、
■ばね26がダイヤフラムスプリング16を圧縮方向に
付勢するようにしたので、次の効果が期待できる。
(a)クラッチディスク13のフェーシング摩耗の進行
に伴うクラッチペダルの踏力の増加を回避することがで
きるようになる。従って、操作フィーリングの悪化を防
止覆ることができるようになる。
(b)クラッチペダルの踏力の増加を回避しても、プレ
ッシャプレート14のクラッチディスク13【ご対でる
押イ・Hノ荷重が低減することは無い。従って、プレッ
シャプレート14の押付は荷重Pが不充分どなる不具合
が回避でき、クラッチの接続不良を惹起することなく操
作フィーリングの悪化を防止することができるにうにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクラッチカバー組立体の縦断面図
、第2図は冊ばねの平面図、第3図はダイヤフラムスプ
リングの平面図、第4図は撓み量−荷重特性を示すグラ
フ、第5図はストD−り量一荷重特性を示リグラフであ
る。12・・・クラッヂカバ一本体、14・・・ブレッ
シIlノ°レー1〜.15・・・当接部、16・・・ダ
イヤフラムスプリング、26・・・聞ばね 特許出願人 株式会社大金製作所 第4図 5□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチカバー本体内にプレッシャプレートとプレッシ
    ャプレートを背後から付勢するダイヤフラムスプリング
    とを設け、プレッシャプレートの外周側背面から突出す
    る当接部をダイヤフラムスプリングの外周部に当接させ
    たクラッチカバー組立体において、ダイヤフラムスプリ
    ングと上記当接部との間に皿ばねを縮設して、皿ばねが
    ダイヤフラムスプリングを圧縮方向に付勢するようにし
    たことを特徴とするクラッチカバー組立体。
JP6308286A 1986-03-19 1986-03-19 クラツチカバ−組立体 Pending JPS62220719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6308286A JPS62220719A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 クラツチカバ−組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6308286A JPS62220719A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 クラツチカバ−組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62220719A true JPS62220719A (ja) 1987-09-28

Family

ID=13219057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6308286A Pending JPS62220719A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 クラツチカバ−組立体

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JP (1) JPS62220719A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990002887A1 (en) * 1988-09-02 1990-03-22 Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho Pull type clutch cover assembly
JPH0368627U (ja) * 1989-11-09 1991-07-05

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990002887A1 (en) * 1988-09-02 1990-03-22 Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho Pull type clutch cover assembly
DE3991022C2 (ja) * 1988-09-02 1993-05-13 Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho, Osaka, Jp
JPH0368627U (ja) * 1989-11-09 1991-07-05

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