JPS6249022A - クラツチカバ−組立体 - Google Patents

クラツチカバ−組立体

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Publication number
JPS6249022A
JPS6249022A JP18812685A JP18812685A JPS6249022A JP S6249022 A JPS6249022 A JP S6249022A JP 18812685 A JP18812685 A JP 18812685A JP 18812685 A JP18812685 A JP 18812685A JP S6249022 A JPS6249022 A JP S6249022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch cover
lever
pressure plate
load generating
generating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18812685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yoneda
米田 一彦
Seiichi Kitano
清一 北野
Yasunobu Fukaya
深谷 安信
Toshiki Yamaguchi
俊喜 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18812685A priority Critical patent/JPS6249022A/ja
Publication of JPS6249022A publication Critical patent/JPS6249022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はクラッチカバーに軸支されたレバーでレリーズ
操作を行なうクラッチカバー組立体の改良に関するもの
である。
(従来技術及びその問題点) この種のクラッチカバー組立体では、従来から第4図に
示すような構造が知られている(特開昭57−7933
1号)。
斯かる従来例では、プレッシャープレート100を覆う
クラッチカバー102の外方に変形ダイヤフラムスプリ
ング104とレバー106を設すて、レバー106のレ
バー比で変形ダイ17フラムスプリング104のばね力
を倍力化する、」:うになっている。
しかしながら、レバー106のレバー比の分だけ変形ダ
イA7フラムスプリング104のたわみ間が大きくなり
、初期状態からクラッチの摩耗限度迄の所謂ウェアイン
化が小さくなるという不具合がある。
また、変形ダイヤフラムスプリング104に作用する応
力が大きくなり、変形ダイA7フラムスプリング104
の強度上不利になるという問題もある。
(発明の目的) 本発明は、ウェアイン代を大きく設定し得るとともに、
荷重発生部材に作用する応力を低減できるクラッチカバ
ー組立体を提供することを目的としている。
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、クラッチディスクを押圧するプレッシャープ
レートを覆うクラッチカバーと、クラッチカバーに保持
された荷重発生部材と、プレッシャープレートと荷重発
生部材の両者に連関して設置プられクラッチカバーに軸
支されたレリーズ操作用のレバーとを備えたクラッチカ
バー組立体において、前記荷重発生部材をクラッチカバ
ーの外方に設け、荷重発生部材を内周部がクラッチカバ
ーに保持された環状板形に形成し、前記レバーの支点を
クラッチカバーの内りに設置ブるどともに、レバーの半
径方向外方端部にプレッシャープレートを押圧するプレ
ッシャープレート抑圧部おJ、びクラッチカバーの窓孔
から外方に伸びて’IRm Q生部材の外周部に圧接す
る荷重発生部材作用部を形成し、荷車発生部材の外周部
材の外周端をレバー支点より外方に設定したことを特徴
とするクラッチカバー組立体である。
(2)作用 荷重発生部材の外周端を大きくすることにより発生荷重
の容量を大きくでき、応力が低減し、またつ■アイン代
も大きく取れるようになる。
(実施例) 第1図を参照して本発明を適用したクラッチカバー組立
体の概略構造を説明する。
第1図中で10はクラッチカバーであり、クラッチカバ
ー10の内方にはクラッチディスク12に断続するプレ
ッシャープレート14が配置されている。プレッシャー
プレート14の後面にはフアルクラムランド部15aが
形成されており、前面は圧接面15bになっている。
クラッチカバー10の後面側外方にはコーンスプリング
16(荷車発生部材)が設けられている。
コーンスプリング16は略環状板形をなし、コーンスプ
リング16の半径方向内周部はクラッチカバー10の折
曲げ縁部11aに保持されている。
コーンスプリング16の半径方向外周部はクラッチカバ
ー10の外周部にまで伸び又おり、リング17aが固着
されている。コーンスプリング16の外径はDlに設定
されている。
クラッチカバー10の内方にはレバー18がクラッチカ
バー10の円周方向に等間隔を隔てて例えば3箇所に配
置されている。レバー18は中央部をビン19a(支点
)で軸支されており、ピン19aを中心として揺動自在
である。レバー18の基端部、すなわち図中における下
端部はレリーズベアリング(図示せず)で押圧されてレ
リーズ動作を行なうようになっている。一方レバー18
の先端部、すなわち図中における上端部にはコーンスプ
リング作用部19bとプレッシャープレート押圧部19
Gが形成されている。
コーンスプリング作用部19bはクラッチカバー10の
窓孔11bから後方に突出しており、コーンスプリング
16のリング17aに圧接している。プレッシャープレ
ート押圧部19Gはプレッシャープレート14のファル
クラムランド部15aに圧接している。プレッシャープ
レート抑圧部19Gとビン19aの間には距ml L 
1が隔てられており、コーンスプリング作用部19bと
ピン19aの間には距l181m2が隔てられている。
距1!!l l−2は距ffl L 1より短く設定さ
れている。
しICがってコーンスプリング16のたりみ川δは、距
11[L 2 :距離[1のレバー比で増大化されてフ
ァルクラムランド部15aに大きなウェアイン代を与え
るようになっている。
次に、本発明を実際のクラッチに適用した場合の構造を
、第2図、第2a図を参照して説明り−る。
なお第2図において、第1図と同一符号を付した部分は
同一あるいは相当部分を示づ。
第2図において、20はフライホイールであり、22は
ハウジングである。
クラッチカバー10は板金製の部品であり、クラッチカ
バー10とプレッシャープレート14はストラッププレ
ート24で連結され、ストラッププレート24の弾性力
でプレッシャープレート14は後方に引張られている。
クラッチカバー10のレバー18が配置されている部分
には窓孔11bが設けられている。窓孔11bは両側面
の壁11Cを外方に折曲げて形成されており、2枚の壁
110間にビン19aが壁11Cを貫通して架設されて
いる(第2a図)。
レバー18は断面形状が略コ字状の板金製の部品であり
、レバー18の基端部、すなわち第2図中の上端部には
ピボット19dが固定されている。
レバー18のビン19aに対応する部分にはレバー18
の長手方向に沿ったスリットが2本設けられており、こ
のスリットで幅方内に略3等分に分割されている。中央
分割片19eは前方側からピン19aを囲み、2枚の側
部分割片19fは後方側からピン19aを囲み、中央分
割片19eと側部分割片19fでレバー18を軸支して
いる。
側部分割片19fの先端部は後方に屈曲されてコーンス
プリング作用部19bを形成し、]−ンススプリング作
用19k)はリング17aに圧接している。中央分割片
19eの先端部は前方に屈曲されてプレッシャープレー
ト抑圧部19Gを形成し、プレッシャープレート抑圧部
19cはフフルクラムランド部15aに圧接している。
次に作用を説明する。第2図の実線で示すクラッチ接続
状態から、レリーズベアリング(図示せず)でピボット
19dを押し、図中の2点vA線で示すR状態にまでレ
バー18を回動さVると、プレッシャープレート押圧部
19Cは比較的大ぎな切れ代C1の範囲で後方に移動し
、プレッシャープレート14はストラッププレート24
のばね力でクラッチディスク12から離れる。
(発明の効果) 以上説用したように本発明のクラッチカバー組立体は、
クラッチディスクを押圧するプレッシャープレートを覆
うクラッチカバーと、クラッチカバーに保持された荷重
発生部材と、プレッシャープレートと荷重発生部材の両
者に連関して設けられクラッチカバーに軸支されたレリ
ーズ操作用のレバーとを備えたクラッチカバー組立体に
おいて、11η記荷重発生部材をクラッチカバーの外方
に設け、荷重発生部材を内周部がクラッチカバーに保持
された環状板形に形成し、前記レバーの支点をクラッチ
カバーの内方に設けるとと6に、レバーの半径方向外方
端部にプレッシャープレートを押圧するプレッシャープ
レート押圧部およびクラッチカバーの窓孔から外方に伸
びて荷重発生部材の外周部に圧接する荷重発生部−材作
用部を形成し、荷重発生部材の外周部材の外周端をレバ
ー支点より外方に設定したので、次の効果を秦する。
切れ代C1及び91.742代C2を大きく設定し得る
ので、クラッチの切れ不良が発生する恐れはなく、クラ
ッチディスク12の71−シンクが摩耗しても長期にわ
たって正常な作動を保証できる。
またクラッチ接続時には、コーンスプリング16のたわ
みを距離L2:距離L1のレバー比で増大化するので、
大きなウェアイン代を確保できる。
更にレバー18がクラッチカバー10の内方に収容され
ているので、クラッチの軸方向良さが短縮され、ハウジ
ング22のスペースが狭い車両にも容易に搭載できる。
コーンスプリング16の外径D1が大きいので、コーン
スプリング16に作用する応力を低減してコーンスプリ
ング16の寿命を延長することかできる。
(別の実施例) (1) コーンスプリング16の内周部をクラッチカバ
ー10に保持するだめの構造は以上の実施例の場合に限
定されず、例えば第3図に示すように、クラッチカバー
10を41通するリベット40でコーンスプリング16
の内周部を固定するようにしてもよい。
(2) クラッチカバーの加工を容易にするため、第5
図、第5a図の形状にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクラッチ組立体を示す縦断面略図
、第2図は本発明を実際のクラッチに適用した場合の縦
断面図、第2a図は第2図のa矢視図、第3図は別の実
施例を示寸縦断面図、第4図は従来例を示す縦断面略図
、第5図は本発明の応用例を示した縦断面図、第5a図
は第5図のa矢視図である。10・・・クラッチカバー
、14・・・プレッシャープレート、16・・・コーン
スプリング、18・・・レバー、19b・・・コーンス
プリング作用部、19c・・・プレッシャープレート押
圧部、C1・・・切れ代、C2・・・ウェアイン代

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチディスクを押圧するプレッシャープレートを覆
    うクラッチカバーと、クラッチカバーに保持された荷重
    発生部材と、プレッシャープレートと荷重発生部材の両
    者に連関して設けられクラッチカバーに軸支されたレリ
    ーズ操作用のレバーとを備えたクラッチカバー組立体に
    おいて、前記荷重発生部材をクラッチカバーの外方に設
    け、荷重発生部材を内周部がクラッチカバーに保持され
    た環状板形に形成し、前記レバーの支点をクラッチカバ
    ーの内方に設けるとともに、レバーの半径方向外方端部
    にプレッシャープレートを押圧するプレッシャープレー
    ト押圧部およびクラッチカバーの窓孔から外方に伸びて
    荷重発生部材の外周部に圧接する荷重発生部材作用部を
    形成し、荷重発生部材の外周部材の外周端をレバー支点
    より外方に設定したことを特徴とするクラッチカバー組
    立体。
JP18812685A 1985-08-26 1985-08-26 クラツチカバ−組立体 Pending JPS6249022A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242749A (ja) * 1989-02-24 1990-09-27 Oscar Mayer Foods Corp いたずらが明らかとなる再封鎖可能な可撓性パッケージ
US5098342A (en) * 1989-04-27 1992-03-24 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Tripod type constant velocity joint
US8491398B2 (en) 2009-04-20 2013-07-23 Ntn Corporation Tripod type constant-velocity universal joint and method for producing the same
KR20230074131A (ko) 2020-10-01 2023-05-26 닛신 쇼꾸힝 홀딩스 가부시끼가이샤 건조 수산 반죽 제품 및 그의 제조 방법

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