JPS62220419A - 真空包装方法 - Google Patents

真空包装方法

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Publication number
JPS62220419A
JPS62220419A JP5934086A JP5934086A JPS62220419A JP S62220419 A JPS62220419 A JP S62220419A JP 5934086 A JP5934086 A JP 5934086A JP 5934086 A JP5934086 A JP 5934086A JP S62220419 A JPS62220419 A JP S62220419A
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JP
Japan
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bottom plate
chambers
chamber
vacuum
moving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5934086A
Other languages
English (en)
Inventor
片山 経男
清 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINDAIGO TEKKOSHO KK
Original Assignee
SHINDAIGO TEKKOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINDAIGO TEKKOSHO KK filed Critical SHINDAIGO TEKKOSHO KK
Priority to JP5934086A priority Critical patent/JPS62220419A/ja
Publication of JPS62220419A publication Critical patent/JPS62220419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は真空包装方法に関する。
〈従来の技術〉 真空包装方法として、真空包装の工程数に応じた複数の
ポジションをロータの外周部に設定しておき、このロー
タをポジション毎に停止するよう間欠水平回動自在とし
、ロータにはポジション数に見合う数の底板を等間隔で
立設してこれら底板に袋を順次支持させてはロータの水
平回動と共に移動させ、そして予めロータの外側で底板
に対向配置したチャンバをこの移動して来る底板へ閉塞
させて底板と共に移動せしめつつ、その移動タイムを真
空タイムに利用して真空シールしては底板よりチャンバ
を開放し元の位置ヘチャンハを復帰移動させる方法が知
られている(例えば特開昭60−99817号公報参照
)。
かかる真空包装方法によれば、時間のかかる真空タイム
を移動タイムと同調でき真空タイムがロスタイムとなら
ずその分時間当りの処理効率の向上が期待できる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら移動タイムを真空タイムとして利用するに
は、移動してゆく底板に閉塞させたチャンバも底板と一
緒に移動(連れ廻り)させること、そして底板と一緒に
移動させたチャンバを真空シール後は元の位置へ復帰移
動させること・・・の2つのチャンバの移動を満足させ
る必要ある。このため上記の特開昭60−99817号
に開示された真空包装方法では、2チャンバを交互に反
転させて底板に対応せしめている。しかしチャンバは重
量物であり、2チャンバの内一方のチャンバが底板と連
れ廻りしている間にその外側(後方側)を通り抜けるよ
うにして他方のチャンバを元の位置へ復帰移動させるに
はチャンバの支持、移動手段、真空系の配管処理、ロー
タリバルブの採用等相当な技術を組合わせる必要があっ
てこの方法を実施するには装置力く複雑になる(順向が
ある。
このため同じく2チャンバを採用しながら交互に反転さ
せることなく、2チャンバを同時に底板と連れ廻りさせ
且つ同時に復帰移動させれば同時に2個当ての袋の真空
シールが可能で時間当りの処理効率の向上も達成できる
との知見を得てこの発明を提案するに至ったものである
〈問題点を解決するための手段〉 そのため、この発明では、 (イ)チャンバとして隣接状態の2チャンバを予め移動
して来る底板に対向配置せしめること、(ロ)隣接ポジ
ションで同時に各々対応する底板へ閉塞させて同時に各
底板と共に1ポジション分移動させつつその間に2チャ
ンバ内を真空化すること、 (ハ)2チャンバ分の2個当ての袋を2チャンバ内で同
時に真空シールしては同時に各底板よりチャンバを開放
させること、そして (ニ)底板が1ポジション分移動する間にその移動タイ
ムを利用して2チャンバを同時に1ポジション分復帰移
動せしめ再び処理を繰返えすようにすること、 ・・・を要旨としている。
〈作 用〉 この真空包装方法によれば、2チャンバは同時に2つの
底板に対応して閉塞、移動(真空)、真空シール、開放
を行ない2個当ての袋の真空シールを行なうことになる
。・そして、開放後、2チャンバが復帰移動する際、底
板の1ポジション分の移動と2チャンバの1ポジション
分の復帰移動が同時に行なわれるので、元の位置に戻っ
た2チャンバの前には新しい袋を支持した2つの底板が
丁度移動して来ていることになって、2個当ての袋の同
時処理でありながら底板側やチャンバ側に待機時間を設
定する必要がないものである。
〈実施例〉 以下この真空包装方法の詳細を、この方法に用いる真空
包装装置の図面を参照して説明する。
この真空包装方法に用いる装置は、ロータ1と、移動プ
レート2及び揺動装置3を有するチャンバ移動装置4と
、底板101及びチャンバ102を有するチャンバ装置
100とから主に形成されており、以下順に説明する。
ロータ1 このロータ1は水平支持アーム5とこの水平支持アーム
5を間欠的に水平回動せしめる駆動部6とから成る。水
平支持アーム5の外周部には8つの底板101が縦形に
して立設してありそして水平支持アーム5の外周に沿い
真空包装工程に見合う複数のポジションが等間隔で設定
されている。
即ち、給袋ポジション7、充填ポジション8、袋緊張ポ
ジション9、チャンバの閉塞ポジション10.11、真
空シール及びチャンバの開放ポジション12.13そし
て排出ポジション14が順に設定されている。尚給袋ポ
ジション7と充填ポジション8との間は遊休ポジション
15としである。
給袋ポジション7には、袋供給コンベア16と、同コン
ヘア上に積載された樹脂製の袋Aを1枚当て水平状態か
ら垂直状態に持上げる吸着自在なスイングアーム17と
を備えたストッカー18が設置しである。尚19はカム
プレートでスイングアーム17のスイング動作を規制す
るものである。
充填ポジション8には、製品供給ホッパ20が上方に備
えられている。
袋緊張ポジション9には左右一対の袋緊張体21が袋A
の開口部めがけて下降侵入及び開口部内で左右方向へ離
反移動そして上昇復帰自在にして設けである。
チャンバの閉塞ポジション10.11には2つのチャン
バ102が位置決めされており、チャンバ移動装置4に
よりこの2つのチャンバ102は次のポジションである
真空シール及びチャンバの開放ポジション12.13ま
で一緒に移動し真空シール後は元のチャンバの閉塞ポジ
ション10゜11まで一緒に復帰自在としである。
尚、2つのチャンバ102に同じ処理を同時に行なわし
めるため、チャンバの閉塞ポジション11と真空シール
及びチャンバの開放ポジション12とは、同ポジション
に設定してあり、2つのチャンバ102の一方をチャン
バX、他方をチャンバYとすると真空シール及びチャン
バXの開放ポジション12がチャンバYの閉塞ポジショ
ン11と同位置となるものである。
排出ポジション14には排出シュート22が設けである
尚第1図〜第3図中、23はオペレータコントロールボ
ックス、24は駆動部カバー、25は安全カバーそして
26は装置本体のベースプレートを、各々示している。
チャンバ移動袋 4 チャンバ移動装置4は移動プレート2と、この移動プレ
ート2をロータ1の水平支持アーム5と同期させて一緒
に回動せしめ且つ真空シール及びチャンバの開放ポジシ
ョン12.13に到達した後は逆に元のポジション〔チ
ャンバの閉塞ポジション10.111に移動プレート2
を復帰回動せしめる揺動装置3とから主に構成されてい
る。
移動プレート2は、水平支持アーム5と同一回転中心2
7を有するもので、水平支持アーム5の下方に配される
。移動プレート2の縁部上面には2つのチャンバX、Y
(102)を並設すべくチャンバ取付は用のスタンド2
8が設けられ、これらスタンド28は下部に設けた転勤
ローラ29が移動プレート2上面のガイドレール30内
に係合せしめられ且つ前記下部にはチャンバ開閉用の圧
力シリンダ31のロッド先端が接続しであることにより
、ロータ1 〔水平支持アーム5〕の中心に対し進退動
自在とされる。即ち水平支持アーム5の外周部に立設し
た底板101に対しチャンバX。
Y(102)を閉塞させ且つ開放させることができるよ
うにしである。
移動プレート2の縁部下面にはローラ32付きの脚33
が設けてあり、ローラ32はベースプレート26上で転
勤自在とされ、縁部上面に設けるチャンバ102の重量
を支持し移動プレート2の回動を円滑としている。
34はガイド用の長孔で、移動プレート2の略中央で回
転中心27方向に向けて形成しである。
以上の様な移動プレート2に接続する揺動装置3はチャ
ンバ102の連れ廻り用及びチャンバ102の復帰用と
2つの機能を備えている。先ず揺動装置3は揺動アーム
35を有する。揺動アーム35の先端にはローラ36が
あり移動プレート2の長孔34内へ移動プレ′−ト2の
下方より係合せしめられており、一方揺動アーム35の
基端は小ギヤ37と同軸にして支持されている。この小
ギヤ37には大ギヤ38が噛合しである。そして大ギヤ
38にロッド先端を接続した状態で揺動シリンダ39が
設であり、大ギヤ38を正・逆側方向に回転できるよう
にしている。面この揺動シリンダ39には「エアシリン
ダ」を採用し、チャンバ102の吸着時、ロータ1 〔
水平支持アーム5〕の回動に完全に同調せしめている。
更にチャンバ102の閉塞ポジション10.11での位
置を正確にするためこの位置が「ロッドエンド」となる
ように揺動アーム35を大ギヤ38に対して配するもの
である。
以上のような装置を使用することにより、チャンバの閉
塞ポジション10.11に袋入を吊り下げた底板101
が移動してくると、圧力シリンダ方法31が各々駆動し
て同時に2つのチャンバX。
Y(102)がロータ1 〔水平支持アーム5〕及び移
動プレート2の回転中心方向に各スタンド28で支持さ
れた状態のまま進み且つ対応する底板101と接触して
閉塞状態を呈する。
底板101は水平支持アーム5の回動に伴ない次のポジ
ションである真空シール及びチャンバの開放ポジション
12.13目指して回動し、その間中移動タイムを真空
タイムに活用してチャンバX、Y(102)内では脱気
、真空処理が続けられる。底板101の回動の際、揺動
シリンダ39が駆動し、大ギヤ38.小ギヤ37.揺動
アーム35と回動力が伝達され、揺動アーム35先端の
ローラ36が長孔34内で回転しながら移動プレート2
を左方へ、水平支持アーム5の回動に同期させて、回動
させる〔第5図参照〕。従がって、2つのチャンバX、
Y(102)は対応する2つの底板101と一緒に連れ
廻りされる。
真空シール及びチャンバの開放ポジション12゜13ヘ
チャンバX、Y(102)が到達し、真空シール処理が
終了するとチャンバX、Y(102)はブローされ、次
いで圧力シリンダ31が前回とは逆に駆動し各底板10
1より2つのチャンバX、Y(102)を同時に開放す
る。
次いで底板101は真空シール済みの袋を吊り下げて次
の排出ポジション14へ回動してゆき、閉塞ポジション
10.11には新しい袋Aを吊り下げた底板101が同
じく回動して来る。この時揺動シリンダ39が前回とは
逆に駆動して逆方向への回動力を移動プレート2へ伝達
するので、移動プレート2は2つのチャンバX、Y(1
02)を同時に元の閉塞ポジション10.11へと復帰
回動せしめる。このようにして再び前述の操作が繰返え
して行なわれる。
〈効 果〉 以上説明したようにこの発明に係る真空包装方法によれ
ば、2チャンバを用いて2個当ての袋に同時に真空シー
ルでき、真空シールに使用した2チャンバは同時に元の
位置へ復帰移動させるがその時底板の移動タイムと底板
の1ポジション分の移動量とを利用して2チャンバが元
の位置に戻った際は丁度そこに2個当ての袋を支持した
2つの底板が移動して来るようになるので、2個当ての
袋の同時処理でありながらロータ例の底板に待機タイム
を特別に設定したりチャンバ側に同様の特別なタイムを
処理時間として組込む必要もなく、ロータ使用の真空包
装の利点を十分に期待でき、2個当ての袋の同時処理で
ありながらロスタイムがない点で時間当りの処理効率を
向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はチャンバ移動装置を組込んだ真空包装装置の要
部概略斜視図、 第2図は第1図に示した装置の概略平面図、第3図は第
2図中の矢示■線方向より見た装置の側面図、 第4図は第3図中の要部拡大側面図、 第5図は第4図中の矢示vhi方向より見たチャンバ移
動装置の要部平面図、そして 第6図は第4図中の矢示■線方向より見たローラ付き脚
の部分側面図である。 ■・・・ロータ 4・・・チャンバ移動装置 10・・・チャンバの閉塞ポジション 11・・・     〃 12・・・真空シール及びチャンバの開放ポジション1
3・・・     〃 101・・・底板 102・・・チャンバ A・・・袋 X・・・チャンバ Y・・・チャンバ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 真空包装の工程数に応じた複数のポジションごとに間欠
    的に水平回動自在としたロータの外周部に、ポジション
    数に見合う複数の底板を等間隔で立設し且つこれら底板
    に順次袋を支持させてロータの水平回動と共に移動させ
    、予めロータの外側で底板に対向配置したチャンバをこ
    の移動して来る底板へ閉塞させて底板と共に移動せしめ
    つつその移動タイムを真空タイムに利用し真空シールし
    ては底板より開設したチャンバを元の位置へ復帰移動さ
    せる真空包装方法に於いて、 上記チャンバとして隣接状態の2チャンバを予め移動し
    て来る底板に対向配置せしめ、 隣接ポジションで同時に各々対応する底板へ閉塞させて
    同時に各底板と共に1ポジション分移動させつつその間
    に2チャンバ内を真空化し、2チャンバ分の2個当ての
    袋を2チャンバ内で同時に真空シールしては同時に各底
    板よりチャンバを開放させ、 底板が1ポジション分移動する間にその移動タイムを利
    用して2チャンバを同時に1ポジション分復帰移動せし
    め再び処理を繰返えすことを特徴とする真空包装方法。
JP5934086A 1986-03-19 1986-03-19 真空包装方法 Pending JPS62220419A (ja)

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JP5934086A JPS62220419A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 真空包装方法

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JP5934086A JPS62220419A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 真空包装方法

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JP5934086A Pending JPS62220419A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 真空包装方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0540106U (ja) * 1991-04-08 1993-05-28 東洋自動機株式会社 真空包装機に於ける袋の排出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099817A (ja) * 1983-11-04 1985-06-03 株式会社古川製作所 真空包装装置

Patent Citations (1)

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