JPS6222040B2 - - Google Patents

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JPS6222040B2
JPS6222040B2 JP6943579A JP6943579A JPS6222040B2 JP S6222040 B2 JPS6222040 B2 JP S6222040B2 JP 6943579 A JP6943579 A JP 6943579A JP 6943579 A JP6943579 A JP 6943579A JP S6222040 B2 JPS6222040 B2 JP S6222040B2
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JP
Japan
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pump
oil
pump casing
thrust bearing
bearing device
Prior art date
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Application number
JP6943579A
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English (en)
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JPS55163393A (en
Inventor
Shinichi Okazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP6943579A priority Critical patent/JPS55163393A/ja
Publication of JPS55163393A publication Critical patent/JPS55163393A/ja
Publication of JPS6222040B2 publication Critical patent/JPS6222040B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水車発電機などの立形回転機に用いら
れる自己循環潤滑式スラスト軸受装置に関する。 第1図は従来および本発明の一実施例の軸受装
置を適用するに共通した立形水車発電機の全体図
の一例を示すもので、1はその内部に潤滑油を満
たすスラスト軸受油そう、2a,2bは潤滑油の
循環管路(2aは往路、2bは復路を示す。)、3
は油そう1外に設けた油冷却器である。そして従
来の場合の油そう1内の詳細を第2図に示す。4
は立形に配置された回転軸、5は回転軸4に固着
されたスラストカラー、6はスラストカラー5に
取付けた回転板、7は回転板6に対向して配置さ
れたスラスト軸受パツド、8はスラストカラー5
に明けられたポンプ穴、9はポンプケーシング、
10はスラストカラー5の内周に固着された回転
オイルガード、11はポンプ穴8の入口損失を小
さくするための面取部、12はポンプ特性を制御
するためポンプ穴8の出口端に固着したノズル、
13a,13bは油そう内の油面である。 このポンプ方式を用いた軸受装置の第1の欠点
は、ポンプの設計の自由度が少なく、一般的には
潤滑油循環管路2a,2bと油冷却器3で発生す
る圧力損失に対して、はるかに高い圧力を発生
し、この強大すぎる発生圧力のため、ポンプ動力
の点で不経済となつていることである。 つぎにこの欠点について説明を加える。まずこ
のポンプ装置における発生圧力は、 p=φγU/2g ……(101) で表わすことができる。 ただし、p:発生圧力(Kg/cm2) φ:圧力係数 γ:潤滑油の比重量(Kg/cm3) U:ポンプ穴出口端の周速(cm/s) g:重力の加速度(cm/s2) さらに圧力係数φは φ=1−(D/D−ζ ……(102) ただし D1:スラストカラーの内径(cm) D2:スラストカラーの外径(cm) ζ:損失係数 :流量係数 ここでいう流量係数はつぎのように定義され
る。 Q=・Z・π/4d2・v ……(103) たたし Q:流量(cm3/s) Z:ポンプ穴数 d:ポンプ穴の直径(cm) v:ポンプ穴内の流速(cm/s) である。 このスラストカラー5の外径D2、内径D1はポ
ンプ特性の面から決める自由度が少なく、構造
的、強度的な見地から優先的に決められている。
そして回転速度およびスラストカラー5の直径か
ら、式(101)の周速Uが決定され、スラストカ
ラー5の直径から式(102)の圧力係数も大略限
定されてしまうので、式(101)で表わされる圧
力pはおのずと限定されたものとなる。 また式(101),(102)から、流量係数を大き
く設定すれば、圧力pを小さくできることが分る
が、あまり大きくとると、損失係数ζが激増して
特性が不安定で、かつ悪化して実用にならない。 実用機の一例を第1表に示す。
【表】 但し計算諸元は次の通りである。 潤滑油の比重量:γ=841×10-6Kg/cm3 (JISK2213添加タービン油1号,45℃) 圧力係数:φmax=1−(D/D =1−(124/168)=0.455 (最高圧力に対応する値,=0) φ=1−(D/D−ζ =0.455−0.061=0.394 周速:U=πDN/60 =π×168×514/60=4520cm/s 回転速度:N=514γpm 重力の加速度:g=980.665cm/s2 従つて、この第1表で見られるように発生圧力
は3.5Kg/cm2である。これに対して、所定の潤滑
油の循環流量に対応する油冷却器3の圧力損失は
0.3Kg/cm2以下、管路2a,2bの合計圧力損失
も0.3Kg/cm2程度であるので、ポンプの所要圧力
はたかだか0.6Kg/cm2程度あればよい。第1表に
示したとおり、この所要圧力に比べて、ポンプの
発生圧力が高いため、潤滑油の循環油量を所定流
量とするためには、管路2aまたは2bの途中
に、わざわざ抵抗を負荷する必要があり、またこ
のまま放置したとすると、所定流量を大幅に上ま
わる流量となる。 ポンプ動力は、発生圧力と流量の積に比例する
ので、上記した流量調整の如何にかかわらず、非
常に大きな値となり、ポンプ動力の不経済はまぬ
がれない。第1表に示したポンプの動力は約
230kWであるが、適当なポンプ発生圧力とすれ
ば、大幅に動力を減少することが可能である。 このポンプ方式の第2の欠点は、運転中油面1
3bが低下することによつて空気を吸込み、ポン
プ特性を損なうことを防止するため、例えば回転
オイルガード10をスラストカラー5の内周部分
に設置するなどの対策が必要であり、構造的に複
雑になることである。またさらに、高速機に対し
ては、ポンプ穴8の入口端に面取部11を加工し
たり、出口端にノズル12を固着して、ポンプ特
性の劣化を防ぐ必要があるなど、技術的にも工作
的にも細かい配慮が必要である。 本発明は全く異なる粘性ポンプの原理に基づき
(従来のポンプ装置は、回転による遠心作用を利
用するものであつた)、いかなる限定された設計
条件においても、循環管路2a,2bや、油冷却
器3の圧力損失に対応した適当な圧力を発生させ
ることができ、かつ構造的にも簡素なポンプ装置
を備えた立軸回転機用の自己循環潤滑式スラスト
軸受装置を提供することを目的とする。 実施例 1 以下、本発明の第1の実施例について、第3図
ないし第5図を参照して説明する。尚これらの図
において、第2図と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。そして、この実施例を適用し
た回転電機の全体図は第1図のようになつている
ので参照されたい。 第3図は油そう内部を示すものであり、9aは
スラストカラー5の外周円筒面5aの外周側に環
状に設置したポンプケーシングであり、粘性ポン
プを形成している。 第4図は第3図のポンプケーシング部の横断面
図で、9bはポンプケーシング9aの入口端、、
9cはポンプケーシング9aの出口端、14は潤
滑油の流れの向きを示す。 第5図は第4図のV―V線に沿う矢視拡大断面
図で、15は円筒面5aとポンプケーシング9a
の間のクリアランスである。 第3図に示すように、スラストカラー5の外周
円筒面5aのまわりに、第4図に示す入口端9b
および出口端9cを有するポンプケーシング9a
を、第5図に示すクリアランス15を保ち、静止
部分に固着し、ポンプケーシング9aの出口端9
cを管路2aに接続しておく。 次に上記構成に対する作用効果を第6図および
第7図を参照して説明する。 第6図は第4図のポンプケーシング9aの入口
端9bと出口端9cの中央で切断して展開した展
開図、第7図は第6図に対応するポンプケーシン
グ9aの内部の圧力分布曲線図(縦軸は圧力、横
軸は円周長)を示すもので、pは圧力、lは長
さ、Uはスラストカラー円周面5aの周速、Qは
流量である。 第6図の状態において、ポンプの発生圧力は、 p=6μl/h(U−2Q/hb) ……(104) ただし、p:発生圧力(Kg/cm2) μ:潤滑油の粘度(Kgs/cm2) l:ポンプケーシング9aの長さ
(cm) h:ポンプケーシング9aの深さ
(cm) b:ポンプケーシング9aの幅(cm) U:スラストカラーの外周円筒面5a
の周速(cm/s) Q:流量(cm/s) である。 本発明の実用性を示すため、この構成の実機に
適用した場合の設計例を説明する。 スラスト軸受の油そう1内の全損失は約
1500kwで、必要循環油量は、潤滑油の温度上昇
を約9℃(10℃の設計値に約10%の余裕をみて)
として、 Q=100×103cm3/s=6000l/min である。 この必要流量Q=6000l/minを得るための諸元
を式(104)により計算した結果は第2表に示す
ようになる。
【表】 但し計算諸元は次の通りである。 油の粘度:μ=22×10-8Kgs/cm2 (JISK2213添加タービン油1号,45℃の粘
度) ケーシングの円周長さ:l=πD2η =π×231×0.95=689cm 直径:D2=231cm 有効長比:η=l/πD2〓0.95 周速:U=πDN/60 =π×231×514/60=6220cm/s 回転速度:N=514rpm 最高圧力:pmax…Q=0のときの圧力 従つて、第2表に示されたように、発生圧力は
0.6〜0.7Kg/cm2とすることができる。 そして前記したとおり、油冷却器3の圧力損失
は0.3Kg/cm2以下とすることができ、管路2a,
2bの圧力損失も0.3Kg/cm2程とすることができ
るので、ポンプに要求する必要圧力は0.6Kg/cm2
程度であつて、第2表に示す結果から、ポンプケ
ーシング9aの寸法をh=1.6cm,b=30cmにす
るか、またはh=1.7cm,b=28cm程度に設計す
れば丁度具合がよいことが分る。 もちろん必要圧力にもつと余裕を持たせた設計
も可能であることは明らかである。 油冷却器3は全損失1500kwを1台で負担する
と、経済的でないため、375kw程度の油冷却器を
4台設置することになるが、潤滑管路2a,2b
はこの場合4本の並列回路となり、管の呼び径を
6Bとすれば、圧力損失0.3Kg/cm2に対応する管の
相当長さを約18×103cm=180mである。
(JISK2213添加タービン油1号、温度45℃とし
て、比重量γ=481×10-6Kg/cm3、動粘性係数ν
=269×10-3cm3/s)。往路、復路はほぼ同じ長さ
故、各管路2a,2bの相当長さは180/2=
90mとなるが、経験的に管路の相当長さは実長の
約2倍であるから、圧力損失0.3Kg/cm2に対応す
る管路の往路、復路のの各実長は約45mまで許さ
れることになり、実用的には、これだけの長さが
あれば十分である。 ポンプ動力も、上記の如く適当な発生圧力とす
ることができるため、約50kw以下とすることが
でき、大幅にポンプ動力を減少させることができ
る。 実施例 2 次に第8図を参照して第2の実施例について説
明する。これはポンプケーシング9aをほぼ半円
弧状にしたものを2組設けたものである。場合に
よつては片半分が無い扇形状としてもよい。 前に説明した実施例1においては、周速U=
6220cm/s=62.2m/sと比較的周速の高いもの
において、ポンプケーシング9aを全円周上に環
状のものとして配置した例をとりあげたが、周速
Uがさらに高い場合には、式(104)から明らか
なように、周速Uの増大に対応して、ポンプケー
シング9aの長さlを短くすることにより、すな
わちポンプケーシング9aをワンリングとせず扇
形状に配置したり、ワンリングのものを複数個に
仕切つて使用することにより、最適設計を行なう
ことができる。第8図のものはワンリングを2個
に仕切つた場合である。 実施例 3 次に第9図、第10図を参照して第3の実施例
について説明する。これはポンプケーシング9a
を2段(3段又は4段等の複数段にしてもよい)
に構成したもので、第9図はその断面図、第10
図はポンプケーシング9aの入口端9bおよび出
口端9cの部分を内周側より見た展開図である。
16は流路を下の段から上の段へ変えるためのス
ペーサである。 前に述べた実施例1、実施例2は周速Uが高い
場合についてとりあげたが、この実施例3は逆に
周速Uが低い場合のもので、周速Uが低い場合
は、ポンプケーシング9aの長さlを長くする必
要が生じて来るが、ポンプケーシング9aを軸方
向に複数段に分け、これを直列に接続することに
より、必要な長さlを確保することが可能であ
る。 周速の低いものにおいては、軸受油そう1内に
発生する損失が小さいので、必要流量Qも少な
く、ポンプケーシングの幅bは小さくてよいの
で、複数段のポンプケーシングとしても、全体の
幅はそれほど大きくならず、不都合は生じない。 実施例 4 次に第11図、第12図を参照して第4の実施
例について説明する。これは、両方向回転に適す
るようにしたものであつて、ポンプケーシング9
aの入口端および出口端部分の横断面図である。
第11図と第12図は潤滑油の流れる向きが逆に
なつた場合を示す。17は油流の方向を切換える
複数の電動仕切り弁または特殊チエツク弁等の弁
である。仕切り18はY字状をしており、矢印で
示す潤滑油の流れる向きが逆になつても、スムー
ズに流れるようになつている。 尚、弁17として電動仕切り弁を使用すれば、
弁部分の圧力損失はほとんどないので、ポンプ特
性を損なう心配は全くない。また電動仕切り弁の
信頼性は高いので、ポンプ源として電動ポンプを
採用しているものなどと比較すると信頼度が高
い。 尚、本発明は上記し、かつ図面に示した実施例
のみに限定されるものではなく、例えばスラスト
カラー5の代りに回転板6を利用する等、その要
旨を変更しない範囲で、種々変形して実施できる
ことは勿論である。 以上説明したとおり、本発明によれば従来と全
く異なつた原理に基づく粘性ポンプを応用したの
で、超高周速のものでも低いポンプ圧力を出すこ
とができ、又、低い周速のものでもポンプケーシ
ングを複数段にすることによつて、ポンプ圧力を
適当にすることができる。従つて、低周速のもの
から超高周速のものまで、従来方式のポンプ装置
では適用不可能な広い適用範囲で、油冷却器3や
管路の流動抵抗に完全にマツチした、ポンプ動力
の少ない最適のポンプ装置を備えた立軸用の自己
循環潤滑式スラスト軸受装置を提供することがで
きる。 また従来方式のポンプ装置では、スラストカラ
ー5に対してポンプ穴8加工の他、回転オイルガ
ード10や、ノズル12取付穴など、ポンプ装置
のために特別の加工をする必要があつたが、本発
明によるポンプ装置では、これらの加工は一切不
要となるため、製作費を大幅に下げることができ
る。スラストカラー5は単体で10〜20t、回転軸
と一体となつたものでは50〜60tに及ぶ巨大な厚
肉の鋳、鍛鋼製のものであり、上記加工のための
ハンドリングなどを考慮すると、加工不要の意義
は極めて大きい。 また、ポンプケーシングの出入口に流れを両方
向にスムーズにする仕切り18と油流の方向を変
える複数の弁17を設けた場合は、回転方向を両
方向回転とすることができ、この場合のポンプケ
ーシング9aの製作費に関しては、従来方式のも
のより若干高くなるが、上記スラストカラー5の
製作費の減少分で、この費用を十分カバーするこ
とができるので、全体としては安価で、かつ性能
の優れた自己循環潤滑式スラスト軸受装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来および本発明の一実施例の自己循
環潤滑式スラスト軸受装置を適用するに共通した
立形水車発電機の全体図、第2図はその従来の場
合の軸受装置の油そう内の部分を示す断面図、第
3図は本発明の実施例1の油そう内の部分を示す
断面図、第4図は第3図のポンプケーシング部の
横断面図、第5図は第4図のV―V線に沿う矢視
断面図、第6図は第4図のポンプケーシングの入
口端と出口端の中央で切断した展開図、第7図は
第6図に対応するポンプケーシングの内部の圧力
分布曲線図、第8図は実施例2のポンプケーシン
グ部の横断面図、第9図は実施例3のポンプケー
シングの縦断面図、第10図はそのポンプケーシ
ングの入口端および出口端の部分を内周側より見
た展開図、第11図、第12図はそれぞれ実施例
4のポンプケーシングの入口端および出口端部分
の異なる回転方向の場合の横断面図である。 1……油そう、2a,2b……潤滑油の循環管
路、3……油冷却器、4……回転軸、5……スラ
ストカラー、5a……円筒面、6……回転板、7
……スラスト軸受パツド、8……ポンプ穴、9a
……ポンプケーシング、9b……ポンプケーシン
グ入口、9c……ポンプケーシング出口、10…
…回転オイルガード、11……面取部、12……
ノズル、13a,13b……油面、14……潤滑
油の流れ、15……すきま、16……スペーサ、
17……弁、18……仕切り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸側にスラストカラーを介して取り付け
    られた回転板と、この回転板に対向して配置され
    たスラスト軸受パツドと、上記スラストカラー、
    回転板及びスラスト軸受パツドを収納しその内部
    に潤滑油を満たす油そうとを有するものにおい
    て、上記スラストカラー又は回転板の外周筒面
    と、この外周筒面の外側に配置され所定の長さ、
    深さ及び幅に選定されたポンプケーシングとによ
    り粘性ポンプを形成し、この粘性ポンプの入口端
    を上記油そう内に開口するとともに出口端を油そ
    う外に設けた油冷却器を介して油そう内に潤滑油
    を循環させる管路に接続したことを特徴とする自
    己循環潤滑式スラスト軸受装置。 2 ポンプケーシングは環状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の自己循環潤滑式
    スラスト軸受装置。 3 ポンプケーシングは円弧状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自己循環潤滑
    式スラスト軸受装置。 4 ポンプケーシングは複数段にして、各段を直
    列に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自己循環潤滑式スラスト軸受装置。 5 ポンプケーシングは出入口に流れを両方向に
    スムーズにする仕切りと油流の方向を変える弁を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項な
    いし第4項の何れかに記載の自己循環潤滑式スラ
    スト軸受装置。
JP6943579A 1979-06-05 1979-06-05 Self-circulating lubrication type thrust bearing device Granted JPS55163393A (en)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220088220A (ko) 2020-12-18 2022-06-27 주식회사 포스코 도금밀착성 및 용접성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법
KR20220087870A (ko) 2020-12-18 2022-06-27 주식회사 포스코 도금성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법
KR20220088607A (ko) 2020-12-18 2022-06-28 주식회사 포스코 도금밀착성 및 점용접성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법

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KR20220088220A (ko) 2020-12-18 2022-06-27 주식회사 포스코 도금밀착성 및 용접성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법
KR20220087870A (ko) 2020-12-18 2022-06-27 주식회사 포스코 도금성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법
KR20220088607A (ko) 2020-12-18 2022-06-28 주식회사 포스코 도금밀착성 및 점용접성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법

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