JPS62220222A - 金属シ−トの自動制御型ロ−ル機械 - Google Patents

金属シ−トの自動制御型ロ−ル機械

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JPS62220222A
JPS62220222A JP62000088A JP8887A JPS62220222A JP S62220222 A JPS62220222 A JP S62220222A JP 62000088 A JP62000088 A JP 62000088A JP 8887 A JP8887 A JP 8887A JP S62220222 A JPS62220222 A JP S62220222A
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JP
Japan
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metal sheet
rollers
computer
radius
central
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JP62000088A
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ジヤン・ベルヌ
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HAVRE CHANTIERS
NOUV DE ATELIER E SHIYANTEIE DU AABURU SOC
Original Assignee
HAVRE CHANTIERS
NOUV DE ATELIER E SHIYANTEIE DU AABURU SOC
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/14Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by passing between rollers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、仕上がり物を解放するために適当に駆動され
、高さを調節できしかも軸方向に変位できる少なくとも
二つの中央ローラを備えた金属シートの自動制御型ロー
ル機械に関するものである。
顕著な例として造船における非常に厚い金属シートまた
は板をロールするため一般に四つの円筒ロールを備えた
機械が知られている。
これらローラの内の二つは中央ローラと呼ばれ、垂直平
面に位置し、そしてそれらの間に制御可能な動作でロー
ルすべき金属シートを挾む。中央ローラの一方は二つの
ジヤツキによって垂直平面において他方の中央ローラに
対して動くことができ、これら二つのジヤツキは、上方
および下方のローラの出発(generat ing)
線が平行となるように中央ローラを動かす、ジヤツキの
供給流体圧力は、挾み動作を制御するために変えること
ができる。
この装置はシートのレベルにおいてハウジングと同等で
ある。
さらに、挾み係合は、長手方向および水平方向のIlm
によって金属シートを駆動するなめに行われ、二つの下
方および上方中央ローラは電動機、流体力モータまたは
その他のモータのような回転装置を備えている。
他の二つのローラは通常側部ローラと呼ばれ、中央ロー
ラの両側に対称的に設けられる。これらの側部ローラは
、二つの中央ローラ軸の位置する平面に対して斜めの方
向に動くことができる。
流体力ジヤツキの二つの群は各々側部ローラを介して取
付けられ、そして中央ローラの対に対して側部ローラを
高さにおいて空間的に離して位置決めするために用いら
れる。
当然、上記の四角ローラの組立体は、中央および側部ロ
ーラの運動に必要な摺動部を全て備えた支持フレームに
取付けられる。
さらに、支持フレームは、ジヤツキによって動作軸線の
まわりで関節連結された横方向ロッキングまたはティル
ティング軸受を備えている。このティルティング軸受組
立体はフレームの軸線に位置され、そして上方中央ロー
ラ摺動軸受を解放して上記四つのローラの組立体におい
て完全に閉じたロール金属シートを供給するようにされ
る。
ごのような従来のものにおいては、機械の据付けおよび
特に金属シートの理論的な半径を決める側部ローラの位
置決めは作業者によって手動的に調節され、作業者は高
く付くにもかかわらず長い経験を経たものでなければ満
足でない、その結果、コストは非常に高くなる。これは
また、ロールすべき金属が均質でないためや、積層誤差
により金属シートの厚さが変化するため、ロール中に金
属の特性が変わるため、材料弾性限界を越えて作業が行
われるためであり、その結果、一方では実際に得られた
半径が制御されるものでなくなり、他方では実際に重要
な展開が見られることになり、この展開は最大半径およ
び最少半径の間での相互の実際の変動と考えられ得、従
って、このような誤差は機械の減速時に行われる多くの
横方向経路にもどすことより修正する必要があり、そう
しなければ最終結果に無視できないきすが生じることに
なる。
従来技術のこの状態では、非常に限定された熟練者が介
在しても機械によって行われる作業では満足な品質のも
のは得られない。
従って、造船において赦近行われている非常に厳密な仕
様シートの観点からこれらの主な欠点を取り除くことが
明らかに必要となってきた。
そこで、本発明の目的は、材料上の欠陥どうであろうと
また形が円筒状または切頭円錐形であっても被処理金属
シートに望ましい正確に機械加工した部品を、デジタル
データからしかも一組の経路をへて得るなめに機械を実
際に自動的に制御することにある。
本発明によれば、仕上がり物を解放するために適当に駆
動され、高さを調節できしかも軸方向に変位できる少な
くとも二つの中央ローラを備えた金属シートの自動制御
型ロール機械は、上記中央ローラに組み合わせて、ジヤ
ツキを介して側部ローラが空間に位置決めされるように
設けられ、上記位置決めがコンピュータおよびジヤツキ
からなるプローブと共に作動するキャプタによって不変
的に記憶され、各キャプタのステムがその上方部分に、
金属シートを所与公差内で要求された半径に巻き取り、
しかも所与値に対する金属シートの傷を計算しまたは必
要ならばコーンを巻き付けるなめ、側部ローラを正確に
位置決するためにコンピュータからの命令に応じた情報
を供給するデジタルまたはアナログキャプタによって上
記プローブの位置を得るようにするホイールを備えてい
ることを特徴としている。
本発明の別の特徴によれば、中央ローラの一つ(下方ロ
ーラ)は、コンピュータで行われる命令によって一定で
一様な動作を得るためにジヤツキの作用により垂直方向
に摺動するようにされた軸受に装着される。
本発明の他の種々の特徴は以下の説明から明らかとなる
本発明の一実施例は本発明を限定しない例として添付図
面に示される。
第1図には、二つの中央ローラ1.2を第2図線I−I
に沿った概略部分断面図で示し、中央ローラ1は上方ロ
ーラと記載し、また中央ローラ2は下方ローラと記載す
る。上方ローラ1は図示してない機械フレームにしっか
りと結合された軸受3.4に取付けられてり、これらの
軸受は、上方ローラ1が前窓に受ける作用に耐えるよう
にされている。
第2図に示すように、以下に説明する動作に関して軸受
4の位置は複動ジヤツキ5により設定できる。
上方ローラ1は駆動軸6に装着され、この駆動軸6の両
端部は軸受3.4で支持されている。
さらに、駆動軸6の一端部にはこの駆動軸6を駆動要素
に連結する部材7が取付けられている。
下方ローラ2は軸8を介して軸受9.10に取付けられ
、これらの軸受9.10はv1械フレームにしつめ)つ
と取付けられた複動ジヤツキ13.14のステム11.
12によって支持されている。従って、下方ローラ2は
軸受9.10および軸8を介して垂直方向において用い
られ得る。
しかしながらこの場合、しばしば下方ローラ2はジヤツ
キ14を用いて駆動させることもできる。
さらに、機械フレームの側部には複動ジヤツキ15が関
節連結され、この複動ジヤツキ15は軸16を備え、金
属シート20からなるリングにおいて作業経路が終了し
た時、ジヤツキステム15aにより軸17を介して軸受
3を変位させ、上方ローラ1を解合させて取り出し位置
へ動かす。
以上の説明かられかるように、同一垂直平面に位置する
中央ローラ1.2は、ローラの出発線が常に平行となる
ように下方ローラ2を変位させるジヤツキステム11.
12の圧力の関数であるつり合った作用によってロール
すべき金属シート20を挾む、複動ジヤツキ13.14
の供給流体圧は容易に変えることができ、従って金属シ
ート20に対する挾み作用を調節できる。さらに、こう
して得られた1、2が上述のように電動機、流体力モー
タまたはその他のモータのような回転装置を備えている
ので、これらのローラ間の摩擦で金属シート20は長手
方向および水平面内において駆動され得る。
第1図に示すように、機械は、中央ローラ1゜20両側
に対称的に配置された二つの側部ローラ21.22を備
えている。側部ローラ21,22は、第1図から明らか
なように、二つの中央ローラ軸で形成された平面に対し
て斜め方向に動くことができる。
二対の流体力ジャッキ23,24(第1図には各対のジ
ヤツキの一方のみを示す)は各々側部ローラ21,22
の一つの軸受に取付けられ、これらのローラを、中央ロ
ーラ1,2の対に対して平行に位置決めするようにされ
る。四つのローラ1,2゜21.22の組立体は上述で
説明したように、上方フレームの内側に内接されており
、第2図に上方フレームの一部分25が示され、この支
持フレームは、ジヤツキ13.14.23.24によっ
て制御されたローラ1,2,21.22の運動に必要な
摺動部を備えている。
すでに説明してきたように、このフレームはさらに軸2
5のまわりに関節連結されかつ複動ジヤツキ15によっ
て制御されたテイルテイング軸受3(第2図参照)を備
えている。このテイルテイング軸受組立体はフレーム軸
線に位置され、従って中央ローラ1,2の組立体から完
全に閉じたロール金属シートを取シ出せるように、上方
ローラ1のテイルテイング軸受3の内側に収容された摺
動軸受6aを解放するようにされる。一端部5aを機械
フレームに取付けた軸受4の複動ジヤツキ5は、軸受3
がジヤツキ15によって傾斜されると、閉じたロール金
属シートの解放動作を容易にさせるように、第2図に概
略的に示す軸線26のまわりで上方ローラ1の全体を斜
けるようにされる。中央ローラ1,2の各々の端部軸受
は摺動し、そして水平方向に対してそれらを傾斜させる
ことのできる自由軸受を備えている。
二つの中央ローラ1,2間に挾まる金属シート2oは対
のジヤツキ23.24によって押圧される側部ローラ2
1,22のいずれ′:)1一つによって曲げられる。使
用した側部ローラ、この場合ローラ21の押圧作用F+
 (第1図〕は上記の動作ジヤツキによって発生され、
値Fxdのたわみ運動を生じさせ、その結果、中央ロー
21,2が金属シート20を収容する場所でその金属シ
ート20を曲げる。金属シート20を挾さむ中央ローラ
1,2の反対方向の回転により、金属シート20は予定
の方向に駆動される。曲げた後、二つの中央ローラ1,
20回転に関連して使用した側部ローラ(ローラ)の位
置保持によって、側部ローラ21の位置Xの関数として
理論的なロール半径Rが決められる。
すでに説明してきたように、理論的なロール半径をもた
らす側部ローラ21の横方向位置は実際には作業者によ
って調節される。
しかしながら、ロールすべき金属の不均質性、積層誤差
による金属シートの厚さの変動、ロール中の金属特性の
変化、作業が材料の弾性限界を越えで行なわれることに
よシ、一方では実際に得られる半径が要求されたもので
なくなシ、また他方では比較的大きな長円化(実際にロ
ールされた最大半径と最小半径との差〕がみられ、この
ような長円化は低速で行なわれる多くの局部゛経路”(
pass )によって修正する必要がある。
それにもかかわらず、最終製品には無視できない欠陥が
残っている。
ここで提供する自動制御型装置の創造性は、例えば中央
ローラ2と側部ローラ21,22との間で下方ローラ2
の両側においてフレーム(図示してない〕に取付けられ
たプローブ30a、 30bを用いることにある。当然
、ロールすべき金属シートの幅に沿って幾つかのプロー
ブ30a、 30bを配置して用いることもできる。
説明を簡単にするため、金属シートの幅の半分に設けら
れた単一プローブ30aおよび単一プローブ30bに関
して説明する。これらのプローブは例えば流体力制御型
シャツ?31.32から成シ、これらのジヤツキはそれ
らのン°、テム端部に小さなホイール33.34を備え
ている。これらのジヤツキは上方または下方に変位され
、それらの端部の小さなホイールを金属シートの外側に
係合させたシ引っ込ませたシすることができる。
これらのジヤツキの高さ位置はキャプタ(デジタルまた
はアナログ) 35a、 35bによって記憶される。
小さなホイール33.34が金属シート20に係合する
と、油圧は”位置決め”方向に維持され、それで小さな
ホイール33または34は金属シート20の不規則性(
隆起、中空、丸みくずれ)があっても常に金属シート2
0に係合したままであるようにされる。
金属シート20における小さなホイール33゜34の接
触作用は、結果としての金属シート変形が無視できるよ
うに計算される(数キログラム)。
最初のロール経路は、要求された最終半径Rrよシ大き
い所与半径R1に相応した固定位置X1における側部ロ
ーラ21によって形成される。プローブ30a、 30
bは引っ込められる。
こ゛の経路が終端すると、使用した側部ローラは引っ込
められ、曲げられた金属シートを解放するが、金属シー
トは中央ローラ1,2間に挾まれたままである。二つの
プローブ30a、 30bは金属シートの外側表面と係
合し、そして金属シートは駆動モータ7.14によって
動かされる。同様にして、理論的半径R1が側部ローラ
の任意の位置Xに対応するので、実際の半径Rrはプロ
ーブの任意の位置2に対応する(金属シート20は作用
を受けない)。このような状態のもとで、金属シートの
全長における瞬時曲げ半径R1の値が記憶される。
要求された曲げ半径に対するR1の偏分けそれらの測定
値から計算され、記憶装置に記憶され、そして後続の経
路において側部ローラ21.22の位置X2をサーボ制
御して記憶された幾何学的変動を減少または除去するの
に用いられる。
次の経路においては、R1よシ小さな新しい理論的半径
R2を得るために、考察中の側部ローラの新しい位置X
、が決められる。金属シートの運動中の任意の瞬時に、
こうして決められたxtの値に、ある一定の係数の重み
の付けられたプローブによって最初の経路中に記憶した
値に相応した偏分が加算される。この第2の経路は、側
部ローラの位置をサーボ制御することによって実施され
、また実際の輪郭の新しい追跡はプローブによって行な
われる。第3の経路中にローラの位置を修正するために
用いられる瞬時変動は再び記憶され、こうして最終半径
が得られるまで続けられる。
側部ローラのサーボ制御は次のようにして行なわれる。
1)ローラ21,22の各々にローラ21,22の各々
の位置Xを表わす二つのプローブ40a、 40bおよ
び41a、 41bがそれぞれ結合される。この構成に
よシローラの水平性を正確て得ることができる。
2〕 機械の幾何学的データおよび行なわれることにな
る経路の数nの関数として、デジタルコンピュータ50
(第3図)は得るべき理論的半径R8を計算する。この
計算は減少する指数関数的形式のいわゆる”集束”法則
に従って行なわれ、経路数の関数としてロールすべき最
終半径Rfに比較的近くすることができる。
集束法則を用いることによって経路の数nを固定するこ
とができる。
金属シート特性、経路の数、最終半径および公差は入力
60を介してコンピュータ50に導入される(第3図参
照〕。
3〕 機械および付属品の幾何学的形状によって決まる
数学的法則に従って、コンピュータは得るべき各理論的
半径Rnについてローラに対する相応した理論的に一定
の位置情報Xflを発生する。
4)経路nのロール中、主情報Xnに可変修正情報αE
(n−1)i  が加えられ、この情報は金属シート2
0の各輪郭点に対する記憶値E(n−1)iの一部を表
わし、理論的半径R(n−t)と実際の半径R(n−+
)i との間におけるプローブによシ先行経路(n−+
)中に記憶された偏分に相応する。この偏分け、挾まれ
る位置に対する金属シート20の位置iの関数である。
5)  E(n−1)iの値はロール輪郭の全ての点に
おいて、理論的値R(n−+)と瞬時的な実際の値R(
n−1)iとの間の変化の算数平均値に相応する。
これらの変化は、金属シートに沿って二つのプローブ3
0a、 30bで同時に測定した値R(n−1)iI+
R(n−1)itを用いてコンピュータ50で計算され
る。この構成により、”負荷なし”転換中の金属の不規
則運動および(またに)転換中に重心の動く金属シート
の固有の重量の影響による任意の測定誤差を制限するこ
とができる。
これらの変分は記憶される。上述で説明したように、E
(n−t)の記憶値は、集束法則、経路の数および機械
の幾何学的形状を考慮に入れるため修正情報αE(n−
1)iに変換される。
6)同様に、経路n中に二つのプローブ30a、30b
で行なわれた測定によって、簡単な幾何学的関係式から
任意の点における瞬時半径および相応した実際の平均半
径R(n)iを計算することができる。
7〕 コンピュータ50にデータとして入れられた最終
半径Rfと半径R(n) iとの比較によって、偏分が
前に固定した値(半径に許容された公差)よシ小さいと
きに集中サイクルが停止される。
8)同様に、ローラのサーボ制御サイクルは、金属シー
トに沿った値E (n) iの算数的平均値を表わす値
E (n)が前に固定した基準値(長円化公差〕よシ小
さいとき、止められる。E (n)は経路n中のR(n
)とR(n)iとの間の発散を表わす。
ロール中、ゆがめられないシリンダを実現するには、金
属シートの全長において一定で一様な挾み作用が必要で
ある。
上記の作用が一様でないかまたは悪く決められる場合に
は、ロールされる円錐形またはドラム形であるか或いは
金属シートは積層される。
挾み作用はロールすべき金属シートの厚さ、幅および鋼
質の関数である。
この作用の調整は前に説明したように作業者によって調
節されかつ一般には各側に別個に設けられた安全弁によ
って行なわれる。
この構造では多くの場合上述の欠点で表わされるエラー
(二つの弁間の異なる設定、金属シート特性に対する間
違った調整など)が生じる得ることになる。
そこで本発明の機械は、次のようにして実現される挾み
作用のサーボ制御装置を備えている。
可動下方中央ローラ2は二つのジヤツキ13゜14を備
え、圧力を受ける各ジヤツキ部分には圧カブローブ61
a、 61b (第2図参照)が設けられる。
コンピュータ50にデータとして入力される金属シート
の特性の関数として、コンピュータ50は簡単な関係式
から挾み作用の像である圧力命令P0を算出する。この
命令はプローブ61aまたは61bで測定した実際の圧
力Prと比較される。
PoとPrとの間の偏分に応じてサーボ弁62また63
が制御され、ジヤツキ13または14に給油するか或い
は加圧油を抜いて圧力を一定のレベルに維持できるよう
にする。
ジヤツキの一つはまた、例えば円錐状またはゆがんだ形
状にロールされた金属シートを真直ぐに戻させる外部の
°付加的命令70を受けることができる。この付加的命
令によって計算した圧力に対して考察中の回路の圧力を
増減させることができる。
本発明の機械はまた、曲げ用の側部ローラを水平方向に
対して傾斜させることによって円錐形体をロニルするこ
ともできる。そうするためには、同じローラの各ジヤツ
キに与えられる位装置命令Xnは異なり、そして機械の
幾何学的データの関数としてコンピュータによってなさ
れる簡単な数学的計算から得られる。
同じローラの二つの制御ジヤツキの二位置命令xnの一
つを手動制御で変えることによって、コンピュータから
独立して円錐形体を作ることができる(第3図矢印F+
o r Fal)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による機械の概略部分断面図、第2図は
第1図の線1−11に沿った断面図、第3図は機械の自
動制御装置を示すブロック線図である。 図中 1.2:中央ローラ、  3,4:軸受、 5:複動ジ
ヤツキ、 6:駆動軸、  13.14.15 :複動
ジヤツキ、20:金属シート、  21,22 :側部
ローラ、  23.24:ジヤツキ1 30a+30b
ニブローブ、50:コンピュータ。 手続補正書(方式) 昭和62年4月 6日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仕上がり物を解放するために適当に駆動され、高さ
    を調節できしかも軸方向に変位できる少なくとも二つの
    中央ローラを備えた金属シートの自動制御型ロール機械
    において、上記中央ローラに組み合わせて、ジャッキを
    介して側部ローラが空間に位置決めされるように設けら
    れ、上記位置決めがコンピュータおよびジャッキからな
    るプローブと共に作動するキャプタによって不変的に記
    憶され、各キャプタのステムがその上方部分に、金属シ
    ートを所与公差内で要求された半径に巻き取り、しかも
    所与値に対する金属シートの傷を計算しまたは必要なら
    ば円錐形体をロールするため、側部ローラを正確に位置
    決するためにコンピュータからの命令に応じた情報を供
    給するデジタルまたはアナログキャプタによって上記プ
    ローブの位置を得るようにするホィールを備えているこ
    とを特徴とする金属シートの自動制御型ロール機械。 2、中央ローラの一つがコンピュータで行われる命令に
    よって一定で一様な動作を得るためにジャッキの作用に
    より垂直方向に摺動するようにされた軸受に装着されて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の機械。 3、コンピュータが、処理すべき金属シートの半径およ
    び丸み公差を記憶する少なくとも一つの記憶装置を備え
    ている特許請求の範囲第1項に記載の機械。 4、コンピュータの記憶装置に前もって多数の作業経路
    がプログラムされている特許請求の範囲第1項に記載の
    機械。 5、ロール操作が連続的に行われ、各連続した半径が、
    減少する指数関数的な集束法則に従って計算され、ロー
    ル操作中に丸みの修正が行われる特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいずれか一つに記載の機械。
JP62000088A 1985-12-30 1987-01-05 金属シ−トの自動制御型ロ−ル機械 Pending JPS62220222A (ja)

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EP85402653A EP0227870A1 (fr) 1985-12-30 1985-12-30 Machine à commande automatique à rouler les tôles
EP85402653.1 1985-12-30

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US (1) US4796449A (ja)
EP (1) EP0227870A1 (ja)
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DE (1) DE227870T1 (ja)
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