JPS62220115A - 育苗方法 - Google Patents
育苗方法Info
- Publication number
- JPS62220115A JPS62220115A JP6302886A JP6302886A JPS62220115A JP S62220115 A JPS62220115 A JP S62220115A JP 6302886 A JP6302886 A JP 6302886A JP 6302886 A JP6302886 A JP 6302886A JP S62220115 A JPS62220115 A JP S62220115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- box
- paper
- pot
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 14
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、育苗方法に係るものである。
（従来技術）
従来、ペーパーポット紙のポット内で育苗するものは公
知である。
知である。
公知のものは、まず、ポット内に覆土を供給し、覆土上
に三粒程の種子を播種し、その上に床上を供給し、上方
より育苗箱を被せ、ひっくり返して収納ケースを外し、
各ポットの間隙に目出を入れるという方法である。
に三粒程の種子を播種し、その上に床上を供給し、上方
より育苗箱を被せ、ひっくり返して収納ケースを外し、
各ポットの間隙に目出を入れるという方法である。
（発明が解決しようとする問題点）
前記公知の播種方法は、ペーパーポット紙を用いるので
あるから、ポット紙を製造しなければならずこの点面倒
であった。
あるから、ポット紙を製造しなければならずこの点面倒
であった。
（問題を解決するための手段）
よって本発明は、ペーパーポット紙を用いることなく、
同様の苗を得られるようにしたもので、育苗箱１内の上
半分に育苗箱の深さの半分の高さを有する縦横仕切板６
．７を嵌合させ、上方より仕切板６．７の桝目８が埋る
まで床±１０を供給し、その上から回転ブラシ１１をか
けるかまたはスポンジで押圧することにより桝目８内を
中央部が低い摺り林状凹部１２に形成し、該凹部ｙ内に
種子１４および覆土１５を供給して育苗するペーパーポ
ット代用の育苗方法としたものである。
同様の苗を得られるようにしたもので、育苗箱１内の上
半分に育苗箱の深さの半分の高さを有する縦横仕切板６
．７を嵌合させ、上方より仕切板６．７の桝目８が埋る
まで床±１０を供給し、その上から回転ブラシ１１をか
けるかまたはスポンジで押圧することにより桝目８内を
中央部が低い摺り林状凹部１２に形成し、該凹部ｙ内に
種子１４および覆土１５を供給して育苗するペーパーポ
ット代用の育苗方法としたものである。
（実施例）
本発明の一実施例を図により説明すると、ｌは通常使用
されている育苗箱であり１合成樹脂等の材料により底板
２と前後左右の起立壁３を有し、上方からみると長四角
形の引出形状に形成する。４は前記底板に形成した上下
方向の透孔である。
されている育苗箱であり１合成樹脂等の材料により底板
２と前後左右の起立壁３を有し、上方からみると長四角
形の引出形状に形成する。４は前記底板に形成した上下
方向の透孔である。
５は前記育苗箱１内に嵌合させる枠体であり、枠体５は
左右方向に長い仕切板６と前後方向に長い仕切板７をそ
れぞれが直交するように交差させて格子状に形成して桝
目８を形成する。
左右方向に長い仕切板６と前後方向に長い仕切板７をそ
れぞれが直交するように交差させて格子状に形成して桝
目８を形成する。
仕切板６．７は垂直の平板により形成され、上下とも開
放した構造で、ペーパーポット紙の代用であり、左右方
向には１６個に、前後方向には３４個形成される。
放した構造で、ペーパーポット紙の代用であり、左右方
向には１６個に、前後方向には３４個形成される。
前記仕切板６．７の上下幅は前記育苗箱ｌの深さの略半
分に形成し、前記枠体５の上面と育苗箱ｌの各起立壁３
の上面とを、略同じ高さになるようにし、枠体５の下面
には支脚９を所定の間隔を置いて設ける。枠体５は、合
成樹脂により前記仕切板６と仕切板７と支脚９とを一体
的に形成する。
分に形成し、前記枠体５の上面と育苗箱ｌの各起立壁３
の上面とを、略同じ高さになるようにし、枠体５の下面
には支脚９を所定の間隔を置いて設ける。枠体５は、合
成樹脂により前記仕切板６と仕切板７と支脚９とを一体
的に形成する。
沫±１０は、前記育苗箱ｌ内に枠体５を嵌合させた状態
で上方より供給する。その後育苗箱１の上方位置に設け
た回転ブラシ１１により余分な床±１０を排除するとと
もに、床土１０の表面に凹部ツを形成する。
で上方より供給する。その後育苗箱１の上方位置に設け
た回転ブラシ１１により余分な床±１０を排除するとと
もに、床土１０の表面に凹部ツを形成する。
前記回転ブラシ１１は、前記桝目８の幅と同一の幅の先
端部１３を下方に円弧形状に形成するように突出させ、
かつ、前記桝目８の上部に達するように形成する。した
がって、回転ブラシ１１の母線形状は波型形状に形成さ
れる。
端部１３を下方に円弧形状に形成するように突出させ、
かつ、前記桝目８の上部に達するように形成する。した
がって、回転ブラシ１１の母線形状は波型形状に形成さ
れる。
前記凹部１２は、母線形状は波型形状に形成された回転
ブラシ１１により形成されるので、中央部が低い摺り林
状に形成される。なお、回転ブラシ１１に替えてスポン
ジで押圧してもよい。
ブラシ１１により形成されるので、中央部が低い摺り林
状に形成される。なお、回転ブラシ１１に替えてスポン
ジで押圧してもよい。
１４は前記四部臣に播種された種子、１５は覆土である
。
。
（作用）
次に作用を述べる。
育苗箱ｌ内に枠体５を嵌合させたまま、上方より床土ｌ
Ｏを供給すると、桝目８を通って、育苗箱ｌ内に充填さ
れる。枠体５の桝目８は、左右１６個１前後Ｕ個設けら
れているので、育苗箱１内をペーパボットのように仕切
る。
Ｏを供給すると、桝目８を通って、育苗箱ｌ内に充填さ
れる。枠体５の桝目８は、左右１６個１前後Ｕ個設けら
れているので、育苗箱１内をペーパボットのように仕切
る。
この状態で育苗箱１を水平に移送すると、育苗箱ｌの上
方位置に回転ブラシ１１が設けられ、回転ブラシ１１の
先端部１３は前記桝目８の幅と同一の幅の下方に突出す
る円弧形状に形成され、かつ、前記先端部１３は桝目８
内に突出する長さに形成されているから１回転ブラシ１
１の回転で、桝目８内に充填された床±１０の表面に中
央部が低い摺り林状凹部臣が形成される。
方位置に回転ブラシ１１が設けられ、回転ブラシ１１の
先端部１３は前記桝目８の幅と同一の幅の下方に突出す
る円弧形状に形成され、かつ、前記先端部１３は桝目８
内に突出する長さに形成されているから１回転ブラシ１
１の回転で、桝目８内に充填された床±１０の表面に中
央部が低い摺り林状凹部臣が形成される。
この状態で、上方より種子１４を落下させると、各桝目
８内の凹部１２の中央部に播種される。
８内の凹部１２の中央部に播種される。
その後、上方から覆土１５を供給すると播種が完了する
。
。
したがって、通常使用されている育苗箱１によっても、
ペーパーポットと同様な状態で育成することができる。
ペーパーポットと同様な状態で育成することができる。
前記枠体５は合成樹脂により着脱自在に形成されている
から、植付直前に上方に持ち上げて外すと、再使用する
ことができる。
から、植付直前に上方に持ち上げて外すと、再使用する
ことができる。
（効果）
従来、ペーパーポット紙のポット内で育苗するものは公
知である。
知である。
公知のものは、まず、ポット内に覆土を供給し、覆土上
に三粒程の種子を播種し、その上に床上を供給し、上方
より育苗箱を被せ、ひっくり返して収納ケースを外し、
各ポットの間隙に目上を入れるという方法である。
に三粒程の種子を播種し、その上に床上を供給し、上方
より育苗箱を被せ、ひっくり返して収納ケースを外し、
各ポットの間隙に目上を入れるという方法である。
前記公知の播種方法は、ペーパーポット紙を用いるので
あるから、ポット紙を製造しなければならずこの点面倒
であった。
あるから、ポット紙を製造しなければならずこの点面倒
であった。
よって本発明は、ペーパーポット紙を用いることなく、
同様の苗を得られるようにしたもので、育苗箱１内の上
半分に育苗箱の深さの半分の高さを有する縦横仕切板６
．７を嵌合させ、上方より仕切板６，７の桝目８が埋る
まで床上１０を供給し、その上から回転ブラシ１１をか
けるかまたはスポンジで押圧することにより桝目８内を
中央部が低い摺り鉢状凹部１２に形成し・該凹部１２内
に種子１４および覆±１５を供給して育苗する育苗方法
としたものであるから、ペーパーポットは用いずポット
苗が得られる。
同様の苗を得られるようにしたもので、育苗箱１内の上
半分に育苗箱の深さの半分の高さを有する縦横仕切板６
．７を嵌合させ、上方より仕切板６，７の桝目８が埋る
まで床上１０を供給し、その上から回転ブラシ１１をか
けるかまたはスポンジで押圧することにより桝目８内を
中央部が低い摺り鉢状凹部１２に形成し・該凹部１２内
に種子１４および覆±１５を供給して育苗する育苗方法
としたものであるから、ペーパーポットは用いずポット
苗が得られる。
第１図は枠体を育苗箱内に嵌合しようとしている状態図
、第２図は育苗箱内に床土を供給した状態図、第３図は
回転ブラシにより余分な床上を排除している状態図、第
４図は余分な床上を排除して凹部を形成した状態図、第
５図は種子を供給した状態図、第６図は覆土を供給した
状態図、第７図は育苗状態図である。 符号の説明 ■・・・育苗箱、２・・・底板、３・・・起立壁、４・
・・透孔、５・・・枠体、６・・・仕切板、７・・・仕
切板、８・・・桝目、９・・・支脚、ｌＯ・・・床土、
１１・・・回転ブラシ、１２・・・凹部、１３・・・先
端部、１４・・・種子、１５・・・覆土。 特許出願人 鈴木鍛工株式会社 第 ４１２１ ｑ 第２閃 第５図 ８ ｆｊＳ６図
、第２図は育苗箱内に床土を供給した状態図、第３図は
回転ブラシにより余分な床上を排除している状態図、第
４図は余分な床上を排除して凹部を形成した状態図、第
５図は種子を供給した状態図、第６図は覆土を供給した
状態図、第７図は育苗状態図である。 符号の説明 ■・・・育苗箱、２・・・底板、３・・・起立壁、４・
・・透孔、５・・・枠体、６・・・仕切板、７・・・仕
切板、８・・・桝目、９・・・支脚、ｌＯ・・・床土、
１１・・・回転ブラシ、１２・・・凹部、１３・・・先
端部、１４・・・種子、１５・・・覆土。 特許出願人 鈴木鍛工株式会社 第 ４１２１ ｑ 第２閃 第５図 ８ ｆｊＳ６図
Claims (1)
- 育苗箱１内の上半分に育苗箱の深さの半分の高さを有す
る縦横仕切板６、７を嵌合させ、上方より仕切板６、７
の桝目８が埋るまで床土１０を供給し、その上から回転
ブラシ１１をかけるかまたはスポンジで押圧することに
より桝目８内を中央部が低い摺り鉢状凹部１２に形成し
、該凹部１２内に種子１４および覆土１５を供給して育
苗するペーパーポット代用の育苗方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302886A JPS62220115A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 育苗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302886A JPS62220115A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 育苗方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220115A true JPS62220115A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13217464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302886A Pending JPS62220115A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 育苗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220115A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269710A (en) * | 1975-12-05 | 1977-06-10 | Ito Tomijirou | Growing box for seedling |
| JPS5480809A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-27 | Iseki Agricult Mach | Row forming device into growing nursery plant box on seeding device |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6302886A patent/JPS62220115A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269710A (en) * | 1975-12-05 | 1977-06-10 | Ito Tomijirou | Growing box for seedling |
| JPS5480809A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-27 | Iseki Agricult Mach | Row forming device into growing nursery plant box on seeding device |
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