JPS62220092A - モニタ用カラ−テレビ装置 - Google Patents

モニタ用カラ−テレビ装置

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JPS62220092A
JPS62220092A JP61063175A JP6317586A JPS62220092A JP S62220092 A JPS62220092 A JP S62220092A JP 61063175 A JP61063175 A JP 61063175A JP 6317586 A JP6317586 A JP 6317586A JP S62220092 A JPS62220092 A JP S62220092A
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white balance
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers

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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図〜第3図) トI 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はモニタ用カラーテレビ装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、テレビ局などで使用されるモニタ用のカラ
ーテレビ装置において、ホワイトバランスの自動調整時
、外光に対してプローブの較正を行うことにより、ホワ
イトバランスの調整結果が外光などの影響を受けないよ
うにしたものである。
C従来の技術 テレビ局などで使用されるモニタ用のカラーテレビ装置
には、色飽和度、色相、ホワイトバランスなどに高い精
度が要求される。このため、従来においては、熟練した
技術者が、カラーバーの画面を見ながらマニュアル操作
により、調整を行っていた。
しかし、この方法には、当然のことながら種々の問題が
あるので、例えば「特願昭60−77957号」により
、調整を自動化したモニタテレビ装置が考えられている
すなわち、色飽和度及び色相の調整時には、その調整の
対象となるモニタテレビ受像機に、例えば第5図Aに示
すようにERAタイプのカラーバー信号あるいは同図B
に示すようにフルフィールドタイプのカラーパー信号が
供給される。そして、モニタテレビ装置の内部では、こ
のカラーパー信号から3原色信号をデコード(色iu調
)しているが、この3原色信号中の例えば青色信号Bに
ついて考えると、カラーパー信号がフルーフィールドタ
イプの場合(同図B)、その青色信号Bは同図Cに示す
ように青色を含むバーの期間T1〜T。
に得られる。
そして、もし、色飽和度が正しく調整されていれば、カ
ラーバーの例えば「白色」のバー及び「青色」のバーの
期間T工、T4の信号Bのレベルは互いに等しい。
また、色相が正しく調整されていれば、カラーパーの例
えば「白色」のバー、「シアン色」のバー及び「マゼン
ダ色」のバーの期間Ts 、 T2 。
T3の信号Bのレベルは互いに等しい。
そこで、期間T1とT4とで信号Bのレベルが互いに等
しくなるように搬送色信号のレベル(カラーゲイン)を
制御すれば、色飽和度が正しく調整されたことになり、
期間T1.T2 、T3の信号Bのレベルが互いに等し
くなるように色復調時のカラーサブキャリアの位相(カ
ラーヒユー)を制御すれば、色相から正しく調整された
ことになる。
さらに、ホワイトバランスの自動調整は、次のようにし
て行う。すなわち、まず、受像管には一様な赤色を低輝
度(例えばlO〜201REの信号レベル)で再生する
とともに、このときの受像管の輝度をセンサにより測定
し、この測定値をあらかじめ用意しておいた基準の色温
度の値と比較する。
そして、この1lll定植が基準値に一致するまで、受
像管のドライブ回路の利得及びバイアスを制御する。
続いて、受像管には一様な赤色を高輝度(例えば100
IREの信号レベル)で再生するとともに、このときの
受像管の輝度をセンサにより測定し、この測定値が基準
値に一致するまでドライブ回路の利得及びバイアスを制
御する。
そして、以後、緑色及び青色についても同様の制御を行
う。したがって、受像管のホワイトバランスは、あらか
じめ用意しておいた基準値に対応した色温度にセットさ
れる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、上述のようにしてホワイトバランスの調整を
行う場合、外光があると、この外光が受像管の発光に重
畳され、これがセンサにより測定されるので、この測定
データは、受像管の実際の輝度よりも明るいデータにな
ってしまう。したがって、外光が入射する状態でホワイ
トバランスの調整を行うと、ホワイトバランスに外光に
よる誤差を生じてしまう。特に、低輝度時には、センサ
の入射光のうち、外光の占める割り合いが大きくなるの
で、低輝度時のホワイトバランスの誤差が大きくなって
しまう。
このため、実際には、センサは第4画人にも示すように
、比較的大きな吸盤式のプローブ(30)の内部に収納
され、外光を遮断するようにされている。しかし、それ
でも、外光が受像管のスクリーンガラスを通じてセンサ
に到達することがあるので、必ずしも十分ではない。
また、センサは例えば光起電力タイプのフォトダイオー
ドなどであるが、このセンサの出力電流は、100 l
uxにおいて0.55μ八と非常に小さい。
したがって、センサの出力を大きな利得で増幅する必要
があり、その増幅用のアンプのオフセットやドリフトが
問題になってしまう。
このような場合には、そのアンプをチョッパアンプとし
てオフセントやドリフトを防止するのが一般的であるが
、それでは回路が複雑になってしまう。
この発明は、以上のような問題点を解決しようとするも
のである。
E 問題点を解決するための手段 このため、この発明においては、ホワイトバランスの調
整時、外光に対するセンサの補正データを得、この補正
データにより測定データを補正するようにしたものであ
る。
F 作用 測定データが補正データにより補正され、真の測定デー
タによりホワイトバランスが調整される。
G 実施例 第1図において、(1)〜(9)はカラービデオ信号の
信号系である。そして、一般の使用時には、コンポジッ
トカラービデオ信号が、入力端子(1)がらスイッチ回
路(2)を通じて分nt回路(3)に供給されて輝度信
号Yと、搬送色信号Cとに分離され、信号Yはマトリッ
クス回路(4)に供給され、信号Cは、利得制御アンプ
(5)を通じて色復調回路(6)に供給されて赤、縁、
青の色差信号(R−Y)、  (G−Y)。
(r3−Y)が復調され、この信号(R−Y)〜(B−
Y)がマトリックス回路(4)に供給される。
こうして、マトリックス回路(4)からは、信号Yと、
信号(R−Y)〜(B−Y)とにより、赤、緑、青の3
原色信号R,G、Bが取り出され、この信号R−Bが、
輝度及びコントラストの調整回路(7)を通じ、さらに
、ドライブ回路(8)を通じてカラー受像管(9)に供
給され、受像管(9)にカラー画像が再生される。
また、(11)〜(19)は上述の自動調整を行うため
のマイクロコンピュータで、(11)はその8ピツI・
並列処理のCPU、(12)は自動調整のためのプログ
ラム及びデータが書き込まれているROM、(13)は
ワークエリア用及びデータエリア用のRAMであり、R
OM(12)には、ホワイトバランスの自動調整のルー
チンとして第2図及び第3図に示すルーチン(50) 
、  (too)が書き込まれている。そして、これら
メモリ (12) 、  (13)はシステムバス(1
9)を通じてCPU(11)に接続されるとともに、自
動調整のモードないし項目などを入力するためのキーボ
ード(14)が、ボート(15)を通じてバス(19)
に接続されている。
なお、RAM(13)は、例えばC−MOSにより構成
され、電池(16)によりバックアップが行われている
さらに、(21)はD/Aコンバータ、(22)は出力
ポートで、コンバータ(21)によりCPU(11)か
らのデータがアナログ信号に変換され、このアナログ信
号が回路(5)〜(8)にその制御信号として供給され
、また、CPU(11)によりボート(22)を通じて
スイッチ回路(2)及びドライブ回路(8)が制御され
る。さらに、(23)はキャラクタジェネレータで、こ
れはCPU(11)により制御され、このモニタテレビ
装置を調整している人が、次に何をすべきを示す文章の
文字信号を形成するものであり、その文字信号はスイッ
チ回路(2)を通じて分離回路(3)以降に供給される
。したがって、このモニタテレビ装置を調整するときは
、受像管(9)の画面に表示される指示にしたがって、
対話形式で各調整を行うことができる。
また、(24)はホワイトバランスの調整用のビデオ信
号を形成する形成回路で、ごれはD/Aコンバーク(2
1)の出力信号により制御され、高輝度(例えば100
IE)のビデオ信号と低輝度(例えば10〜20TRE
)のビデオ信号とを選択的に形成する。そして、この形
成されたビデオ信号はスイッチ回路(2)を通じて後段
の回路に供給されていく。
さらに、(25)はスイッチ回路で、これには調整回路
(7)からの例えば青色信号B及び後述するプローブ(
30)からの信号が供給され、これら信号をボート(2
2)の出力により選択して取り出す。
また、(26)はサンプリングホールド回路で、これは
スイッチ回路(25)の出力をサンプリング及びホール
ドするものであり、そのサンプリング及びホールド用の
制御信号は、形成回路(27)において水平及び垂直走
査に同期して形成される。そして、(28)はそのサン
プリング及びホールド出力をA/D変換するA/Dコン
バータであり、そのコンバータ出力はバス(19)を通
じてCPU(11)に取り込まれる。
また、(30)はホワイトバランスの調整時に使用する
プローブで、これは、受像管(9)からの光を受けるフ
ォトセンサ(31)と、その出力の整形アンプ(32)
と、不揮発性メモリ (33)とを有し、全体が例えば
第4図に示すように吸盤式とされている。そして、アン
プ(32)の出力はプラグ(34)及びジャック (4
4)を通じてスイッチ回路(25)に供給されるととも
に、メモリ (33)は、プラグ(34) 、ジャック
(44)及びボート(43)を通じてバス(19)に接
続される。この場合、メモリ(33)は、電気的に消去
及び書き込みのできるP−ROM、すなわち、EHFR
OM (登録商標)であり、ホワイトバランスのデータ
、すなわち、色温度のデータを4組ストアするためのも
のである。なお、その4組のデータのうちの第1組目に
は工場出荷時にメーカーにより所定の色温度のデータが
ストアされている。また、このメモリ (33)のデー
タのアクセスはシリアルに行われる。
なお、第4図において、キーボード(14)は引き出し
式とされ、この図では引き出された状態にある。また、
同図Bにおいて、(100)は基準となる色温度のモニ
タテレビ装置である。
そして、色飽和度及び色相は、次のような操作及び動作
により調整される。
すなわち、この場合には、端子(1)にカラーバーの信
号を供給する。また、プローブ(30)は使用しない、
そして、キーボード(14)のキー(スイッチ)により
飽和及び色相の調整を指定する。
すると、このキーボード(14)のキー人力に基づいて
CPU(11)によりスイッチ回路(2)がキャラクタ
ジェネレータ(23)側の接点に接続されるとともに、
CPU(11)からキャラクタジェネレータ(23)に
制御信号が供給されてキャラクタジェネレータ(23)
からは所定の文字信号が取り出され、これがスイッチ回
路(2)に供給され、受像管(9)には、入力されてい
るカラーパー信号が、第5図Aに示すようにEIAタイ
プのものであるか、同図Bに示すようにフルフィールド
タイプのもの ・であるかを問う文章が表示される。
ぞこで、入力されているカラーバー信号が例えばフルフ
ィールドタイプ(同図B)のものであるとすれば、これ
をキーボード(14)から入力する。
すると、スイッチ回路(2)は、図のように端子(1)
側の接点に接続され、端子(11のカラーパー信号がス
イッチ回路(2)を通じて後段に供給されるとともに、
スイッチ回路(25)が図のように調整回路(7)側の
接点に接続され、調整回路(7)からの青色信号B、す
なわち、カラーバー信号中の青色信号Bがサンプリング
ホールド回路(26)に供給される。
この場合、カラーバーは、第5図Bに示すフルフィール
ドタイプのものであるから、サンプリングホールド回路
(26)に供給される青色信号Bは同図Cに示すように
期間T1〜T4にそれぞれ得られる。
そして、もし、色飽和度が正しく調整されていれば、カ
ラーバーの例えば「白色」及び「青色」のバーの期間T
1.T→の信号Bのレベルは互いに等しい。また、色相
が正しく調整されていれば、カラーパーの例えば1白色
」、「シアン色」及び「マゼンダ色」のバーの期間T>
 、T2 、’I’lの信号Bのレベルは互いに等しい
そこで、まず、色飽和度の調整が行われる。ずなわち、
サンプリングホールド回路(26)において、形成回路
(27)からの制御信号により、所定の水平ラインの白
色期間T1の信号Bがサンプリング及びホールドされ、
この出力のレベルがA/Dコンバータ(28)によりデ
ジタルデータとされ、この期間′r□の信号Bのレベル
を示すデータが、RAM(13)にストアされる。
続いて、同様にして青色期間T→の信号Bのレベルを示
すデータがRAM(13)にストアされ、次に、これら
期間Tl、T4のレベルを示すデータが比較され、レベ
ルが異なるときには、CPU(11)からD/Aコンバ
ータ(21)を通じてアンプ(5)に利得の制御信号が
供給されてアンプ(5)の利得はlステップだけ変更さ
れ、したがって、色飽和度が1ステツプだけ変更される
次に、再び同様にして青色期間T4の信号Bのレベルを
示すデータがRAM(13)にストアされ、これが最初
にストアした白色期間T1のレベルを示すデータと比較
され、レベルが異なるときには、さらに、アンプ(5)
の利得が1ステツプだけ変更される。
そして、このような動作が、期間′r1の信号Bのレベ
ルと、期間T 4の信号Bのレベルとが等しくなるまで
行なわれ、両レベルが等しくなったときには、色飽和度
が正しく調整されたとみなして色飽和度の調整を終了す
る。
そして、次にCPU(11)の処理は色相の調整に入る
。この色相の調整においては、期間T1゜T2.T3に
おける信号Bのレベルが検出され、そのデータがRAM
(13)にストアされるとともに期間T□のレベルを基
準として各レベルが比較され、レベルが異なるときには
、CPU(11)からD/Aコンバータ(21)を通じ
て色復調回路(6)に制御信号が供給されて色復調に使
用されるカラーサブキャリアの位相が1ステツフだけ変
更され、したがって、色相が1ステツプだけ変更される
そして、このような動作が、期間T1における信号Bの
レベルと、期間T2.T)における信号Bのレベルとが
等しくなるまで行われ、両レベルが等しくなったとき色
相が正しく調整されたとみなして色相の調整を終了する
続いて、この例においては、ROM(12)に書き込ま
れているデータを基準とし、これに期間T□及びカラー
パーの「黒色」のパーの期間の信号Bのレベルが一致す
るように、調整回路(7)において直流利得及び交流利
得が制御されて輝度及びコントラストが基準状態に調整
される。
そして、以上の調整がすべて終了すると、スイッチ回路
(2)がキャラクタジェネレータ(23)側の接点に接
続されるとともに、キャラクタジェネレータ(23)が
制御されて受像管(9)には調整の終了したことを示す
文章が表示される。
そして、この表示が一定期間が行われると、スイッチ回
路(2)は端子(1)側の接点に接続され、通常モード
(一般の使用状態)に切り換えられる。
なお、以上の調整が終了した時点ではRAM(13)に
は期間1゛1〜T5及びカラーパーの「黒色」のバーの
期間の信号Bのレベルの最終的なデータが残っているこ
とになる。つまり、色飽和度や色相などが正しくjll
J?!されたときのデータがRAM(13)に残される
ことになる。
一方、ホワイトバランスのj&[は、CPU(11)に
よりルーチン(50) 、  (100)が実行されて
行われる。
すなわら、この場合には、プD−ブ(30)を用意し、
そのプラグ(34)をジャック(44)に接続する。そ
して、キーボード(14)のキーによりホワイトバラン
スの調整を指定する。
すルト、CPU(11)(7)処理は、)L/−チ:/
 (50)のステップ(51)からスタートし、次のス
テップ(52)においてキャラクタジェネレータ(23
)から文字信号が出力され、この信号がスイッチ回路(
2)を通じて後段に供給され、受像管(9)には、すで
に記憶しである色温度にホワイトバランスを合わせるの
か、色温度を新しく記憶するのかを問う文章が表示され
る。
そして、今、記t、l! してある色温度にホワイトバ
ランスを合わせる場合とすれば、これをキーボード(1
4)から人力する。
すると、このキー人力がステップ(53)において判別
され、処理はステップ(53)からステップ(54)に
進み、このステップ(54)において記憶されている色
温度がメモリ (33)のどの組のものであるかを問う
文章が受像管(9)に表示される。
そこで、これが例えば第1組の色温度(工場出荷時のデ
ータ)であるとすれば、これをキーボード(14)によ
り指定する。
すると、処理はステップ(54)からステップ(55)
に進み、メモリ (33)からその第1組の色温度のデ
ータがシリアルに取り出され、ボート(43)を通じて
RAM(13)に転送されてストアされ、次にステップ
(56)においてキャラクタジェネレータ(23)の出
力信号により、受像管(9)にウィンドウが表示される
とともに、このウィンドウ部分にプローブ(30)を吸
着するようにとの文章が表示される。
そこで、第4画人に示すように、そのウィンドウにプロ
ーブ(30)を吸着させ、キーボード(14)からこの
ことを入力する。
すると、処理はステップ(57)に進み、ドライブ回路
(8)が制御されて信号R−Bの信号系がすべてカット
オフされ、受像管(9)は非発光状態とされ、次にステ
ップ(58)においてスイッチ回路(25)が図とは逆
の状態に接続され、センサ(31)の出力信号がアンプ
(32)及びスイッチ回路(25)を通じてサンプリン
グホールド回路(26)に供給ささて所定の時点、すな
わち、受像管(9)の所定の表示位置の信号が取り出さ
れ、この信号がA/Dコンバータ(28)によりデジタ
ル化されてRAM(13)にストアされる。この場合、
受像管(9)はミすべての信号系がカッI・オフとされ
ているので、cpU(11)に取り込まれたデータは、
外部がらセンサ(31)に漏れ込んだ外光のレベルを示
していることになる。すなわち、このステップ(58)
においてセンサ(31)に入射した外光が測定されたこ
とになる。
続いて、処理はステップ(59)に進み、このステップ
(59)において、ステップ(55)においてメモリ(
33)からRAM(13)に転送された基準データに、
ステップ(58)において測定した外光データが加算さ
れる。したがってRAM(13)の基準データは、外光
量の分だけ明るいデータとなる。
次に処理はステップ(61)に進み、スイッチ回路(2
)が形成回路(24)側の接点に接続されるとともに、
CPU(11)の出力に基づいて形成回路(24)から
は低輝度のビデオ信号が出力され、この信号がスイッチ
回路(2)を通じて後段の回路に供給されてい(。また
、CPU(11)によりドライブ回路(8)のうち、緑
色信号G及び青色信号Bの信号系がカットオフとされる
。したがって、受像管(9)は、低輝度で一様に赤色の
発色とされる。
そして、次にステップ(62)において、この赤色光が
、プローブ(30)のフォトセンサ(31)により受光
されてアンプ(32)からはその赤色光(これは外光を
含む)の発光量に対応したレベルの信号が取り出される
とともに、このとき、スイッチ回路(25)が図とは逆
の接点に接続されてアンプ(32)からの信号が、スイ
ッチ回路(25)を通じてサンプリングホールド回路(
26)に供給されて所定の時点、すなわち、受像管(9
)の所定の表示位置の赤色光の光9を示す信号が取り出
され、この信号がA/Dコンバータ(28)によりデジ
タル化されてRAM(13)にストアされ、次にステッ
プ(63)において、ステップ(62)の赤色光データ
が、ステップ(55)によりメモリ (33)からRA
M(13)に転送されていた該当するデータと比較され
る。この場合、ステップ(59)において、基準データ
には、ステップ(58)により外光データが加算されて
いるので、ステップ(62)で測定した赤色光に外光が
含まれていても、ステップ(63)においては、基準デ
ータと赤色光の真の測定データとを比較することになる
そして、この比較の結果、両データが異なるときには、
処理はステップ(64)に進み、CPU(11)からD
/Aコンバータ(21)を通じてドライブ回路(8)の
赤色信号Rに対するバイアス及び利得が1ステツプだけ
変更され、したがって、受像管(9)の赤色光の発光量
は1ステツプだけ変更される。
そして、この変更後、処理はステップ(62)に戻り、
以後、ステップ(62)〜(64)の動作が、比較され
る両データが等しくなるまで繰り返される。
そして、両データが等しくなると(許容誤差内に入ると
)、処理はステップ(63)からステップ(65)に進
み、形成回路(24)からは高輝度のビデオ信号が出力
され、ステップ(61)〜(64)と同様にして高輝度
の赤色信号Rに・ついてバイアス及び利得が変更される
。こうして、赤色光は、メモリ(33)からRAM  
(13)に転送されたデータ、今の場合は工場出荷時の
データに対応した発光特性とされる。
そして、以後、ステップ(71) 、  (72)にお
いて緑色光及び青色光に゛ついても同様の処理が行われ
、工場出荷時のデータに対応した発光特性とされる。し
たがって、工場出荷時のデータに対応した色温度にホワ
イトバランスが調整されたことになる。
そして、この調整が終了すると、ステップ(73)にお
いてキャラクタジェネレータ(23)からの文字信号に
より、受像管(9)の例えば上部にホワイトバランスの
調整が終了したことを示す文章が一定の期間にわたって
表示され、以後、ステップ(74)により通常モードに
戻る。
なお、このホワイトバランスの調整が終了した時点では
、RAM(13)には、そのホワイトバランスを得るた
めのデータが残っていることになる。
さらに、受像管(9)の色温度、すなわち、RAM(1
3)の色温度のデータをメモリ (33)に新しく記憶
する場合には、ステップ(52)により表示された文章
に対して、色温度の記憶であることをキーボード(14
)により入力する。
すると、これがステップ(53)により判別されて処理
はステップ(81)に進み、キャラクタジェネレータ(
23)からの文字信号により受像管(9)には、メモリ
 (37)の何組に新しいデータを記憶するかを問う文
章が表示されるので、例えば第2組目であるとすれば、
これをキーボード(14)から入力すると、次にステッ
プ(82)によりプローブ(30)の吸着をうながす文
章及びウィンドウが表示される。
そこで、この表示にしたがって第4図Aに示すようにプ
ローブ(30)を吸着させ、このことをキーボード(1
4)から入力する。
すると、処理はステップ(83)に進み、ドライブ回路
(8)が制御されて信号R−Bの信号系がすべてカット
オフとされ、受像管(9)は非発光状態とされ、次にス
テップ(84)においてスイッチ回路(25)が図とは
逆の状態に接続され、センサ(31)の出力信号がアン
プ(32)及びスイッチ回路(25)に通じてサンプリ
ングホールド回路(26)に供給されて所定の時点、す
なわち、受像管(9)の所定の表示位置の信号が取り出
され、この信号がA/Dコンバータ(28)によりデジ
タル化されてRAM(13)にストアされる。したがっ
て、このステップ(84)においてセンサ(31)に入
射した外光が測定されたことになる。
続いて処理はステップ(85)に進み、形成回路(24
)において、低輝度のビデオ信号が形成され、この信号
がスイッチ回路(2)を通じて後段に供給されるととも
に、ドライブ回路(8)において緑色信号G及び青色信
号Bの信号系がカットオフとされ、したがって、受像管
(9)は低輝度で一様に赤色の発光とされる。
そして、次にステップ(86)において、この赤色光が
プローブ(30)により受光され、上述と同様にしてそ
の赤色光(外光を含む)の光量を示すデータがコンバー
タ(28)から取り出され、この測定データがRAM(
13)書き込まれる。
そして、この書き込みが終了すると、ステップ(87)
においてステップ(85) 、  (86)と同様にし
て形成回路(24)からのビデオ信号は高輝度の信号と
され、したがって、受像管(9)は、高輝度で一様に赤
色の発光とされる。そして、この赤色光の光量を示すデ
ータが、同様にしてメモリ (33)に書き込まれる。
さらに、緑色及び青色光についても同様に低輝度時及び
高輝度時のデータが取り出されてメモリ(33)に書き
込まれる。
そして、以上の処理が終了すると、ステップ(93)に
おいて、ステップ(86)〜(92)により測定されて
RAM(13)にストアされた各色光データから、ステ
ップ(84)により測定された外光の測定データがそれ
ぞれ減算されて各色光の真の測定データとされる。
そして、次にステップ(94)においてこの補正後のデ
ータがボート(43)を通じてメモリ (33)に供給
され、ステップ(81)により指定しておいた第2番目
の組のアドレスに書き込まれ、続いてステップ(95)
により処理の終了が表示されてがらステップ(96)に
より通常モードに戻る。したがって、このとき、メモリ
 (33)には、色温度の新しいデータが書き込まれて
いることになる。
なお、他のモニタテレビ装置の色温度のデータをメモリ
 (33)に記憶させる場合には第4図Bに示すように
、そのマスクとなるモニタテレビ装置(100)を用意
するとともに、コネクタ(45)からの信号R−Bをケ
ーブル(110)を通じて装置(100)に供給する。
また、プローブ(30)は装置(100)の受像管(1
09)に吸着される。
そして、ステップ(83)においてコネクタ(45)に
出力される信号R−Bのレベルはカットオフレベル(例
えば−5rRE)とされるとともに各色光の発光時ごと
にこれに対応して装置(100)のドライブ回路を切り
換えて赤色光、緑色光、青色光を発光する。したがって
、この場合には、装置(100)の色温度のデータをメ
モリ (33)に書き込むことができる。
なお、上述のように、RAM(13)には、色飽和度、
色相、ホワイトバランスなどの調整後のデータがそのま
ま残され、これは電源を切っても電池(I6)によりバ
ックアップされている。そして・次に電源を入れたとき
には、このRAM(13)に残されたデータにより回路
(5)〜(8)が設定され、したがって、色飽和度、色
相、ホワイトバランスなどは前回の調整時のものとなる
以上のようにして、このモニタテレビ装置によれば、色
飽和度、色相、ホワイトバランスなどが自動的に調整さ
れる。
そして、この場合、特にこの発明によれば、プローブ(
30)のセンサ(31)にリークしている外光を測定し
、この外光の測定データにより、各色光に対するデータ
を補正しているので、外光にかかわらず、正しい色光の
データを得ることができるとともに、ホワイトバランス
を正しく調整することができる。
さらに、色光のレベルを測定する直前に、外光を測定し
て補正を行っているので、アンプ(32)のオフセット
やドリフトも外光とみなされてldi正され、したがっ
て、アンプ(32)は簡単なものとすることができる。
第3図のルーチン(100)は、ステップ(5B) 。
(84)において外光を測定するときの詳細を示す。
すなわち、このルーチン(100)は、ステップ(10
1)からスタートし、ステップ(101)において外光
を例えば16回測定し、次にステップ(102)におい
て、16個の測定データのうちの最大値と最小値との差
を求め、ステップ(104)においてその差が許容値内
にあるかどうかをチェックする。
すなわち、ホワイトバランスの調整時には、各色光のデ
ータに対して外光のデータにより補正を行っているが外
光が大きく変動しているようなときには、外光の測定時
と各色光の測定時とで、外光の光量が異なり、結果とし
て正しい補正が行われなくなってしまう。そこで、この
外光の変動をチェックするのが、ステップ(104)で
ある。
そして、ステップ(103)で求めた差が許容値以下の
ときには、外光の変動が少なく、したがって、ステップ
(101)で測定した外光のデータで色光のデータを補
正しても問題はないとみなし、処理はステップ(104
)からステップ(105)に進んで16個の測定データ
の平均値を求め、次にステップ(106)においてその
平均値を外光の測定データとしてRAM(13)にスト
アし、ステップ(107)によりこのルーチン(100
)を終了する。
また、ステップ(104)において、ステップ(103
)で求めた差が許容値を越えたときには、外光の変動が
大きく、各色光のデータを外光のデ  。
−夕で補正すると誤差がでるとみなし、処理はステップ
(104)からステップ(111)に進んでキャラクタ
ジェネレータ(23)からの文字信号により外光によっ
てホワイトバランスの調整ができないことを受像管(9
)に表示し、例えばステップ(102)に戻る。
したがって、このルーチン(100)にれば、正しい外
光のデータを得ることができる。
H発明の効果 この発明によれば、プローブ(3o)のセンサ(31)
にリークしている外光を測定し、この外光の測定データ
により、各色光に対するデータを補正しているので、外
光にかかわらず、正しい色光のデータを得ることができ
るとともに、ホワイトバランスを正しく調整することが
できる。
さらに、色光のレベルを測定する直前に、外光を測定し
て補正を行っているので、アンプ(32)のオフセット
やドリフトも外光とみなされて補正され、したがって、
アンプ(32)はWs車なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第5図はそ
の説明のための図である。 Tl)〜(9)は信号系、(11)〜(19)はマイコ
ン、(30)はプローブである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受像管からの光量を測定するセンサと、このセンサの測
    定した光量のレベルを記憶するメモリとを有し、 上記受像管を非発光状態にするとともに、 このときの上記センサの測定データによりホワイトバラ
    ンスの基準となる基準データを補正し、上記受像管を発
    光状態にするとともに、 このときの上記センサの測定データが、上記補正された
    基準データに等しくなるように上記受像管のホワイトバ
    ランスを調整するようにしたモニタ用カラーテレビ装置
JP61063175A 1986-03-17 1986-03-20 モニタ用カラ−テレビ装置 Expired - Lifetime JPH0691673B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61063175A JPH0691673B2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20 モニタ用カラ−テレビ装置
CA000531340A CA1272286A (en) 1986-03-17 1987-03-06 Method and apparatus for automatically establishing a color balance of a color television monitor
US07/023,110 US4742387A (en) 1986-03-17 1987-03-06 Method and apparatus for automatically establishing a color balance of a color television monitor including an ambient light sensing and data compensating function
AT87103831T ATE89973T1 (de) 1986-03-17 1987-03-17 Verfahren und vorrichtung zur automatischen farbbalanzherstellung eines farbfernsehmonitors.
EP87103831A EP0238036B1 (en) 1986-03-17 1987-03-17 Method and apparatus for automatically establishing a color balance of a color television monitor
DE8787103831T DE3785952T2 (de) 1986-03-17 1987-03-17 Verfahren und vorrichtung zur automatischen farbbalanzherstellung eines farbfernsehmonitors.
KR1019870002383A KR950011012B1 (ko) 1986-03-20 1987-03-17 모니터용 칼러 텔레비젼 장치

Applications Claiming Priority (1)

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JPS62220092A true JPS62220092A (ja) 1987-09-28
JPH0691673B2 JPH0691673B2 (ja) 1994-11-14

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JP61063175A Expired - Lifetime JPH0691673B2 (ja) 1986-03-17 1986-03-20 モニタ用カラ−テレビ装置

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KR (1) KR950011012B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452019A (en) * 1992-10-30 1995-09-19 Sharp Kabushiki Kaisha Projected image displaying apparatus and a method of correcting color unevenness therein

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452019A (en) * 1992-10-30 1995-09-19 Sharp Kabushiki Kaisha Projected image displaying apparatus and a method of correcting color unevenness therein

Also Published As

Publication number Publication date
KR950011012B1 (ko) 1995-09-26
JPH0691673B2 (ja) 1994-11-14
KR870009598A (ko) 1987-10-27

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