JPS62219878A - 映像処理装置 - Google Patents

映像処理装置

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JPS62219878A
JPS62219878A JP6283686A JP6283686A JPS62219878A JP S62219878 A JPS62219878 A JP S62219878A JP 6283686 A JP6283686 A JP 6283686A JP 6283686 A JP6283686 A JP 6283686A JP S62219878 A JPS62219878 A JP S62219878A
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JP
Japan
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data
converter
signal
video signal
composite video
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JP6283686A
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Morihiro Kubo
久保 盛弘
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、受信テレビジョン信号、再生ビデオ信号な
どのアナログの複合映像信号を処理し、該複合映像信号
の一部を時間伸長して拡大した画面の映像信号を出力す
る映像信号処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダなど
の分野では、受信テレビジョン信号、再生ビデオ信号な
どの複合映像信号の一部を拡大処理し、前記一部の拡大
画面を表示することが望まれている。
そして、たとえば雑誌「テレビ技術」の1986年1月
号(電子技術出版株式会社発行)の47〜52頁には、
複合映像信号牛喚中会傘を輝度信号Y。
2種の色差信号几−Y、B−Yに復調するとともに、メ
モリを用いて拡大部分の時間軸を伸長処理し、拡大した
画面の複合映像信号を出力することが記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述のように複合映像信号を輝度信号Y9色
色信号几−Y 、B−Yに復調して処理するには、輝度
および色の復調回路などを要し、とくにビデオテープレ
コーダのように輝度および色の復調回路を備えていない
装置の場合は、構成が著しく複雑化する問題点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
アナログの複合映像信号の拡大部分を該(Kは3以上の
正整数)以下の周期で1+11次にデジタルデータに変
換するアナログ/デジタル変換器と、前記搬送波信号の
1周期毎に当該1周期のに個の前記デジタルデータを1
つのパラレルデータに変換して出力するシリアル/パラ
レル変換器と、前記複合映像信号の順次またはとびとび
の1垂直走査期間に前記搬送波信号の整数倍の周期で各
1水平走査期間の前記パラレルデータが書込まれるとと
もに書込まれたデータをつぎの1垂直走査期間の書込み
まで保持し、かつ書込まれた各1水平走査期間の前記パ
ラレルデータが1垂直走査期間の連続するM水平走査期
間(Mは2以上の正整数)に前記書込みのN倍(Nは2
以上の正整数)の周期でくり返し読出されるメモリと、
該メモリから読出された前記パラレルデータを前記アナ
ログ/デジタル変換器の変換周期と同一周期でシリアル
変換し、前記パラレルデータを前記デジタルデータと同
様のシリアルデータに変換して出力するバラン/L/ 
/シリアル変換器と、該変換器の出力データを前記シリ
アル変換に同期して順次にアナログ変換し、前記複合映
像信号の拡大部分の時間軸を伸長して形成されたアナロ
グの拡大画面用映像信号を出力するデジタA//アナロ
グ変換器とを備えたことを特徴とする映像処理装置であ
る。
〔作用〕
そして、複合映像信号の拡大部分を、該信号中の色副搬
送波信号の周期を単位として時間軸伸長処理するため、
輝度0色の復調回路などを用いない簡単な構成で、色信
号の位相を乱すことなく、拡大部分のみの画面の映像信
号が形成して出力される。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その実施例を示した第1図ないし
第5図とともに詳細に説明する。
第1図はビデオテープレコーダに適用した場合を示し、
同図において、(1)は再生ビデオ信号が形成するアナ
ログの複合映像信号が入力される映像入力端子、(2)
は入力端子(1)に接続された同期分離回路であり、複
合映像信号の水平、垂直同期信号H,Vを分離抽出して
出力するとともに、複合同期信号5yncを出力する。
(31は入力端子(1)の複合映像信号から抽出された
周波数fscO色副搬送波信号が入力されるサブキャリ
ア入力端子、(41は入力端子(3)に接続されたてい
倍回路であシ、入力端子(3)の色副搬送波信号をK(
Kは3以上の整数)てい倍し、周波数Kfscの信号を
出力する。
(5)は入力端子(1)の複合映像信号から抽出された
カラーパースト信号が入力されるカラーバースト入力端
子である。
(6)は分離回路(2)の水平、垂直同期信号H,Vが
入力される抜取ゲート発生回路であり、拡大部分の設定
にもとづき、複合映像信号の拡大部分の入力時に抜取ゲ
ートパルスを発生する。
(7)はタイミング作成回路であシ、てい倍回路(41
の周波数Kfscの信号および発生回路(6)の抜取ゲ
〜トハルスカ入力すレ、周波数f sc 、Kfsc 
、 rsc/W (Wは2以上の正整数)のタイミング
パルスおよび、行9列アドレヌのゲート信号C,AS、
RASを形成して出力する。
(8)はアドレス作成回路であシ、分離回路(2)の水
平、垂直同期信号H,Vおよび、発生回路(6)の抜取
ゲートパルス、作成回路(7)の周波数fscのタイミ
ングパルスが入力され、後述のメモリの書込みおよび読
出しのアドレス信号を形成して出力する。
(9)は入力端子(1)に接続されたアナログ/デジタ
ル変換器であυ、入力端子(1)の拡大部分の期間の複
合映像信号を、周波数KfscのゲートパルスにもT 
    1 とづき、周期  (T=  )で順次にデジタルT  
 石τ データに変換する。nOは変換器(9)に接続されたシ
リア/I//パラVA/変換器であり、作成回路(7)
の周波数fscのタイミング信号にもとづき、変換回路
(9)のデジタルデータを周期T毎にパラレルデータに
変換して出力する。
aDは変換器I’lGのパラレルデータが入力されるメ
周波数i’le/Wの書込みタイミングパルスおよび行
列アドレスのタイミングパルスCAS、RA8 。
作成回路(8)のアドレス信号などにより、書込みおよ
び読出しが制御される。αのはメモ!J (111に接
続されたパラレル/シリアル変換器であシ、作成回路(
7)の周波数Kfscのタイミング信号にもとづき、メ
ル変換し、変換器(9)から出力されるデジタルデータ
と同様のシリアルデータを出力する。
(1′3は変換器a2Jに接続されたデジタ/V /ア
ナログ変換器であり、作成回路(7)の周波数Kfsc
のタイミング信号にもとづき、変換器α力のデジタルデ
ータ映像信号の拡大部分の時間軸を伸長して形成された
拡大画面用映像信号を出力する。α滲は変換器α3に接
続された加算器であり、変換器α3の拡大画面用映像信
号に1分離回路(2+の複合同期信号S yncおよび
入力端子(5)のカラーバースト信号を付加し、複合同
期信号5yncおよびカラーバースト信号が付加された
拡大画面用映像信号を映像出力端子09に出力する。
なお、入力端子(1)の複合映像信号は、ビデオテープ
レコーダの通常の再生処理によって形成された信号、す
なわちヘッドの再生信号に含まれたN輝度成分をFM復
調するとともに、前記再生信号に含まれた低域変換色成
分を元の周波数に周波数変換し、かつFM復調によって
形成された輝度信号と、周波数変換によって形成され九
色信号とを混合した信号になる。
したがって、NTSC方式の場合、入力端子(1)の複
合映像信号に含まれた色副搬送波信号の周波数fscは
158MH2になる。
そして、第2図(a)に示す入力端子Tllの複合映像
信号の画面、すなわち入力画面(Pi)のうち、周囲の
部分(A)を除く、はぼ面積1/4の拡大部分(A)の
水平、垂直方向の時間軸それぞれを2倍に拡大し、同図
(b)に示すように拡大部分(A)を面積4倍に拡大し
た出力画面(Po)の映像信号を、出力端子αQから出
力する場合は、水平、垂直方向の時間軸をそれぞれ2倍
に拡大するため、つぎに説明するように動作する。
まず、入力端子(1)の複合映像信号にもとづき、分離
回路(21から発生回路(6)9作成回路(8)に、水
平。
垂直同期信号H,Vが出力され、入力端子(1)の複合
映像信号の各1垂直走査期間(以下垂直走査期間をフィ
ールドと称する)の拡大部分の期間に、発生回路(6)
から作成回路(71、(81に抜取ゲートパルスが出力
される。
また、入力端子11]の複合映像信号に含まれた入力端
子(3)の色副搬送波信号にもとづき、てい倍回路(4
)によって色副搬送波信号のに倍、たとえば3倍の周波
数の信号が形成される。
そして、てい倍回路r41の信号と抜取ゲートパルスと
にもとづき、作成回路(7)から変換器(9)に周波数
3fsc(K−8)のタイミング信号が出力され、変換
器(9)は、入力端子(1)の複合映像信号を、周期i
で順次にサンプリングしてデジタル変換する。
したがって、入力端子(1)の複合映像信号は、第3図
(a)の実線に示す色副搬送波信号の各1周期Tにおい
て、たとえば0のクロマ位相の値、 1G、al。
112、a8.a4.a6−・−と、120°のりa”
q位相の値ho、h+。
b3ha、b4.bs・・・と、2400のクロマ位相
の値CO,CI。
C2,03,04,C5・・・とからなる120間隔の
3個のデジタルデータにデジタル変換されることになり
、変換器(9)により、各1周期Tの複合映像信号が、
1200間隔の3クロマ位相、たとえばO’、 120
°、240°のクロマ位相のデジタルデータに標本化さ
れる。
さらに、変換器(9)のデジタルデータが変換器aOに
入力され、変換器(10により、変換器(9)のデジタ
ルデータが第3図(1))に示すように周期Tでパラレ
ル変換されるため、変換器noは、複合映像信号に同期
した各1周期Tに、当該1周期Tの複合映像信号の3個
のデジタルデータを1つのパラレルデータに変換してメ
モ!J Qllに出力する。
そして、メモリallは、作成回路(7)から出力され
る書込みタイミングパルスのタイミングで変換器aOの
パラレルデータが書込まれるとともに、フィールド毎に
出力画面(PO)を更新するため、複合映像信号の順次
の各1フイールドに書込まれた1フイールドのパラレル
データが読出される。
そして、拡大部分の各1水平走査期間(以下水平走査期
間をラインと称する)のメモリ0υの読出し周期を、書
込み周期のM倍にすれば、メモリODによって拡大部分
の水平方向の時間軸がM倍に伸長される。
また、拡大部分の各1ラインのパラレルデータをNライ
ンくり返して読出せば、メモリODによって拡大部分の
垂直方向の時間軸がN倍に伸長される。
そして、出力画面(PO)が、入力画面(Pi)の水平
垂直方向の時間軸をそれぞれ2倍に伸長して形成される
ため、M=N=2に設定される。
一方、メモリ0υを形成するD RAMは、通常、サイ
クルタイムが220〜290 ns!c  に設定され
ている。
また、周波数fscが3.58MHzの場合、変換語頭
の変換周期Tが約280 n5ecになる。
したがって、メモリ0υの1回の書込み、読出しそれぞ
れにほぼ1周期Tの期間を要する。
また、とくに拡大部分(B)の書込み期間には、書込み
と読出しとを行なう必要がある。
そこで、lフィールド毎に出力画面(PO)を更新する
場合、すなわち各1フイールドにメモリODの内容を更
新する場合、水平の時間軸を2倍に伸長するために、前
述のD RAMの制約などにもとづき、書込みの最短周
期が2T(=−ト)になり、このときメモリαDに書込
まれたデータを順次に読出すとすれば、読出しの周期が
4T(=A馬)になる。
また、垂直方向の時間軸を2倍に伸長するために、メモ
リ(111の各1ラインのデータは2ラインくり返して
読出される。
すなわち、各フィールドの拡大部分(B)の期間に、作
成回路(7)からメモリαDに、第8図(e)に示すよ
うに、2周期2T(=f!10/2)毎にハイレベルに
なる書込みタイミング信号が出力され、該タイミング信
号のハイレベルによシ、変換回路面から出力された各1
ラインの拡大部分(B)のパラレルデータが2個に1個
の割り合いで順次にメモリαυに書込まれ、このときメ
モリαυが1フイーμドに書込まれるパラレルデータの
容量に設定されるとともに、各パラレルデータが、作成
回路(7)の行1列アドレヌのタイミングパルスCAS
、RASおヨヒ作成回路(8)のアドレス信号にもとづ
き、メモリαυの先頭のアドレスから順に書込まれるた
め、各1フイールドの拡大部分(B)の期間のパラレル
データの書込みにしたがって、メモリ0Dの保持データ
が、前の1フイールドに書込まれた先頭のパラレルデー
タから順次に更新される。
一方、各1フイー〜ドには、メモリ011に書込まれた
各1ラインのパラレルデータが周期4Tで2ラインくり
返して順次に読出される。
そして、各1フイールドの拡大部分(B)の期間に、書
込みと読出しとを行なう必要があるため、書込みと読出
しとの位相が異なり、入力画面(Pi)の拡大部分(B
)を除く部分(A)の期間の読出しタイミングを示す第
4図(n)および、拡大部分(B)の期間の書込み、読
出しタイミングを示す同図(l〕)からも明らかなよう
に、書込みは色副搬送波信号のハイレベルの期間Tに行
なわれ、読出しはローレベルの期間Tに行なわれる。
なお、第4図(a) 、 (b)のOは書込みが行なわ
れる期間Tを示し、■は読出しが行なわれる期間Tを示
す。
したがって、変換器dOから出力される拡大部分(B)
の期間のパラレルデータが、ao、bo、coのデータ
、 a+、b+、c+のデータ、 a2.b3c2のデ
ータ、a3゜ha、caのデータ、 a4.ba、c4
のデータ、・・・になる場合、メモリODに、ao、h
o、coのデータ、 a2.bz、c2のデータ、 a
4.b4.c4のデータ、・・・が順次に書込まれると
ともに、つぎの1フィールドの最初の2ラインにメモリ
OBから読出されるパラレルデータは、第5図(a)に
示すように1ラインの周期4T毎に、ao。
bo 、coのデータ、 a2.bz、c2のデータ、
・・・に変化し、メモリQllの書込み、読出しによっ
て、入力端子(1)の複合映像信号の拡大部分(B)の
水平、垂直方向それぞれの時間軸が2倍に伸長される。
さらに、メモリODから読出されたパラレルデータは変
換器(2)によってシリアル変換され、このとき変換器
(2)が、入力されたパラレルデータをつぎのパラレル
データが入力されるまでの周期4Tの間保持するととも
に、作成回路(7)から出力された局番1周期Tに、変
換器(9)から出力されたデジタルデータの単位のデー
タにパラレルデータをシリアル変換するため、変換器@
から出力されるデータは、入力されたパラレルデータを
4回くシ返して変換器(9)のデジタルデータと同様の
シリアフレデータに変換したデータになり、第5図(a
)のパラレルデータが変換器αのに入力されたときは、
変換器0aから出力されるシリアルデータが、たとえば
同図(b)ニ示すように、最初の4周期4Tにao 、
 ha 、 coのデジタルデータのくり返しデータに
なるとともに、つぎの4周期4Tにa2.bz、c2の
デジタルデータのくり返しデータになる。
したがって、変換器@から変換器a1に出力されるシリ
アルデータは、変換器(9)から出力されるデジタルデ
ータと同様に、各1周期Tに、120°間隔のクロマ位
相のデータになる。
ルスにもとづき、変換器αJが、変換器(6)のシリア
ル変換に同期して変換器α2のシリアルデータをアナロ
グ変換するため、変換器α]からは、第5図(e)に示
すように第3°図(a)の信号の時間軸を2倍に伸長し
た信号が出力され、各1フイールド峰に、変換器αJか
ら加算器041に出力される信号が、入力端子(1)の
複合映像信号の拡大部分(B)の水平、垂直方向の時間
軸をそれぞれ2倍に伸長した拡大画面用、すなわち出力
画面(PO)用の映像信号になり、このとき第5図(e
)からも明らかなように、拡大画面用映像信号の各1周
期Tのクロマ位相が連続する。
ところで、変換器a3から出力された拡大画面用映像信
号は、同期信号およびカラーバースト信号を有していな
い。
そこで、加算器α4により、変換器α3の拡大画面用映
像信号に複合同期信号5yncおよび入力端子(5)の
カラーバースト信号が付加され、加算器α4から出力端
子a9に、出力画面(PO)の複合映像信号が出力され
る。
そして、入力端子(1)の複合映像信号の拡大部分(B
)が色副搬送波信号の1周期Tを単位として時間軸伸長
されるため、複合映像信号を輝度信号YJ−缶羊a昇凡
−Y、B  Yとに復調分離して処理することなく、正
しいクロマ位相の出力画面(PO)の映像信号、すなわ
ち色信号に位相乱れのない拡大画面用映像信号が形成さ
れ、この場合輝度1色復調E Hk ? %いる必要が
ないため、とくに、ビデオテープレコーダなどの輝度9
色復調回路を内蔵していない映像処理装置に適用するこ
とにより、著しく簡単な構成で拡大機能(ズーム機能)
を付加することができる。
さらに、第1図の場合は、メモリODの内容を1フイー
ルド毎に更新するため、拡大部分(B)の内容が1フイ
ールド毎に更新され、拡大部分(B)の画像が動画像で
あっても、出力端子α均の複合映像信号によシ、良好な
表示などが行なえる。
なお、拡大画面用映像信号のクロマ位相を正しいクロマ
位相にするために、変換器(9)の変換周期の周期Tは
T/8以下のT/Kに設定されている。
そして、入力端子(1)の複合映像信号の水平、垂直方
向それぞれの時間軸の伸長は拡大部分(B)の大きさな
どにしたがって変更され、水平、垂直方向の伸長率を異
ならせることもでき、たとえば拡大部分(B)の水平方
向のみを2倍にするときは、垂直方向の伸長を行なわず
に、1フイールドの順次の各1ラインにメモリODの1
ラインのデータを読出せばよい。
なお、前記実施例では、入力端子+1+の複合映像信号
を、再生ビデオ信号としたが、入力端子(1)の複合映
像信号が、たとえば受信テレビジョン信号であってもよ
いのは勿論であり、ビデオテープレコーダ以外の種々の
映像処理装置に適用することができる。
また、前記実施例ではフィールド毎にメモリ011の内
容を更新したが、たとえば拡大部分(B)が静止画など
の場合、数フイールド間隔の1フイールドにのみメモ!
J (JIJの内容を更新するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の映像処理装置によると、複合
映像信号の拡大部分を、メモ!J Qllを用いてデジ
タル的に時間軸伸長処理し、このとき前記拡大部分を複
合映像信号中の色副搬送波信号の周期を単位として処理
したことにより、輝度9色の復調回路などを用いない簡
単な構成で、色信号の位相を乱すことなく、前記拡大部
分のみの画面の拡大画面用映像信号を形成して出力する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の映像処理装置の1実施
例を示し、第1図はブロック図、第2図(a) 、 (
b)は拡大の説明用の画面の正面図、第3図(a)〜(
C)は書込み処理の説明用のタイミングチャート、第4
図(a) 、 (+3)はメモリの書込み、読出しの説
明用のタイミングチャート、第5図(a)〜(C)は読
出し処理の説明用のタイミングチャートである。 (1)・・・映像入力端子、(2)・・・同期分離回路
、(3)・・・サブキャリア入力端子、(4)・・・て
い倍回路、(5)・・・カラーバースト入力端子、(6
)・・・抜取ゲート発生回路、(7)・・・タイミング
作成回路、(8)・・・アドレス作成回路、(9)・・
・アナログ/デジタル変換器、qO・・・シリア/L/
/パラレル変換i、aト・・メモリ、@・・・パラレル
/シリアル変換器、(社)・・・デジタル/アナログ変
換器、α→・・・加算器、09・・・映像出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログの複合映像信号の拡大部分を該複合映像
    信号の色副搬送波信号の周期の1/K(Kは3以上の正
    整数)以下の周期で順次にデジタルデータに変換するア
    ナログ/デジタル変換器と、前記搬送波信号の1周期毎
    に当該1周期のK個の前記デジタルデータを1つのパラ
    レルデータに変換して出力するシリアル/パラレル変換
    器と、前記複合映像信号の順次またはとびとびの1垂直
    走査期間に前記搬送波信号の整数倍の周期で各1水平走
    査期間の前記パラレルデータが書込まれるとともに書込
    まれたデータをつぎの1垂直走査期間の書込みまで保持
    し、かつ書込まれた各1水平走査期間の前記パラレルデ
    ータが1垂直走査期間の連続するM水平走査期間(Mは
    2以上の正整数)に前記書込みのN倍(Nは2以上の正
    整数)の周期でくり返し読出されるメモリと、該メモリ
    から読出された前記パラレルデータを前記アナログ/デ
    ジタル変換器の変換周期と同一周期でシリアル変換し、
    前記パラレルデータを前記デジタルデータと同様のシリ
    アルデータに変換して出力するパラレル/シリアル変換
    器と、該変換器の出力データを前記シリアル変換に同期
    して順次にアナログ変換し、前記複合映像信号の拡大部
    分の時間軸を伸長して形成されたアナログの拡大画面用
    映像信号を出力するデジタル/アナログ変換器とを備え
    たことを特徴とする映像処理装置。
JP6283686A 1986-03-20 1986-03-20 映像処理装置 Pending JPS62219878A (ja)

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