JPS62219869A - 画像読み取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文章や図形等の画像情報を読み取る機能を持つ
、画像読み取り装置に関するものである。

従来の技術 近年、オフィスオートメーションの進歩に伴い、これま
で文書入力中心であった文書作成システムを、文書画像
入力中心のシステムに移行していこうとする動きが出て
きている。

そのようなＯＡシステムの一部として文書や図形等の画
像情報を簡易に入力する為の一手段に、画像読み取り装
置の開発が進められている。

以下、図面を参照しながら、従来の画像読み取り装置の
一例について説明する。

第２図は従来の画像読み取り装置における駆動回路とイ
メージセンサの構成を示すもので第３図は第２図にしめ
された駆動回路とイメージセンサパフケージを画像読み
取り装置に組み込んだ一例を示す図である。

第２図において５はイメージセンサを駆動する駆動回路
、６は前記駆動回路を実装する駆動回路基板、８はイメ
ージセンサを実装しであるイメージセンサパフケージ、
６はイメージセンサパッケージと駆動回路のコンタクト
をとるケーブルである。

第３図において、９は原稿を照明する光源、１１はガラ
ス等の透明な原稿台、１２は光源によって照明された原
稿１３から反射される画像情報を含んだ反射光を集光す
るレンズ系、１３は原稿、１０は画像読み取り装置の外
枠である。

以上のように構成された画像読み取り装置において以下
、その動作について説明する。

原稿１３は光源９　（例えば螢光灯等）によって照明さ
れ、前記原稿１３から反射される原稿１３の画像情報を
含んだ反射光はレンズ系１２によって集光されイメージ
センサパッケージ８内にあるイメージセンサに照射され
る。

前記イメージセンサは駆動回路５からケーブル７をとう
して駆動され照射された反射光を読み取り、このように
して原稿１３の画像情報が読み取られる。

（例えば、石橋謙三、岡部力他「簡易画像編集・処理の
用途から需要が立ち上がるイメージスキャナＪ　　（１
９８４，９，１０号）日経エレクトロニクス、Ｐ１６１
） 発明が解決しようとする問題点 しかし、画像読み取り装置の開発が進むにつれて画像読
み取り装置自体の小型化の必要性が唱えられ、それによ
り従来のような駆動回路とイメージセンサパッケージの
構成では画像読み取り装置の小型化が難しくなると言う
問題点がでてきた。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための、本発明の画像読み取り装
置は、画像情報を読み取るイメージセンサ−と、前記イ
メージセンサ−を駆動する駆動回路を同じ基板に実装し
たものである。

作用 本発明は、上記した画像読み取り装置の画像情報を読み
取るイメージセンサ−と、前記イメージセンサ−を駆動
する駆動回路を同じ基板に実装したもので、それにより
画像読み取り装置の構成を簡単なものにし、さらに画像
読み取り装置の小型化を図るものである。

実施例 以下、本発明の画像読み取り装置の一実施例について、
図面を参照しながら説明する。

第１図ｉａｌ、　（ｂｌは、本発明の第一の実施例にお
ける画像読み取り装置における、駆動回路とイメージセ
ンサを同一の基板に実装した場合の一例を°示す図であ
り（ａｌは斜視図、ｌｂｌは断面図である。

第１図（ａｌにおいて１はイメージセンサと、駆動回路
を実装する基板で、２は駆動回路、３はイメージセンサ
の保護をするイメージセンサカバーである。第１図山）
において４はイメージセンサである。

以上のように構成された画像読み取り装置の駆動回路２
とイメージセンサ４において以下その作用について説明
する。

従来例で述べたように、通常の画像読み取り装置では駆
動回路の実装基板とイメージセンサのパフケージは別箇
になっており前者と後者はケーブル等によってつながっ
ている。

しかし、このような構成では画像読み取り装置の小型化
が難しいという問題点をもっていた。

ところが、本実施例のような構成であれば、第１図（ａ
）、　（ｂ）に示すように駆動回路２とイメージセンサ
４が同じ基板に実装されているのでイメージセンサと駆
動回路をケーブル等でつなぐ必要もなく構成が簡単にな
り、さらには画像読み取り装置の小型化に関しても従来
のものと比較して小型化が達成されやすくなる。

発明の効果 以上のように本発明は、画像読み取り装置の画像情報を
読み取るイメージセンサ−と、前記イメージセンサ−を
駆動する駆動回路を同じ基板に実装したものでこの結果
、画像読み取り装置の構成を簡単化でき、さらに画像読
み取り装置の小型化も達成することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図（Ｍｌ、　（ｂｌは本発明の一実施例における画
像読み取り装置の駆動回路とイメージセンサの構成を示
す一例図であり、（ａ）は斜視図、伽）は断面図、第２
図は従来の画像読み取り装置の駆動回路とイメージセン
サの構成図、第３図は従来の画像読み取り装置の駆動回
路とイメージセンサを画像読み取り装置に組み込んだ一
例を示す構成図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・駆動回路、３・・
・・・・イメージセンサカバー、４・・・・・・イメー
ジセンサ、５・・・・・・駆動回路、６・・・・・・駆
動回路基板、７・・・・・・ケーブル、８・・・・・・
イメージセンサパッケージ、９・・・・・・光源、１０
・・・・・・外枠、１１・・・・・・原稿台、１２・・
・・・・レンズ系、１３・・・・・・原稿。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　はか１名第１図　　
　　　　１−木様 ２−Ｊ已勤回ヱ与

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原稿の画像情報を読み取る機能を持つ画像読み取り装置
   において、画像情報を読み取るイメージセンサーと、前
   記イメージセンサーを駆動する駆動回路を同じ基板に実
   装したことを特徴とする画像読み取り装置。