JPS62219106A - 電磁誘導線の検出装置 - Google Patents
電磁誘導線の検出装置Info
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- JPS62219106A JPS62219106A JP61060957A JP6095786A JPS62219106A JP S62219106 A JPS62219106 A JP S62219106A JP 61060957 A JP61060957 A JP 61060957A JP 6095786 A JP6095786 A JP 6095786A JP S62219106 A JPS62219106 A JP S62219106A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic induction
- induction line
- zero cross
- cross point
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 title claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、無人走行車を停止、旋回する際の基準位置と
なる電磁誘導線を検出する装置に関するものである。
なる電磁誘導線を検出する装置に関するものである。
従来の技術
走行路に電磁誘導線を埋設し、無人走行車に!磁誘導線
に流れる交流電流を感知して誘起電圧を出力するセンサ
を1個設け、この誘起電圧が所定電圧となった時に検出
信号を出力して電磁誘導線を検出して停止、旋回する際
の基準位置とする装置が知られている。
に流れる交流電流を感知して誘起電圧を出力するセンサ
を1個設け、この誘起電圧が所定電圧となった時に検出
信号を出力して電磁誘導線を検出して停止、旋回する際
の基準位置とする装置が知られている。
発明が解決しようとする問題点
センサの出力する誘記電圧はそのセンサが感知する電磁
誘導線の交流電流の大きさで変動すると共に、その感知
する交流電流の大きさは電磁誘導線を流れる交流電流の
大きさや、センサと電磁誘導線との間隔で変化する。
誘導線の交流電流の大きさで変動すると共に、その感知
する交流電流の大きさは電磁誘導線を流れる交流電流の
大きさや、センサと電磁誘導線との間隔で変化する。
一方、電磁誘導線を流れる交流電流の大きさは電磁誘導
線の長さによる抵抗が変化し、センサと電磁誘導線との
間隔は電磁誘導線の埋設深さや走行路の凹凸等に変化す
る。
線の長さによる抵抗が変化し、センサと電磁誘導線との
間隔は電磁誘導線の埋設深さや走行路の凹凸等に変化す
る。
このため、センサの出力する誘起電圧は前述の種々の条
件によって変化、例えば第5図(イ)、(ロ)に示すよ
うに変化するので、検出信号を出力する所定の電圧Vが
一定であるから基準位置X1゜塩が誘起電圧の大きさに
よってtだけバラツキ検出精度が悪くなる。
件によって変化、例えば第5図(イ)、(ロ)に示すよ
うに変化するので、検出信号を出力する所定の電圧Vが
一定であるから基準位置X1゜塩が誘起電圧の大きさに
よってtだけバラツキ検出精度が悪くなる。
問題点を解決するための手段及び作用
ゼロクロス点を通る誘起電圧を出力する第1・第2セン
サな、無人走行車に走行方向に間隔を置いて設け、この
第1・第2センサの誘起電圧のゼロクロス点によって信
号を出力するよう忙して、センサが感知する電磁誘導線
の交流電流が変化しても常に正確に電磁誘導線を検出で
きるようにしたものである。
サな、無人走行車に走行方向に間隔を置いて設け、この
第1・第2センサの誘起電圧のゼロクロス点によって信
号を出力するよう忙して、センサが感知する電磁誘導線
の交流電流が変化しても常に正確に電磁誘導線を検出で
きるようにしたものである。
実施例
無人走行車1は走行路2に沿って走行すると共に、走行
路2に埋設した基準位置検出用の電磁誘導線3を検出す
るための第1・第2センサ4.5が中央部に走行方向に
61だけ離隔して設けである。6は走行方向検出用の電
磁誘導線である。
路2に埋設した基準位置検出用の電磁誘導線3を検出す
るための第1・第2センサ4.5が中央部に走行方向に
61だけ離隔して設けである。6は走行方向検出用の電
磁誘導線である。
前記第1・第2センサ4,5の出力した誘起電圧は制御
部、例えばCPU7に送られると共に、第1センサ4は
電磁誘導線3の交流電流を感知すると第3図(a)に示
すような誘起電圧を出力し、第2センサ5は同様に第3
図(b) K示すような誘起電圧を出力するようにしで
あると共に、第1センサ4と第2センサ5の誘起電圧の
偏差tとると、その誘起電圧は第3図点線で示すように
ゼロクロス点Oを通るようになる。
部、例えばCPU7に送られると共に、第1センサ4は
電磁誘導線3の交流電流を感知すると第3図(a)に示
すような誘起電圧を出力し、第2センサ5は同様に第3
図(b) K示すような誘起電圧を出力するようにしで
あると共に、第1センサ4と第2センサ5の誘起電圧の
偏差tとると、その誘起電圧は第3図点線で示すように
ゼロクロス点Oを通るようになる。
前記CPU7は第1、第2センサ4,5の誘起電圧の偏
差(第1センサ4の誘起電圧−第2誘起電圧)をとって
ゼロクロス点0を通る誘起電圧として、そのゼロクロス
点を算出し、誘導線3の検出信号を出力して基準位置を
検知するようにしである。
差(第1センサ4の誘起電圧−第2誘起電圧)をとって
ゼロクロス点0を通る誘起電圧として、そのゼロクロス
点を算出し、誘導線3の検出信号を出力して基準位置を
検知するようにしである。
すなわち、第1センサ4が電磁誘導線3を通過すると同
時に第2センサ5が電磁誘導線3に接近して第3図(b
)に示す誘起電圧を出力して第1センサ4の誘起電圧と
の偏差をとってゼロクロス点Oを算出し、そのゼロクロ
ス点Oは第1・第2センサ4,5間の距離t1の中央位
置となり、その下方が電磁誘導線3となるので、ゼロク
ロス点Oの位置が電磁誘導線30位値となる。
時に第2センサ5が電磁誘導線3に接近して第3図(b
)に示す誘起電圧を出力して第1センサ4の誘起電圧と
の偏差をとってゼロクロス点Oを算出し、そのゼロクロ
ス点Oは第1・第2センサ4,5間の距離t1の中央位
置となり、その下方が電磁誘導線3となるので、ゼロク
ロス点Oの位置が電磁誘導線30位値となる。
なお、第1・第2センサ4,5は出力した誘起電圧が所
定の電圧になった時に信号を出力し、これによってCP
U7を起動したり等する。
定の電圧になった時に信号を出力し、これによってCP
U7を起動したり等する。
以上の様であるから、第1・第2センサ4゜5の感知す
る電磁誘導線3の交流電流の大きさが変化しても出力す
る誘起電圧は常忙ゼロクロス点0を通るので、前述した
ように種々の条件によって検出位置がバラツクことかな
く、常に正確に電磁訪導を検出できる。
る電磁誘導線3の交流電流の大きさが変化しても出力す
る誘起電圧は常忙ゼロクロス点0を通るので、前述した
ように種々の条件によって検出位置がバラツクことかな
く、常に正確に電磁訪導を検出できる。
また、第4図に示すよ5に無人走行車1が走行方向検出
用の電磁誘導線6に対してθ夏斜めとなるように蛇行し
ても、基準位置検出用の誘導線3と第1・第2センサ4
,5のずれ量t2 。
用の電磁誘導線6に対してθ夏斜めとなるように蛇行し
ても、基準位置検出用の誘導線3と第1・第2センサ4
,5のずれ量t2 。
L3は略同−となるので、前述と同様K ff度良く電
磁誘導線を検出できる。
磁誘導線を検出できる。
以上の実施例では第1・第2センサ4,5を中央部に設
けたが、前部又は後部に設けても良いし、前部と後者と
にそれぞれ設けて前進時には前部に設けた第1・第2七
ンサを利用し、後進時には後部に設けた第1.第2セン
サを利用するようにしても良い。
けたが、前部又は後部に設けても良いし、前部と後者と
にそれぞれ設けて前進時には前部に設けた第1・第2七
ンサを利用し、後進時には後部に設けた第1.第2セン
サを利用するようにしても良い。
また、i2センサ5をプラス(+)の誘起電圧を出力す
るようにしても良い。
るようにしても良い。
発明の効果
第1・第2センサ4,5の感知する電磁誘導線3の交流
電流が変化しても、その出力した誘起電圧は常に同一の
ゼロクロス点を通るので、種々の条件によって電磁誘導
線3の検出位置がバラツクことかな(、精度良く検出で
きる。
電流が変化しても、その出力した誘起電圧は常に同一の
ゼロクロス点を通るので、種々の条件によって電磁誘導
線3の検出位置がバラツクことかな(、精度良く検出で
きる。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図は全体
正面図、第2図は全体平面図、第3図は検出動作説明図
、第4図は他の検出動作説明図、第5図は従来例の不具
合説明図である。 1は無人走行車、2は走行路、3は電磁誘導線、4 、
5ハi l −8142セフt。
正面図、第2図は全体平面図、第3図は検出動作説明図
、第4図は他の検出動作説明図、第5図は従来例の不具
合説明図である。 1は無人走行車、2は走行路、3は電磁誘導線、4 、
5ハi l −8142セフt。
Claims (1)
- 走行路2に埋設した電磁誘導線3の交流電流を感知して
ゼロクロス点を通る誘起電力を出力する第1・第2セン
サ4・5を、無人走行車1に、走行方向に間隔を置いて
設けると共に、その第1・第2センサ4・5の出力した
誘起電圧のゼロクロス点を検出して信号を出力する手段
を設けたことを特徴とする電磁誘導線の検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060957A JPS62219106A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電磁誘導線の検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060957A JPS62219106A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電磁誘導線の検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219106A true JPS62219106A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13157386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060957A Pending JPS62219106A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 電磁誘導線の検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411044B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 카투카 무인 충돌 시스템용 유도센서장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60118913A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-26 | Komatsu Ltd | 無人走行車の停止位置検出装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61060957A patent/JPS62219106A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60118913A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-26 | Komatsu Ltd | 無人走行車の停止位置検出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411044B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 카투카 무인 충돌 시스템용 유도센서장치 |
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