JPS6221896B2 - - Google Patents

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JPS6221896B2
JPS6221896B2 JP53019548A JP1954878A JPS6221896B2 JP S6221896 B2 JPS6221896 B2 JP S6221896B2 JP 53019548 A JP53019548 A JP 53019548A JP 1954878 A JP1954878 A JP 1954878A JP S6221896 B2 JPS6221896 B2 JP S6221896B2
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JP
Japan
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jet
plate
rotating body
collection surface
nonwoven fabric
Prior art date
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JP53019548A
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English (en)
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JPS54112273A (en
Inventor
Setsu Akyama
Haruhiro Tanaka
Katsuhiro Tani
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS54112273A publication Critical patent/JPS54112273A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は溶融紡出されたフイラメント群をエア
サツカーによつて牽引し、移動する捕集面上に分
散堆積する不織布の製造において、フイラメント
の配列に異方性を与え一方向の強力を改善する方
法に関する。 不織布製テープ、特に電線被覆用または電線押
え巻き用テープ、コイル締付けテープ、包装用バ
ンド等は一方向(巻回方向)の高強力が特に要求
される。従来、不織布の強力を改善するために接
着を強化する方法、たとえば樹脂結合法において
樹脂の付与量を増加する方法、熱圧着法において
加熱加圧条件を強化する方法等が知られている。
しかし、これらの方法はいずれも強力の向上割合
が小さいばかりでなく、引裂強力やドレープ性等
は逆に低下することから実用上望ましい方法では
ない。 本発明者等は溶融紡出されたフイラメント群を
特定方向に偏つて配列させることにより、接着を
強化しなくても優れた強力を有する不織布の製造
方法について種々検討した。 従来、短繊維からの不織布の製造においては繊
維を機械進行方向に容易に配列させることができ
た。これはパラレルウエブとして知られている
が、短繊維であるために配列は充分でも強力値と
してはなお不十分である。 一方、溶融紡出されたフイラメント群をエアサ
ツカーで牽引し、移動する捕集面上に分散堆積す
る、いわゆるスパンボンド法による不織布の製造
においては通常フイラメント群の走行速度が捕集
面の移動速度の100倍も速いためフイラメント群
は捕集面に突き当りウエブ中のフイラメントの配
例はランダム配例、すなわちほぼ等方的になる。
捕集面の移動速度をフイラメント群の走行速度と
同程度迄速めることができればフイラメント群は
捕集面の移動方向に配列するようになるが、この
ようなことは実際的には不可能である。なぜな
ら、捕集面(たとえばワイヤメツシユネツトコン
ベアー)の移動速度を数千m/分にすると捕集面
上のウエブは対向風によつて吹き飛ばされるし、
また一定目付のウエブを得るためにはこの高移動
速度に比例する量のフイラメント量を紡出供給し
なければならず、膨大な設備を必要とするからで
ある。 ウエブの局所的な目付のバラツキを減少させる
ためにエアサツカー以降においてフイラメント群
を揺動分散させる方式として、エアサツカー出口
で周期的に方向を変えた空気流を付加する特公昭
46−3314号公報、特公昭45−10779号公報および
特公昭45−19427号公報記載の方法、エアサツカ
ーからの噴出流を振動板に吹き当てる特公昭49−
430号公報、実開昭52−101873号公報および西ド
イツ公開特許第2300331号明細書記載の方法、エ
アサツカーからの噴出流を一組の回転楕円体に吹
き当てる米国特許第3293718号明細書記載の方法
等が知られており、これらの方法を利用して目付
分布の均斉度向上を目的とする場合以上に揺動速
度を増加すればフイラメント群を特定方向に配列
することができるものと考えられる。しかし、エ
アサツカー出口で空気流を付加する方法は流体の
コストが高くつくばかりか流体という特質のため
に応答が遅く、また振動板を用いる方法は機械設
計上高速化が困難なことおよび機械の寿命が短い
ことの他、フイラメントを損傷し易いこと等の工
業化における問題点を有し、更に回転楕円体を用
いる方法は回転速度の増加と共にフイラメント群
が回転体に巻き付く等のトラブルが多発し、いず
れの方法も満足するべき結果が得られなかつた。
更にまた、一般的に上記のように噴流を衝突させ
ると流れに乱れが発生し、フイラメント群の均斉
な分散が乱れるという致命的欠点も生じる。 本発明者等はこのような実状に鑑み、噴流を直
接吹き当てることなくフイラメント群を高速に揺
動し、フイラメントの配列に異方性を与えて一方
向の強力を改善する工業的方法を開発するべく更
に鋭意研究の結果、本発明の方法に到達した。す
なわち、本発明は溶融紡出されたフイラメント群
をエアサツカーによつて牽引し、捕集面上に分散
堆積する不織布の製造において、該エアサツカー
の下方、かつエアサツカーから噴出される噴流の
側方に板状体を具備する回転体を設け、該板状体
を具備する回転体を噴流の噴出方向に回転させる
ことによつて板状体と噴流体との距離を周期的に
変化させることによりフイラメント群を捕集面の
移動方向に往復揺動させることを特徴とする力学
的異方性不織布の製造方法である。 本発明の方法によるときはフイラメントの配列
に異方性が与えられて捕集面(コンベアー)進行
方行の引張強力が改善されると共に良好な目付均
斉度をもつた不織布が得られる特徴を有する。ま
た、引裂強力、ドレープ性の優れた不織布が得ら
れることも大きな利点である。更に簡単な装置で
再現性に優れた不織布が得られること、フイラメ
ントが噴流の流路変化により揺動される方式であ
つて板等に直接接触しないことからフイラメント
の損傷もなく高速揺動が可能なこと等工業化にお
ける利点は大きい。 一般に高速噴流を噴出させるとき静圧は負であ
り、近傍に壁面があると噴流は壁面に付着する。
付着は噴流内部の力によるものであるから、たと
えば噴流を衝突させて噴流の流路を変える場合の
ような噴流の乱れの発生は少い。静圧が負である
噴流の近傍で壁面の周期的な出入を行うと噴流は
周期的に付着流となるため噴流と直角方向の振動
を受ける。付着流とするのに必要な壁面の大きさ
は負圧が大きいほど小面積でよい。通常、静圧の
測定は高度の技術を必要とし、高い精度は得られ
ない。簡便法としては煙を発生させ、煙が噴流に
吸い込まれて行く状態から負圧のおおよその状態
を推定することができる。 以下、図面を用いて本発明の方法を更に詳細に
説明する。第1図は本発明の実施態様を示す模式
図である。すなわち、紡糸口金1から溶融紡出さ
れたフイラメント群2はエアサツカー3によつて
牽引、細化され、捕集面のコンベアーネツト6上
に分散堆積されるが、この際エアサツカーより噴
出されたフイラメント群5はエアサツカーの下方
に位置しかつエアサツカーから噴出される噴流の
側方に設けられた板状体を具備する回転体4の板
状体の作用によつてコンベアー進行方向に揺動を
受け、捕集面(コンベアーネツト)上20cmの高さ
において噴流中心間Lmの揺動幅となる。噴流の
風速Vは熱線風量計で測定し、揺動幅Lは写真撮
影によつて測長される。 なお、回転体の回転数Mは次式を満足すること
が望ましい。 V/20LN≦M≦V/2LN 但し、M:回転体の回転数(r.p.m) N:回転体が具備する板状体の枚数 V:捕集面上20cmの高さにおける噴流の
流速(m/分、流速分布の最大値) L:捕集面上20cmの高さにおける噴流の
揺動幅(m) 回転数が小さ過ぎると効果が小さく、ことさら
に製造設備を複雑化する意味がなくなる。逆に回
転数が大き過ぎると揺動に伴う乱れを生じるばか
りかフイラメントの配列効果も減少する。また回
転数が大き過ぎると形成されるウエブの幅方向
(CD)で目付が不均一となる欠点も生じる。 回転体の回転数を捕集面上20cmの高さにおける
噴流の流速および揺動幅で規制するのは次の理由
による。一般にフイラメント群をウエブとして捕
集するには捕集面の下からサクシヨンを行い、捕
集面上からウエブが吹き飛ばされないようにする
が、サクシヨンの度合は噴流の流れ状態にも影響
する。このサクシヨンの影響は捕集面上15cmの高
さになると急激に小さくなり、20cmの高さではな
くなるかまたは無視し得る程度になるので噴流の
揺動状況を規定するパラメーターとして捕集面上
20cmの高さにおける数値を採用するのである。 本発明は溶融紡糸可能な全ての熱可塑性樹脂か
らの不織布製造に適用することができる。具体的
にはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
テレフタレート・イソフタレート、ポリエチレン
テレフタレート・ブチレンテレフタレート、ポリ
オキシエトキシベンゾエートのようなポリエステ
ル、ポリε−カプロラクタム、ポリヘキサメチレ
ンアジパミドのようなポリアミド、ポリプロピレ
ンのようなポリオレフイン等が例示される。これ
らは2種以上を配合または複合して用いることも
できる。 本発明におけるエアサツカーのフイラメント通
路断面は円形でも四角形(長方形)であつてもよ
い。長方形の場合は板状体を長方形の長辺と平行
になるような状態に回転軸に取付ける。エアサツ
カー出口からは通常20〜300m/秒の噴流が噴出
し、フイラメントの走行速度は1000〜6000m/分
に達する。 板状体は上記のように回転体に取付け、その回
転により板状体と噴流体との距離を周期的に変化
させるのが噴流の乱れが少なくかつ周期を短かく
しかも能率よく調節できること等から特に好まし
い。板状体を具備する回転体4の形状としては
種々考えられるが、幾つかの例を第2図に示し
た。板状体の枚数は通常2〜4枚程度が適当で、
第2図イ〜ニは2枚構造、トは4枚構造であり、
ホ,ヘは2枚の場合の特殊構造である。板状体の
大きさは第2図−イで示される回転体を拡大した
第3図の斜視図において、通常aが10〜100mm、
好ましくは20〜80mmであり、bは噴流幅以上、好
ましくは噴流幅+20〜200mm、更に好ましくは噴
流幅+50〜150mmである。またcは通常20〜200
mm、好ましくは40〜160mmである。なお、板状体
の形状は第2図のロ,ニおよびヘで示されるよう
にわん曲していてもよい。 回転体の位置は板状体ができるだけエアサツカ
ー出口に近く位置する方が板状体を小型にできる
ことから望ましい。エアサツカーと回転体との位
置関係を示した第4図において、通常噴流の中心
と板状体との距離eは5〜50mm、好ましくは10〜
30mmであり、エアサツカーの出口と板状体との距
離dは5〜500mm、好ましくは10〜200mmである。 なお、エアサツカーと捕集面との間にいくつか
の付加的装置が設けられた場合でも噴流の静圧が
負である領域で本発明の板状体を設けることがで
きる。たとえば特開昭51−15075号公報記載のよ
うなフイラメント分散ガイドを用いる方式におい
ても第5図に示すようにフイラメント分散ガイド
7の下方に板状体を設ける。このような場合の板
状体の位置はフイラメント分散ガイドの下端が基
準となり、フイラメント分散ガイドの下端と板状
体との距離dが通常5〜500mm好ましくは10〜200
mmに設計される。 捕集面としては通常20〜50メツシユのコンベア
ーネツトが用いられる。捕集面の下からは通常サ
クシヨンが行われるが、サクシヨンの風速は1〜
10m/秒が適当であり、またコンベアー速度は通
常3〜100m/分に設定される。コンベアーで搬
送されたウエブは通常エンボスカレンダーによつ
て仮接着され、更に所望によつてニードルパンチ
ング処理あるいは樹脂加工を施して不織布が得ら
れる。 以下、実施例によつて本発明を説明する。な
お、実施例における引張強力の測定は東洋ボール
ドウイン社製テンシロンを用いて、試料幅5cm、
試長(チヤツク把み間隔)10cm、引張速度20cm/
分で測定した。 実施例 1 第1図と同様の不織布製造装置を用いて、板状
体の位置(第4図におけるd,e)および回転数
(M)を変化させ、下記条件によりポリエチレン
テレフタレートから幅200mmのウエブを得、次い
でエンボスカレンダー処理、樹脂加工を行つて不
織布を製造した。得られた不織布の引張強力を第
1表に示した。なお、回転体を使用しない比較例
によつて得られた不織布の引張強力も比較表示し
た。 条件: 紡糸口金:80×200mm、300ホール 吐出量:300g/分 エア・サツカーのフイラメント通路断面:5×
220mm エア・サツカー出口での噴流速度:140m/秒 フイラメント繊度:1.8デニール エア・サツカーと捕集コンベアネツト間の距離:
800mm コンベア速度:15m/分 捕集面上20cmの高さにおける噴流の風速(V):
1200m/分 回転体の形状:第2図−イ板状体枚数:2 回転体の大きさ:第3図において a:40mm b:300mm c:50mm ウエブ目付:100g/m2
【表】 第1表から明らかなように本発明の方法により
コンベアー進行方向における引張強力が改善され
た。特にV/10≦2LMN≦Vの場合には良好な目
付均斉度を有すると共に引張強力が改善された。
また、第1表は2LMNがほぼ0.3V〜0.9Vにおい
て、特に優れた結果を与えることも示している。 実施例 2 実施例1において、第5図に示すようにエアサ
ツカーの下方200mmの位置に60゜の角度で相対す
る2枚の平板(80mm×300mm)を下部間隙10mmで
取付け、板状体を具備する回転体を該平板の下方
d=30mm、e=10mmに移動した。このときフイラ
メント群は2枚の平板の作用でCD方向に拡げら
れる。また、V=1020m/分となつた。なお、コ
ンベアー速度は5m/分とし、幅600mm、目付100
g/m2のウエブを製造した。その他の条件は全て
実施例1と同一である。得られた不織布の引張強
力を測定し、回転体を使用しないで製造した不織
布の引張強力と共に第2表に示した。
【表】 * コンベアー進行方向の引張強力
第2表から明らかなように、回転体を用いた本
発明の方法により良好な目付均斉度が得られると
共に引張強力を約30%も改善することができた。 実施例 3 第6図に要部を平面図で示すようなフイラメン
ト通路断面が円形のエアサツカー12台を配設した
不織布製造装置を用いて、下記条件により幅800
mmのウエブを製造した。 条件:− 紡糸口金:80mmφ、100ホール 吐出量:100g/分、錘 エアサツカーフイラメント通路断面:11mmφ エアサツカー出口の噴流速度:210m/秒 フイラメント繊度:1.8デニール エアサツカー出口と捕集コンベアーネツト間の距
離: 800mm 回転体の形状:第2図−イ板状体枚数=2 回転体の大きさ:第3図において a=40mm b=950mm c=50mm 回転体の位置:1列、6台のエアサツカー共通に
1台の回転体を配置 第4図において d=30mm e=10mm コンベアー速度:15m/分 ウエブ目付:100g/m2 捕集面上20cmの高さにおける噴流の風速(V):
900m/分 次いでエンボスカレンダ処理、樹脂加工して得
られた不織布の引張強力を測定し、回転体を使用
しないで製造した不織布の引張強力と共に第3表
に示した。
【表】 * コンベアー進行方向の引張強力
その結果、回転体を用いた本発明の方法により
良好な目付均斉度が得られると共に引張強力が改
善された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様を示す模式図であ
り、第2図は第1図における回転体4の回転羽根
の形状を例示した概略図である。また、第3図は
第2図−イの回転体を拡大した斜視図、第4図は
エアサツカーと回転体との位置関係を示した説明
図、第5図はエアサツカーの下方にフイラメント
分散ガイドを用いる方式で回転体を設けた場合の
回転体の位置関係を示した説明図である。更に第
6図はフイラメント通路断面が円形のエアサツカ
ー12台を配設した不織布製造装置の要部を示す平
面説明図である。 1:紡糸口金、2:溶融紡出されたフイラメン
ト群、3:エアサツカー、4:板状体を具備する
回転体、6:コンベアーネツト、7:フイラメン
ト分散ガイド、8:板状体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶融紡出されたフイラメント群をエアサツカ
    ーによつて牽引し、捕集面上に分散堆積する不織
    布の製造において、該エアサツカーの下方、かつ
    エアサツカーから噴出される噴流の側方に板状体
    を具備する回転体を設け、該板状体を具備する回
    転体を噴流の噴出方向に回転させることによつて
    板状体と噴流体との距離を周期的に変化させるこ
    とによりフイラメント群を捕集面の移動方向に往
    復揺動させることを特徴とする力学的異方性不織
    布の製造方法。 2 回転体の回転数Mが次式を満足する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 V/20LN≦M≦V/2LN 但し、M:回転体の回転数(r.p.m) N:回転体が具備する板状体の枚数 V:捕集面上20cmの高さにおける噴流の
    流速(m/分、流速分布の最大値) L:捕集面上20cmの高さにおける噴流の
    揺動幅(m)
JP1954878A 1978-02-21 1978-02-21 Production of nonwoven fabric Granted JPS54112273A (en)

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JPS54112273A JPS54112273A (en) 1979-09-03
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