JPS62218912A - レ−ザ光軸ずれ検出装置 - Google Patents
レ−ザ光軸ずれ検出装置Info
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- JPS62218912A JPS62218912A JP6071286A JP6071286A JPS62218912A JP S62218912 A JPS62218912 A JP S62218912A JP 6071286 A JP6071286 A JP 6071286A JP 6071286 A JP6071286 A JP 6071286A JP S62218912 A JPS62218912 A JP S62218912A
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Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、レーザ加工機におけるレーザ光軸のずれを検
出する装置に関するものである。
出する装置に関するものである。
〈従来の技術〉
レーザ光によりワー〃をトリミング、穴あけ、切断、溶
接、表面処理等を行うレーザ加工機は、レーザトーチを
各種の形状のワークの加工面に直角Ｉこ向けるよう複数
個所に異なった旋回軸線で旋回する旋回部を有し、レー
ザ発振器からのレーザ光軸をレーザ光軸通路を介してレ
ーザトーチに導くために、各旋回部で屈折反射させるミ
ラーが配置されている。
接、表面処理等を行うレーザ加工機は、レーザトーチを
各種の形状のワークの加工面に直角Ｉこ向けるよう複数
個所に異なった旋回軸線で旋回する旋回部を有し、レー
ザ発振器からのレーザ光軸をレーザ光軸通路を介してレ
ーザトーチに導くために、各旋回部で屈折反射させるミ
ラーが配置されている。
（発明が解決しようとする問題点〉
上記レーザ加工機においては、レーザ光の光軸調整を最
初に行うが、使用中に振動その他の原因でミラーの角度
が変化してレーザ光軸のずれが発するおそれがある。こ
のレーザ光軸にずれが生ずるとワークの加工精度に悪影
響を及ぼす。
初に行うが、使用中に振動その他の原因でミラーの角度
が変化してレーザ光軸のずれが発するおそれがある。こ
のレーザ光軸にずれが生ずるとワークの加工精度に悪影
響を及ぼす。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、レーザ光軸にずれが発生した場合にこれを直
ちに検知するようにしたものであり、その構成要旨は、
レーザ光軸を屈折反射するミラーが固定された近傍のレ
ーザ光軸通路に、レーザ光軸が通過する穴を設けた熱伝
導性の良い材質のプレートを固定し、このプレートの温
度変化を検出する手段を備えたものである。
ちに検知するようにしたものであり、その構成要旨は、
レーザ光軸を屈折反射するミラーが固定された近傍のレ
ーザ光軸通路に、レーザ光軸が通過する穴を設けた熱伝
導性の良い材質のプレートを固定し、このプレートの温
度変化を検出する手段を備えたものである。
く作 用〉
本考案は、レーザ光軸の整線にずれが生じたときに、プ
レートが加熱して温度上昇し、この温度変化を検知して
レーザ光軸のずれを検出するものである。
レートが加熱して温度上昇し、この温度変化を検知して
レーザ光軸のずれを検出するものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図
において、１はレーザ光伝送管である。２はレーザトー
チ、３はレーザトーチ２の旋回部であり、前記レーザ光
通路１を伝送されるレーザ光軸Ｌ１をレーザトーチ２の
方向のレーザ光ｉ１１！Ｌ２に屈折反射するミラー４が
内設されている。５はレーザ光軸Ｌ２の集光レンズであ
る。
において、１はレーザ光伝送管である。２はレーザトー
チ、３はレーザトーチ２の旋回部であり、前記レーザ光
通路１を伝送されるレーザ光軸Ｌ１をレーザトーチ２の
方向のレーザ光ｉ１１！Ｌ２に屈折反射するミラー４が
内設されている。５はレーザ光軸Ｌ２の集光レンズであ
る。
本発明は、前記ミラー４の近傍のレーザ光軸通路に、レ
ーザ光軸Ｌ１が通過する穴７を設けたプレート６を固定
する。このプレート６は例えばアルミ、鋼等の熱伝導性
の良い材質であり、表面にグラファイト等の吸収剤が塗
布しである。
ーザ光軸Ｌ１が通過する穴７を設けたプレート６を固定
する。このプレート６は例えばアルミ、鋼等の熱伝導性
の良い材質であり、表面にグラファイト等の吸収剤が塗
布しである。
そして、前記プレート６の温度変化を検出する手段が設
けられている。この温度変化を検出する手段は、第１図
及び第２図で示すように、プレート６の外径部の一部に
形状記憶合金８を固設し、この形状記憶合金８の先端に
対向し、近接スイッチ９をブラケット１０により旋回部
３に定点固定した構成である。尚、前記近接スイッチ９
を差動トランスに置換してもよいし、形状記憶合金８を
温度センサに置換してもよい。温度センサを用いた場合
には近接スイッチ９や差動トランスは不要となる。また
、プレート６はミラー４への入光側に配置されることが
望ましく、図例のようにレーザトーチ２の旋回部のみな
らず、レーザ光伝送管の各旋回部ｌこ設けたミラーの近
傍に配置してもよい。
けられている。この温度変化を検出する手段は、第１図
及び第２図で示すように、プレート６の外径部の一部に
形状記憶合金８を固設し、この形状記憶合金８の先端に
対向し、近接スイッチ９をブラケット１０により旋回部
３に定点固定した構成である。尚、前記近接スイッチ９
を差動トランスに置換してもよいし、形状記憶合金８を
温度センサに置換してもよい。温度センサを用いた場合
には近接スイッチ９や差動トランスは不要となる。また
、プレート６はミラー４への入光側に配置されることが
望ましく、図例のようにレーザトーチ２の旋回部のみな
らず、レーザ光伝送管の各旋回部ｌこ設けたミラーの近
傍に配置してもよい。
本発明は上記の通りの構造であるから、ミラー４に入光
されるレーザ光軸Ｌ１が正規の整線の場合は、プレート
６ｆζ明けられている穴７の中心を通過するため、レー
ザ光はプレート６には轟らず、プレート６は温度上昇を
しない。しかし、レーザ光ＮＩＩＩが正規の整線よりず
れた場合には、レーザ光軸Ｌ１はプレート６の穴７の中
心より偏位してレーザ光がプレート６に当り、プレート
６は温度上昇する。このプレート６の温度上昇により形
状記憶合金８が形状変化し、この変化量を近接スイッチ
９又は差動トランスにて検出するのである。尚、目視に
よって形状記憶合金８の変化量を検知することも可能で
ある。
されるレーザ光軸Ｌ１が正規の整線の場合は、プレート
６ｆζ明けられている穴７の中心を通過するため、レー
ザ光はプレート６には轟らず、プレート６は温度上昇を
しない。しかし、レーザ光ＮＩＩＩが正規の整線よりず
れた場合には、レーザ光軸Ｌ１はプレート６の穴７の中
心より偏位してレーザ光がプレート６に当り、プレート
６は温度上昇する。このプレート６の温度上昇により形
状記憶合金８が形状変化し、この変化量を近接スイッチ
９又は差動トランスにて検出するのである。尚、目視に
よって形状記憶合金８の変化量を検知することも可能で
ある。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によると、レーザ光軸のずれを簡単
な構造の温度変化検知手段によって確実に検出すること
ができ、レーザ光軸のずれによるワークの加工トラプル
等を未然に防止する利点を有している。
な構造の温度変化検知手段によって確実に検出すること
ができ、レーザ光軸のずれによるワークの加工トラプル
等を未然に防止する利点を有している。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、！Ｉ！１図
は要部断面図、第２図は第１図■−■線断面図である。 １・・・レーザ光伝送管、２・・・レーザトーチ、３・
・・旋回部、４・・・ミラー、６・・・プレート、７・
・・穴、８・・・形状記憶合金、９・・・近接スイッチ
。
は要部断面図、第２図は第１図■−■線断面図である。 １・・・レーザ光伝送管、２・・・レーザトーチ、３・
・・旋回部、４・・・ミラー、６・・・プレート、７・
・・穴、８・・・形状記憶合金、９・・・近接スイッチ
。
Claims (1)
- レーザ光軸を屈折反射するミラーが固定された近傍のレ
ーザ光軸通路に、レーザ光軸が通過する穴を設けた熱伝
導性の良い材質のプレートを固定し、このプレートの温
度変化を検出する手段を備えたことを特徴とするレーザ
光軸ずれ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071286A JPS62218912A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | レ−ザ光軸ずれ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6071286A JPS62218912A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | レ−ザ光軸ずれ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218912A true JPS62218912A (ja) | 1987-09-26 |
| JPH0551882B2 JPH0551882B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=13150173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6071286A Granted JPS62218912A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | レ−ザ光軸ずれ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5160917A (en) * | 1990-06-14 | 1992-11-03 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Energy beam position detector |
| DE102011005775A1 (de) | 2011-03-18 | 2012-09-20 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg | Detektor und Verfahren zum Erfassen einer Ausrichtung eines Laserstrahls in einer Laserbearbeitungsmaschine sowie Laserbearbeitungsmaschine |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6071286A patent/JPS62218912A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5160917A (en) * | 1990-06-14 | 1992-11-03 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Energy beam position detector |
| DE102011005775A1 (de) | 2011-03-18 | 2012-09-20 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg | Detektor und Verfahren zum Erfassen einer Ausrichtung eines Laserstrahls in einer Laserbearbeitungsmaschine sowie Laserbearbeitungsmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551882B2 (ja) | 1993-08-03 |
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