JPS62218767A - ヒ−トポンプ式給湯器 - Google Patents

ヒ−トポンプ式給湯器

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Publication number
JPS62218767A
JPS62218767A JP61061475A JP6147586A JPS62218767A JP S62218767 A JPS62218767 A JP S62218767A JP 61061475 A JP61061475 A JP 61061475A JP 6147586 A JP6147586 A JP 6147586A JP S62218767 A JPS62218767 A JP S62218767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
solenoid valve
storage tank
refrigerant
water storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP61061475A
Other languages
English (en)
Inventor
勝 杉田
誠 遠藤
直樹 田中
正毅 池内
等 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61061475A priority Critical patent/JPS62218767A/ja
Publication of JPS62218767A publication Critical patent/JPS62218767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、ヒートポンプ式給湯器に関する。
〔従来の技術〕
従来、ヒートポンプ式給湯器としては、例えば第2図に
その冷凍サイクル回路を簡略化して示した特願昭59−
165847号に記載されたものがある。
その冷凍サイクルは、低温、低圧の冷媒ガスを高温、高
圧に変換する圧縮機lと、常に満タンとなるように水を
補給する給水1]5a及び沸きヒった湯を台所や浴室等
へ供給するための給湯[15bを有する貯湯タンク5と
、該タンク5下学部に内設されるとともに圧縮機1に接
続され、送られて来る高温、高圧の冷媒ガスと貯水との
熱交換を行う給湯熱交換器(以下「熱交換器」という)
2と、該熱交換器2に接続する減圧装置3と、該装置3
と前記圧縮機lどの間に介在し、冷媒内の水分を除去す
る蒸発器5とをそれぞれ冷媒配管6により順々に接続し
て構成されている。
次に、その動作について述べると、圧縮機lによって低
温、低圧の冷媒から高温、高圧にされた冷媒ガスは、貯
湯タンクS内の凝縮器である熱交換器2により、該タン
ク5内の冷水と熱交換を行うが、熱交換の進行にfrい
冷媒ガスは凝縮液化し、−・士の凝縮熱によって冷水と
冷媒との温度差を生じさせ、湯を沸き上げる。そして冷
媒は、減圧装置3を経由し、低温、低圧のガスと液の混
在した2相冷媒状態で蒸発器4の膨張弁(図示省略)か
ら器内へ噴射さね、水分を除去するとともに冷媒液は気
化して低温、低圧の冷媒ガスとなり圧縮機1に供給され
、以上の動作が連続的に繰り返される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のヒートポンプ式給湯装置は、貯湯
タンク内のljiIM器の配管を該タンクの下−学部の
みとして上部にまで設けていないため、貯湯タンク内十
部だけの沸き上げられた湯が欲しい場合には、圧縮機運
転の電力I7)が多くなりたり、また、沸き上げに時間
を要していた。したがって、上部だけの沸きトった湯を
得るためには、さらに凝縮器を新たに貯湯タンク上部に
増設しなければならず、該タンク内の加−[を必要とす
るばかりか、その増設状態では、全体を沸きトげるとき
に高温となワた湯を史に加熱することとなるので、電力
の無駄を生ずる。
この発明は、F記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、湯が最大貯湯量のt分、あるいは僅かな砒
だけ欲しい場合、貯湯タンクの上部のみ沸きトげること
かできるようにすることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明に係るヒートポンプ式給湯装置は、貯湯タンク
内の凝縮器の吐出側と、減圧装置の吸入側との間に、一
方は電磁弁を介して減圧装置に接続する回路と、他方は
電磁弁、受液器及び別の電磁弁を介して前記減圧装置に
達する2つの分岐回路を設けたものである。
(作用) 叙−Lの構成となワているので、凝縮器と蒸発器との間
に存在する2相冷媒に対し、各電磁弁の切換え操作によ
り、受液器に貯溜された冷媒液の流出晴を調節して前記
2相冷媒におけるガスと液との混合比率を変化させ、冷
媒と、冷水との温度差をI貯湯タンクの上部側で大きく
することによって、該タンクの上部だけ湯を沸きLがら
せることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。なお、従来例と同一の部材等は同一・の符号を用い、
その説明は省略する。
まず、構成を述べる。
本実施例の特徴とするところは、従来の冷凍サイクルの
回路において、貯湯タンク2内に1:下にわたり設置し
た熱交換器2の吐出口2bと減圧装置3の吸入口3aと
の間を分岐した2つの配管回路により接続′1−るよう
にし、一方の直通回路7は、電磁弁8を介在させたもの
とし、他方の受液器回路9は、電磁弁10と、受液器1
1と、電磁弁12とを連設したものとして構成したヒー
トポンプ式給湯サイクルの回路である。
次に、動作を述べる。
まず、通常の貯湯タンク2内全体に湯を沸きトがらせる
場合は、電磁弁8を閉じて直通回路7を用いず、電電弁
10.12を開き受液器回路9により冷媒を循環させる
すなわち、熱交換器2において液化した冷媒液と液化し
なかった冷媒ガスとの2相冷媒は、受液器回路9を通り
減圧装置3を経由して従来装置とほぼ同様の動作により
前記サイクル回路を循環して貯湯タンク2内全体に湯を
沸き上らせるが、この際、受1&器11によって冷媒液
の適当量が貯溜されることとなる。
次に、貯湯タンク2の上部側だけを沸き上がらせる場合
には、電磁弁8を開き直通回路7を使用するとともに、
電磁弁10を閉じ、電磁弁12を開いて受液器11をサ
イクル回路に参加させる。
したがって、冷媒の循環に際して受液器11h1らの冷
媒液が加わるので、2相状態における冷媒のガスと液と
の混合比率が変化し、減圧装置3を通過し蒸発器4で気
化される冷媒も気化されなかった液が残り、冷媒は2相
状態のまま圧縮機1から熱交換器2へ送られる。そのた
め、該熱交換器2内においては、冷媒ガス計が減少する
反面、冷媒液が増加することとなる。そこで、熱交換器
2の貯湯タンク5上部に対応する部位に冷媒ガスと冷媒
液とが存在し、下半部に対応する部位に冷媒液のみ溜る
状態となれば、冷媒ガスの凝縮液化による冷水との熱交
換は、貯湯タンク5の−E部側だけで行われることとな
るので、該タンク5の上部においてのみ湯を沸き1がら
せることかできる。
なお、そのために電磁弁8.to、12を制御する手段
としては、図示省略するが、貯湯タンク5の上部に設け
たサーミスタ等を用いて、該タンク5上部の湯温を検出
し、所要の温度に達するまで電磁弁8.12を開くとと
もに電磁弁10は閉めておき、上部の湯が沸きEがった
ところで電磁弁8を閉めるー・方、電磁弁10を開いて
貯湯タンク5の上°部まで沸き上げる。そして、上部に
設けたサーミスタ等により、湯温が所要温度に達したこ
とを検出して、圧縮機lの運転を停!トするとともに電
磁弁10.12を閉じる。
すなわち、貯湯タンク5内の湯温を検出して電磁弁8,
10.12の切換え制御により、湯の沸トげを効率よく
行なうことができる。
(発明の効果) 以」−のように、この発明によれば、ヒートポンプ式給
湯サイクルにおいて、凝縮器と減圧装置との間を、受液
器を挟んで電磁弁を有する分岐回路と電磁ブtを有する
分岐回路とにより接続する構成とし、かつ、貯湯タンク
向上上にわたり凝縮器を設置したため、電磁弁の開閉を
制御することにより、貯湯タンク−上部のみを沸き上げ
ることができるので、最大貯湯−1の生分、又は、僅か
な量をすみやかに取得することが可能となるばかりか、
全体の沸き1げについても極めて効率よく行うことがで
きるという効果がある。すなわち、凝縮器を貯湯タンク
のにFにわたり設置しても電力を無駄に消費することは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるヒートポンプ給湯
器の回路構成図、第2図は、従来のヒートポンプ式給湯
器の回路構成図である。 !・・・・・・圧縮機 2−−−−一給湯熱交換器 3−−−−−−減圧装置 4−−−−−−蒸発器 5・・・・・・貯湯タンク 6−−−−−−冷媒配管 7・・・・・・直通回路 8・・・・・・電磁弁 9−−−−−−受液器回路 10 ・−−−−−電磁弁 11・・・・・・受液器 12・・・・・・電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、貯湯タンク内上下にわたり設置した凝縮器、減
    圧装置及び蒸発器を冷媒配管によって環状に順次接続し
    、凝縮器内の冷媒ガスの凝縮熱を貯湯タンク内の冷水に
    与えて加熱するヒートポンプ式給湯サイクルにおいて、
    凝縮器の吐出側と減圧装置の吸入側との間に、一方には
    、電磁弁を介する分岐回路を設け、他方には、電磁弁と
    、凝縮器で凝縮液化した冷媒液を貯溜する受液器と、電
    磁弁とを連設した分岐回路を設けて構成したことを特徴
    とするヒートポンプ式給湯器。
JP61061475A 1986-03-19 1986-03-19 ヒ−トポンプ式給湯器 Pending JPS62218767A (ja)

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JP61061475A JPS62218767A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 ヒ−トポンプ式給湯器

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JPS62218767A true JPS62218767A (ja) 1987-09-26

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ID=13172121

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JP61061475A Pending JPS62218767A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 ヒ−トポンプ式給湯器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032265A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032265A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 冷凍装置

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