JPS62218334A - 定尺板材ストツク・取出し方式 - Google Patents

定尺板材ストツク・取出し方式

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Publication number
JPS62218334A
JPS62218334A JP6131686A JP6131686A JPS62218334A JP S62218334 A JPS62218334 A JP S62218334A JP 6131686 A JP6131686 A JP 6131686A JP 6131686 A JP6131686 A JP 6131686A JP S62218334 A JPS62218334 A JP S62218334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plates
lifting table
regular
stopper
regular size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6131686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Saruyama
猿山 隆司
Takashi Ichikawa
市川 隆四
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6131686A priority Critical patent/JPS62218334A/ja
Publication of JPS62218334A publication Critical patent/JPS62218334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 定尺板材ストック・取出し方式であって、定尺板材スト
ック及び取出しの効率化を図る為、タンス式のスタッカ
に上下に移動可能な受台(以下テーブル)を設け、さら
に1枚のみ取出し可能とするストッパ機構を備え、定尺
板材を取出す場合、前記板材棚のストッパ機構により、
1枚のみを受台上に引出すようにすることにより、小ス
ペースで反りの発生のない保管と、板材の取出しを容易
とし、1人作業が可能となった。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定尺板材ストック及び取出しの効率化を図っ
た定尺板材ストックム・取出し方式に関する。
工場において、例えばレーザ加工機等を用い、レーザに
より金属材料を蒸発させて、任意の形状に切断すること
が行われている。この場合、加工する金属板は914 
n X 18291mの定尺板材が用いられる。従って
、工場では使用する各種の定尺板材を保管する必要があ
った。
通常、定尺板材は板厚側に仕切りを設け、本を立てるよ
うに保管したり、或いは定尺板材を板厚側に積重ねて保
管したりしている。
叉、定尺板材には防錆油が塗られ密着しており、1枚の
みを取出すことは困難である。さらに重い為危険作業で
もあり、なお、材料棚の設置スペース、作業スペースも
大きいと云う問題がある。そこで、小スペースで保管可
能で、取出しに危険なく、容易に1人作業で行える定尺
板材ストック・取出し方式が要望されている。
〔従来の技術〕
従来、定尺板材ストック・取出し方式には、第3図(イ
)に示す立掛は方式と第3図(ロ)に示す積重ね方式が
ある。
第3図(イ)の立掛は方式は、材料スト7カ1に定尺板
材2を、板厚側材質別に区切る仕切3が設けられ、該仕
切3内部に定尺板材2を立てて保管する。
取出す場合は、ナイフ状の道具で隣接している定尺板材
2を剥がし、図示のように必要板厚1枚のみを引出すが
、この詩仙の定尺板材2が一緒に引出されないよう、他
の定尺板材2を押えながら行なう。なお、4は人間を示
す。
第3図(ロ)の積重ね方式は、材料置台5上に定尺板材
2を板厚側に積重ね保管する。
取出す場合は、定尺板材2の1枚のみをナイフ状の道具
で剥がし、手前へ引出す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図(イ)の立掛は方式は、仕切3内に例えば、20
枚の定尺板材2が立掛けられており、それを1枚づつ剥
がして引出すが、1枚の定尺板材2は20〜30kgと
重く、1人作業が困難で且つ危険作業であった。
叉、仕切3内の定尺板材2が使用により少ない立掛けに
なると、定尺板材2の自重により縦方向の反りが発生す
る。その為、反りを取る作業が増え、定尺板材2のまま
加工する作業には、不向きであった・ 叉、定尺板材2を取出す為に定尺長さの倍のスペースが
必要であり、さらに使用機械にセットする為、1枚だけ
準備しておくとなると、3倍程度のスペースを必要とな
る。従って、設置スペース及び作業スペースが大きくな
る等の問題点があった。
第3図(ロ)の積重ね方式は、前者と同じように材料置
台5上に板厚側に積重ねており、それを1枚づつ剥がし
て引出すが、定尺板材2が重い為前者と同じように1人
作業が困難で、且つ危険作業であった。
叉定尺板材2は防錆油が塗られている為、積重ねにより
密着されており、1枚のみを取出すことは困難であった
さらに、設置スペース及び作業スペースも、前者と同じ
ように大きく必要とすると云う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
第1図において、6はタンス状に仕切られたストッカで
、ストックされた定尺板材7を引出す際、各段位置に対
応するよう上下移動可能な受台(自動昇降テーブル)1
2があり、該昇降テーブル12上にフリーベアリング1
3を備える。なお、自動昇降テーブル12はボールネジ
14と係合し、図示しないモータにより昇降される。1
5はガイド支柱を示す。
ストッカ6の引出しは仕切板7で構成され、各段の仕切
板7はガイドレール8上を摺動され引出される(図の点
線で示すように引出す)。なお、仕切板7の上面にフリ
ーベアリング9が設けれ、定尺板材2の移動を容易とし
、叉仕切板7下面にもフリーベアリングを設け、ガイド
レール8との摺動を容易とする。
叉、仕切板7に定尺板材2を固定する為のストッパと、
1枚のみ取出す為のピンを兼ねたストッパ機構(ストッ
パ> 10を設ける。なお、仕切板7には把手11を設
は引出し易くする。
定尺板材2のストックは、仕切板7上に板厚、材質別に
積重ねて行う。その定尺板材2の取出しは、取出す板厚
の仕切板7を引出し、ストッパ機構10の高さを必要枚
数に合せた後、自動昇降テーブル12を引出した引出板
7の場所にセットし、自動昇降テーブル12に材料を引
出す方式である。
〔作用〕
即ち、取出す板厚の仕切板7を点線で示すように引出し
、ストッパ10の高さを必要枚数に合わせ(ストッパ1
0は仕切板7にネジ係合し、該ネジにより高さを調整す
る)、自動昇降テーブル12を操作し、引出した仕切板
7の場所にセットし、定尺板材2を自動昇降テーブル1
2上へ引出す。
この引出しにおいて、定尺板材7は自動昇降テーブル1
2のフリーベアリング13上を移動させればよく、重く
ても危険なく容易に行え、1人作業が可能となる。
さらに、自動昇降テーブル12を必要機械の高さに合わ
せることで、必要機械とペアで使用することが可能で、
ストックから材料供給上行え、工数が大幅に削減される
叉、定尺板材2のストックは、タンス状の仕切板7上に
積重ねられているので、材料反りの発生がな(、小スペ
ースで板厚別材質別に、多種の保管が可能である。
〔実施例〕
第2図(イ)〜(ニ)は本発明の1実施例を説明する図
である。なお、企図を通じて同一符号は同一対称物を示
す。
第2図(イ)において、多段式ストッカ6はタンス状に
仕切板7で仕切られ、さらに各段位置に対応するよう、
上下移動可能な自動昇降テーブル12がある。該昇降テ
ーブル12上に材料の滑りのよいようにフリーベアリン
グ13を備え、該テーブル12の両側をボールネジ14
と係合させ、図示しないモータの回転により昇降する。
15はガイド支柱を示す。
第2図(ロ)は第2図(イ)の矢視A図で、定尺板材2
を載せている仕切板7は、各段に設けられたガイドレー
ル8上を摺動され引出される(図のBは引出し状態を示
す)。なお、仕切板7の上面は定尺板材2の移動を容易
にする為、フリーベアリング9が設けれ、さらに仕切板
7下面にガイドレール8と係合するフリーベアリングが
あり、仕切板7の引出しを容易とする。
第2図(ハ)(ニ)は第2図(ロ)のB部分の詳細図で
ある。仕切板7に定尺板材2を固定する為のストッパ1
0があり、該ストッパ10は定尺板材2を1枚のみ取出
す為の高さ調整ネジ付きストッパとする。なお、仕切板
7に′は引出し易いように把手11を設け、さらに振動
等で材料が出ないように、ストッパ10の前にフタ16
がピン17挿入されている。
上記のようなタンス状に形成したスタッカとすることで
、板厚別材質別に10種程度迄を小スペースで保管出来
る。さらに、材料は積重ねてストックされるので、材料
反りの発生がなく品質が向上する。
叉取出、し操作は、取出す板厚の引明板7を引出し、ス
トッパ10の高さを必要枚数に合せた後、自動昇降テー
ブル12を該引出板7の場所にセントする。防錆油で密
着した定尺板2を、ナイフ状工具で剥がし、自動昇降テ
ーブル12上に引出せば、1人作業で容易に行える。
さらに、必要機械の高さに合せペアで使用することで、
ストックから材料供給比が行え、工数が大幅に削減出来
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればタンス式のストッ
カに上下する受台を設け、1枚づつの取出しを可能とす
る構造とすることにより、小スペースで多種の定尺板材
が保管可能となり、さらに板材取出しが容易で、1人作
業を可能とし、材料の反り発生が防げ、必要機械とペア
で使用することで、ストックから材料供給比の工数の削
減が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、 第2図(イ)〜(ニ)は本発明の詳細な説明する図、 第3図(イ)(ロ)は従来の定尺材ストック・取出し方
式を説明する図である。 図において、 2は定尺板材、 6は多段式ストッカ、 7は仕切板、 8はガイドレール、 9.13はフリーベアリング、 10はストッパ、 11は把手、 12は自動昇降テーブル、 14はボールネジ、 本発E阿ξ石す里ε貌日[13し4 不1 @

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定尺板材(2)を保管する棚(7)を引出し可能に、積
    み重ねて形成した多段式ストッカ(6)であって、 該ストッカ(6)に上下に移動可能な機構(14)を有
    する受台(12)を設け、 さらに、前記棚(7)に定尺板材(2)が1枚づつ取出
    しを可能とするストッパ機構(10)を備え、 前記ストッカ(6)よりの定尺板材(2)の取出しは、
    取出す板厚の棚(7)を引出し、前記ストッパ機構(1
    0)の高さを必要枚数に合わせた後、前記受台(12)
    を上下させ前記引出した棚(7)場所にセットし、定尺
    板材(2)を引出すことを特徴とする定尺板材ストック
    ・取出し方式。
JP6131686A 1986-03-19 1986-03-19 定尺板材ストツク・取出し方式 Pending JPS62218334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6131686A JPS62218334A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 定尺板材ストツク・取出し方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6131686A JPS62218334A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 定尺板材ストツク・取出し方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62218334A true JPS62218334A (ja) 1987-09-25

Family

ID=13167624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6131686A Pending JPS62218334A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 定尺板材ストツク・取出し方式

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JP (1) JPS62218334A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166927A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Apic Yamada Corp 層間紙供給装置
JP2014043297A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Amada Co Ltd パレット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166927A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Apic Yamada Corp 層間紙供給装置
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