JPS62218192A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
- Publication number
- JPS62218192A JPS62218192A JP61060564A JP6056486A JPS62218192A JP S62218192 A JPS62218192 A JP S62218192A JP 61060564 A JP61060564 A JP 61060564A JP 6056486 A JP6056486 A JP 6056486A JP S62218192 A JPS62218192 A JP S62218192A
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- Japan
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- display
- card
- liquid crystal
- section
- card body
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- Pending
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICカードに係り、特に記憶内容の表示2機
密保持に好適なICカードに関する。
密保持に好適なICカードに関する。
従来のICカードは、例えば特開昭55−77090号
公報に記載されているように、ICによるデータの記憶
と外部とのデータ通信を行うと共に、ICカード自身に
、記憶内容の表示機能を持たせるものがある。
公報に記載されているように、ICによるデータの記憶
と外部とのデータ通信を行うと共に、ICカード自身に
、記憶内容の表示機能を持たせるものがある。
上記の従来の構造は、表示機能によりICカード自身の
記憶内容が表示できる反面、カード保有者の機密保持に
ついては配慮されていない。
記憶内容が表示できる反面、カード保有者の機密保持に
ついては配慮されていない。
本発明の目的は記憶内容の表示と機密保持に好適な表示
部を有するICカードを提供することにある。
部を有するICカードを提供することにある。
上記の目的は、ICカード本体に1表示部の表示内容に
変更がなければ表示内容を一定時間経過後消去する手段
を設けることにより達成される。
変更がなければ表示内容を一定時間経過後消去する手段
を設けることにより達成される。
ICカードの表示部は、その表示の変更操作等がなけれ
ば、一定時間後その表示が消去し、消去後は暗証番号等
の再入力により、再表示される。
ば、一定時間後その表示が消去し、消去後は暗証番号等
の再入力により、再表示される。
以下本発明の一実施例を、液晶表示素子を用いた場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は、ICカードの正面図を示す、カード本体1に
は外部装置とのデータの授受を行うための複数のピン2
を有する外部端子部3.エンボスエリア4及び液晶表示
素子を有する液晶表示部5が設けられている。上記のカ
ード本体1の寸法や外部端子部3の各ピン2の位置等は
規格で決められているが、ICの機能については自由で
あり、またエンボスエリアも、インプリントをとらなけ
れば不要となる。上記のカード本体1はプラスチック等
の柔軟性材で構成されている。また、液晶表示部5を構
成する液晶表示素子は、柔軟性のあるプラスチック液晶
表示素子を用いることでカード本体1の柔軟性に対処す
ることができる。
は外部装置とのデータの授受を行うための複数のピン2
を有する外部端子部3.エンボスエリア4及び液晶表示
素子を有する液晶表示部5が設けられている。上記のカ
ード本体1の寸法や外部端子部3の各ピン2の位置等は
規格で決められているが、ICの機能については自由で
あり、またエンボスエリアも、インプリントをとらなけ
れば不要となる。上記のカード本体1はプラスチック等
の柔軟性材で構成されている。また、液晶表示部5を構
成する液晶表示素子は、柔軟性のあるプラスチック液晶
表示素子を用いることでカード本体1の柔軟性に対処す
ることができる。
第2図に前述の液晶表示素子を用いたICカード本体1
の内部楕成の一例を示す、マイクロプロセッサ11には
プログラムメモリ12、データメモリ13.外部端子2
に接続する。入出力インタフェース部14及び表示イン
タフェース部15が接続されている。この表示インタフ
ェース部15には液晶表示素子16が接続されている。
の内部楕成の一例を示す、マイクロプロセッサ11には
プログラムメモリ12、データメモリ13.外部端子2
に接続する。入出力インタフェース部14及び表示イン
タフェース部15が接続されている。この表示インタフ
ェース部15には液晶表示素子16が接続されている。
この液晶表示素子16は、前述のマイクロプロセッサ1
1からのデータ等を表示インタフェース部15を介して
表示する。マイクロプロセッサ11.プログラムメモリ
12.データメモリ13.入出力インタフェース部14
及びインタフェース部15は、1チツプまたは数チップ
のLSIで構成することができる。また、カード本体1
の内部を第2図のような構成にすることにより、液晶表
示部はメモリやデータの入出力部と切り離すこともでき
る。このため、液晶表示部に故障が発生しても、ICカ
ードとしての機能を損ねない構成とすることができる。
1からのデータ等を表示インタフェース部15を介して
表示する。マイクロプロセッサ11.プログラムメモリ
12.データメモリ13.入出力インタフェース部14
及びインタフェース部15は、1チツプまたは数チップ
のLSIで構成することができる。また、カード本体1
の内部を第2図のような構成にすることにより、液晶表
示部はメモリやデータの入出力部と切り離すこともでき
る。このため、液晶表示部に故障が発生しても、ICカ
ードとしての機能を損ねない構成とすることができる。
従って、ICカードは、表示部を設けることによりその
信頼性を低下させることはない0表示部はドツトマトリ
ックス方式を採用することができ、表示内容をソフトウ
ェアで変更することができ、多様な仕様に対処すること
ができる。
信頼性を低下させることはない0表示部はドツトマトリ
ックス方式を採用することができ、表示内容をソフトウ
ェアで変更することができ、多様な仕様に対処すること
ができる。
前述の液晶表示部5をカード本体1に搭載する方法とし
ては、液晶表示部5とカード本体1を別々に作って、カ
ード本体1に液晶表示部5を貼付する方法や、カード本
体1を構成するプラスチック板の表裏2枚をそのまま表
示部に使用し1表示部・ 極パターンを印刷や蒸着し
て、間に液晶を封入する方法などがある。液晶表示にす
ることで、表示部の小形化、薄形化、低消費電力化が可
能であり、ICカードに表示部を搭載可能になる。また
、上記の説明では、外部装置との情報の授受手段として
複数のピン2からなる外部端子部3を用いているが、こ
れに代わり、無線手段を用いてもよい。
ては、液晶表示部5とカード本体1を別々に作って、カ
ード本体1に液晶表示部5を貼付する方法や、カード本
体1を構成するプラスチック板の表裏2枚をそのまま表
示部に使用し1表示部・ 極パターンを印刷や蒸着し
て、間に液晶を封入する方法などがある。液晶表示にす
ることで、表示部の小形化、薄形化、低消費電力化が可
能であり、ICカードに表示部を搭載可能になる。また
、上記の説明では、外部装置との情報の授受手段として
複数のピン2からなる外部端子部3を用いているが、こ
れに代わり、無線手段を用いてもよい。
この場合は、前述の入出力インタフェース部14は通信
機能を有するように構成する。
機能を有するように構成する。
上記液晶は、その偏光方向によって視角依存性が生じる
・一般的な表示においては、これは悪し1方の効果を与
え、できるだけ視角依存性をなくすように、工夫がなさ
れる。しかし、ICカードにおいては1表示内容を他人
に横からのぞき見されないように、使用者のみにはっき
り見え、他からは見えないように視角依存性をより強く
する方が良い、液晶の配向と偏光板の方向とにより、視
角依存性を強めることができる表示を行う場合、確認の
ため暗証番号を入力し、一致した時に表示を行う、また
1表示したまま紛失した場合、他人に拾われ、内容を見
られることもある。
・一般的な表示においては、これは悪し1方の効果を与
え、できるだけ視角依存性をなくすように、工夫がなさ
れる。しかし、ICカードにおいては1表示内容を他人
に横からのぞき見されないように、使用者のみにはっき
り見え、他からは見えないように視角依存性をより強く
する方が良い、液晶の配向と偏光板の方向とにより、視
角依存性を強めることができる表示を行う場合、確認の
ため暗証番号を入力し、一致した時に表示を行う、また
1表示したまま紛失した場合、他人に拾われ、内容を見
られることもある。
そのため1本発明においては、カード本体1には、表示
内容の変更の有無を検出する手段と表示変更がなければ
一定時間後に表示を消去する消去手段が設けられている
。これにより、表示の変更操作等、何らかの入力をする
一定時間1例えば10秒程度行わなかった場合、表示部
の表示を自動的に消去される。そして、再表示は、例え
ば暗証番号の再入力により実行される。
内容の変更の有無を検出する手段と表示変更がなければ
一定時間後に表示を消去する消去手段が設けられている
。これにより、表示の変更操作等、何らかの入力をする
一定時間1例えば10秒程度行わなかった場合、表示部
の表示を自動的に消去される。そして、再表示は、例え
ば暗証番号の再入力により実行される。
その時の処理フローの一例を第3図に示す。
暗証番号を入力し、一致すれば表示を行うあるいは消去
することができる。表示の指示や変更を行った場合はカ
ウンタを10秒にセットし、内容を表示する6表示変更
を行わない場合はカウンタを減算し、カウンタがOにな
った時(10秒間表示変更の指示がなかった時)表示を
消去し、暗証番号の再入力がなければ次の表示はできな
い。表示消去の指示があった時はただちに表示を消去し
、この場合も暗証番号を再入力しなければ次の表示はで
きない6以上の方法で内容の機密を保持できる。
することができる。表示の指示や変更を行った場合はカ
ウンタを10秒にセットし、内容を表示する6表示変更
を行わない場合はカウンタを減算し、カウンタがOにな
った時(10秒間表示変更の指示がなかった時)表示を
消去し、暗証番号の再入力がなければ次の表示はできな
い。表示消去の指示があった時はただちに表示を消去し
、この場合も暗証番号を再入力しなければ次の表示はで
きない6以上の方法で内容の機密を保持できる。
以上の実施例では、表示部に液晶表示素子を用いた場合
について説明したが、これに代わりエレクトロクロミン
ク素子を用い、また必要に応じて視角依存性を強めるた
めの偏光板を配設しても、同様の作用効果を奏すること
ができる。
について説明したが、これに代わりエレクトロクロミン
ク素子を用い、また必要に応じて視角依存性を強めるた
めの偏光板を配設しても、同様の作用効果を奏すること
ができる。
本発明によれば、ICカードに記憶内容の表示。
機密保持に好適な表示機能を持たせる効果がある。
第1図は本発明のICカードの一実施例の正面図、第2
図は本発明のICカードの内部構成の一実施例を示す図
、第3図は本発明のICカードにおける表示処理フロー
の一実施例を示す図である。 1・・・カード本体、3・・・外部端子、4・・・エン
ボスエリア、5・・・液晶表示部、11・・・マイクロ
プロセッサ、12・・・プログラムメモリ、13・・・
データメモリ、14・・・入出力インタフェース部、1
5・・・表示インタフェース部、】6・・・液晶表示部
。 第 1 口 第 2 口
図は本発明のICカードの内部構成の一実施例を示す図
、第3図は本発明のICカードにおける表示処理フロー
の一実施例を示す図である。 1・・・カード本体、3・・・外部端子、4・・・エン
ボスエリア、5・・・液晶表示部、11・・・マイクロ
プロセッサ、12・・・プログラムメモリ、13・・・
データメモリ、14・・・入出力インタフェース部、1
5・・・表示インタフェース部、】6・・・液晶表示部
。 第 1 口 第 2 口
Claims (1)
- 1.カード本体と、このカード本体に設けられ記憶部,
演算制御部を含む集積回路と、このカード本体に設けら
れ記憶部の情報を表示する表示部を備えるICカードに
おいて、前記カード本体には、表示内容の変更の有無を
検出する手段と、表示変更がなければ一定時間後に表示
を消去する消去手段とを設けたことを特徴とする第1項
又は第2項記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060564A JPS62218192A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060564A JPS62218192A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218192A true JPS62218192A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13145886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060564A Pending JPS62218192A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218192A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114787A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-15 | Kokusai Syst Kk | 一単位の情報を識別する表示を有するカード |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61060564A patent/JPS62218192A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114787A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-15 | Kokusai Syst Kk | 一単位の情報を識別する表示を有するカード |
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