JPS62217811A - 配電盤装置 - Google Patents
配電盤装置Info
- Publication number
- JPS62217811A JPS62217811A JP61057586A JP5758686A JPS62217811A JP S62217811 A JPS62217811 A JP S62217811A JP 61057586 A JP61057586 A JP 61057586A JP 5758686 A JP5758686 A JP 5758686A JP S62217811 A JPS62217811 A JP S62217811A
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- JP
- Japan
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- pressure
- switchboard
- room
- pressure relief
- auxiliary panel
- Prior art date
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- Pending
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は規格JEM1225に記載された高圧コンピ
ネーンヨンスタータ、特に規格lEC298に記載され
た内部事故に対する放圧構造についての配電盤装置に関
するものである。
ネーンヨンスタータ、特に規格lEC298に記載され
た内部事故に対する放圧構造についての配電盤装置に関
するものである。
第3図はJEM1225に記載された従来の高圧コンビ
ネーションスタータを示すもので、第3図において、1
は箱体、2は扉、3は電力ヒユーズ、4は高圧交流電磁
接触器、5 if電力ヒューズ3と高圧交流電磁接触器
4を搭載した台車、6〜8は台車室、9は母線、10〜
12は母線室、13は変流器、14は外線ケーブル、1
5はケーブル室、16は各室間の隔壁である。
ネーションスタータを示すもので、第3図において、1
は箱体、2は扉、3は電力ヒユーズ、4は高圧交流電磁
接触器、5 if電力ヒューズ3と高圧交流電磁接触器
4を搭載した台車、6〜8は台車室、9は母線、10〜
12は母線室、13は変流器、14は外線ケーブル、1
5はケーブル室、16は各室間の隔壁である。
また第4図は同じ〈従来のこの種高圧コンビネーション
スタータを示すもので、第4図において、17〜19は
台車室6〜8に夫々設けられたヒンジ式放圧カバー、2
0〜22ばi椋室10〜22に夫々設けられたヒンジ式
放圧カバー、23ばケーブル室15に設けられtこヒン
ジ式放圧カバーである。
スタータを示すもので、第4図において、17〜19は
台車室6〜8に夫々設けられたヒンジ式放圧カバー、2
0〜22ばi椋室10〜22に夫々設けられたヒンジ式
放圧カバー、23ばケーブル室15に設けられtこヒン
ジ式放圧カバーである。
第3図に示す従来のものでは、例えば相間短絡等の発弧
現象に至る事故が発生した場合、アークが発生した室内
はアークの熱による空気の膨張や発生ガスによる急激な
圧力上昇によって扉が開いたり箱体が変形破壊する等危
険性が大きい等の問題点があった。
現象に至る事故が発生した場合、アークが発生した室内
はアークの熱による空気の膨張や発生ガスによる急激な
圧力上昇によって扉が開いたり箱体が変形破壊する等危
険性が大きい等の問題点があった。
そこでこの点を解決するものとして第4図に示すように
台車室、母線室およびケーブル室に夫々ヒンジ式放圧カ
バーを設けたものが作られているが、台車室6、母線室
10およびケーブル室15内の事故に対しては充分対応
できるが、その他の各室の事故に対しては各室の内圧が
矢印に示す如く放圧カバーから別の室を経由して放圧さ
れることになり、放圧の即応性が悪いのみならずアーク
や発生ガス即ちイオン化したガスの影響により他の室内
の事故を誘引する可能性が高くなる危険性があった。
台車室、母線室およびケーブル室に夫々ヒンジ式放圧カ
バーを設けたものが作られているが、台車室6、母線室
10およびケーブル室15内の事故に対しては充分対応
できるが、その他の各室の事故に対しては各室の内圧が
矢印に示す如く放圧カバーから別の室を経由して放圧さ
れることになり、放圧の即応性が悪いのみならずアーク
や発生ガス即ちイオン化したガスの影響により他の室内
の事故を誘引する可能性が高くなる危険性があった。
この発明はこのような従来のものの問題点を解消するた
めになされたもので、盤内の急激な圧力上昇に対して放
圧対策を施し、しかも他の室を経由せず各室独立の放圧
ルートを持つ構造を得ろことを目的とする。
めになされたもので、盤内の急激な圧力上昇に対して放
圧対策を施し、しかも他の室を経由せず各室独立の放圧
ルートを持つ構造を得ろことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る配電盤装置は、電気機器を個別に収納す
る互に隔離された複数の室を配電盤本体に設けろと共に
、この配電盤本体に補助盤を取付け、この補助盤によっ
て配電盤本体の少なくとも一部の各室に対し、室内が所
定値以上の圧力に上昇した時に放圧ルートを形成するよ
うにしたものである。
る互に隔離された複数の室を配電盤本体に設けろと共に
、この配電盤本体に補助盤を取付け、この補助盤によっ
て配電盤本体の少なくとも一部の各室に対し、室内が所
定値以上の圧力に上昇した時に放圧ルートを形成するよ
うにしたものである。
この発明における補助盤は、配電盤本体の各室の放圧ル
ートを他の室を経由することなく形成させるようにした
ので、−室内における事故が他の室に影響を与えること
がなく装置の安全性、信頼性が向上する。
ートを他の室を経由することなく形成させるようにした
ので、−室内における事故が他の室に影響を与えること
がなく装置の安全性、信頼性が向上する。
以下この発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。即ち第1図および第2図において、24
は箱体1の側頭に取付けられた補助盤、25.26は台
車室7,8を補助FI124に連通ずる貫通穴、27は
補助盤24内に設けられた隔壁、28.29は補助盤2
4に設けられ貫通穴25.26を介して台車室7.8に
連通するヒンジ式放圧カバー、30〜32は母線室10
〜12を補助盤24に連通ずる貫通穴、33は補助盤2
4に設けられ貫通穴30〜32を介して母線室lO〜1
2に連通するヒンジ式放圧カバーである。
いて説明する。即ち第1図および第2図において、24
は箱体1の側頭に取付けられた補助盤、25.26は台
車室7,8を補助FI124に連通ずる貫通穴、27は
補助盤24内に設けられた隔壁、28.29は補助盤2
4に設けられ貫通穴25.26を介して台車室7.8に
連通するヒンジ式放圧カバー、30〜32は母線室10
〜12を補助盤24に連通ずる貫通穴、33は補助盤2
4に設けられ貫通穴30〜32を介して母線室lO〜1
2に連通するヒンジ式放圧カバーである。
なおその他の構成は第3図および第4図に示す従来のも
のと同様であるので説明を省略する。
のと同様であるので説明を省略する。
このように構成されたものでは、例えば台車室16で事
故が発生し、台車室6の内圧が上昇してもすぐ上の天井
に取付けられたヒンジ式放圧カバー17が開き放圧する
。また台車室7の事故では台車室7に設けられた貫通穴
25を経由して、補助盤24のヒンジ式放圧カバー28
が開き放圧する。また台車室8の事故の場合も同様にし
て放圧カバー29から放圧されろ。さらに母線室10の
事故ではF+線室】0の貫通穴30を経由してヒンジ式
放圧カバー33から放圧されろ。また、母線室11.1
2の事故では母線室11.12の貫通穴31.32を経
由してヒンジ式放圧カバー33から放圧する。そし゛C
ケーブル室15の事故ではヒンジ式放圧カバー23から
放圧する。補助盤24内での各室の放圧ルートは隔壁2
7によって仕切られているので、独立した放圧ルートと
なり、他の室に影響を与えない。また数面の高圧コンビ
ネーションスタータが並べられた場合、高圧コンビネー
ションスタータの図示左側の母線室10を除いた部分に
盤間仕切板があるため、補助盤24の右側には仕切板が
なくても左隣の高圧コンビネーシフンスタータには影響
を与えない。
故が発生し、台車室6の内圧が上昇してもすぐ上の天井
に取付けられたヒンジ式放圧カバー17が開き放圧する
。また台車室7の事故では台車室7に設けられた貫通穴
25を経由して、補助盤24のヒンジ式放圧カバー28
が開き放圧する。また台車室8の事故の場合も同様にし
て放圧カバー29から放圧されろ。さらに母線室10の
事故ではF+線室】0の貫通穴30を経由してヒンジ式
放圧カバー33から放圧されろ。また、母線室11.1
2の事故では母線室11.12の貫通穴31.32を経
由してヒンジ式放圧カバー33から放圧する。そし゛C
ケーブル室15の事故ではヒンジ式放圧カバー23から
放圧する。補助盤24内での各室の放圧ルートは隔壁2
7によって仕切られているので、独立した放圧ルートと
なり、他の室に影響を与えない。また数面の高圧コンビ
ネーションスタータが並べられた場合、高圧コンビネー
ションスタータの図示左側の母線室10を除いた部分に
盤間仕切板があるため、補助盤24の右側には仕切板が
なくても左隣の高圧コンビネーシフンスタータには影響
を与えない。
なお、ここでは高圧コンビネーションスタータについて
説明したが規格JEM1153の閉鎖配電盤における多
段積のものでも同様にして完全に独立した放圧ル・−ト
を複雑な構造にすることなく設けろことが可能である。
説明したが規格JEM1153の閉鎖配電盤における多
段積のものでも同様にして完全に独立した放圧ル・−ト
を複雑な構造にすることなく設けろことが可能である。
上記のようにこの発明による配電盤装置は補助盤によっ
て電気機器を収納した配電盤本体の複数の室の放圧ルー
トが他の室を経由ずろ乙となく形成されているので、装
置の安全性、信頼性が向上する。
て電気機器を収納した配電盤本体の複数の室の放圧ルー
トが他の室を経由ずろ乙となく形成されているので、装
置の安全性、信頼性が向上する。
第1図および第2図はいずれもこの発明の一実施例を示
す図で、第1図は斜視図、第2図は平面図および側面図
、第3図および第4図はいずれも従来のこの種高圧フン
ビネーシ芦ンスタータの側断面図である。 図中、■は箱体、2は扉、3は電力ヒュース、4は高圧
交流電磁接触器、5は台車、6〜8は台車室、91f母
線、10〜12はIO線盤、I3は変流器、14は外線
ケーブル、15ばケーブル室、16は隔壁、17〜23
.28.29.33はヒンジ式放圧カバー、24は補助
盤、25.2[i、30〜32は貫通穴、27は隔壁で
ある。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
す図で、第1図は斜視図、第2図は平面図および側面図
、第3図および第4図はいずれも従来のこの種高圧フン
ビネーシ芦ンスタータの側断面図である。 図中、■は箱体、2は扉、3は電力ヒュース、4は高圧
交流電磁接触器、5は台車、6〜8は台車室、91f母
線、10〜12はIO線盤、I3は変流器、14は外線
ケーブル、15ばケーブル室、16は隔壁、17〜23
.28.29.33はヒンジ式放圧カバー、24は補助
盤、25.2[i、30〜32は貫通穴、27は隔壁で
ある。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)電気機器を個別に収納すると共に、互に隔離され
た複数の室を有する配電盤本体、この配電盤本体に取付
けられ少なくとも一部の上記各室に連通し、室内が所定
以上の圧力に上昇した時に放圧ルートを形成する補助盤
を備えた配電盤装置。 - (2)放圧ルートは配電盤本体の室と補助盤との間に形
成された貫通穴と補助盤内と補助盤に設けられた放圧カ
バーとから構成されている特許請求の範囲第1項記載の
配電盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057586A JPS62217811A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 配電盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057586A JPS62217811A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 配電盤装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217811A true JPS62217811A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13059948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61057586A Pending JPS62217811A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 配電盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217811A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012060802A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
WO2017221605A1 (ja) | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤ |
WO2020174668A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 保護継電装置、及び電力変換システム |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61057586A patent/JPS62217811A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012060802A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Hitachi Ltd | スイッチギヤ |
WO2017221605A1 (ja) | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤ |
WO2020174668A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 保護継電装置、及び電力変換システム |
CN111868871A (zh) * | 2019-02-28 | 2020-10-30 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 保护继电装置及电力转换系统 |
CN111868871B (zh) * | 2019-02-28 | 2022-07-26 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 保护继电装置及电力转换系统 |
US11557894B2 (en) | 2019-02-28 | 2023-01-17 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Protection relay device and power conversion system |
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