JPH10248123A - 多段積載遮断器収納スイッチギヤ - Google Patents

多段積載遮断器収納スイッチギヤ

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JPH10248123A
JPH10248123A JP9051516A JP5151697A JPH10248123A JP H10248123 A JPH10248123 A JP H10248123A JP 9051516 A JP9051516 A JP 9051516A JP 5151697 A JP5151697 A JP 5151697A JP H10248123 A JPH10248123 A JP H10248123A
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JP
Japan
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circuit breaker
panel
heat generated
ventilation
stage
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Application number
JP9051516A
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English (en)
Inventor
Shigenori Kawana
重則 川名
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多段積載遮断器収納スイッチギヤの換気の効率
の向上を図る。 【解決手段】少なくとも一つの遮断器を含む複数の電気
機器3、4を、所定部所に排気孔5が設けられた盤36
の内部に垂直方向に積載して構成される多段積載遮断器
収納スイッチギヤにおいて、複数の電気機器3、4から
発生する熱を、各電気機器3、4毎にそれぞれ異なる換
気ルート17、18a、18bで換気するように、盤3
6内部に遮蔽体16a、16bを設けたことを特徴とす
る多段積載遮断器収納スイッチギヤ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力の供給を司る
受配電設備に使用するスイッチギヤに係り、特に、遮断
器室が多段に積載された多段積載遮断器収納スイッチギ
ヤの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の多段積載遮断器収納スイ
ッチギヤの一例を示す正面断面図であり、図8は、同じ
く多段積載遮断器収納スイッチギヤの一例を示す側面断
面図である。なお、ここでは例として、二段積載遮断器
収納スイッチギヤの場合を示している。
【0003】図7及び図8において、二段積載遮断器収
納スイッチギヤは、盤36の内部に垂直方向に上段1及
び下段2の2段を設けた構成となっており、上段1には
電気機器である上段遮断器3が、下段2には下段遮断器
4がそれぞれ収納されている。また、上段遮断器3の上
部に位置する二段積載遮断器収納スイッチギヤの上面に
は、換気のための排気孔5が設けられている。
【0004】一方、盤36内のほぼ中央部に主回路導体
となる母線6が通り、この母線6の前方に上段遮断器3
が収納され、上段遮断器3の下方に下段遮断器4が収納
されている。
【0005】また、母線6は、主回路断路部7a、7b
を介して、それぞれ上段遮断器3の一次側(高圧側)及
び下段遮断器4の一次側(高圧側)に接続されている。
さらに、上段遮断器3の二次側(低圧側)及び下段遮断
器4の二次側(低圧側)は、それぞれ主回路断路部8
a、8b及び導体9a、9bを介して、変流器10a、
10bの一次側に接続され、かつ変流器10a、10b
の二次側は、端末導体11a、11bによってケーブル
12a、12bに接続されている。
【0006】一方、ケーブル12a、12bは、それぞ
れケーブルブラケット13a、13bによって固定され
ており、零相変流器14a、14bを介して、外部へ電
力を供給するようになっている。
【0007】また、上段遮断器3と接続されている変流
器10aの上部に位置する二段積載遮断器収納スイッチ
ギヤの上面には、換気のための排気孔15が設けられて
いる。
【0008】かかる二段積載遮断器収納スイッチギヤに
おいて、上段遮断器3及び下段遮断器4で発生する熱
は、上段遮断器3からの熱はそのまま排気孔5を介して
盤36外部に抜けるが、下段遮断器4の熱は上段遮断器
3を通って盤36外部に換気される。
【0009】また、母線6、変流器10a、10b、端
末導体11a、11b、ケーブル12a、12b等から
発生する熱は、全て同じルートを通って盤36外部に換
気される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような多段積載遮断器収納スイッチギヤでは、盤内部の
各部で発生する熱が全て同じ換気ルートを通って盤外部
に排気されるため、熱を逃す際の換気の効率が悪く、結
果として盤内部の温度が上昇し、温度を下げるのが困難
であるという問題がある。本発明は以上のような実情に
鑑みてなされたもので、換気効率の向上を図ることが可
能な多段積載遮断器収納スイッチギヤを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に対応する発明は、少なくとも一つの遮断
器を含む複数の電気機器を、所定部所に排気孔が設けら
れた盤の内部に垂直方向に積載して構成される多段積載
遮断器収納スイッチギヤにおいて、複数の電気機器から
発生する熱を、各電気機器毎にそれぞれ異なる換気ルー
トで換気するように、盤内部に遮蔽体を設けた多段積載
遮断器収納スイッチギヤである。
【0012】従って、請求項1に対応する発明の多段積
載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽体を設けた
ことにより、各電気機器おいて発生した熱を、異なった
換気ルートで換気することができ、効率よく熱を盤外部
へ逃がすことができる。
【0013】これにより、換気効率の向上を図ることが
できる。また、請求項2に対応する発明は、少なくとも
一つの遮断器を含む複数の電気機器を、所定部所に排気
孔が設けられた盤の内部に垂直方向に積載して構成され
る多段積載遮断器収納スイッチギヤにおいて、電気機器
に接続された母線を収納した母線室で発生する熱と、電
気機器に接続されたケーブルを収納したケーブル室で発
生する熱を、各室毎にそれぞれ異なる換気ルートで換気
するように、盤内部に遮蔽体を設けた多段積載遮断器収
納スイッチギヤである。
【0014】従って、請求項2に対応する発明の多段積
載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽体を設けた
ことにより、母線室で発生する熱と、ケーブル室で発生
する熱を、異なった換気ルートで換気することができ、
効率よく熱を盤外部へ逃がすことができる。
【0015】これにより、換気効率の向上を図ることが
できる。さらに、請求項3に対応する発明は、少なくと
も一つの遮断器を含む複数の電気機器を、所定部所に排
気孔が設けられた盤の内部に垂直方向に積載して構成さ
れる多段積載遮断器収納スイッチギヤにおいて、盤面に
備えられている計測器及び保護リレーを含む低圧部回路
から発生する熱と、複数の電気機器及び当該複数の電気
機器に接続された主回路を含む高圧部回路から発生する
熱を、各回路毎にそれぞれ異なる換気ルートで換気する
ように、盤内部に遮蔽体を設けた多段積載遮断器収納ス
イッチギヤである。
【0016】従って、請求項3に対応する発明の多段積
載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽体を設けた
ことにより、低圧部回路において発生した熱と、高圧部
回路において発生した熱を、異なった換気ルートで換気
することができ、効率よく熱を盤外部へ逃がすことがで
きる。これにより、換気効率の向上を図ることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す図
面において、図7及び図8と同一の部分には同一符号を
付してその説明を省略し、ここでは異なる部分について
のみ詳細に説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は、本実施の形
態による多段積載遮断器収納スイッチギヤの一例を示す
正面断面図であり、図2は、同じく多段積載遮断器収納
スイッチギヤにおける遮蔽板の設置状態の一例を示す斜
視図である。なお、ここでは例として、二段積載遮断器
収納スイッチギヤの場合を示している。
【0019】図1及び図2において、上段遮断器3の両
側面には、上段遮断器3を覆うように、その下端部から
換気孔5に向かって延びる遮蔽板16a、16bが設け
られている。
【0020】以上のように構成した本実施の形態による
二段積載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽板1
6a、16bを設けていることにより、上段遮断器3に
おいて発生した熱は、遮蔽板16a、16bにより形成
された内側の換気ルート17を通って換気孔5に達し、
盤36外部へ排気される。
【0021】一方、下段遮断器4において発生した熱
は、遮蔽板16a、16bと盤36壁面との間に形成さ
れた外側の換気ルート18a、18bを通って換気孔5
に達し、盤36外部へ排気される。
【0022】これにより、上段遮断器3及び下段遮断器
4において発生した熱を、異なった換気ルート17、1
8a、18bで換気することができ、効率よく熱を盤3
6外部に逃がすことができる。
【0023】よって、換気効率の向上を図ることができ
る。 (第2の実施の形態)図3は、本実施の形態による多段
積載遮断器収納スイッチギヤの一例を示す側面断面図で
あり、図4は、本実施の形態による二段積載遮断器収納
スイッチギヤの背面の上部を破断した場合の一例を示す
図である。なお、ここでは、先に述べた第1の実施の形
態の場合と同様に、例として二段積載遮断器収納スイッ
チギヤの場合を示している。
【0024】図3及び図4において、上段遮断器3と接
続されている変流器10a及び端末導体11aと、母線
6との間には、遮蔽板19が設けられており、この遮蔽
板19はそのまま変流器10a及び端末導体11aを覆
うように両側面を通過して、上面の換気孔15に向かっ
て延びている。
【0025】以上のように構成した本実施の形態による
二段積載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽板1
9を設けていることにより、上段遮断器3と接続されて
いる変流器10a及び端末導体11aにおいて発生した
熱は、遮蔽板19により形成された内側の換気ルート2
0を通って換気孔15に達し、盤36外部へ排気され
る。
【0026】一方、母線室の母線6で発生した熱は、遮
蔽板19と盤36壁面との間に形成された外側の換気ル
ート21a、21bを通って換気孔15に達し、盤36
外部へ排気される。
【0027】これにより、上段遮断器3と接続されてい
る変流器10a及び端末導体11aにおいて発生した熱
と、母線室の母線6において発生した熱を、異なった換
気ルート20、21a、21bで換気することができ、
効率よく熱を盤36外部に逃がすことができる。
【0028】よって、換気効率の向上を図ることができ
る。 (第3の実施の形態)図5は、本実施の形態による多段
積載遮断器収納スイッチギヤの一例を示す正面断面図で
ある。なお、ここでは例として、三段積載遮断器収納ス
イッチギヤの場合を示している。
【0029】図5において、三段積載遮断器収納スイッ
チギヤは、盤36の内部に垂直方向に上段1、中段2
2、下段2の3段を設けた構成となっており、上段1に
は電気機器である上段遮断器3が、中段22には中段遮
断器23が、下段2には下段遮断器4がそれぞれ収納さ
れている。
【0030】上段遮断器3の右側側面には、上段遮断器
3の下端部から換気孔5に向かって延びる遮蔽板24a
が設けられている。同様に、上段遮断器3及び中段遮断
器23の左側側面には、中段遮断器23の下端部から換
気孔5に向かって延びる遮蔽板24bが設けられてい
る。
【0031】以上のように構成した本実施の形態による
三段積載遮断器収納スイッチギヤにおいては、遮蔽板2
4a、24bを設けていることにより、上段遮断器3に
おいて発生した熱は、遮蔽板24a、24bにより形成
された内側の換気ルート25を通って換気孔5に達し、
盤36外部へ排気される。
【0032】また、中段遮断器23において発生した熱
は、右側側面に設けられた遮断板24aと盤36の右側
壁面との間に形成された外側の換気ルート26aを通っ
て換気孔5に達し、盤36外部へ排気される。
【0033】さらに、下段遮断器4において発生した熱
は、左側側面に設けられた遮断板24bと盤36の左側
壁面との間に形成された外側の換気ルート26bを通っ
て換気孔5に達する。
【0034】このように、上段遮断器3、中段遮断器2
3、下段遮断器4において発生した熱を、異なった換気
ルート25、26a、26bで換気することができ、効
率よく熱を盤36外部へ逃がすことができる。
【0035】よって、換気効率の向上を図ることができ
る。なお、本実施の形態においては、上段遮断器3の右
側側面と、上段遮断器3及び中段遮断器23の左側側面
に遮蔽板24a、24bを設けたが、これとは逆に、上
段遮断器3の左側側面と、上段遮断器3及び中段遮断器
23の右側側面に遮蔽板24a、24bを設けても、同
様の効果を得ることができる。
【0036】(第4の実施の形態)図6は、本実施の形
態による多段積載遮断器収納スイッチギヤの一例を示す
側面断面図である。なお、ここでは、先に述べた第3の
実施の形態の場合と同様に、例として三段積載遮断器収
納スイッチギヤの場合を示している。
【0037】図6において、三段積載遮断器収納スイッ
チギヤは、盤36の内部に垂直方向に上段1、中段2
2、下段2の3段を設けた構成となっており、上段1に
は電気機器である避雷器27が、中段22には計器用変
圧器28が、下段2には下段遮断器4がそれぞれ収納さ
れている。また、避雷器27の上部に位置する三段積載
遮断器収納スイッチギヤの上面には、換気のための排気
孔29a、29bが設けられている。
【0038】避雷器27及び計器用変圧器28は、変流
器30の一方の端子と接続されている。また、下段遮断
器4の一方の端子は、変流器30の他方の端子と接続さ
れている。
【0039】また、三段積載遮断器収納スイッチギヤの
正面は、扉31になっており、保護リレー32a、32
bや計測器33a、33b等からなる低圧部の回路が設
けられている。この低圧部回路は、電子化が進み、熱に
弱い。
【0040】正面の扉31の裏面には、低圧部の回路
と、避雷器27、計器用変圧器28、下段遮断器4等か
らなる高圧部の回路とを区切る遮蔽板34が設けられて
おり、扉31の裏面の最下部付近から換気孔29a、2
9bに向かって伸びている。
【0041】この遮蔽板34は、低圧部回路の充電部分
を保護する保護カバーとしても機能する。以上のように
構成した本実施の形態による三段積載遮断器収納スイッ
チギヤにおいては、遮蔽板34を設けていることによ
り、低圧部回路において発生した熱は、正面の扉31の
裏面と、遮蔽板34との間の換気ルート35aを通って
換気孔29aに達し、盤36外部へ排気される。
【0042】高圧部回路において発生した熱は、遮蔽板
34よりも盤36内側の換気ルート35bを通って換気
孔29bに達し、盤36外部へ排気される。これによ
り、低圧部回路において発生した熱と、高圧部回路にお
いて発生した熱を、異なった換気ルート35a、35b
で盤36外部へ換気することができ、効率よく熱を逃が
すことができる。よって、換気効率の向上を図ることが
できる。また、低圧部回路の充電部分を保護することも
できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多段積載
遮断器収納スイッチギヤによれば、少なくとも一つの遮
断器を含む複数の電気機器を、所定部所に排気孔が設け
られた盤の内部に垂直方向に積載して構成される多段積
載遮断器収納スイッチギヤにおいて、複数の電気機器か
ら発生する熱を、各電気機器毎にそれぞれ異なる換気ル
ートで換気するように、盤内部に遮蔽体を設けたので、
それぞれの電気機器において発生した熱を、異なった換
気ルートで盤外部へ換気することができ、効率よく熱を
逃がすことができる。
【0044】以上により、換気効率の向上を図ることが
できる。また、別の発明の多段積載遮断器収納スイッチ
ギヤによれば、多段積載遮断器収納スイッチギヤにおい
て、電気機器に接続された母線を収納した母線室で発生
する熱と、電気機器に接続されたケーブルを収納したケ
ーブル室で発生する熱を、各室毎にそれぞれ異なる換気
ルートで換気するように、盤内部に遮蔽体を設けたの
で、母線室で発生する熱とケーブル室で発生する熱を、
異なった換気ルートで盤外部へ換気することができ、効
率よく熱を逃がすことができる。
【0045】以上により、換気効率の向上を図ることが
できる。さらに、別の発明の多段積載遮断器収納スイッ
チギヤによれば、多段積載遮断器収納スイッチギヤにお
いて、盤面に備えられている計測器及び保護リレーを含
む低圧部回路から発生する熱と、複数の電気機器及び当
該複数の電気機器に接続された主回路を含む高圧部回路
から発生する熱を、各回路毎にそれぞれ異なる換気ルー
トで換気するように、盤内部に遮蔽体を設けたので、低
圧部回路において発生した熱と高圧部回路において発生
した熱を、異なった換気ルートで盤外部へ換気すること
ができ、効率よく熱を逃がすことができる。以上によ
り、換気効率の向上を図ることができる。また、低圧部
の回路の充電部分を保護することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態による多段積載遮
断器収納スイッチギヤの一例を示す正面断面図。
【図2】同実施の形態による二段積載遮断器収納スイッ
チギヤにおける遮蔽板の設置状態の一例を示す斜視図。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態による多段積載
遮断器収納スイッチギヤの一例を示す側面断面図。
【図4】同実施の形態による二段積載遮断器収納スイッ
チギヤの背面の上部を破断した場合の一例を示す図。
【図5】本発明に係る第3の実施の形態による多段積載
遮断器収納スイッチギヤの一例を示す正面断面図。
【図6】本発明に係る第4の実施の形態による多段積載
遮断器収納スイッチギヤの一例を示す側面断面図。
【図7】従来の多段積載遮断器収納スイッチギヤの一例
を示す正面断面図。
【図8】従来の二段積載遮断器収納スイッチギヤの一例
を示す側面断面図。
【符号の説明】
1…上段 2…下段 3…上段遮断器 4…下段遮断器 5、15、29a、29b…排気孔 6…母線 7a、7b、8a、8b…主回路遮断部 9a、9b…導体 10a、10b、30…変流器 11a、11b…端末導体 12a、12b…ケーブル 13a、13b…ケーブルブラケット 14…零相変流器 16a、16b、19、24、34…遮蔽板 17、18a、18b、20、21a、21b、25、
26a、26b、35a、35b…換気ルート 22…中段 23…中段遮断器 27…避雷器 28…計器用変圧器 31…扉 32a、32b…保護リレー 33a、33b…計測器 36…盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの遮断器を含む複数の電
    気機器を、所定部所に排気孔が設けられた盤の内部に垂
    直方向に積載して構成される多段積載遮断器収納スイッ
    チギヤにおいて、 前記複数の電気機器から発生する熱を、各電気機器毎に
    それぞれ異なる換気ルートで換気するように、前記盤内
    部に遮蔽体を設けたことを特徴とする多段積載遮断器収
    納スイッチギヤ。
  2. 【請求項2】 少なくとも一つの遮断器を含む複数の電
    気機器を、所定部所に排気孔が設けられた盤の内部に垂
    直方向に積載して構成される多段積載遮断器収納スイッ
    チギヤにおいて、 前記電気機器に接続された母線を収納した母線室で発生
    する熱と、前記電気機器に接続されたケーブルを収納し
    たケーブル室で発生する熱を、各室毎にそれぞれ異なる
    換気ルートで換気するように、前記盤内部に遮蔽体を設
    けたことを特徴とする多段積載遮断器収納スイッチギ
    ヤ。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つの遮断器を含む複数の電
    気機器を、所定部所に排気孔が設けられた盤の内部に垂
    直方向に積載して構成される多段積載遮断器収納スイッ
    チギヤにおいて、 盤面に備えられている計測器及び保護リレーを含む低圧
    部回路から発生する熱と、前記複数の電気機器及び当該
    複数の電気機器に接続された主回路を含む高圧部回路か
    ら発生する熱を、各回路毎にそれぞれ異なる換気ルート
    で換気するように、前記盤内部に遮蔽体を設けたことを
    特徴とする多段積載遮断器収納スイッチギヤ。
JP9051516A 1997-03-06 1997-03-06 多段積載遮断器収納スイッチギヤ Pending JPH10248123A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001061206A (ja) * 1999-08-19 2001-03-06 Mitsubishi Electric Corp スイッチギヤ
JP2007236074A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Mitsubishi Electric Corp スイッチギヤ及びその組立方法
JP2009171833A (ja) * 2007-12-18 2009-07-30 Hitachi Ltd スイッチギヤ
JP5791832B2 (ja) * 2013-01-15 2015-10-07 三菱電機株式会社 ガス絶縁スイッチギヤ

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