JPS62217473A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPS62217473A
JPS62217473A JP5978986A JP5978986A JPS62217473A JP S62217473 A JPS62217473 A JP S62217473A JP 5978986 A JP5978986 A JP 5978986A JP 5978986 A JP5978986 A JP 5978986A JP S62217473 A JPS62217473 A JP S62217473A
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JP
Japan
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servo
area
tr2n
disk
read
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JP5978986A
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English (en)
Inventor
Satoru Seko
悟 世古
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図〜第10図) D発明が解決しようとする問題点(第8図〜第10図) E問題点を解決するための手段(第1図〜第3図、第8
図) F作用(第1図〜第3図、第8図) G実施例(第1図〜第3図、第7図、第8図)H発明の
効果 A産業上の利用分野 本発明は、磁気ディスク装置に関し、特にトラックの一
部のM域にトラッキングサーボのためのサーボ信号を記
録するようにしたいわゆる埋め込みサーボ(embed
ded 5ervo)方式の磁気ディスク装置に関する
ものである。
B発明の概要 本発明は、磁気ディスク装置において、隣合うトラック
の埋め込みサーボのサーボ信号を、異なるディスク面に
記録することによって、トラッキングエラーを防止しつ
つディスクの記録類域の有効利用を図るようにしたもの
である。
C従来の技術 従来、磁気ディスク装置として、例えば第4図に示すよ
うにディスクパックIの各ディスク2〜4の両面に形成
されたディスク面5a〜5fの所定トラックに、読出し
/書込みヘッド6a〜6fを用いてデータの記録再生を
行うようになされたものが用いられている。
かかるデータの記録再生を確実に行うためには、読出し
/書込みヘッド6a〜6fを所定トラックにトラッキン
グさせる必要があり、このため所定トラックに対する読
出し/書込みへラド6a〜6fの相対的位置ずれ量(す
なわちトラッキングエラー量)を検出して、この検出結
果に基づいてアクセス機構7を用いて読出し/書込みヘ
ッド6a〜6fを矢印Xで示す方向に移動させるいわゆ
るトラッキングサーボ系が用いられている。
このトラッキングサーボ系の1つとして、米国特許3,
691,543号の手法が提案されている。
すなわち、6面のディスク面5a〜5fのうちの1つの
ディスク面5aをトラッキングサーボ専用に使用し、読
出し/書込みヘッド6aをディスク面5の上に形成した
トラックにトラッキング動作させると共に、アクセス機
構7を介して読出し/書込みヘッド6aと他の読出し/
書込みヘッド6b〜6fを連動させることにより、当該
読出し/書込みヘッド6b〜6fを対応する各ディスク
面5b〜5fのトラックにトラッキングさせる(これを
面サーボと呼ぶ)。
ディスク面5a上には、第5図に示すように、多数のト
ラック−・−TR2n −1、TR2n、 TR2n+
1、・・・・・・がガートバンド30を挟んで周回する
ように形成されており、その中間位置(以下これをトラ
ックセンタと呼ぶ)・・・・・・TRC2n−1、TR
C2n5TRC2n+1、・・・・・・を中心にして内
側位置及び外側位置に例えば第6図(B)に示すような
トライビット(tri bit)の磁気記録パターンT
A及びTBが読出し/書込みヘッド6aを用いてディス
ク面5a上に記録されている。
ここでトライビットの磁気記録パターンTA及びTBは
、再生動作を行ったときに、正のパルスが得られるよう
に磁気記録された磁極Nが連続するパターン部分8が一
定間隔で繰り返され、その間に負のパルスが得られるよ
うに磁極Sが連続するパターン部分9A及び9Bが設け
られている。
パターン部分8は、再生時に同一のタイミングでパルス
が得られるように設けられ、パターン部分9Aはパター
ン部分8からほぼパターン部分8の繰す返しピッチの1
/3ピツチ移動した所定箇所に設けられ、パターン部分
9Bはこれよりさらに1/3ピツチ移動した所定箇所に
設けられている。
かくしてデータの記録再生時に読出し/書込みヘッド6
a〜6fが正しくトラックキング制御されているときは
、読出し/書込みへラド6aは、トラックセンタ・・・
−TRC2n−1、TRC2n。
TRC2n+1、・・・・・・を中心に磁気記録パター
ンTA及びTBの領域の等しい面積を走査する。
このとき読出し/書込みヘッド6aの再生出力信号S1
は、第6図(A)に示すように、磁気記録パターンTA
及びTBを等しく再生した信号となり、磁気記録パター
ンTAのパターン部分9Aに基づくパルスP2の波高値
A2及び磁気記録パターンTBのパターン部分9B基づ
くパルスP3の波高値A3は等しくなる。
逆に、読出し/書込みヘッド6a〜6fに、トラックキ
ングエラーが生じたときには、読出し/書込みヘッド6
aの走査中心は、トラックセンタ・・−・・・T RC
2n −1、TRC2n、TRC2n+1、・・・・・
・から移動する。
この結果、読出し/書込みヘッド6aが走査する磁気記
録パターンTA及びTHの領域の面積は、そのトラック
キングエラーの大きさに応じて変化するようになり、パ
ルスP2の波高値A2及びパルスP3の波高値A3も、
これに応じて変化するようになる。
読出し/書込みヘッド6aの再生出力信号S1は、第7
図に示すように、可変増幅回路11によって制御信号S
2に基づいて定まる所定の信号レベルに増幅された後、
復調回路12及び13に入力される。
復調回路12及び13は、入力された再生出力信号Sl
の磁気記録パターンTA及びTBのパターン部分8に対
応するパルスP1のタイミングに基づいてそれぞれパル
スP2及びP3を取り込んで、パルスP2及びP3の波
高値A2及びA3を表す出力電圧v2及び■3を減算回
路14及び加算回路15に出力する。加算回路15は、
出力電圧■2及び■3の和電圧V2+V3を比較回路1
6に出力し、比較回路16は、和電圧V2+V3と基準
電源17の基準電圧Vrefを比較して、和電圧V2+
V3及び基準電圧VrefO差電圧をO(V)にするよ
うな制御信号S2を可変増幅回路11に出力する。
これに対して、減算回路14は、出力電圧■2及び■3
の差電圧V3−V2を位置情報信号■0としてアクセス
機構7の駆動制御回路(図示せず)に出力して、当該差
電圧V3−V2がO(V)になるようにアクセス機構7
を位置制御する。
かくして、読出し/書込みヘッド6a〜6bは、トラッ
クセンタ・・・−・TRC2n−1、TRC2n。
TRC2n+1、・・・・・・にジャストトラッキング
するように制御される。
ところが、この面サーボの場合は、第4図に示す6面の
ディスク面6a〜6fのうち、実際にデータの記録再生
に使用するディスク面はディスク面6b〜6fの5面の
みであり、ディスク面全体として、記録領域を有効利用
しているとは言い難い。
このため従来記録密度を高めるために、例えば第8図に
示すように、ディスク20の片面のディスク面21のメ
ディア領域ARMの一部に扇状にトラッキングサーボの
ための例えば第6図に示すトライビットの磁気記録パタ
ーンを書き込んだサーボ領域AR3を設ける方法(これ
を埋込みサーボと呼ぶ)が用いられている。
この場合はサーボ領域AR3として、第9図に示す構成
のものが用いられている。すなわち、ガートバンド30
を挟んでトラック幅TWの隣合うトラック・・−TR2
n −1、TR2n、ゴR2n+1・・・・・・のうち
、偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・・・・・
・のサーボ領域AREと、奇数番目のトラック・・・・
・・TR2n−1、TR2n+1・・・・・・のサーボ
領域AROとを千鳥状に配置することによって、隣合う
磁気記録パターンの相互間の干渉を防止すると共に、ト
ラックピッチTPをできるだけ狭くするようにしている
ここで偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・・・
・・・においては、磁気記録パターン再生時に再生回路
(図示せず)において位相合わせ及び信号レベルの澗整
を行うためのプリバースト信号を記録したプリバースト
領域ARPの後に、トラックセンタ・・・・・・TRC
2n・・・・・・を中心にして、その内側に磁気記録パ
ターンTAを記録し、その外側に磁気記録パターンTB
を記録しておく。
これに対して奇数番目のトラック・・・・・・TR2n
−L TR2n+1・旧・・においては、偶数番目のト
ラック・・・・・・TR2n・・・・・・のサーボ領域
AREが終了した後に、プリバースト領域ARPを設け
、ソノ後縁にトラックセンタ・・・・・・TRC2n−
1、TRC2n+1・・・・・・を中心にしてそれぞれ
磁気記録パターンTA及びTBを記録しておく。
さらに磁気記録パターンTA及びTBO後縁には、空白
領域ARNが設けられている。
データの記録再生時には、第10図に示すように、読出
し/書込みヘッド6Aがサーボ領域AR8に入ったとき
、時点t1においてサーボ領域AR3の到来を示すメカ
インデックス信号SMが立ち下り(第10図(A)’)
 、それまで行っていたデータの記録再生動作に伴う読
出し/書込みヘッドの選択動作SCを中断した後(第1
0図(C))、トラッキングサーボの動作モードに入る
トラッキングサーボの動作モードになると、例えば偶数
番目のトラック・・・・・・TR2n・旧・・に対して
読出し書込み動作をする場合は、先ず読出し/書込みヘ
ッド24から得られるプリバースト領域ARPのプリバ
ースト信号に基づいて、偶数番目のトラックTR2nの
磁気記録パターンTA及びTBを読み出すための再生回
路の位相及びレベルを調整する。
その後、時点t2において、メカインデックス信号SM
が立ち上がった後(第10図(A))、所定時間経過し
て時点t3になると、例えば第7図に示すような回路に
、偶数番目のトラックTR2nの磁気記録パターンTA
及びTBからサーボ信号SSEを取り込んで(第10図
(D))、偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・
・・・・・のトラッキングサーボ動作を実行する。
時点t4になって、偶数番目のトラック・・・・・・T
R2n・・・・・・の磁気記録パターンの領域を通過し
た後、所定時間経過して時点t7になって、サーボ領域
AR3の通過を示すデータインデックス信号DSが立ち
下がると、再びデータの記録再生動作を開始する(第1
0図(B)、(C))。
これに対して、奇数番目のトラック・・・・・・TR2
n−1、TR2n+1・・・・・・に対して読出し書込
み動作をする場合は、時点t1でトラッキングサーボの
動作モードになった後、所定時間経過して時点t4を過
ぎて奇数番目のトラック・・・・・・TR2n−1、T
R2n+1・・・・・・のブリバースト領域ARPから
プリバースト信号が入力されると、再生口路の位相及び
レベルを調整する。
続いて時点t5になると、奇数番目のトラック・・・・
・・TR2n−1、TR2n+1・・・・・・のサーボ
領域AROから磁気記録パターンTA及びTBのサーボ
信号SSoが到来すると、これに基づいてトラッキング
サーボ動作を行う(第10図(E))。
時点t6において、サーボ領域AROを通過した後、時
点t7になると、再びデータの記録再生動作を開始する
(第10図(B)、(E))。
かくして、読出し/書込みヘッド24の再生信号に基づ
いて、ディスク20が1回転することにトラッキングサ
ーボ動作が行われて、トラックセンタ・−−−−−T 
RC2n −1、TRC2n5TRC2n+l・・・・
・・を中心に正しくトラッキング制御されるようになさ
れている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが、埋込みサーボを用いて偶数番目のトラック・
・・・・・TR2n・・・・・・及び奇数番目のトラッ
ク・・・・・・TR2n−1、TR2n+1・・・・・
・のサーボ類域ARE及びAROを千鳥状に配置した場
合、サーボ領域を設けたディスク面21において、第1
0図に示すように偶数番目のトラック・・・・・・TR
2n・・・・・・においては、時点t4からt6の期間
、奇数番目のトラック・・・・・・TR2n−1、TR
2n+1・・・・・・においては、時点t1からt4の
期間データの記録再生及びトラッキングサーボに寄与し
ない無駄な領域を生じてしまうという問題があった。
さらにサーボw4域AR3を設けた反対面のディスク面
23においても、当該トラッキングサーボを行う時点t
1からt7の間に読出し/書込みヘッド25が通過する
領域には、何らデータが記録されない無駄な領域を生じ
ることとなる。
また、メカインデックス信号SMが立ち下がった時点t
1からサーボ信号SSE及びSSoの到来する時点t3
及びt5までの期間が偶数番目のトラック・・・・・・
TR2n・・・・・・及び奇数番目のトラック・・・・
・・TR2n−1、TR2n+1・・・・・・において
異なるので、読出し/取込みヘッド24の再生するトラ
ックの番号に応じて、サーボ信号SSE及びSSOの読
み取りのタイミングを変える必要が生じ、このためサー
ボ信号SSE及びSSOの取込みのための回路自体の構
成が複雑になる問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、良好なト
ラッキング特性を維持しつつ、ディスクの記録領域をさ
らに拡げようとするものである。
88題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、トラッ
ク・・−・・TR2n−1、TR2n、TR2n+1・
・・・・・の一部の領域AR3E、AR3Oにトラッキ
ングサーボのためのサーボ信号SSE、SSOを記録し
て、サーボ信号SSE、SSOの再生出力に基づいてト
ラッキングサーボを行うようになされたディスク装置に
おいて、隣合うトラック=−−TR2n −1、TR2
n、 TR2n + 1 ==・・のサーボ信号SSE
、SSOを、異なるディスク面21.23に記録するよ
うにする。
F作用 隣合うトラック・・・・・・TR2n−1、TR2n。
TR2n + 1−・−0)サーボ信号SSE、SSO
を異なるディスク面21.23に記録することにより、
隣合うトラック・・・・・・TR2n−1、TR2n。
T R2n + 1−−−・・−(Dサーボ信号SSE
、、5SO(7)干渉を防止することができる。
かくして、サーボ信号SSE、330を記録した領域を
従来に比べて小さくすることができるので、記録領域の
有効利用を図ることができる。
G実施例 以下、図面について、本発明の一実施例について詳述す
る。
この実施例の場合、ディスク20にサーボ領域を埋め込
む点については第8図の場合と同様であるのに対して、
ディスク20の表裏両面のディスク面21及び23にサ
ーボ領域AR3E及びAR3Oを設けた点において、第
8図の場合とは異なる構成を有し、読出し/書込みヘッ
ド24及び25が同一のタイミングで各サーボ領域AR
3E及びAR3Oを通過するようにする。
すなわち、第9図との対応部分に同一符号を付して示す
第1図及び第2図において、ディスク面21 (第1図
)のサーボ領域AR3Eの前後には、例えばトラックピ
ッチT P =25.8 Cμm〕でトラック幅TW#
18(μm〕のトラック・旧・・TR2n−1、TR2
n、TR2n+1・・・・・・がガートバンド30を挟
んで設けられている。
サーボ領域AR8Eには、偶数番目のトラック・・・・
・・TR2n・・・・・・のトラックセンタ・・・・・
・TRC2n・・・・・・を中心にして、基本周波数2
 f =2.5  (MHz)及びf = 1.25 
CMHz〕(7)プリバースト信号が書き込まれた所定
幅のプリバースト領域ARPEが設けられている。
プリバースト領域ARPEの後縁にはプリバースト信号
に基づいて、トライビットの磁気記録パターンTA及び
TBがトラックセンタ・・・・・・TRC2n・・・・
・・を中心にして、それぞれ設けられている。
さらに磁気記録パターンTA及びTBの後縁がらサーボ
領域AR3Eの後縁までの間の領域には、サーボ領域A
R3Eの終縁を示す空白領域ARNEが設けられている
これに対して、ディスク面23(第2図)のサーボ領域
AR3Oには、サーボ領域AR8Eとは逆に奇数番目の
トラック・・・・・・TR2n−1、TR2n+1・・
・・・・のトラ゛ンクセンタ・・・・・・TRC2n−
1、TRC2n+1・・・・・・を中心にして、プリバ
ースHJI域ARPO1磁気記録パターンTA及びTB
の領域と空白領域ARNOが設けられている。
一方のディスク面21に対向する読出し/書込みヘッド
24は、第3図の時点tllにおいてメカインデックス
信号SMが立ち下がるタイミングで(第3図(A)) 
、メディア領域ARMからサーボ領域AR3Eに進入し
、トラッキングサーボの動作モードに入る(第3図(C
))。
すなわち偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・・
・・・・の読出し書込み動作のときは、読出し/書込み
ヘッド24は、プリバースト領域ARPEから得られる
プリバースト信号を読み出した後、メカインデツクス信
号が時点t12で立ち上がった後の時点t13になると
磁気記録パターンTA及びTBの領域に入って、サーボ
信号SSEを出力する。
続いて読出し/書込みヘッド24は、時点t14におい
て空白領域ARNEに進入して、その出力を停止した後
、時点t15になるとメディア領域ARMに戻って、デ
ータインデックス信号SD(第3図(B))の立ち下が
りのタイミングで再びデータの記録再生動作SCEを開
始する(第3図(C))。
これに対して、奇数番目のトラック・・・・・・TR2
n−LTR2n+1・・・・・・の続出し書込み動作の
場合、読出し/書込みヘッド24は、磁気記録パターン
の領域を通過しないので、何らトラッキングサーボ動作
のための信号をピックアップすることなく、当該サーボ
領域AR3Eを通過することとなる。
これに対して他方のディスク面23に対向する読出し/
書込みヘッド25は、奇数番目のトラック・・・・・・
TR2n−1、TR2n+1・旧・・の続出しく18) 書込み動作の場合にのみ、上述の読出し/書込みヘッド
24が偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・・・
・・・をトレースするときと同様に動作して(第3図(
D)) 、読出し/書込みヘッド24がサーボ信号SS
Rを出力するタイミングとほぼ同じタイミングでサーボ
領域AR3Oに記録されたサーボ信号SSOを出力する
(第3図(E))。
これに対して、読出し/書込みヘッド25は偶数番目の
トラック・・・・・・TR2n・・・・・・の読出し書
込み動作のときは、サーボ信号SSOを出力することな
くサーボM城AR3Oを通過することとなる。
上述の構成に加えて、偶数番目のトラック・・・・・・
TR2n・・・・・・の読出し書込みを行う場合は、読
出し/書込みヘッド24を第7図に示すトラッキングサ
ーボ回路10に接続し、その結果読出し/書込みヘッド
24の再生出力S1に基づいてトラッキングサーボが行
われる。
逆に奇数番目のトラック・・・・・・TR2n−1、T
R2n+1、・・・・・・の続出し書込みを行う場合は
、読出し/書込みヘッド25をトラッキングサーボ回路
10に接続し、その結果読出し/書込みヘッド25の再
生出力S1に基づいてトラッキングサーボが行われる。
以上の構成において、例えば2n番目の偶数番目のトラ
ックTR2nにデータの記録再生動作を行う場合は、ア
クセス機構7が所定量だけ移動して、この結果読出し/
書込みヘッド24及び25は、トラックTR2nのトレ
ースを開始して、それぞれのディスク面21及び23の
メディア領域ARM及びサーボ領域AR3O,AR5E
を交互に通過する。
このとき読出し/書込みヘッド24にのみサーボ信号S
SEが得られ、当該サーボ信号SSEに基づいてトラッ
キングサーボが行われる。
かくして、読出し/書込みヘッド24及び25は、読出
し/書込みヘッド24の再生出力に基づいて、各々のデ
ィスク面2I及び23のトラックセンタTRC2nを中
心として、トラックTR2nの読出し書込み動作を行う
これに対して、2n+1番目の奇数番目のトラツクTR
2n+1をトレースする場合は、読出し/書込みへラド
25にのみサーボ信号SSOが得られる。
かくして読出し/書込みヘッド24及び25は、読出し
/書込みヘッド25から出力されるサーボ信号SSOに
基づいて、トラックセンタTRC2n+lを中心として
、トラックTR2n+1の読出し書込み動作を行う。
以上の構成によれば、例えば第9図に示す磁気記録パタ
ーンと同じ長さの磁気記録パターンをサーボ信号として
記録しても、サーボ領域AR3O及びAR3Eは、サー
ボ領域AR3(第9図)に比べて、格段的に少ない領域
で済むので、データの記録再生のためのメディア領域A
RMを一段と拡げることができ、この結果、トラッキン
グエラーを防止しつつディスク20の記録領域の有効利
用を図ることができる。
さらに偶数番目のトラック・・・・・・TR2n・・・
・・・の読出し書込みを行うとき、又は奇数番目のトラ
ック・・・・・・TR2n−1,TR2n+1、・・・
・・・の読出し書込みを行うときのいずれの場合も、メ
カインデックス信号SMから同一のタイミングでそのサ
ーボ信号SSE及びSSOが出力されるので、サーボ信
号の取込みのタイミングを偶数番目及び奇数番目のトラ
ックごとに変える必要がなく、このため、サーボ信号の
取込みのための回路を従来に比べて極めて簡易な構成に
することができる。
さらに、隣合うトラ゛ンクのサーボ信号SSE。
SSOを異なるディスク面21及び23に記録するよう
にしたことにより、隣合うトラック間で生じるサーボ信
号の干渉を効果的に防止することができ、このため再生
されるサーボ信号SSE及びSSoのダイナミックレン
ジを広(取ることができる。従って、良好なトラッキン
グサーボ特性を維持しながら、従来に比してさらにトラ
ックピッチTPを狭くして、トラック密度を上げること
もできる。
なお、上述の実施例においては、磁気記録パターンとし
ていわゆるトライビットの磁気記録パターンを用いた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばト
ライビットの磁気記録パターンTA及びTBに代えて異
なる複数の周波数をもつパイロット信号をサーボ信号と
して用いるようなトラッキングサーボなどにも、広く適
用することができる。
さらに、上述の実施例においては、1つのディスク20
に1箇所にサーボ63域AR3を設けるようにしたが、
これに代え、複数箇所設けるようにしても良い。この場
合、従来の方法を用いて複数箇所にサーボ領域AR3を
設けた場合に比べて、格段に記録領域の有効利用を図る
ことができる。
また上述の実施例においては、磁気記録パターンTA及
びTBをそれぞれ偶数番口及び奇数番目のトラックに分
けて、ディスク面21及び23に設けた場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えば第4図に示す3
枚のディスク2.3.4を用いるような場合は、トラッ
クごとに順次ディスク面63〜6fに、又はその一部の
ディスク面に割り当てるようにしても良い。
この場合、偶数番目及び奇数番目のトラックに分けて設
けた場合に比べて、サーボ信号の記録領域をその半径方
向に広く確保することができるようになり、例えば、上
述のトライビットの磁気記録パターンTA及びTBの内
周方向及び外周方向にさらに第3及び第4のトライビッ
トの磁気記録パターンを割り当てることが可能となる。
このようにすると4つのトライビットの磁気記録パター
ンを用いたトラ・ンキングサーボを実現し得、かくして
、読出し/書込みヘッドをより確実にトラックセンタに
ジャストトラッキングさせることができる。この結果、
トラックの選択動作に伴うアクセス機構のアクセス動作
を従来に比べて簡便に用い得るようになり、アクセス機
構全体としてもより簡易な構成を用いることができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、従来と同様なトラッキン
グ特性を維持しつつ、ディスクの記録領域の有効利用を
図ることのできるディスク装置を容易に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すディスク面
の路線的一部拡大図、第3図はその動作の説明に供する
信号波形図、第4図はディスク装置の一部を示す路線的
斜視図、第5図は面サーボを用いたディスク面の路線的
一部拡大図、第6図はその動作の説明に供する路線図、
第7図はトラッキングサーボ回路を示すブロック図、第
8図は埋込みサーボを用いたディスク装置の一部を示す
路線的斜視図、第9図は従来の埋込みサーボを用いたデ
ィスク面の路面的一部拡大図、第10図はその動作の説
明に供する信号波形図である。 1・・・・・・ディスクバック、2.3.4.20・・
・・・・ディスク、5a〜5f、21.23・・・・・
・ディスク面、6a〜6f、24.25・・・・・・読
出し/書込みヘッド、7・・・・・・アクセス機構、A
RM・・・・・・メディア領域、AR3,ARSE、、
AR3O・・・・・・サーボ領域、TR2n−1、TR
2n、TR2n+1−・・・トラック、TRC2n−1
、TRC2n、TR2n+1・・・・・・トラックセン
タ。 本発明の一寅施勿り 第 l 図 フ) A 本9:ヨフ1の −実21←lイク”り易 2 図 イtうFミgε形図 第3図 /″″: 面サーボのブーホ゛°隋室反 第 5 図 トライビ・ソトパターン 柩 f  で 〃  υ   V− 第 10  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラックの一部の領域に、トラッキングサーボのための
    サーボ信号を記録して、上記サーボ信号の再生出力に基
    づいてトラッキングサーボを行うようになされたディス
    ク装置において、 隣合うトラックの上記サーボ信号を、異なるディスク面
    に記録する ようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP5978986A 1986-03-17 1986-03-17 磁気デイスク装置 Pending JPS62217473A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5978986A JPS62217473A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 磁気デイスク装置

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JP5978986A JPS62217473A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 磁気デイスク装置

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JP5978986A Pending JPS62217473A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS62217473A (ja)

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