JPS6221709Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221709Y2 JPS6221709Y2 JP19257482U JP19257482U JPS6221709Y2 JP S6221709 Y2 JPS6221709 Y2 JP S6221709Y2 JP 19257482 U JP19257482 U JP 19257482U JP 19257482 U JP19257482 U JP 19257482U JP S6221709 Y2 JPS6221709 Y2 JP S6221709Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary air
- supply device
- air supply
- passage
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 12
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動二輪車の二次空気供給装置に関
する。
する。
従来の自動二輪車等には、排気ガスを再燃焼さ
せて浄化させるために、エンジンの排気管に二次
空気供給装置が塔載されるものでがる。
せて浄化させるために、エンジンの排気管に二次
空気供給装置が塔載されるものでがる。
この二次空気供給装置は、第１図に示すよう
に、エンジン１のエアクリーナ２から排気バルブ
３近傍の排気管４内へ、フユーエルタンク５の下
方に位置させたラバーホース６を介して二次空気
が供給されるように構成されている。なお、７は
キヤブレータ、８は吸入バルブ、９はギヤケース
である。
に、エンジン１のエアクリーナ２から排気バルブ
３近傍の排気管４内へ、フユーエルタンク５の下
方に位置させたラバーホース６を介して二次空気
が供給されるように構成されている。なお、７は
キヤブレータ、８は吸入バルブ、９はギヤケース
である。
このような自動二輪車の二次空気供給装置によ
ると、フユーエルタンク５とエンジン１間に、特
別にパイプ６の設置スペースを確保する必要があ
つた。
ると、フユーエルタンク５とエンジン１間に、特
別にパイプ６の設置スペースを確保する必要があ
つた。
また、この二次空気供給装置によると、ラバー
ホース６は、エンジン１の上方に位置され、しか
も外部に露出されているため、塵や熱を直接受け
易く、その寿命が短かくなるのを余儀なくされ
た。
ホース６は、エンジン１の上方に位置され、しか
も外部に露出されているため、塵や熱を直接受け
易く、その寿命が短かくなるのを余儀なくされ
た。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたもので、
小型化でき、かつ信頼性が高い自動二輪車の二次
空気供給装置を提供することを目的とする。
小型化でき、かつ信頼性が高い自動二輪車の二次
空気供給装置を提供することを目的とする。
本考案では、上記目的を達成するために、フユ
ーエルタンク下面に通路を一体に形成し、エアク
リーナから上記通路を介して排気管内へ二次空気
を供給するようにしている。
ーエルタンク下面に通路を一体に形成し、エアク
リーナから上記通路を介して排気管内へ二次空気
を供給するようにしている。
以下、本考案に係る自動二輪車の二次空気供給
装置について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。なお、第２図において、第１図に示した
要素と同一のものについては、同一符号を付して
いる。
装置について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。なお、第２図において、第１図に示した
要素と同一のものについては、同一符号を付して
いる。
第２図は、本考案に係る自動二輪車の二次空気
供給装置の一実施例を示すものである。
供給装置の一実施例を示すものである。
この二次空気供給装置では、フユーエルタンク
１０の下面に、当該自動二輪車の進行方向に伸長
した通路１１が一体に形成されている。この通路
１１は、第３図ａに示すように、気筒数に応じた
数だけ形成されるか、あるいは、第３図ｂに示す
ように、大きな断面をもつて形成され、その出口
側で各気筒に分配させるようにしたものである。
この通路１１の一方端は、ホース１２ａを介して
エアクリーナ２に接続され、その他方端は、ホー
ス１２ｂを介して排気バルブ３近傍の排気管４に
接続されている。なお、１３は通路１１と排気管
４間に介在させたリードバルブである。
１０の下面に、当該自動二輪車の進行方向に伸長
した通路１１が一体に形成されている。この通路
１１は、第３図ａに示すように、気筒数に応じた
数だけ形成されるか、あるいは、第３図ｂに示す
ように、大きな断面をもつて形成され、その出口
側で各気筒に分配させるようにしたものである。
この通路１１の一方端は、ホース１２ａを介して
エアクリーナ２に接続され、その他方端は、ホー
ス１２ｂを介して排気バルブ３近傍の排気管４に
接続されている。なお、１３は通路１１と排気管
４間に介在させたリードバルブである。
このような二次空気供給装置によると、二次空
気は、エアクリーナ２から通路１１およびリード
バルブ１３を介して排気管４内へ供給される。排
気管４内へ供給された二次空気は、リードバルブ
１３によつて逆流が阻止されている。
気は、エアクリーナ２から通路１１およびリード
バルブ１３を介して排気管４内へ供給される。排
気管４内へ供給された二次空気は、リードバルブ
１３によつて逆流が阻止されている。
なお、上記実施例では、通路１１を当該自動二
輪車の進行方向に伸長させて形成しているが、本
考案はこれに限らず、フユーエルタンク５下面を
蛇行させて形成させても良く、要は、フユーエル
タンク５の下面に一体に形成すればよい。
輪車の進行方向に伸長させて形成しているが、本
考案はこれに限らず、フユーエルタンク５下面を
蛇行させて形成させても良く、要は、フユーエル
タンク５の下面に一体に形成すればよい。
以上説明したように、本考案に係る自動二輪車
の二次空気供給装置は、通路をフユーエルタンク
の下面に一体に形成しているため、従来のような
ラバーホース設置スペースを特別に確保する必要
がなく、したがつて小型化が図れ、また、塵や熱
を直接受けても通路の寿命が短かくなることがな
く、したがつて、信頼性が高い。しかも、この二
次空気供給装置では、フユーエルタンクの直下を
多量の二次空気（毎分10程度）が流されること
によつて、該フユーエルタンクが直接冷却される
ので、該フユーエルタンク内の燃料の蒸発を防止
できる。
の二次空気供給装置は、通路をフユーエルタンク
の下面に一体に形成しているため、従来のような
ラバーホース設置スペースを特別に確保する必要
がなく、したがつて小型化が図れ、また、塵や熱
を直接受けても通路の寿命が短かくなることがな
く、したがつて、信頼性が高い。しかも、この二
次空気供給装置では、フユーエルタンクの直下を
多量の二次空気（毎分10程度）が流されること
によつて、該フユーエルタンクが直接冷却される
ので、該フユーエルタンク内の燃料の蒸発を防止
できる。
第１図は従来の自動二輪車の二次空気供給装置
を示す概念図、第２図は本考案に係る自動二輪車
の二次空気供給装置の一実施例を示す概念図、第
３図ａ，ｂはそのフユーエルタンクの下面に形成
した通路を示す縦断面図である。 ２……エアクリーナ、４……排気管、１０……
フユーエルタンク、１１……通路。
を示す概念図、第２図は本考案に係る自動二輪車
の二次空気供給装置の一実施例を示す概念図、第
３図ａ，ｂはそのフユーエルタンクの下面に形成
した通路を示す縦断面図である。 ２……エアクリーナ、４……排気管、１０……
フユーエルタンク、１１……通路。
Claims (1)
- フユーエルタンク下面に通路を一体に形成し、
エアクリーナから上記通路を介して排気管内へ二
次空気を供給するようにしたことを特徴とする自
動二輪車の二次空気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19257482U JPS5996318U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動二輪車の二次空気供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19257482U JPS5996318U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動二輪車の二次空気供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996318U JPS5996318U (ja) | 1984-06-29 |
| JPS6221709Y2 true JPS6221709Y2 (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=30414400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19257482U Granted JPS5996318U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動二輪車の二次空気供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996318U (ja) |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP19257482U patent/JPS5996318U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5996318U (ja) | 1984-06-29 |
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