JPS62216580A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPS62216580A
JPS62216580A JP61060084A JP6008486A JPS62216580A JP S62216580 A JPS62216580 A JP S62216580A JP 61060084 A JP61060084 A JP 61060084A JP 6008486 A JP6008486 A JP 6008486A JP S62216580 A JPS62216580 A JP S62216580A
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JP61060084A
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English (en)
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Yasuo Fujiwara
藤原 保雄
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロフィルムに記録された画像のうち必
要な画像のみ読取って光ディスク等のダイレクトアクセ
ス可能な大容量記憶媒体にデジタル記録する画像処理方
法に関する。
〔従来の技術〕
ファイリングOA(オフィス・オートメーション)では
、次にような特性が要求される。
(1)大量情報の高速人力 (2)高i!復製 (3)法的証拠性 (4)長期保存性 (5)記録媒体の規格統一性 (6)高記録密度 (7)高速検束 (8)通信ネットワークとのリンク (9)即時処理性(液体による現像や定着が不要で、書
込み後直ちに続出すことができること) (10)追加、更新の容易性 マ、イクロフィルムファイルは上記(1)〜(5) ノ
特性に優れ、一方、光デイスクファイルは上記(6)〜
(10)の特性に優れている。そこで、両ファイルの特
性を相互補完するため、複合電子ファイルシステムが提
案されている(例えば「マイクログラフィックスJ 1
984年6月号の第1O頁乃至第14頁、[応用機械工
学J1984年7月号の第76頁乃至第81頁、特開昭
59−64855号公報、特開昭59−63860号公
報)。
マイクロフィルムファイルを作成する場合には原稿を持
出さずにカメラを運んで撮影作業を行うことができ、か
つ、マイクロフィルムファイルは上記(1)、(3)、
(4)の特性を有するので、光デイスクファイルを作成
する場合、−たんマイクロフィルムファイルを作成した
後その画像をマイクロフィルムスキャナで読取り、これ
を光デイスク記録装置で光ディスクにデジタル記録した
方が好ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、光デイスクファイルは画像を直接目視できない
ので、マイクロフィルムファイルを光デイスクファイル
に変換する場合、検束情件をオペレータが手操作で入力
しなければならない。また、マイクロフィルムの画像の
読取り範囲を指定したり、デジタルデータに変換する場
合の解像度(8ドツト/關、16ドツト/龍等)あるい
は白黒判別のしきい値等を設定する必要がある。このた
め、ファイル変換速度が遅(,500頁/8時間程度で
あった。また、このような入力作業を行っている場合に
は光デイスクファイルの検束作業やプリントアウトの作
業等を行うことができず、高価な光デイスク記録装置の
稼働率が低くなり、効率が悪い。
本発明は、上記問題点に鑑み、マイクロフィルムファイ
ルを光デイスクファイルへ連続的に変16することがで
き、変換効率を向上させることが可能な画像処理方法を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、マイクロフィルムに記録された画像のうち
必要な画像のみ読取って光ディスク等のダイレクトアク
セス可能な大容量記憶媒体にデジタル記録する画像処理
方法において、前記必要な画像について画像情報記録を
入力しこれを画像情報記憶媒体に記憶させる画像情報記
憶工程と、前記工程と独立に前記画像情報記憶媒体から
前記画像情報を読取り該情報に基づきマイクロフィルム
に記録された画像を読取って前記大容量記憶媒体にデジ
タル記録するデジタル画像記録工程と、を有することを
特徴としている。
ここで画像情報とは、光ディスクに記録される画像の検
束情報、マイクロフィルムから画像データを読取る際に
必要な読取情報、例えばマイクロフィルム上の駒アドレ
ス、解像度、白黒判別のしきい値、−画像の部分的読取
範囲等である。
〔作用〕
画像情報記録工程とデジタル画像記録工程とは独立して
おり、かつ、画像情報記憶媒体に記憶された画像情報を
読取る速さはオペレータが画像情報を画像情報記(Q媒
体に入力する速さよりも極めて速い。
従って、大量のマイクロフィルム画像を一括して連続的
に大容量記憶媒体へデジタル記録することができる。
〔実施例〕
最初に、本発明が適用されるファイル変換システムの概
要を第1図に従って説明する。
原稿10がカメラ12により1i影され、その露光され
たマイクロフィルムが現像、定着、水洗等の処理プロセ
ス14を経て読取り可能なマイクロフィルム16が作成
される。マイクロフィルム16としては、161層のロ
ールマイクロフィルム8、11.35msのロールマイ
クロフィルム20、マイクロフィッシュ22、アパーチ
ャカード24等がある。
賑影作業はカメラ12を原稿10のある所へ持って行っ
て行うことができ、原稿10を持ち出す必要がないので
、機密性に優れると共に原稿の紛失を防止できる。また
、光ディスクへの人力に比し簡連人力(例えば5000
〜toooo頁/8時間であり、スキャナで原稿10を
直接読取って光ディスクに画像を記録する場合の約10
〜20倍)ができる、マイクロフィルムは画像を目視で
きるので、撮影後に検束情報を入力すればよいが、光デ
ィスクに記録された画像は目視できないので画像を記録
するすると同時に検束情報を入力しなければならない。
さらに、マイクロフィルムは法的証拠性、長期保存性に
優れる。
このようなことから原稿10の画像を直接あ′ご取って
光デイスクファイルを作成するよりも、−たんマイクロ
フィルムファイルを作成した後必要なii!像について
のみ光デイスクファイルへ変換した方が好ましい。
マイクロフィルム16はその踵1に応したキット26に
装填され、マイクロフィルムリーダ28内に装着される
。マイクロフィルムリーダ28はスクリーン30を備え
ており、マイクロフィルム16の画像がスクリーン30
に投影される。マイクロフィルム16の駒送り等はキー
ボード34からの入力信号に応して行われ、駒アドレス
等がCRTディスプレイ36に表示される。オペレータ
は、スクリーン30に投影された画像を見ながらあるい
はこれを見ずにメモを見て、光デイスクファイルに変換
すべき画像の画像情報(倹策情報及、  び両像読取悄
f[l)を入力する。この画像情報はCI’?Tディス
プレイ36に表示される。入力された画像情報は誤りが
ないがどうがチェックされ誤りが訂i「された後フ〔t
ツピーディスク38へ記録される。
一方、上記工程とは独立に、マイクロフィルムファイル
の光デイスクファイルへの変換作業が自動的かつ連続的
に行われる。即ち、マイクロフィルムリーダ28による
処理が終了したキット26、フロッピーディスク38は
それぞれマイクロフィルムスキャナ40.ファイルコン
トローラ41に装填される。キット2Gに装填されたマ
イクコフィルム16の画像は、スクリーン44に投影さ
れると共にラインセンサ42により読取られ、デジタル
化され、配vA50を介して光デイスク記録装置52の
ファイルコントローラ41に供給される。
フロッピーディスク38に記録された画像情報は、 フ
ァイルコントローラ41により読取られ、配線50を介
してマイクロフィルムスキャナ4oへ供給され、マイク
ロフィルムスキャナイ0はこの画像1a報に従ってマイ
クロフィルム1Gの駒Wりゃ前記投影、デジタル化等を
行う、マイクロフィルムスキャナ40からのデジタル画
像データ及び)o ツヒ−ディスク38からの画像情報
はファイルコントローラ4工により処理されて光ディス
ク54へ記録される。前記画像情報及びデジタル画像デ
ータはそれぞれCRTディスプレイ5Gに表示されてモ
ニタリングに供される。作業の開始や停止などの操作信
号はキーボード58により入力されてファイルコントロ
ーラ41へlJj 給す、tLる。
マイクロフィルムリーダ28 く安価)は、例えば複数
の会社に分散されて備えられており、光デイスク記録装
置52(高価)はセンターに備えられて利用される。
次に、第2図に従ってマイクロフィルムリーダ2Bを詳
説する。
この例では、マイクロフィルム1Gはロールマイクロフ
ィルム18であり、供給リール6oに巻回されたロール
マ・イクCIフィルム1日が引き出されて巻取り−ル6
2に巻取られる。・ち出されたロールマイクロフィルム
18の中間部は圧着ガラス機構64により挟持されてお
り、スクリーン3゜へ投影される画像が歪まないように
なっている。
光1Et6Gからの光はコンデンサレンズ68を介して
ロールマイクロフィルム18に照射され、ロールマイク
ロフィルム18を透過し、結像レンズ70を介しスクリ
ーン30ヘロールマイクロフイルム18の画像が投影さ
れる。
供給リール60.巻取り−ル62は駆動回路72からの
駆動信号が図示しないモータに供給されて回転される。
巻取リール62の回転はパルスジェネレータ74により
検出され、一定微小角回転する毎に【パルスがパルスジ
ェネレータ74がら出力される。
ここで、ロールマイクロフィルム18には原稿10の撮
影と同時に、第3図に示す如く、フィルムの縁部へ各駒
120に対応して下ブリップマーク122及び関連する
駒のブロックの区切りを示す上ブリップマーク124が
露光される。駒120のアドレスは下ブリップマーク+
22及び上ブリップマーク+24を順次カランI・する
こ、とにより検出することができる。
第2図に示す如く下ブリップマーク122、上ブリップ
マーク124はブリップマークセンサ76により検出さ
れる。
パルスジェネレータ74、ブリップマークセンサ76か
らの信Sはマイクロコンピュータ78の人力ボート80
へ供給され、マイクロコンピュータ78の出力ボート8
2から上記モータの制御信号が駆動回路72へ供給され
る。オペレータはスクリーン30へ投影された画像を見
て又はメモを見てキーボード34を操作し、入力ボート
80へ両像情報を入力する。この画像情報は出力ボート
82からCRTディスプレイ36へ供給され、入力情報
が確認される。また、CRTディスプレイ36には投影
画像のアドレスが表示される。出力ボート82からはフ
ロッピィディスクドライバ811へ制御信号及び画像1
11報が供給され、フロッピーディスク38にこの画像
情¥砂が記録される。また、既にフロッピーディスク3
8へ記tαされた画像情報が人力ボート80に供給され
て読みとられ、この記憶された画像情+Vに対し追加、
挿入、削除、訂正などを行うことが可能となっている。
マイクロコンピュータ78はCPU86、ROM88、
RAM90を6iffえテオリ、CP U 86 ハR
OM 88に格納されたプログラムに従って人出ツノ等
の処理を行う。RAM90は画像情報の一時記tα用及
び作業用として用いられる。
次に、オペレータがキーボード34を操作して画像情報
を入力するモードについて説明する。このモードには、
−駒モード、相対アドレス一括モード、絶対アドレス一
括モード及びこれらのモードと組合される駒送りモード
、静止モードとがある。
−9モードとは、ロールマイクロフィルム18ヲー駒づ
つ駒送りし、光デイスクファイルに変換すべき駒(以下
「変換駒」と云う)であれば変換有キーをオンしてその
駒に対応した画像情報を入力し、変換しない駒であれば
変換なしキーをオンして次の駒に移るモードである。
相対アドレス一括モードとは、例えば最初からL番目の
上ブリップマーク124がら数えてM鉤目を最初の駒と
し、そこから8個の駒を一括して変換駒とするモードで
ある。これは、数字の組(L、M、S)を入力すること
により設定される。
Sが入力されない場合には、L番目の上ブリップマーク
124の駒から数えてM番目の駒を最初の駒とし、L+
1番目の上ブリップマーク124のある駒の1つ前の駒
までが変換駒として指定されたものとみなす。また、M
、l!:Sの両方とも指定されなかった場合には、L番
目の上ブリップマーク124のある駒からL+1番目の
上ブリップマーク+24のある駒の1つ前の駒まで(以
下、「第Lブロックの駒」という)が変換駒として指定
されたものとみなす。
また、絶対アドレス一括モードとは、左端の駒からN@
目の駒(以下「第N駒jと云う)を最初の駒とし、この
駒から数えて8個の駒を変換駒とするモードを云う。キ
ー人力は数字の組(N、S)を入力する。
これらのモードと組合わされるモードとして、駒送りモ
ードと静止モードとがある。
駒送りモードとは、ロールマイクロフィルム18を駒送
りして変換駒の画像をスクリーン30へ投影するモード
である。
また、静止モードとは、ロールマイクロフィルム18を
停止したままでその位置にある駒の画像をスクリーン3
0へ投影するモードである。
なお、1t1記−駒モードの場合には必ず駒送りモード
とされる。
これらのモードはキーボード34のキー操作により図示
しない割り込み処理ルーチンで設定、変更される。
−9モードでは、−駒づつ画像を確認してWJ像情報を
入力するので、画像に応じて最適な画像情報を入力する
ことが可能であるという利点がある。
これに対して、相対アトルス一括モード又は絶対アドレ
ス一括モードでは、複数の変換駒に月して画1象情報を
一括して入力することができ、入力時間を短縮化できる
という利点がある。相対アドレス一括モードでは、上ブ
リップマーク124が原稿の種類に応じて付けられるの
で、原稿の種類に応じた最適な画像情報を一括して入力
できるという利点がある。
次に、第4図(A)、(B)に従ってマイクロコンピュ
ータ78のソフトウェアの構成を説明する。
最初に、ステップ150においてロールマイクロフィル
ム18をマイクロフィルムリーダ28にセットする。次
いでステップ152へ進み、モードを例えば−駒モード
に初期設定する。また、圧着ガラス機構64の位置に第
1駒がきていない場合には、ロールマイクロフィルム1
8を送って圧着ガラス機構64の位置に第1駒が来るよ
うにする。そして、この第1駒をスクリーン3oへ投影
する。
最初は−9モードに初期設定されているので、ステップ
154.156.158へ進み、現在投影されている駒
を光デイスクファイルに変換する必要の有無をキー人力
する。変換有りキーが選択された場合にはステップ16
0.162へ進ミ次のような画像情報を入力する。
(1)検束用キー項目(識別項目) 変換後の光デイスクファイルにおいて、駒を検束するの
に用いられるキー項目である。
(2)原稿サイズ マイクロフィルムに撮影される前の原稿が例えばA4で
あるかB5であるか等の区別あり、この原稿サイズによ
ってマイクロフィルムに写っている画像が縦長又は横長
(第3図参照)となる。
光デイスクファイルへの変換の際にマイクロフィルムス
キャナ40で読取り可能な範囲の最大限がこの原稿サイ
ズにより異なってくる。
(3)解像度 後述する解像度切換回路112(第5図)において、例
えば8ドツト/朋、16ドツト/霞真の何れに切換える
かを決定するものである。
(4)白黒判定しきい値 後述する2値化回路108(第5図)において、画素デ
ータが白であるか黒であるかを判定するためのしきい値
である。
(5)読取り範囲 投影されている一画像の一部分のみを光デイスクファイ
ルに変換する場合の読取り範囲である。
なお、変換駒のアドレスも画像情報であるが、ごれはス
テップ152.167においてブリップマーク122.
124がカウントされて求まるので、人力することなく
 RAM90に記憶される。
次いで、ステップ164へ進み、ステップ162で入力
された画像情報の妥当性をチェックする。
これには次のようなチェックがある。
(1)原稿サイズミスチェック これは、投影されている駒の下ブリップマーク122と
その1つ前の駒の下ブリップマーク122との間隔×(
第3図参照)を測定し、この間隔Xとステップ162に
おいて入力された原稿サイズにより定まる画像の横幅と
を比較して、入力された原稿サイズが妥当であるかどう
かを判定する。
下ブリップマーク+22の間隔Xの測定は、ステップ1
52及び後述するステップ167において・パルスジエ
ネレーク74からのパルスをカウントすることにより行
われる。なお、図示しないが第1駒の前にダミーの第0
駒があり、これにも下ブリップマーク122が付けられ
ているので、ステップ152においても第0駒と第1駒
の下ブリップマーク122の間隔を第1駒投影前におい
て測定することができる。
(2)白黒判定しきい値設定ミスチェックこのしきい値
の妥当な範囲は予めROM88に記憶されており、ステ
ップ162において設定されたしきい値がこの範囲内に
あるかどうかをチェックする。
(4)読取り範囲指定ミスチェック これは上記下ブリップマーク122の間隔から駒画像の
読取可能な最大範囲を求め、ステップ162において入
力された読取範囲がこの最大範囲に含まれているかどう
かをチェックする。
次いで、ステップ165へ進み、ステップ164で誤り
がなければステップ166.167へ進んで次の駒まで
ロールマイクロフィルム18を送る0次いでステップ1
68へ戻り、圧着ガラス機構64の位置にある駒画像を
スクリーン30へ投影する。
次いでステップ+54へ戻り上記処理を操り返す。
ステップ164において入力情報に誤りがあることが発
見された場合には、ステップ165からステップ170
へ進み、その1呉りをCRTディスプレイ36に表示す
る。次いでステップ172へ進みキー人力待ちとなる。
オペレータがキーボード34を操作し訂正要否の応答を
した場合には、ステップ174へ進む。訂正要キーが選
択された場合には、ステップ176へ進みオペレータカ
くその誤りのある入力を訂正する。次いでステップ16
6へ進む。訂正が必要ない場合には、ステ゛ンプ174
からステップ166へ進む。
ロールマイクロフィルム18の駒画像が全て送られた場
合又はキーボード34で処理終了のキーがi1訳された
場合には、ステップ154から後述するステップ200
へ進む。
上記処理の途中でキーボード34が操作されて割込処理
に、1;リモートが変更された場合には、ステップ15
Gからの分岐先が異なる。
Mll子アドレス括モードが選択された場合には、ステ
ップ156からステップ178へ進み、画像情+lの1
つである上記変換駒のアドレス(L、M、S)を人力す
る。次いでステップ180へ進み、駒送りモードであれ
ばステップ182へ進んで、ステップ178において指
定された変換駒の先頭(L、M、l)までロールマイク
ロフィルム18を送る。この場合、ブリップマークセン
サ76からのパルスをカウントする。人力ミスにより当
該駒が見つからなかった場合、例えば、第Lブロックに
は20駒しか存在しないのに(し、5.17)と指定さ
れた場合には、ステップ178へ戻る。当該駒が見つか
った場合には、ステップ184.18Gへ進み、その駒
をスクリーン30へ投影する。次いでステップ188へ
進み、上記ステップ1(i2の場合と同様の画像情報(
指定された複数の変換駒に対し共通の情f[i>を人力
する。次いでステップ164へ進み、上記−駒モードの
場合と同様の入力情報誤りチェックを行う。ただし、ス
テップ178において指定された変換駒の各々について
下ブリップマーク122の間隔をステップ182におい
て測定することができないので、入力情報の誤りのチェ
ックはその妥当性の判断基準が−9モードの場合よりも
緩くなる。しかし、後述するステップ200以下の処理
により人力情報の誤りがより厳しくチェックされること
になる。
静止モードの場合には、ステップ180からステップ1
8日へ進み、駒送りをしない。
絶対アドレス一括モードが選択された場合には、ステッ
プ156からステップ190へ進む。上記変換駒のアド
レス(N、S)入力後の処理は上記相対アドレス一括モ
ードの場合と同様である。
次に、ステップ154において、キー操作又は最終駒ま
で処理を終了したことにより画像情報の入力処理が終了
したと判定された場合のその後の処理について説明する
第4図(B)に示すステップ200において、ロールマ
イクロフィルム18を巻戻す。またI&初の変換駒を実
在しない第O駒とする0次し)でステップ201へ進み
、−駒モードでない場合に番まステップ202へ進んで
RAM90に記憶された次の変換駒の画像情報を読取る
。ステップ200で最初の変換駒が第0駒とされている
ので、第1駒が変換駒とされている場合に対応できる0
次し1でステップ204.206へ進み、ステップ20
2で読取られた変換駒のアドレスまでロールマイクロフ
ィルム18を送る。次いで、ステップ207へ進み、前
記変Im駒の画像をスクリーン30へ投影してモニタリ
ングに供する。
次いでステップ208へ進み、上記−駒モードで行う場
合と同様のアドレスミスチェック、原稿サイズミスチェ
ック、読取り範囲指定ミスチェ・ンクを行う、ただし、
駒送りモードの場合には、第4図(A)に示すステップ
182.184・ 178において既にアドレスミスが
訂正されてしするのでアドレスミスチェックは行われな
い。ステップ“206においてパルスジェネレータ74
からのノマルスをカウントすることにより下ブリップマ
ーク122の間隔Xを変換駒の各駒について測定するの
で、原稿サイズミスチェック及び読取り範囲指定ミスチ
ェックを−9モードの場合と同様に厳しく行うことがで
きる。なお、白黒判定しきい値設定ミスチェックについ
ては、設定ミスの判断基準がステップ164における場
合と同様であるので行う必要がない。
誤りが発見されなかった場合には、ステップ210から
ステップ202へ戻り、上記処理を各変換駒について1
頓次繰り返す。
ステップ20Bで誤りが発見された場合には、ステップ
210.212へ進み、この誤りをCRTディスプレイ
36に表示してオペレータに知らせる。次いでステップ
214へ進み、オペレータがキーボード34を操作する
のを待ち、オペレータが訂正型キーを選択した場合には
ステップ216.218へ進みオペレータのキー操作に
従って訂正を行う。次いでステップZQ2へ戻り以上の
処理を繰り返す。ステップ216において訂正が不要で
あると判定さ比た場合にはステップ202へ戻る。
RAM90に記憶された変換駒の全てについて上記処理
を終えると、ステップ204からステップ220へ進む
。処理途中でモードが変更されず、全処理が−9モード
であった場合には、画像9IfGのより厳しい誤りチェ
ック及び誤りの訂正が既に行われているので、ステップ
201からステップ220へ進む。
ステップ220では、RAM90に記憶された画像情報
の検束用キーに関して、例えば昇順に分類(ソート)を
行う、また、既にフロッピーディスク38に記憶されて
いる画像情報と関連がある場合には、フロッピーディス
クドライバ84を介してこれをlIAM90へ読み込み
、最初にRAM90に記憶されていた画像情報との併合
、分類を行う0次いでステップ222へ進み、RAM9
0に記憶された画像情報をフロッピーディスク38へ記
録する。次いでステップ224へ進み、ロールマイクロ
フィルム18を巻戻して処理を終了する。
なお、ステップ164において人力情報の誤りチェック
を行わずに、ステップ208においてのみ行うようにし
てもよい。
次に、第5図に従って、マイクロフィルムスキャナ40
を詳説する。
なお、第2図に示す構成要素と同一の構成要素に対して
は第2図に用いた部層と同一の部層を用い、且つAを付
し、その説明を省略する。
スクリーン44に進む光の一部はハーフミラ−92によ
り反射され、レンズ94を介してラインセンサ42へ画
像の一ライン分が結像される。ラインセンサ42は、モ
ータ96により回転駆労1される副走査機構98により
副走査される。また、投影光の光路に向けて自動露光用
センサ100が配設されており、フィルム透過光の光量
が検出され、A/D変換器102を介し入力ボート80
Aへ供給される。この自動露光用センサ100からの信
号は、図示しない光量絞り機構をaI!整するのに用い
られている。ラインセンサ42は例えばCCDで構成さ
れており、主走査・読取回路104からの転送パルスに
よって主走査され、ラインセンサ42の素子が受光する
光量に比例した電荷が主走査・あ°ご取回路]、 04
に順次供給され、これが電圧に変換されてA/D変換器
106へ供給される。へ/D変換器106によりデジタ
ル値に変換された信号は2値化回路108に供給され、
マイクロコンピュータ78Aからの基準値と比較されて
Iか0の値に変換され、ラインバッファ110へ1ビツ
トづつ順次供給される。2ライン分のデータがラインバ
ッファ110へ供給されると、これが解像度切換回路1
12へ供給され、マイクロコンピュータ78Aからの切
IIA(3号により8ドツト/鶴又は16ドツト/鰭の
解像度に切換えられる。切換えられたデータはインター
フェイス114を介してファイルコントローラ41へ供
給される。また、ファイルコントローラ41とマイクロ
コンピュータ78Aとのデータのやりとりはインターフ
ェイス118を介して行われるようになっている。
マイクロフィルムスキャナ40はファイルコントローラ
41からの制御指令に基づいて作動するようになってお
り、その制御指令は、ファイルコントローラ41からイ
ンターフェイス+18を介して+Jj給される。
次に、第6図に従ってマイクロコンピュータ78A及び
ファイルコントローラ41のソフ]・ウェアの構成を説
明する。このラフ1−ウェアは、第7図に示す如く、一
定間隔をおいて原稿10を複数ライン(走査ライン11
)走査して画素濃度を順次読取り、これを標本として原
稿画像の全体が同一の7二度であるかどうかを判定し、
同一であれば異常表示をしてオペL/−夕の判断により
その駒を読みとばし或いは通常どおり光ディスク54へ
画像を記録するものである。
ステップ300において、フロッピーディスク38から
画像情報を読取り、IIAM90Aに転送する。次いで
ステップ301.302へ進み、画像濃度のサンプリン
グが第1回サンプリングであることを示すiの値を0と
する。次いでステップ304・\進み、この画像情f[
iから変換駒のアドレスを読取ってこの変換駒が圧着ガ
ラス股構64の位置にくるようロールマイクロフィルム
動させる。そして、スクリーン44へこの変換駒を投影
する。次いでステップ305へ進み、画像情報である原
稿サイズや一画像の部分的読取範囲に応じて、走査ライ
ン11の位置及びサンプリングすべき画素の個数Nを決
定する。次いでステップ306へ進み、光ファイルに変
換する時よりも数倍速い速度で副走査機構98を始動さ
せる。次いでステップ308、310へ進み、画像濃度
り,をへ/D変換器106から読取る。最初はi=0で
あるので、ステップ312、314へ進み、最大濃度D
NAX 、最小濃度D HINをDoとする。
次いでステップ316、308〜312、318へ進み
、最大濃度DMAXと画像濃度D、(i−1)の値を比
較する。 DMAII < DI であればステップ3
20へ進んで画像濃度り.の値を最大濃度D WAX 
とする。DoIN>DIであればステップ318、32
2、324へ進み画像濃度り,の値を最小濃度D HI
Mとする。DMAx=Dt又はD HIN=Di の時
は最大濃度D MAX と最小濃度D HINの値を変
更せずにステップ316へ進む。
最大濃度D)IAM と最小濃度DHI11の差が小さ
な値Δ以上であればステップ30Bへ戻って以上の処理
を繰り返す。これを何回か繰り返すと、通常は最大濃度
D HAM と最小4度ON+11の差がΔ以上となり
、ステップ316からステップ326へ進んで画像読取
りの初期位置へラインセンサ42を高速移動させる。こ
の初回位置はR A M 9 0 Aに記憶された画像
情報により決定される。例えば、画像の読取り範囲が指
定されておれば、その読取り部分の初期位置へ移動する
ことになる。次いでステップ328へ進み、ラインセン
ナ42を移動さゼながら変換駒の画像を読取り、インタ
ーフェイス114を介しファイルコントローラ41ヘデ
ジタル画像データを供給する。ファイルコントローラ4
1はこれを光ディスク54へ記録する.また、ファイル
コントローラ41はフロッピーディスク38からの画像
情報のうち横築キー項目を変換9毎に光ディスク54へ
記録する。
画像濃度D1のサンプリング個数が予め設定されたNの
値(第7図の例では一行の画素の個数の4倍)よりも大
きくなれば画像が同一濃度であると判定し、ステップ3
08から330へ進み、画像異常(8号をインターフェ
イス118を介してファイルコントローラ41へ供給し
、CRTディスプレイ58に画像異常を表示する。次い
でステップ332へ進み、オペレータがこの表示及びス
クリーン44に投影された画像を見てキーボード56を
隙作するのを待つ。
サンプリングした走査ライン11がたまたま同C度であ
り、走査ライン11の間において画像が記録されておれ
ば、オペレータは画像記録キーをil1尺し、これによ
りステップ334、326へ進み、通常の記録処理に移
る。
画像全体が同一濃度であるとオペレータが判断した場合
には、ステップ334からステップ301へ戻る。即ち
、その異常画像を光ディスク54へ記録せずに読飛ばす
従って、不要な画像が光ディスク54へ記録されること
はない。また、画像濃度り、のサンプリングは指定され
た読取範囲の画像について行われるので、過って画像の
存在しない読取範囲が指定されたことをこの段階で発見
することができる。
以上の処理を〒■り返し、変換駒の全てについて順次そ
の画像が光ディスク54に記録されると、ステップ30
1において記録処理が終了したと判定され、上記処理が
終了する。
工程において、マイクロフィルムファイルを光デイスク
ファイルに変換する必要のある画像についてその画像情
fgを画像情報記憶媒体に記憶させ、この工程とは独立
の工程であるデジタル画像記録工程において、前記画像
情報記憶媒体から画像情報を読取り、この情報に基づき
マイクロフィルムに記録された画像を読取って光ディス
ク等のダイレクI−アクセス可能な大容量記憶媒体にデ
ジタル記録するようになっており、両工程が独立してい
ることと画像情+り記jQ媒体に記憶された画像情報を
読取る速さはオペレータが画像情報記(2媒体に人力す
る速さよりも1チめて速いことから、火星のマイクロフ
ィルム画像を一括して連続的に大容量記憶媒体体へデジ
タル記録することが可能であるという侵れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるファイル変換システムの概
略構成図、第2図は第1図に示すマイクロフィルムリー
グの構成図、第3図はロールマイクロフィルムの駒とブ
リップマークの関係を示す図、第4111(A)及び第
4図(B)はマイクロコンピュータ78のソフトウェア
の一部+R成ヲ示tフローチャート、第5図は第1図に
示すマイクロフィルムスキャナの構成図、第6図はマイ
クロコンピュータ78人及びファイルコントローラ41
のソフトウェアの構成の一部を示すフローチャート、第
7図は画素濃度が全画素について同一であるかどうかの
判定用標本となる画素に対応した走査ラインを示す図で
ある。 16・・・マイクロフィルム 28・・・マイクロフィルムリーダ 38・・・フロッピーディスク 40・・・マイクロフィルムスキャナ 41・・・ファイルコントローラ 42・・・ラインセンサ 52・・・磁気ディスク記録装置 54・・・光ディスク 74・・・パルスジェネレータ 76.76A・・・ブリップマークセンサ92・・・ハ
ーフミラ− 98・・・副走査機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロフィルムに記録された画像のうち必要な画像の
    み読取って光ディスク等のダイレクトアクセス可能な大
    容量記憶媒体にデジタル記録する画像処理方法において
    、前記必要な画像について画像情報を入力しこれを画像
    情報記憶媒体に記憶させる画像情報記憶工程と、前記工
    程と独立に前記画像情報記憶媒体から前記画像情報を読
    取り該情報に基づきマイクロフィルムに記録された画像
    を読取って前記大容量記憶媒体にデジタル記録するデジ
    タル画像記録工程と、を有することを特徴とする画像処
    理方法。
JP61060084A 1986-03-18 1986-03-18 画像処理方法 Pending JPS62216580A (ja)

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