JPS6221540A - プラスチツク板にヘア−ライン等の模様を形成する方法 - Google Patents

プラスチツク板にヘア−ライン等の模様を形成する方法

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JPS6221540A
JPS6221540A JP16168785A JP16168785A JPS6221540A JP S6221540 A JPS6221540 A JP S6221540A JP 16168785 A JP16168785 A JP 16168785A JP 16168785 A JP16168785 A JP 16168785A JP S6221540 A JPS6221540 A JP S6221540A
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JP
Japan
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plastic plate
hairline
pattern
printing
transparent
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JP16168785A
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嘉英 伊藤
永瀬 慶一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各種表示板の表面力pT法に関するもので
あり、特に、プラスチック板にヘアーライン等の模様を
形成干る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、表示板の表面にヘアーライン加工を施す技術とし
て、プラスチック素材の一面を金属又ハサンドペーパー
等で摺擦し乍ら当該プラスチック素材にヘアーライン加
工を施し、その後で当該ヘアーライン加工部の上面に所
定の印刷を施していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のヘアーライン加工が前記のような方法によって為
されていた為、表示板の窓に相当する部分に到るまでヘ
アーライン加工が為され、依って、窓としての透明度が
半減し、或は、ヘアライン加工面が印刷面によって埋没
せられ、ヘアーラインが出てこない等の欠陥があった。
〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明は、前記問題点に鑑み之を解消せんとI、て提
家せら灼たものであり−プラスチック板の表面又は裏面
に所定の印刷を施し、この印刷面にヘアーライン等の模
様加工を施すことを特徴とするプラスチック板にヘアー
ライン等の模様を形成する方法を提供せんとするもので
ある。
〔作用〕
この発明は、王としてプラスチック板に印刷される印刷
インクの軟化温度で当該印刷面が加熱され、ヘアーライ
ン加工を施された透明フィルムを圧接通過させることに
より、当該軟化[また印刷面にヘアーライン等の模様が
形成せられる。当該印刷インクの半乾燥時には一子めヘ
アーライン加工を施され、た型を単に圧着せしめるだけ
でも、前記へアーライン等の模様形成ができる。
而して、前記印刷は、表示板の窓に相当する個所には施
されない為−たとえ前記へアーライン加工が為された透
明フィルム又は型にて圧着しても、素材自体は軟化して
いないので、ヘアーライン等の模様加工は形成できない
。依って、窓の透明度を損うことはない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を別紙添附図面に従って詳述
する。第1図は、透明又は半透明のプラスチック板(1
)(以下表示板と云う。)にヘアーライン加工を施して
いる状態を示す解説図であるが、該表示板(1)の裏面
に所定の印刷(2)(2)・・・が施される。
更に、当該表示板(1)の表面には艶消しの透明印刷(
3)(3)・・・が施される。之等の印刷は表示板(1
)の窓(4)K相当する個所には全く施されない。この
ように印刷された表示板(1)はロール(5)(51間
を圧送される。
このロール(5)(51のうち、上方のロール(5)に
は一定温度で前記表示板(1)を加熱するための装置が
備え付けられている。(6)は予めヘアーライン等の模
様を加工されている透明フィルムであって、ロール状(
力に形成され、前記加圧ロール(5)(5)間を通過し
乍ら他の巻取ロール(8)に巻取られるようになってい
る。
この実施例図に於てその作用及び効果を説明すれば、透
明又は半透明のプラスチック板即ち表示板(1)は着色
又は非着色のものであるを問わないのであるが、その裏
面に所定の印刷(2)を施した。勿論、この印刷は前記
表示板(1)の表面であってもよいが、この実施例図で
は裏面に所定の印刷が施されている場合を示している。
而して、この表示板(1)の表面には艶消しの半透明印
刷(3)(3)・・・が施されているが、前記の通り、
表示板(1)の窓(4)に相当する部分には前記印刷(
2)(31は夫々施されていないこと当然である。而し
て、之等の印刷が乾燥した後、前記第1図所載のロール
(5)(5)間を圧送する。このロール(5)には加熱
装置(ヒーター等)が備え付けられている為、このロー
ル(5)(51間を通過する際、前記印刷面(3)は加
熱によって軟化する。この軟化部に前記の通りヘアーラ
イン等の模様加工が施された透明フィルム(6)が圧着
されるので、当該軟化された印刷面にヘアーライン等の
模様が描出することになるのである。このとき、表示板
(1)の窓に相当する部分には前記印刷面がない為、印
刷インクの軟化温度程度では、未だ表示板(1)自体は
軟化しないので、たとえ、前記ヘアーライン等を施され
た透明フィルム(6)を加熱の下に圧着しても、肖該窓
(4)部分には何らのヘアーライン等の模様は形成でき
ないのである。
前記の実施例は印刷面が乾燥した後についての一実施の
態様を説明し5たが、印刷面が半乾燥の状態では加熱す
る必要はなく、予め各種模様に形成された型を利用1−
1この型を当該半乾燥状態の印刷面に合せて圧着するこ
とにより前記印刷面にヘアーライン等の模様を簡単に描
出せしめることもできるのである。
即ち、印刷インクが半乾燥の場合は、プレスだけでもよ
いが、乾燥後は加熱を要することになり、且つ、この加
熱温度は印刷インクの軟化できる程度の温度でよい。通
常の状態では、概して印刷インクの軟化できる程度の温
度は80°C〜150”Cであるが、この温度では素材
である表示板(1)自体は軟化しない。そこで、表示板
(1)の窓(4)に相当する部分、即ち、前記印刷面が
ない部分にはヘアーライン等の模様形成が施されないこ
とになり、窓の機能を半減するようなことはないのであ
る。
〔発明の効果〕
この発明は、表示板自体に直接ヘアーライン加工を施さ
ないので素材自体を傷付けることがなく、更に、所定の
印刷は表示板の窓に相当する個所には施されない為、印
刷面の半乾燥の状態でプレス加工されるときに於ても、
又、乾燥後加熱し、印刷面が軟化した状態でヘアーライ
ン加工された他の物体を圧着する際に於ても、前記印刷
面には容易にヘアーライン等の模様形成が可能であるが
、前記印刷されていない窓部分には当該ヘアーライン加
工は一切施されないので、窓の機能を阻害するようなこ
とは一切なくなるのである。
この発明は叙述せる如くであるから一窓部分を有しない
表示板にヘアーライン等の模様形成を加工するものに於
ても之を適用せらるべきであることは当然である。更に
、従来の如く素材自体にヘアーライン等の加工をし、そ
の上に印刷するのではなく、印刷面にヘアーライン等の
加工をするので該模様が鮮明に表われるのである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示り、、第1図は表示板にヘア
ーライン等の模様を形成している状態を示す解説図、第
2図は表示板の表面図、@3図は第2図A−A線断面図
である。 符号説明

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチック板の表面又は裏面に所定の印刷を施
    し、この印刷面にヘアーライン等の模様加工を施すこと
    を特徴とするプラスチック板にヘアーライン等の模様を
    形成する方法。
  2. (2)プラスチック板の表面又は裏面に所定の印刷を施
    し、この印刷面に予め各種模様を形成した型を合せて圧
    着し、該模様を前記印刷面に描出せしめることを特徴と
    する特許請求範囲第1項記載のプラスチック板にヘアー
    ライン等の模様を形成する方法。
  3. (3)前記プラスチック板を透明又は半透明のプラスチ
    ック板とし、その表面又は裏面に所定の印刷を施すとき
    、当該プラスチック板の窓に相当する個所には該印刷を
    施さないことを特徴とする特許請求範囲第1項及び第2
    項記載の透明又は半透明のプラスチック板にヘアーライ
    ン等の模様を形成する方法。
  4. (4)透明又は半透明のプラスチック板の裏面に所定の
    印刷を施し、表面に艶消しの半透明印刷を施し、当該艶
    消し印刷面にヘアーライン等の模様加工を施すことを特
    徴とする透明又は半透明のプラスチック板にヘアーライ
    ン等の模様を形成する特許請求の範囲第1項第2項及び
    第3項記載の透明又は半透明のプラスチック板にヘアー
    ライン等の模様を形成する方法。
  5. (5)プラスチック板の表面又は裏面に所定の印刷を施
    し、この印刷面にヘアーライン等の模様加工を施すとき
    、予め透明フィルムにヘアライン加工を施しておき、こ
    の透明フィルムを前記印刷面に圧接し、且つ、所定の温
    度を加えることにより前記印刷面を軟化せしめ、ここに
    前記透明フィルムの模様を描出せしめることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項、第2項、第3項、第4項並びに
    第5項記載のプラスチック板にヘアーライン等の模様を
    形成する方法。
JP16168785A 1985-07-22 1985-07-22 プラスチツク板にヘア−ライン等の模様を形成する方法 Pending JPS6221540A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58132556A (ja) * 1982-02-03 1983-08-06 凸版印刷株式会社 化粧材の製造法
JPS58162343A (ja) * 1982-03-20 1983-09-27 永大産業株式会社 化粧材の製造方法
JPS58210880A (ja) * 1982-06-03 1983-12-08 Toppan Printing Co Ltd シヤ−プなエンボスの形成方法

Patent Citations (3)

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