JPS62214963A - 圧電素子駆動回路 - Google Patents
圧電素子駆動回路Info
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- JPS62214963A JPS62214963A JP5692586A JP5692586A JPS62214963A JP S62214963 A JPS62214963 A JP S62214963A JP 5692586 A JP5692586 A JP 5692586A JP 5692586 A JP5692586 A JP 5692586A JP S62214963 A JPS62214963 A JP S62214963A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric element
- row
- driver
- drive circuit
- piezoelectric
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000007667 floating Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04541—Specific driving circuit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04581—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on piezoelectric elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧電素子を用いて記録媒体上にインク滴を噴
射することによって文字や図形等を記録するオンデマン
ド型インクジェット記録装置等における圧電素子の駆動
回路に関し、特に多数のノズルを効率良くドライブする
ための圧電素子駆動回路に関するものである。
射することによって文字や図形等を記録するオンデマン
ド型インクジェット記録装置等における圧電素子の駆動
回路に関し、特に多数のノズルを効率良くドライブする
ための圧電素子駆動回路に関するものである。
オンデマンド型インクジェットヘッドの一実施例の基本
的な原理を示す構成断面図を第３図に示す。このヘッド
は、インク噴射室ｌを備え、その一端側にはインク供給
孔２が、他端側にはオリフィス３が設けられている。イ
ンク噴射室１の壁の一部を構成する弾性プレート４には
、圧電素子５が貼りつけられており、バイモルフを構成
している。
的な原理を示す構成断面図を第３図に示す。このヘッド
は、インク噴射室ｌを備え、その一端側にはインク供給
孔２が、他端側にはオリフィス３が設けられている。イ
ンク噴射室１の壁の一部を構成する弾性プレート４には
、圧電素子５が貼りつけられており、バイモルフを構成
している。
初期状態では、インク噴射室ｌおよびオリフィス３には
インクが満たされている。圧電素子５に電気パルスを印
加すると、圧電素子５と弾性プレート４の撓みにより、
インク噴射室ｌ内部に圧力波が発生し、この圧力波によ
りオリフィス３よりインク滴６が記録媒体（図示せず）
に向かって噴射される。
インクが満たされている。圧電素子５に電気パルスを印
加すると、圧電素子５と弾性プレート４の撓みにより、
インク噴射室ｌ内部に圧力波が発生し、この圧力波によ
りオリフィス３よりインク滴６が記録媒体（図示せず）
に向かって噴射される。
ここで圧電素子５に対する圧電素子駆動回路については
、従来より多数の方式が考案されており、例えば、特願
昭５８−１０２８２号などで提案されたものがある。す
なわち、従来の方式は、１つの駆動回路によって１ノズ
ルを駆動するものであり、従って、ノズルの本数分の駆
動回路が必要とされる。
、従来より多数の方式が考案されており、例えば、特願
昭５８−１０２８２号などで提案されたものがある。す
なわち、従来の方式は、１つの駆動回路によって１ノズ
ルを駆動するものであり、従って、ノズルの本数分の駆
動回路が必要とされる。
一方、ＬＥＤアレイやライン型サーマルプリントヘッド
においては、被駆動素子であるＬＥＤや抵抗発熱体の数
量が大きく、駆動回路の規模を小さく抑える目的のため
に、マトリックス型の駆動回路が採用されてきた。
においては、被駆動素子であるＬＥＤや抵抗発熱体の数
量が大きく、駆動回路の規模を小さく抑える目的のため
に、マトリックス型の駆動回路が採用されてきた。
第４図は、発熱抵抗体用の３×３マトリックス型駆動駆
動の一例を示す図である。これによれば、９個の発熱抵
抗体７を駆動するのに行及び列側の駆動回路８．９合わ
せて計６個の駆動回路を用いればよい、一般に、ＭＸＮ
のマトリックス駆動を行うのに、Ｍ＋Ｎ個の駆動回路で
済み、マトリックスサイズが大きい程効率的であるとい
うことになる。なお、第４図中のダイオード１０は逆流
阻止の為に挿入されている。
動の一例を示す図である。これによれば、９個の発熱抵
抗体７を駆動するのに行及び列側の駆動回路８．９合わ
せて計６個の駆動回路を用いればよい、一般に、ＭＸＮ
のマトリックス駆動を行うのに、Ｍ＋Ｎ個の駆動回路で
済み、マトリックスサイズが大きい程効率的であるとい
うことになる。なお、第４図中のダイオード１０は逆流
阻止の為に挿入されている。
ところで、従来技術によるインクジェットヘッド駆動回
路では、前述のようにノズル１本につき１つの駆動回路
が必要であったため、比較的、ノズル数の少ないシリア
ル走査方式の記録装置ではあまり問題はないものの、ノ
ズル数の膨大なライン走査方式の記録装置の場合は、１
つの駆動回路で１ノズルを駆動するという従来の構成に
よったのでは駆動回路の個数、規模が大きくなりすぎ、
実用的とは言えない。
路では、前述のようにノズル１本につき１つの駆動回路
が必要であったため、比較的、ノズル数の少ないシリア
ル走査方式の記録装置ではあまり問題はないものの、ノ
ズル数の膨大なライン走査方式の記録装置の場合は、１
つの駆動回路で１ノズルを駆動するという従来の構成に
よったのでは駆動回路の個数、規模が大きくなりすぎ、
実用的とは言えない。
そこで、上記のようなマトリックス駆動を採用すること
が考えられる。しかし、抵抗体やダイオードは常に電流
の流れる方向を一定に定められるため第４図の様に容易
にマトリックス型の駆動回路を構成できたが、被駆動素
子が圧電素子のときは、圧電素子５は電荷の充放電が必
要であり、電流を双方向に流す必要のあるためマトリッ
クス型の駆動は困難であった。
が考えられる。しかし、抵抗体やダイオードは常に電流
の流れる方向を一定に定められるため第４図の様に容易
にマトリックス型の駆動回路を構成できたが、被駆動素
子が圧電素子のときは、圧電素子５は電荷の充放電が必
要であり、電流を双方向に流す必要のあるためマトリッ
クス型の駆動は困難であった。
本発明は、圧電素子駆動回路において、マトリックス型
の駆動回路を可能ならしめ、たとえ駆動すべき圧電素子
が多数要求されるノズル数の多い記録装置の場合でも、
簡単な構成のものを容易に実現し得るようにすることを
目的とする。
の駆動回路を可能ならしめ、たとえ駆動すべき圧電素子
が多数要求されるノズル数の多い記録装置の場合でも、
簡単な構成のものを容易に実現し得るようにすることを
目的とする。
本発明は、インクジェット記録装置等の圧電素子駆動回
路において、 Ｍ行Ｎ列のマトリックス状に結線された複数の圧電素子
ユニットと、 各行に対応したＭ個の行ドライバと、 各列に対応したＮ個の列ドライバと、 対応する行ドライバとＮ個の圧電素子ユニットの一端を
結ぶＭ本の行ドライブ線と、 対応する列ドライバとＭ個の圧電素子ユニットの他の一
端を結ぶＮ本の列ドライブ線とを備え、前記各圧電素子
ユニットは、１つの圧電素子と、互いに通電方向が逆に
なるように接続された２つのツェナーダイオードとの直
列接続回路よりなることを特徴とする。
路において、 Ｍ行Ｎ列のマトリックス状に結線された複数の圧電素子
ユニットと、 各行に対応したＭ個の行ドライバと、 各列に対応したＮ個の列ドライバと、 対応する行ドライバとＮ個の圧電素子ユニットの一端を
結ぶＭ本の行ドライブ線と、 対応する列ドライバとＭ個の圧電素子ユニットの他の一
端を結ぶＮ本の列ドライブ線とを備え、前記各圧電素子
ユニットは、１つの圧電素子と、互いに通電方向が逆に
なるように接続された２つのツェナーダイオードとの直
列接続回路よりなることを特徴とする。
（作用〕
基本的な動作は、〔従来の技術〕の項で述べたＬＥＤア
レイやライン型サーマルプリントヘッドにおけるマトリ
ックス型の駆動回路に類領している。すなわち、Ｍ個の
行ドライバのうち１ （１のドライバだけをアクティブ
状態にすることにより、１つの行を選択し、しかるべき
データ、例えば印字データや表示データといったものを
列ドライバに与えることにより、先に選択された行に並
ぶ圧電素子ユニットを駆動することができる。各圧電素
子ユニットの１つ１つは、それぞれ駆動すべき圧電素子
および２つのツェナーダイオードの直列接続から成り、
その２つのツェナーダイオードを互いに通電方向が逆に
なるよう結線することにより電荷の充放電を可能とする
。圧電素子ユニットを同時に駆動できるのは、１行だけ
であり、アクティブにする行を順次走査することにより
、マトリックス全体の圧電素子ユニットを駆動すること
ができる。
レイやライン型サーマルプリントヘッドにおけるマトリ
ックス型の駆動回路に類領している。すなわち、Ｍ個の
行ドライバのうち１ （１のドライバだけをアクティブ
状態にすることにより、１つの行を選択し、しかるべき
データ、例えば印字データや表示データといったものを
列ドライバに与えることにより、先に選択された行に並
ぶ圧電素子ユニットを駆動することができる。各圧電素
子ユニットの１つ１つは、それぞれ駆動すべき圧電素子
および２つのツェナーダイオードの直列接続から成り、
その２つのツェナーダイオードを互いに通電方向が逆に
なるよう結線することにより電荷の充放電を可能とする
。圧電素子ユニットを同時に駆動できるのは、１行だけ
であり、アクティブにする行を順次走査することにより
、マトリックス全体の圧電素子ユニットを駆動すること
ができる。
本発明の最も基本的な一実施例を第１図に示す。
多数のノズルを効率的に駆動するため、圧電素子５およ
び２つのツェナーダイオード１１を直列に接続したもの
を１つの圧電素子ユニットとし、この圧電素子ユニット
を第１図に示すように電気的にＭ行×Ｎ列（簡潔に図示
するため第１図の場合は３×３の例を示す）のマトリッ
クス状に配線する。この場合、圧電素子５やノズルが機
械的にマトリックス状に配置されている必要は全くない
。
び２つのツェナーダイオード１１を直列に接続したもの
を１つの圧電素子ユニットとし、この圧電素子ユニット
を第１図に示すように電気的にＭ行×Ｎ列（簡潔に図示
するため第１図の場合は３×３の例を示す）のマトリッ
クス状に配線する。この場合、圧電素子５やノズルが機
械的にマトリックス状に配置されている必要は全くない
。
また、第４図に示したマトリックス型駆動回路と同様に
、各行ドライブ線および各列ドライブ線には、行ドライ
バ１２および列ドライバ１３の出力端子が接続される。
、各行ドライブ線および各列ドライブ線には、行ドライ
バ１２および列ドライバ１３の出力端子が接続される。
ここで、第４図に示した駆動回路の場合、駆動する対象
が抵抗素子であるため、通電方向が一方向でよく、その
場合の行ドライバ８はソースドライバ、列ドライバ９は
シンクドライバでよいが、本発明に用いられる行ドライ
バ１２゜列ドライバ１３は、対象が圧電素子５であるた
め、ソース・シンクの再出力が可能でなければならない
。
が抵抗素子であるため、通電方向が一方向でよく、その
場合の行ドライバ８はソースドライバ、列ドライバ９は
シンクドライバでよいが、本発明に用いられる行ドライ
バ１２゜列ドライバ１３は、対象が圧電素子５であるた
め、ソース・シンクの再出力が可能でなければならない
。
各圧電素子ユニット内の２つのツェナーダイオード１１
は、その通電方向が逆向きになるように結線する。この
２つのツェナーダイオード１１と圧電素子５の並べる順
序は任意でよく、実装上の都合などで決定できる。第２
図（ａ）〜（ｄ）にこれらの−例を示す。
は、その通電方向が逆向きになるように結線する。この
２つのツェナーダイオード１１と圧電素子５の並べる順
序は任意でよく、実装上の都合などで決定できる。第２
図（ａ）〜（ｄ）にこれらの−例を示す。
Ｎ列×Ｍ行内の’ｒ Ｊ番目の圧電素子ユニットの一
端はｉ番目の列ドライバ１３に接続され、他端は３番目
の行ドライバ１２に接続されている。
端はｉ番目の列ドライバ１３に接続され、他端は３番目
の行ドライバ１２に接続されている。
第１図の場合で言えば、例えば圧電素子、ツェナーダイ
オードに関し参照符号が付されている圧電素子ユニット
は、その一端は３列目の列ドライバ１３に接続され、他
端は目ギ目の行ドライバ１２に接続されている。
オードに関し参照符号が付されている圧電素子ユニット
は、その一端は３列目の列ドライバ１３に接続され、他
端は目ギ目の行ドライバ１２に接続されている。
行ドライバ１２および列ドライバ１３は同一のものを使
用し、出力はソース出力電圧Ｅ （Ｖ） 、シンク出力
電圧０ （Ｖ）およびフローティングが選択できる。ソ
ース出力電圧Ｅ （Ｖ）は、圧電素子を駆動するのに充
分な電圧に設定する。ツェナーダイオード１１の逆方向
降伏電圧ＥＴＨ（Ｖ）は、ＥＴ）Ｉ＝％Ｅ（Ｖ） 程度にする。
用し、出力はソース出力電圧Ｅ （Ｖ） 、シンク出力
電圧０ （Ｖ）およびフローティングが選択できる。ソ
ース出力電圧Ｅ （Ｖ）は、圧電素子を駆動するのに充
分な電圧に設定する。ツェナーダイオード１１の逆方向
降伏電圧ＥＴＨ（Ｖ）は、ＥＴ）Ｉ＝％Ｅ（Ｖ） 程度にする。
次に、動作について説明する。初期化動作として、全て
の圧電素子５を行ドライバ１２より見て負に充電する。
の圧電素子５を行ドライバ１２より見て負に充電する。
この動作は行ドライバ側に０（Ｖ）。
列ドライバ側にＥ （Ｖ）を印加することにより達成で
き、各圧電素子５はツェナーダイオード１１の降伏によ
り 一（Ｅ−ＥＴＩ（） （Ｖ） すなわち、 ！／ＧＥ （Ｖ） に充電される。インク滴噴射の際は、選択すべき行ドラ
イバ出力をＥ （Ｖ）にし、他の行ドライバ出力はフロ
ーティング状態にする。一方、列ドライバ側は、噴射す
べきノズルに対応した列ドライバ１３を０ （Ｖ）に他
の列ドライバ出力はフローティング状態にする。この動
作により選択された圧電素子ユニットは、Ｅ （Ｖ）印
加されることになり、圧電素子５の両端の電圧は、ツェ
ナーダイオード１１の降伏電圧Ｅ７Ｈ（Ｖ）を差し引い
た十ＡＥ（Ｖ）に充電されることになる。Ｅ、 （Ｖ）
にドライブされている行ドライブ線から、非選択の圧電
素子ユニットを介して、フローティング状態の列ドライ
ブ線へ、そして別の非選択の圧電素子ユニットを介して
、非選択の行ドライブ線へ、さらに０ 〔ｖ〕の列ドラ
イブ線へと、３つの非選択の圧電素子ユニットを介する
パスがあるが、圧電素子ユニット内のツェナーダイオー
ド１１の働きにより、このパスに無用な電流が流れるこ
とが防止される。
き、各圧電素子５はツェナーダイオード１１の降伏によ
り 一（Ｅ−ＥＴＩ（） （Ｖ） すなわち、 ！／ＧＥ （Ｖ） に充電される。インク滴噴射の際は、選択すべき行ドラ
イバ出力をＥ （Ｖ）にし、他の行ドライバ出力はフロ
ーティング状態にする。一方、列ドライバ側は、噴射す
べきノズルに対応した列ドライバ１３を０ （Ｖ）に他
の列ドライバ出力はフローティング状態にする。この動
作により選択された圧電素子ユニットは、Ｅ （Ｖ）印
加されることになり、圧電素子５の両端の電圧は、ツェ
ナーダイオード１１の降伏電圧Ｅ７Ｈ（Ｖ）を差し引い
た十ＡＥ（Ｖ）に充電されることになる。Ｅ、 （Ｖ）
にドライブされている行ドライブ線から、非選択の圧電
素子ユニットを介して、フローティング状態の列ドライ
ブ線へ、そして別の非選択の圧電素子ユニットを介して
、非選択の行ドライブ線へ、さらに０ 〔ｖ〕の列ドラ
イブ線へと、３つの非選択の圧電素子ユニットを介する
パスがあるが、圧電素子ユニット内のツェナーダイオー
ド１１の働きにより、このパスに無用な電流が流れるこ
とが防止される。
放電は充電とは逆に、選択された行ドライブ線に０ （
Ｖ）を、選択された列ドライブ線にＥ （Ｖ）を印加す
ることにより行われ、圧電素子は初期状態同様、 ％Ｅ
（Ｖ）になる。
Ｖ）を、選択された列ドライブ線にＥ （Ｖ）を印加す
ることにより行われ、圧電素子は初期状態同様、 ％Ｅ
（Ｖ）になる。
なお、圧電素子の接着を考慮した場合、圧電素子ユニッ
ト内の配線は第２図（Ｃ）もしくは（ｄ）の様に圧電素
子５が外側に配置されている方が実用的である。
ト内の配線は第２図（Ｃ）もしくは（ｄ）の様に圧電素
子５が外側に配置されている方が実用的である。
ツェナーダイオード１１自身をヘッド側に装着すれば、
ドライバの数量のみならず、駆動回路部よりヘッドまで
の駆動線をＭ＋Ｎ本に削減でき極めて実用的である。
ドライバの数量のみならず、駆動回路部よりヘッドまで
の駆動線をＭ＋Ｎ本に削減でき極めて実用的である。
以上述べた様に、本発明によれば、従来技術ではＭＸＮ
個の駆動回路とＭ＋Ｎ＋ （グランド線）本の駆動線が
必要だったものをＭ＋Ｎ本の駆動線で済ますことができ
、特に、ノズル数を増加させた高速型インクジェット記
録装置の圧電素子の駆動に適用して好適であり、その小
型化、低価格化に貢献するものである。
個の駆動回路とＭ＋Ｎ＋ （グランド線）本の駆動線が
必要だったものをＭ＋Ｎ本の駆動線で済ますことができ
、特に、ノズル数を増加させた高速型インクジェット記
録装置の圧電素子の駆動に適用して好適であり、その小
型化、低価格化に貢献するものである。
例えば、Ｍ＝Ｎ＝３２の場合、従来技術では１０２４個
の駆動回路を必要としたのに対して、本発明ではわずか
６４個の駆動回路で済ますことができ、その効果は大き
い。
の駆動回路を必要としたのに対して、本発明ではわずか
６４個の駆動回路で済ますことができ、その効果は大き
い。
第１図は本発明の一実施例を示す図、
第２図は圧電素子ユニット内の配置例を示す図、第３図
はオンデマンド型インクジェットヘッドの一例の基本的
原理を示す図、 第４図は被駆動素子が一般の抵抗発熱体の場合のマトリ
ックス駆動回路の一例を示す図である。 ■・・・・・・インク噴射室 ３・・・・・・オリフィス ４・・・・・・弾性プレート ５・・・・・・圧電素子 ６・・・・・・インク滴 １１・・・・・・ツェナーダイオード １２・・・・・・行ドライバ １３・・・・・・列ドライバ
はオンデマンド型インクジェットヘッドの一例の基本的
原理を示す図、 第４図は被駆動素子が一般の抵抗発熱体の場合のマトリ
ックス駆動回路の一例を示す図である。 ■・・・・・・インク噴射室 ３・・・・・・オリフィス ４・・・・・・弾性プレート ５・・・・・・圧電素子 ６・・・・・・インク滴 １１・・・・・・ツェナーダイオード １２・・・・・・行ドライバ １３・・・・・・列ドライバ
Claims (1)
- （１）インクジェット記録装置等の圧電素子駆動回路に
おいて、 Ｍ行Ｎ列のマトリックス状に結線された複数の圧電素子
ユニットと、 各行に対応したＭ個の行ドライバと、 各列に対応したＮ個の列ドライバと、 対応する行ドライバとＮ個の圧電素子ユニットの一端を
結ぶＭ本の行ドライブ線と、 対応する列ドライバとＭ個の圧電素子ユニットの他の一
端を結ぶＮ本の列ドライブ線とを備え、前記各圧電素子
ユニットは、１つの圧電素子と、互いに通電方向が逆に
なるように接続された２つのツェナーダイオードとの直
列接続回路よりなることを特徴とする圧電素子駆動回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5692586A JPS62214963A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 圧電素子駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5692586A JPS62214963A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 圧電素子駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214963A true JPS62214963A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13041074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5692586A Pending JPS62214963A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 圧電素子駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214963A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130951A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-23 | Canon Inc | マルチノズルインクジェット記録ヘッド |
| WO1994026520A1 (en) * | 1993-05-10 | 1994-11-24 | Compaq Computer Corporation | Differential drive system for an ink jet printhead |
| US6443547B1 (en) * | 2000-05-08 | 2002-09-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Driving device for inkjet recording apparatus and inkjet recording apparatus using the same |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5692586A patent/JPS62214963A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130951A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-23 | Canon Inc | マルチノズルインクジェット記録ヘッド |
| WO1994026520A1 (en) * | 1993-05-10 | 1994-11-24 | Compaq Computer Corporation | Differential drive system for an ink jet printhead |
| US6443547B1 (en) * | 2000-05-08 | 2002-09-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Driving device for inkjet recording apparatus and inkjet recording apparatus using the same |
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