JPS62214378A - 半導体集積回路のダイナミツクバ−ンイン装置 - Google Patents
半導体集積回路のダイナミツクバ−ンイン装置Info
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- JPS62214378A JPS62214378A JP61057383A JP5738386A JPS62214378A JP S62214378 A JPS62214378 A JP S62214378A JP 61057383 A JP61057383 A JP 61057383A JP 5738386 A JP5738386 A JP 5738386A JP S62214378 A JPS62214378 A JP S62214378A
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は半導体集積回路のダイナミックバーンイン装置
に関し、詳しくは半導体集積回路を加熱した状態で作動
さけ、機能不良を検出する半導体集積回路のダイナミッ
クバーンイン装置に関する。
に関し、詳しくは半導体集積回路を加熱した状態で作動
さけ、機能不良を検出する半導体集積回路のダイナミッ
クバーンイン装置に関する。
[従来の技術]
半導体製品、特に大規模集積回路(以下、単にLSIと
呼ぶ)等の半導体集積回路の故障モードは、所謂バスタ
ブ曲線として知られている。即ら、LSI等の半導体集
積回路は、使用開始から数百時間程度の内に初期不良が
発生し、この期間を過ぎたものは、耐用年数経過後の不
良率が再び上昇する時期を抑えるまで、はとんど不良の
発生しない偶発故障期に入る。従って、従来より、初期
不良を起こすLSI等の半導体集積回路が製品に組み込
まれたまま市場に出ないよう種々の対策が取られている
。こうした検査を行なうものとしては、製造された半導
体集積回路を検査・組付は前に一定時間動作させるエー
シング装置や、初期不良が熱的なス1〜レスか加わった
状態で現われ易いことに石目して、80’C稈度の恒温
槽内で半導体集積回路を作動させて検査するバーンイン
装置等が知られている(例えば特開昭59−18963
5gの「フリップチップ集積回路のバーンイン装置」等
)。
呼ぶ)等の半導体集積回路の故障モードは、所謂バスタ
ブ曲線として知られている。即ら、LSI等の半導体集
積回路は、使用開始から数百時間程度の内に初期不良が
発生し、この期間を過ぎたものは、耐用年数経過後の不
良率が再び上昇する時期を抑えるまで、はとんど不良の
発生しない偶発故障期に入る。従って、従来より、初期
不良を起こすLSI等の半導体集積回路が製品に組み込
まれたまま市場に出ないよう種々の対策が取られている
。こうした検査を行なうものとしては、製造された半導
体集積回路を検査・組付は前に一定時間動作させるエー
シング装置や、初期不良が熱的なス1〜レスか加わった
状態で現われ易いことに石目して、80’C稈度の恒温
槽内で半導体集積回路を作動させて検査するバーンイン
装置等が知られている(例えば特開昭59−18963
5gの「フリップチップ集積回路のバーンイン装置」等
)。
[発明か解決しにうとする問題点]
しかしながら、こうしたバーンイン装置には、以下のよ
うな問題があり、抜本的な改善が強く望まれていた。
うな問題があり、抜本的な改善が強く望まれていた。
(1) 半導体集積回路は多数の半導体素子をチップ上
に集積したものでおって、その動作モードは多岐に回る
。しかも、中央処理装置等では、接続もしくは一体的に
構成された周辺回路、例えばメモリの状態や、特定の動
作モードから他のモードへの遷移の順序等に基づいて、
恒めて複雑な動作をとる。従って、こうした半導体集積
回路では不良が発生している場合でも、不良部分の作動
要求がない条件、例えば単にNOP命令を繰り返し実行
させているような条件でおれば、バーンイン試験をいく
ら行なっても不良を検出することはできないという問題
があった。
に集積したものでおって、その動作モードは多岐に回る
。しかも、中央処理装置等では、接続もしくは一体的に
構成された周辺回路、例えばメモリの状態や、特定の動
作モードから他のモードへの遷移の順序等に基づいて、
恒めて複雑な動作をとる。従って、こうした半導体集積
回路では不良が発生している場合でも、不良部分の作動
要求がない条件、例えば単にNOP命令を繰り返し実行
させているような条件でおれば、バーンイン試験をいく
ら行なっても不良を検出することはできないという問題
があった。
(2) また、複雑多岐に亘る作動状態を有する中央処
理装置をあらゆる条件において作動させながらバーンイ
ンする装置も考えることはできるが、この場合には異な
る種類の中央処理装置を検査するためには、バーンイン
装置そのものを中央処理装置に応じて変更けねばならず
、作業性を含めたバーンイン試験の効率が低くならざる
を得ないという問題があった。
理装置をあらゆる条件において作動させながらバーンイ
ンする装置も考えることはできるが、この場合には異な
る種類の中央処理装置を検査するためには、バーンイン
装置そのものを中央処理装置に応じて変更けねばならず
、作業性を含めたバーンイン試験の効率が低くならざる
を得ないという問題があった。
(3〉 更に、半導体集積回路の初期故障には、高温時
等に生じる熱応力(ストレス)の下でのみ不良として現
われ、ス1〜レスがなくなったときには正常に復帰する
といったタイプのものがあり従来のダイナミックバーン
イン装置ではこうした故障を有効に識別することができ
なかった。
等に生じる熱応力(ストレス)の下でのみ不良として現
われ、ス1〜レスがなくなったときには正常に復帰する
といったタイプのものがあり従来のダイナミックバーン
イン装置ではこうした故障を有効に識別することができ
なかった。
本発明は、これらの問題点を解決することを目的として
なされ、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路
の不良を好適に検出しえる半導体集積回路のダイ火ミッ
クバーンイン装置を提供するものである。
なされ、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路
の不良を好適に検出しえる半導体集積回路のダイ火ミッ
クバーンイン装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段1
かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、半導体集積回
路を、所定温度の温度槽内で作動させて試験する半導体
集積回路のダイナミックバーンイン装置において、 上記試験される半導体集積回路を、中央処理装置による
アクセスの下で作動し、データを外部に出力するデータ
出力手段を備えた論理演算回路として構成し、 複数組の上記論理演算回路を、所定のサイクルで相互に
同期をとって作動させるリセット手段に接続し、 上記複数組の論理演算回路には、上記半導体集積回路を
繰り返しチェックすると共に、半導体集積回路が正常な
場合には、所定のタイミングで予め定められたデータを
上記データ出力手段を介して外部に出力するソフトウェ
アを実装し、上記複数の論理演算回路から出力される上
記データ相互の相違に基づいて、半導体集積回路の不良
を検出する不良検出手段を設Eプた ことを特徴とする半導体集積回路のダイナミックバーン
イン装置の構成がそれである。
めの手段として次の構成をとった。即ち、半導体集積回
路を、所定温度の温度槽内で作動させて試験する半導体
集積回路のダイナミックバーンイン装置において、 上記試験される半導体集積回路を、中央処理装置による
アクセスの下で作動し、データを外部に出力するデータ
出力手段を備えた論理演算回路として構成し、 複数組の上記論理演算回路を、所定のサイクルで相互に
同期をとって作動させるリセット手段に接続し、 上記複数組の論理演算回路には、上記半導体集積回路を
繰り返しチェックすると共に、半導体集積回路が正常な
場合には、所定のタイミングで予め定められたデータを
上記データ出力手段を介して外部に出力するソフトウェ
アを実装し、上記複数の論理演算回路から出力される上
記データ相互の相違に基づいて、半導体集積回路の不良
を検出する不良検出手段を設Eプた ことを特徴とする半導体集積回路のダイナミックバーン
イン装置の構成がそれである。
ここで、試験される半導体集積回路としては、中央処理
装置(CPU)や半導体メモリ(ROM。
装置(CPU)や半導体メモリ(ROM。
RAM) 、あるいはインターフ1イス素子等が考えら
れる。素子の構成は、n型、p型を問わず、また通常の
IC(DTL、TTL、ECL等)や大規模集積回路(
LSI、VLSI)など、その動作原理、規模を問わず
、試験することができる。
れる。素子の構成は、n型、p型を問わず、また通常の
IC(DTL、TTL、ECL等)や大規模集積回路(
LSI、VLSI)など、その動作原理、規模を問わず
、試験することができる。
これらの半導体集積回路は、中央処理装置によるアクセ
スの下で作動する論理演算回路して構成されるか、この
論理演算回路は複数組用意され、しかもデータを外部に
出力するためのデータ出力手段を備えている。
スの下で作動する論理演算回路して構成されるか、この
論理演算回路は複数組用意され、しかもデータを外部に
出力するためのデータ出力手段を備えている。
複数組の論理演算回路に接続されたリセット手段とは、
複数組の論理演算回路を相互に同期をとって作動させる
手段であって、一定の基準タロツクに基づいて動作する
論理演算回路毎の中央処理装置に、所定のインターバル
で同時にリセット信号(イニシャル信号とも呼ぶ)を出
力する手段など、種々の構成を考えろことかできる。あ
るいは、マスク不可能な割込入力を有する中央処理装置
を用いて論理演算回路を構成している場合には、これを
用いて同門をとるよう構成することもできる。
複数組の論理演算回路を相互に同期をとって作動させる
手段であって、一定の基準タロツクに基づいて動作する
論理演算回路毎の中央処理装置に、所定のインターバル
で同時にリセット信号(イニシャル信号とも呼ぶ)を出
力する手段など、種々の構成を考えろことかできる。あ
るいは、マスク不可能な割込入力を有する中央処理装置
を用いて論理演算回路を構成している場合には、これを
用いて同門をとるよう構成することもできる。
リセット手段により同期をとられて作動する複数の論理
演算回路には、半導体集積回路を繰り返しチェックする
と共に、半導体集積回路が正常な場合には所定のタイミ
ングで予め定められたデータをデータ出力手段を介して
外部に出力するソフトウェアが実装される。こうしたソ
フトウェアは、バーンインされるそれ自身半導体のRO
M、FROMに予め記憶させておいてもよいし、ヒユー
ズROM等の半導体集積回路でないメモリに記憶させて
おくこともできる。
演算回路には、半導体集積回路を繰り返しチェックする
と共に、半導体集積回路が正常な場合には所定のタイミ
ングで予め定められたデータをデータ出力手段を介して
外部に出力するソフトウェアが実装される。こうしたソ
フトウェアは、バーンインされるそれ自身半導体のRO
M、FROMに予め記憶させておいてもよいし、ヒユー
ズROM等の半導体集積回路でないメモリに記憶させて
おくこともできる。
不良検出手段とは、複数の論理演算回路から出力される
データ相互の相違に基づいて半導体集積回路の不良を検
出するものでおり、データ相互の相違が、データが正常
に出力されている場合にも存在する出力タイミングの誤
差の範囲外となった時、これを検出する手段、例えばパ
ルス幅弁別回路を備えたコンパレータ等から構成するこ
とができる。あるいは、データ相互の相違を検出する今
ひとつの論理演算回路を設けて実現してもよい。
データ相互の相違に基づいて半導体集積回路の不良を検
出するものでおり、データ相互の相違が、データが正常
に出力されている場合にも存在する出力タイミングの誤
差の範囲外となった時、これを検出する手段、例えばパ
ルス幅弁別回路を備えたコンパレータ等から構成するこ
とができる。あるいは、データ相互の相違を検出する今
ひとつの論理演算回路を設けて実現してもよい。
尚、データ相互の相違が比較される複数の論理演算回路
は、総て恒温槽内に収容してバーンインに供してもよい
し、そのうらのひとつまた幾つかを基準となるマスクと
して、恒温槽の外部に設置することも何等差支えない。
は、総て恒温槽内に収容してバーンインに供してもよい
し、そのうらのひとつまた幾つかを基準となるマスクと
して、恒温槽の外部に設置することも何等差支えない。
また論理演算回路内の中央処理装置は、バーンイン試験
の対象としてもよいし、除外することも差支えない。
の対象としてもよいし、除外することも差支えない。
[作用]
上記構成を有する本発明の半導体集積回路のダイナミッ
クバーンイン装置は、所定温度の温度槽内で半導体集積
回路を作動させるが、半導体集積回路を中央処理装置の
アクセスの下で作動する論理演算回路として構成し、複
数の論理演算回路をリセッ1゛・手段によって相互に同
期をとって作動さける。論理演算回路は、半導体集積回
路を繰り返しチェックすると共に、半導体集積回路が正
常な場合には、所定のタイミングで、予め定められたデ
ータをデータ出力手段を介して出力する。不良検出手段
は、このデータ相互の相違に基づいて半導体集積回路の
不良を検出する。
クバーンイン装置は、所定温度の温度槽内で半導体集積
回路を作動させるが、半導体集積回路を中央処理装置の
アクセスの下で作動する論理演算回路として構成し、複
数の論理演算回路をリセッ1゛・手段によって相互に同
期をとって作動さける。論理演算回路は、半導体集積回
路を繰り返しチェックすると共に、半導体集積回路が正
常な場合には、所定のタイミングで、予め定められたデ
ータをデータ出力手段を介して出力する。不良検出手段
は、このデータ相互の相違に基づいて半導体集積回路の
不良を検出する。
従って、本発明の半導体集積回路は、半導体集積回路を
複数の論理演算回路の一部としてその動きをチェックし
、いずれかの論理演算回路内の半導体集積回路に不良を
生じた場合には、論理演算回路の出力するデータの相違
から、半導体集積回路の不良を検出するよう働く。
複数の論理演算回路の一部としてその動きをチェックし
、いずれかの論理演算回路内の半導体集積回路に不良を
生じた場合には、論理演算回路の出力するデータの相違
から、半導体集積回路の不良を検出するよう働く。
[実施例]
以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、次
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての半導体集積回路のダイナミックバ
ーンイン1ifi4におけるダイナミックバーンイン槽
(以下単にバーンイン槽と呼ぶ)1の構成を示す斜視図
である。バーンイン槽1は、その内部を断熱材2によっ
て2分されており、図示しない加熱装置によって80[
’C]に加熱される恒温室3と、室内温度に保たれる常
温室5とが形成される。バーンイン槽1には前後に屏7
,9か備えられており、これらを聞くことにより、後方
より、ダイナミックバーンインテストに供される半導体
集積回路を載置した16枚のナス1〜用プリン1〜板T
Pi、(i=1.2・・・、16)が、一方、前方より
、ダイナミックバーンインテストにおいて基準となる半
導体集積回路を載置したプリント板(以下、これをマス
クプリント板と呼ぶ)MPi (i=1.2.・・・
、16)か、各々このバーンイン槽1にセットされる。
に本発明の好適な実施例について説明する。第1図は本
発明一実施例としての半導体集積回路のダイナミックバ
ーンイン1ifi4におけるダイナミックバーンイン槽
(以下単にバーンイン槽と呼ぶ)1の構成を示す斜視図
である。バーンイン槽1は、その内部を断熱材2によっ
て2分されており、図示しない加熱装置によって80[
’C]に加熱される恒温室3と、室内温度に保たれる常
温室5とが形成される。バーンイン槽1には前後に屏7
,9か備えられており、これらを聞くことにより、後方
より、ダイナミックバーンインテストに供される半導体
集積回路を載置した16枚のナス1〜用プリン1〜板T
Pi、(i=1.2・・・、16)が、一方、前方より
、ダイナミックバーンインテストにおいて基準となる半
導体集積回路を載置したプリント板(以下、これをマス
クプリント板と呼ぶ)MPi (i=1.2.・・・
、16)か、各々このバーンイン槽1にセットされる。
バーンイン槽1の両側板(手前側の側板は図示の都合上
、取り除いである)11には、各16枚のテスト用プリ
ント板TPi とマスクプリント板MPiとをそれぞれ
水平に保持する各16組のガイドレール12.14か取
り付けられている。従って、テスト用プリント板TPi
は、扉を聞けた状態で後方よりガイドレール12に支持
されるようその溝に沿って挿入され、一方マスクプリン
ト板MPiは前方よりガイドレール14に支持されるよ
う挿入される。
、取り除いである)11には、各16枚のテスト用プリ
ント板TPi とマスクプリント板MPiとをそれぞれ
水平に保持する各16組のガイドレール12.14か取
り付けられている。従って、テスト用プリント板TPi
は、扉を聞けた状態で後方よりガイドレール12に支持
されるようその溝に沿って挿入され、一方マスクプリン
ト板MPiは前方よりガイドレール14に支持されるよ
う挿入される。
挿入されるこれらのプリント板TPi 、MPiの位置
と対応する断熱材2の位置には、それぞれコネクタ16
が固定されている。ナス1〜用プリント板TPiおよび
マスタプリン1ミ板MPiは、その一端か各々カードエ
ツヂエネクタとして形成されているので、ガイトレール
12.14に沿って挿入された両プリン1〜板TPi、
lv+Piは、このコネクタ16に両側より挿入され、
電気的に必要な信号を通り取りしえるよう接続される。
と対応する断熱材2の位置には、それぞれコネクタ16
が固定されている。ナス1〜用プリント板TPiおよび
マスタプリン1ミ板MPiは、その一端か各々カードエ
ツヂエネクタとして形成されているので、ガイトレール
12.14に沿って挿入された両プリン1〜板TPi、
lv+Piは、このコネクタ16に両側より挿入され、
電気的に必要な信号を通り取りしえるよう接続される。
なお、バーンイン試験中は前後の@7,9は閉じられる
が、テスト用プリン1〜板TPi上に載置された半導体
集積回路のヂエツク(その詳細については後述する)に
関わる信号線が各マスクプリント板MPi (i=1
.2.・・・16)を介してバーンイン槽1の外部に配
設されたフェール表示器17に接続されており、バーン
イン試験中でも、何等かの不良(フェール)が生じれば
、外部からこれを知ることができる。
が、テスト用プリン1〜板TPi上に載置された半導体
集積回路のヂエツク(その詳細については後述する)に
関わる信号線が各マスクプリント板MPi (i=1
.2.・・・16)を介してバーンイン槽1の外部に配
設されたフェール表示器17に接続されており、バーン
イン試験中でも、何等かの不良(フェール)が生じれば
、外部からこれを知ることができる。
次にテスト用プリント板TPiとマスクプリント板MP
i との構成について説明する。コネクタ16に接続さ
れた状態での両プリント板rpi。
i との構成について説明する。コネクタ16に接続さ
れた状態での両プリント板rpi。
MPiの平面図である第2図(A)及びその正面図であ
る第2図(B)に示すように、ナス1〜用プリント板T
Piには2列×8組、計16組の被テスト回路−I−C
n (n=1.2. ・、16)が、一方マスクプリ
ント仮MPiには、マスク回路MC1とエラー検出回路
EC1と発光ダイオードLDn (n=1.2.−.
16)、Ld 、LEn (n=1.2.・・・、1
6)とが、設けられている。尚、テスト用プリント板T
Piの裏面にはアルミ角材18.19が絶縁処理をされ
た上で固定されており、補強のみならずプリン1へ板上
の熱分イ1工を均一にするのにも寄与している。
る第2図(B)に示すように、ナス1〜用プリント板T
Piには2列×8組、計16組の被テスト回路−I−C
n (n=1.2. ・、16)が、一方マスクプリ
ント仮MPiには、マスク回路MC1とエラー検出回路
EC1と発光ダイオードLDn (n=1.2.−.
16)、Ld 、LEn (n=1.2.・・・、1
6)とが、設けられている。尚、テスト用プリント板T
Piの裏面にはアルミ角材18.19が絶縁処理をされ
た上で固定されており、補強のみならずプリン1へ板上
の熱分イ1工を均一にするのにも寄与している。
ここで被テス1〜回路TCnは、第3図に示すように、
ランダムアクセスメモリ(RAM)及びデータ入出力ポ
ートを内蔵した1−デツプCPU(以下、単にCPUと
呼ぶ)21と、このCPU21とバス23を介して接続
され、チェック用プログラムを記憶したプログラマブル
リードオンリメモ’、J (PROM>25と、CPU
21のXI。
ランダムアクセスメモリ(RAM)及びデータ入出力ポ
ートを内蔵した1−デツプCPU(以下、単にCPUと
呼ぶ)21と、このCPU21とバス23を介して接続
され、チェック用プログラムを記憶したプログラマブル
リードオンリメモ’、J (PROM>25と、CPU
21のXI。
×2端子に接続された発振用のクリスタル27等とから
構成されている。(各被テス1〜回路TCnは総て同一
の構成なので、以下被テス1〜回路TC1ないしTC1
6を問わず、CPUは符@21で、FROMは符@25
で、クリスタルは符号27で、各々表わすものとする。
構成されている。(各被テス1〜回路TCnは総て同一
の構成なので、以下被テス1〜回路TC1ないしTC1
6を問わず、CPUは符@21で、FROMは符@25
で、クリスタルは符号27で、各々表わすものとする。
)
被テスト回路TCnのCPU21に備えられた、データ
出力ボートのうちの1ビツト(DOUTI >は、コネ
クタ16を介して、マスクプリント板MPiのエラー検
出回路ECiに接続されている。
出力ボートのうちの1ビツト(DOUTI >は、コネ
クタ16を介して、マスクプリント板MPiのエラー検
出回路ECiに接続されている。
一方、マスクプリント板MPiからは、リセット信号が
各被テスト回路TCnのCPU21に出力されている。
各被テスト回路TCnのCPU21に出力されている。
従って、各被テスト回路TCn (n−1,2,・・
・、16)は、リセット信号が入力されるとて予め定め
られた同一の処理を同時に開始し、その処理に基づくデ
ータをほぼ同時に出力することになる。尚、この処理に
ついては後で詳述する。
・、16)は、リセット信号が入力されるとて予め定め
られた同一の処理を同時に開始し、その処理に基づくデ
ータをほぼ同時に出力することになる。尚、この処理に
ついては後で詳述する。
被テスト回路TCnのCPU21かデータ出カポ−1〜
のひとつDOUTより出力する信号は、コネクタ16を
介してマスクプリント板MPiに導かれエラー検出回路
EC1の比較回路CCn(n=1.2.・・・16〉に
入力されるが、この信号ラインには発光ダイオードLD
n (n=1.2.・・・16)が接続されている。
のひとつDOUTより出力する信号は、コネクタ16を
介してマスクプリント板MPiに導かれエラー検出回路
EC1の比較回路CCn(n=1.2.・・・16〉に
入力されるが、この信号ラインには発光ダイオードLD
n (n=1.2.・・・16)が接続されている。
一方、比較回路CCnの今ひとつの入力には、マスタ回
路MC1のCPU 31のデータ出力ボートDOUT1
が接続されている。このマスタ回路MCiは被テスト回
路TCnと同一の構成を有し、そのCPU31.バス3
3、PROM35.クリスタル37は総て同一のもので
ある。従って、エラー検出回路ECiの比較回路CCn
は、同一の構成を有し同一の処理を行なうマスク回路M
C1と被テスト回路−rCnとから出力されるデータを
比較することになる。
路MC1のCPU 31のデータ出力ボートDOUT1
が接続されている。このマスタ回路MCiは被テスト回
路TCnと同一の構成を有し、そのCPU31.バス3
3、PROM35.クリスタル37は総て同一のもので
ある。従って、エラー検出回路ECiの比較回路CCn
は、同一の構成を有し同一の処理を行なうマスク回路M
C1と被テスト回路−rCnとから出力されるデータを
比較することになる。
比較回路CCnは両データに相違がある時、その出力を
ハイレベルに反転するが、ハイレベルとされる時間が誤
差の範囲に入っている場合には、パルス幅弁別回路とし
て構成されたマスク回路KCnによりこれはマスクされ
る。従って、ラッチ回路RCnの出力は、比較回路CC
nの出力が一定時間(本実施例では12rTISeC)
をこえてハイレベルとなった時のみハイレベルにされ、
以後、電源がオフされるまでその状態を維持する。ラッ
チ回路RCnの各出力は16人力オアゲート40に入力
されると共に、各々発光ダイオードLEn(n=1.2
.・・・16)に接続されていることから、ラッチ回路
RCnの出力は、マスク回路MC1の出力と相違したデ
ータを出力した被テスト回路TCnが存在した場合には
、これに対応してハイレベルとなり、その被テスト回路
−「Cnに対応した発光ダイオードLEnは点灯される
。尚、マスタ回路MC1のデータ出力ボートDOUTI
の信号ラインには、今ひとつの発光ダイオードLdが接
続されているので、発光ダイオードLDnの点灯状態は
、被テスト回路TCnの機能の総てが正常の場合には常
にこの発光ダイオードLdに同期している。
ハイレベルに反転するが、ハイレベルとされる時間が誤
差の範囲に入っている場合には、パルス幅弁別回路とし
て構成されたマスク回路KCnによりこれはマスクされ
る。従って、ラッチ回路RCnの出力は、比較回路CC
nの出力が一定時間(本実施例では12rTISeC)
をこえてハイレベルとなった時のみハイレベルにされ、
以後、電源がオフされるまでその状態を維持する。ラッ
チ回路RCnの各出力は16人力オアゲート40に入力
されると共に、各々発光ダイオードLEn(n=1.2
.・・・16)に接続されていることから、ラッチ回路
RCnの出力は、マスク回路MC1の出力と相違したデ
ータを出力した被テスト回路TCnが存在した場合には
、これに対応してハイレベルとなり、その被テスト回路
−「Cnに対応した発光ダイオードLEnは点灯される
。尚、マスタ回路MC1のデータ出力ボートDOUTI
の信号ラインには、今ひとつの発光ダイオードLdが接
続されているので、発光ダイオードLDnの点灯状態は
、被テスト回路TCnの機能の総てが正常の場合には常
にこの発光ダイオードLdに同期している。
各マスクプリント板MPiの16人カオアグート40の
出力は、フェール表示器17に導かれ、16ビツト入力
バツフア50に接続されると共に、各々発光ダイオード
ランプLPiに接続されている。従って、既述したよう
に、バーンイン試験中であっても、ラッチ回路RCnの
いずれかの出力がハイレベルとなれば、発光ダイオード
ランプLPiが点灯(発光ダイオードLEnも点灯)す
るので、不良の発生をバーンイン槽の外部からも直ちに
知ることができる。フェール表示器17は、第3図に示
すように、CPU5’lを備えた論理演算回路として構
成され、上述した16ビツト人力バッフ750の他、1
6ビツト出力バツフア52゜5桁表示型54.ディジタ
ルスイッチ56等と互いに接続されている。CPU51
は、内部の自走タイマに基づいて、一定時間毎に16ビ
ツト出力バツフア52を介してマスタプリント板MPi
<r=1.2.・・・16)にリセット信号を出力する
。16ビツト出力バツフア52の出力はワイヤードオア
が可能でおり、その出力ラインには各マスクプリント板
MPi内においてスイッチ5Wi(i=1.2.・・・
16)が接続されている。リセット信号は既述したよう
にマスクプリント板MPiを介してテスト用プリント板
TPの各被テスト回路TCnに出力されており、リセッ
lへ信号はロウアクティブなので、このスイッチSWi
をオンすることによっても、フェール表示器17のCP
U51からの指令があったのと同様にマスク回路MCI
及びその被テスト回路TCnをリセットすることができ
る。各マスクプリント板MPiのスイッチSWiはプリ
ン1〜板毎に単体でテスI〜するためのもので必る。尚
、CPU51はリセット信号を2系統に分けて出力する
。即ら、マスクプリント板MPI〜MP8とマスクプリ
ント板P9〜MP16の2つのグループ毎に、互いに異
なるタイミングでリセット信号を出力している。この結
果、リセット解除時に発光ダイオードLDn、Ld等の
点灯のために一時に必要とされる電流容量は小さくて済
み、ダイナミックバーンイン装置のコストを低減するこ
とができる。リセット信号の出力のために、16ビツト
個々にバッファを用意しているので、必要とおらば、更
に細かくグループ分けし、電源の容量を小ざくしてもよ
い。
出力は、フェール表示器17に導かれ、16ビツト入力
バツフア50に接続されると共に、各々発光ダイオード
ランプLPiに接続されている。従って、既述したよう
に、バーンイン試験中であっても、ラッチ回路RCnの
いずれかの出力がハイレベルとなれば、発光ダイオード
ランプLPiが点灯(発光ダイオードLEnも点灯)す
るので、不良の発生をバーンイン槽の外部からも直ちに
知ることができる。フェール表示器17は、第3図に示
すように、CPU5’lを備えた論理演算回路として構
成され、上述した16ビツト人力バッフ750の他、1
6ビツト出力バツフア52゜5桁表示型54.ディジタ
ルスイッチ56等と互いに接続されている。CPU51
は、内部の自走タイマに基づいて、一定時間毎に16ビ
ツト出力バツフア52を介してマスタプリント板MPi
<r=1.2.・・・16)にリセット信号を出力する
。16ビツト出力バツフア52の出力はワイヤードオア
が可能でおり、その出力ラインには各マスクプリント板
MPi内においてスイッチ5Wi(i=1.2.・・・
16)が接続されている。リセット信号は既述したよう
にマスクプリント板MPiを介してテスト用プリント板
TPの各被テスト回路TCnに出力されており、リセッ
lへ信号はロウアクティブなので、このスイッチSWi
をオンすることによっても、フェール表示器17のCP
U51からの指令があったのと同様にマスク回路MCI
及びその被テスト回路TCnをリセットすることができ
る。各マスクプリント板MPiのスイッチSWiはプリ
ン1〜板毎に単体でテスI〜するためのもので必る。尚
、CPU51はリセット信号を2系統に分けて出力する
。即ら、マスクプリント板MPI〜MP8とマスクプリ
ント板P9〜MP16の2つのグループ毎に、互いに異
なるタイミングでリセット信号を出力している。この結
果、リセット解除時に発光ダイオードLDn、Ld等の
点灯のために一時に必要とされる電流容量は小さくて済
み、ダイナミックバーンイン装置のコストを低減するこ
とができる。リセット信号の出力のために、16ビツト
個々にバッファを用意しているので、必要とおらば、更
に細かくグループ分けし、電源の容量を小ざくしてもよ
い。
フェール表示器17のCPU51は、16ビット入カバ
ツファ50を介して常に各マスタプリント板MPiの1
6人力オアグー1〜40の出力を監視している。従って
、いずれかの16人力オアグ−Iへ40の出力がハイレ
ベルとなると直ちにこれを検出し、バーンイン試験が開
始されてから異常が発生した時点までの時間1−err
orを内蔵タイマの値より求め、これを内部のメモリに
記憶する。この時間Te r r o rは、ディジタ
ルスイッチ56の設定状態(No、1〜16)に応じて
、5桁表示器54に表示される。従って、フェール表示
器17の発光ダイオードランプLPiの点灯状態とディ
ジタルスイッチ56の設定状態及びこれに対応した5桁
表示器54の表示とから、プリント仮単位ではあるが、
異常の存在とその異常(半導体集積回路の不良)が生じ
るに至ったまでの時間を知ることができ、不良の解析に
資することができる。
ツファ50を介して常に各マスタプリント板MPiの1
6人力オアグー1〜40の出力を監視している。従って
、いずれかの16人力オアグ−Iへ40の出力がハイレ
ベルとなると直ちにこれを検出し、バーンイン試験が開
始されてから異常が発生した時点までの時間1−err
orを内蔵タイマの値より求め、これを内部のメモリに
記憶する。この時間Te r r o rは、ディジタ
ルスイッチ56の設定状態(No、1〜16)に応じて
、5桁表示器54に表示される。従って、フェール表示
器17の発光ダイオードランプLPiの点灯状態とディ
ジタルスイッチ56の設定状態及びこれに対応した5桁
表示器54の表示とから、プリント仮単位ではあるが、
異常の存在とその異常(半導体集積回路の不良)が生じ
るに至ったまでの時間を知ることができ、不良の解析に
資することができる。
次に、本実施例において被テスト回路TCn及びマスタ
回路MCiのCPU21.31が行なう処理について説
明する。本実施例でバーンイン試験されるCPU21は
RAMを内蔵した1チツプCPUて必るか、このCPU
21.31は外部からの信号により起動される4レベル
のハート割込NM1.ASR1,ASR2,IRLと内
部の処理に基づいてタイマ等より発生する3レベルの内
部割込(TIMER,CPRl、CPR2>と所定の命
令の実行により発生するルベルのソフ]・ウェア割込5
OFTとを受付けるよう構成されている。このうちハー
ド割込NMI、ASR1,ASR2,4RLは、外部か
らの信号を受付(プる入力端子を有し、本実施例では第
4図に示すように、データ出力ポートDOUT1かオー
トセーブレジスタ割込ASR1に、データ出力ポートD
OUT2が今ひとつのオートセーブレジスタ割込ASR
2とレベル割込IRLとノンマスカブルインターラブド
NMIとに、プリント板TPi上でそれぞれ接続されて
いる。従って、データ出力ポートDOUT1.DOUT
2の出力信号により、ハード割込NMI、ASR1,A
SR2,IRLを生じさせることができる。尚、ノンマ
スカブルインターラブドNMIを除いて他の割込は、こ
れをマスクして受付けないようにすることができる。割
込処理については後で詳細に説明する。
回路MCiのCPU21.31が行なう処理について説
明する。本実施例でバーンイン試験されるCPU21は
RAMを内蔵した1チツプCPUて必るか、このCPU
21.31は外部からの信号により起動される4レベル
のハート割込NM1.ASR1,ASR2,IRLと内
部の処理に基づいてタイマ等より発生する3レベルの内
部割込(TIMER,CPRl、CPR2>と所定の命
令の実行により発生するルベルのソフ]・ウェア割込5
OFTとを受付けるよう構成されている。このうちハー
ド割込NMI、ASR1,ASR2,4RLは、外部か
らの信号を受付(プる入力端子を有し、本実施例では第
4図に示すように、データ出力ポートDOUT1かオー
トセーブレジスタ割込ASR1に、データ出力ポートD
OUT2が今ひとつのオートセーブレジスタ割込ASR
2とレベル割込IRLとノンマスカブルインターラブド
NMIとに、プリント板TPi上でそれぞれ接続されて
いる。従って、データ出力ポートDOUT1.DOUT
2の出力信号により、ハード割込NMI、ASR1,A
SR2,IRLを生じさせることができる。尚、ノンマ
スカブルインターラブドNMIを除いて他の割込は、こ
れをマスクして受付けないようにすることができる。割
込処理については後で詳細に説明する。
被テスト回路TCn及びマスク回路MCiは、電源投入
直後もしくはリセット信号が与えられて解除される毎に
、第5図に示す自己診断処理ルーチンを実行する。
直後もしくはリセット信号が与えられて解除される毎に
、第5図に示す自己診断処理ルーチンを実行する。
まずデータ出カポ−1−D OU T 1をハイレベル
として発光ダイオードLDnもしくはLdを点灯する(
ステップ100)。これによって発光ダイオードLDn
、Ldが不良の場合やCPU21゜31がリセット直後
にも正常な処理を行なわないような不良の場合等をチェ
ックすることができる。
として発光ダイオードLDnもしくはLdを点灯する(
ステップ100)。これによって発光ダイオードLDn
、Ldが不良の場合やCPU21゜31がリセット直後
にも正常な処理を行なわないような不良の場合等をチェ
ックすることができる。
続いて、ステップ110では、電源投入直後がリセット
信号の入力・解除直後であるかを判断する処理が行なわ
れる。この判断は、CPLJ21.31内に、電源の立
ち上がりでセットされプログラムに基づくアクセスによ
ってリセッ1〜されるボーi〜を用意しであるので、こ
のボートの状態から容易に電源投入直後でおるか否かを
知ることができる。こうした機能のボートを有しないC
PU21゜31の場合には、同様の機能を有する論理回
路を、例えば電源投入時にパルスを発生するパルス発生
器とフリップフロップ等から構成し、この回路の状態を
データ入力ボートを介して読み込むことにより判断する
よう構成すればよい。
信号の入力・解除直後であるかを判断する処理が行なわ
れる。この判断は、CPLJ21.31内に、電源の立
ち上がりでセットされプログラムに基づくアクセスによ
ってリセッ1〜されるボーi〜を用意しであるので、こ
のボートの状態から容易に電源投入直後でおるか否かを
知ることができる。こうした機能のボートを有しないC
PU21゜31の場合には、同様の機能を有する論理回
路を、例えば電源投入時にパルスを発生するパルス発生
器とフリップフロップ等から構成し、この回路の状態を
データ入力ボートを介して読み込むことにより判断する
よう構成すればよい。
電源投入直後の場合、ここでは上述したボートがセット
されている場合には、処理はステップ120へ進み、C
PU21の内部レジスタをクリアする。一方、リセッ1
〜解除直後であれば(ボートがリセットされている時は
)、処理はステップ130へ進み、前回までの処理によ
って検出され内蔵のRAMに記憶されているエラーコー
ドERRPを、CPU21,31内のレジスタにロード
する。前回までに特に不良が検出されていなければ、エ
ラーコードERRPは16進数OOでおる。通常、エラ
ーコードERRPはRAM内に保存されているが、続く
ステップ140でRAMのチェック(書き込み及び読み
出し)を行なうので、これに先立って、これをCPU2
1.31内のレジメ夕へ退避するのである。このエラー
コードERRPを第1表に示す。
されている場合には、処理はステップ120へ進み、C
PU21の内部レジスタをクリアする。一方、リセッ1
〜解除直後であれば(ボートがリセットされている時は
)、処理はステップ130へ進み、前回までの処理によ
って検出され内蔵のRAMに記憶されているエラーコー
ドERRPを、CPU21,31内のレジスタにロード
する。前回までに特に不良が検出されていなければ、エ
ラーコードERRPは16進数OOでおる。通常、エラ
ーコードERRPはRAM内に保存されているが、続く
ステップ140でRAMのチェック(書き込み及び読み
出し)を行なうので、これに先立って、これをCPU2
1.31内のレジメ夕へ退避するのである。このエラー
コードERRPを第1表に示す。
第1表
続いて、RAMチェック(ステップ140)が行なわれ
る。RAMをチェックする方法は幾つが考えられるが、
ここではRAMの総てのアドレスに16進データOOを
7月き込みその直後に読み出すチェックと、総てのアド
レスに16進データFFを出ぎ込みその直後に読み出す
チェックとを行なっている。この他、16進データ55
とAAのように1ビツト毎に異なるビットパターンを有
するデータの書き込みと読み出しとを交互に行なって、
ビット間の相互干渉をもチェックするよう構成しても何
等差支えない。尚、RAMのチェックは後)ホするステ
ップ210でもなされるが、その際には割込処理等の関
係でRAMを3つのブロックに分けてチェックが行なわ
れるので、ブロック間の相互干渉等が生じていないこと
をチェックするために、RAMの全エリアについて一律
の書き込み、読み出しがこのステップ140で行なわれ
る。全アドレスのRAMチェックの途中でビット落ち等
のエラーが生じた場合には、エラーコードERRPが退
避されたCPU21内のレジスタの所定のビット(第1
表に示ずピッ1−Bl)にフラグがセットされる。
る。RAMをチェックする方法は幾つが考えられるが、
ここではRAMの総てのアドレスに16進データOOを
7月き込みその直後に読み出すチェックと、総てのアド
レスに16進データFFを出ぎ込みその直後に読み出す
チェックとを行なっている。この他、16進データ55
とAAのように1ビツト毎に異なるビットパターンを有
するデータの書き込みと読み出しとを交互に行なって、
ビット間の相互干渉をもチェックするよう構成しても何
等差支えない。尚、RAMのチェックは後)ホするステ
ップ210でもなされるが、その際には割込処理等の関
係でRAMを3つのブロックに分けてチェックが行なわ
れるので、ブロック間の相互干渉等が生じていないこと
をチェックするために、RAMの全エリアについて一律
の書き込み、読み出しがこのステップ140で行なわれ
る。全アドレスのRAMチェックの途中でビット落ち等
のエラーが生じた場合には、エラーコードERRPが退
避されたCPU21内のレジスタの所定のビット(第1
表に示ずピッ1−Bl)にフラグがセットされる。
RAMチェックの終了後、このフラグに基づいて、RA
Mエラーが有ったか否かの判断が行なわれ(ステップ1
50) 、フラグがセットされていればエラーがあった
として、ソフトウェアタイマにより3秒間何も行なわず
待機する(ステップ160)。エラーがな【プればこの
ステップ160の処理を行なわない。通常、RAMエラ
ーのチェック後には、CPU21内のレジスタの内容を
RAMの所定のアドレスへエラーコードERRPとして
復帰させればよいが、RAMエラーが発生した場合には
、RAMに書き込んだデータを有効とみなすことはでき
ないことから、約3秒間の待ら時間を作ることによって
、マスク回路MC1との間に動作タイミングのずれ生じ
させ、確実に不良を検出することができるよう構成した
のである。
Mエラーが有ったか否かの判断が行なわれ(ステップ1
50) 、フラグがセットされていればエラーがあった
として、ソフトウェアタイマにより3秒間何も行なわず
待機する(ステップ160)。エラーがな【プればこの
ステップ160の処理を行なわない。通常、RAMエラ
ーのチェック後には、CPU21内のレジスタの内容を
RAMの所定のアドレスへエラーコードERRPとして
復帰させればよいが、RAMエラーが発生した場合には
、RAMに書き込んだデータを有効とみなすことはでき
ないことから、約3秒間の待ら時間を作ることによって
、マスク回路MC1との間に動作タイミングのずれ生じ
させ、確実に不良を検出することができるよう構成した
のである。
RAMエラーのチェック後、RAMの内容を総てクリア
しくステップ170) 、レジスタのエラーコードER
RPをRAMの所定のアドレスに格納しくステップ18
0)、その後初めて割込マスクレジスタIRをアクセス
して8レベルの割込を総て許可する処理(ステップ19
0)を行なう。
しくステップ170) 、レジスタのエラーコードER
RPをRAMの所定のアドレスに格納しくステップ18
0)、その後初めて割込マスクレジスタIRをアクセス
して8レベルの割込を総て許可する処理(ステップ19
0)を行なう。
従って、繰り返し実行されるステップ200以下ステツ
プ24.0までの処理は、割込要求が発生ずる毎に中断
されることになるが、説明の便宜上、割込処理について
は後述する。
プ24.0までの処理は、割込要求が発生ずる毎に中断
されることになるが、説明の便宜上、割込処理について
は後述する。
ステップ200では、FROMRAMエラーわれる。C
PU21,31の実行するソフトウェア(プログラム)
を格納しているPROM25゜35も、バーンイン試験
中にはCPU21,31と同一の条件(例えば80 [
℃] )下におかれるので、半導体集積回路であるPR
OM25.35に不良を生じることも考えられる。そこ
で、PROM25.35の不良を検出して無用のトラブ
ルを回避するようPROM25.35のチェックを行な
うのである。PROM25.35のチェックはPROM
25.35の全データを加綽し、その下位16ビツトが
所定の値となっているか否かを判断するチェックサムの
手法で行なわれ、下位16ビツトが予め定められた値と
なつCいなければ、PROMエラーとして第1表に示す
エラーコードERRPのビットBOと現在のエラー状態
を示すカレントエラーコードERRCのビットBOとに
フラグをセットする。また、PROMエラーが生じてい
なければ、カレン1〜エラーコードE RRCのビット
BOをリセッ1〜する。カレン1〜エラーコードERR
Cは、現在のエラー状態を示すものであり、一旦不具合
が生じた後に正常に復した場合には、そのフラグはもは
や維持されずリセットされる。即ら、エラーコードER
RPは電源投入時以降に牛じた仝エラーを保持している
のに対し、カレントエラーコードERRCは、現時点で
生じている不良しか反映していないという相違が存在す
る。不良の中には電源系のノイズに起因する読み出し・
演算・書き込み中のビット落ら等も存在するので、リセ
ットをかけた後も継続するようなエラーと一過性のエラ
ーとを峻別しえることは、不具合の解析に極めて有効で
ある。
PU21,31の実行するソフトウェア(プログラム)
を格納しているPROM25゜35も、バーンイン試験
中にはCPU21,31と同一の条件(例えば80 [
℃] )下におかれるので、半導体集積回路であるPR
OM25.35に不良を生じることも考えられる。そこ
で、PROM25.35の不良を検出して無用のトラブ
ルを回避するようPROM25.35のチェックを行な
うのである。PROM25.35のチェックはPROM
25.35の全データを加綽し、その下位16ビツトが
所定の値となっているか否かを判断するチェックサムの
手法で行なわれ、下位16ビツトが予め定められた値と
なつCいなければ、PROMエラーとして第1表に示す
エラーコードERRPのビットBOと現在のエラー状態
を示すカレントエラーコードERRCのビットBOとに
フラグをセットする。また、PROMエラーが生じてい
なければ、カレン1〜エラーコードE RRCのビット
BOをリセッ1〜する。カレン1〜エラーコードERR
Cは、現在のエラー状態を示すものであり、一旦不具合
が生じた後に正常に復した場合には、そのフラグはもは
や維持されずリセットされる。即ら、エラーコードER
RPは電源投入時以降に牛じた仝エラーを保持している
のに対し、カレントエラーコードERRCは、現時点で
生じている不良しか反映していないという相違が存在す
る。不良の中には電源系のノイズに起因する読み出し・
演算・書き込み中のビット落ら等も存在するので、リセ
ットをかけた後も継続するようなエラーと一過性のエラ
ーとを峻別しえることは、不具合の解析に極めて有効で
ある。
続くステップ210ではRAMチェックが行なわれる。
ステップ210て行なわれるRAMチェックは、既述し
たステップ140でのRAMチェックとは異なり、全R
AM領域を、第6図に示すように、3つの領域A、B、
Cに分けて順次行なわれる。即ら、RAMチェック中に
も割込を許可していることから、割込処理に必要なスタ
ック領域を、一方、エラーコードERRP、ERRC等
のフラグをチェック中にも保存するために各種フラグ領
域を、各々確保して、RAMチェックを実施するのであ
る。この結果、RAMチェックを行なっている間も、割
込処理を実行しえるので、全体として、バーンイン試験
を効率よく行なえることになる。尚、RAMチェックの
結果は、PROMチェックと同様エラーコードERRP
、カレントエラーコードERRC各々のピッr−81に
反映される。
たステップ140でのRAMチェックとは異なり、全R
AM領域を、第6図に示すように、3つの領域A、B、
Cに分けて順次行なわれる。即ら、RAMチェック中に
も割込を許可していることから、割込処理に必要なスタ
ック領域を、一方、エラーコードERRP、ERRC等
のフラグをチェック中にも保存するために各種フラグ領
域を、各々確保して、RAMチェックを実施するのであ
る。この結果、RAMチェックを行なっている間も、割
込処理を実行しえるので、全体として、バーンイン試験
を効率よく行なえることになる。尚、RAMチェックの
結果は、PROMチェックと同様エラーコードERRP
、カレントエラーコードERRC各々のピッr−81に
反映される。
こうしてPROMチェックとRAMチェックを済ませた
後、CPU21の機能(ファンクション)のチェックが
行なわれる(ステップ220)。即ら、CPU21.3
1に予め定義されている命令が総てPROM25.35
に記憶されているのでCPU21,31はこれを順次実
行し、その命令の実行結果を予めPROM25.35内
に記憶されたデータや状態と付き合わせ、結果が正しい
か否かの判定を逐次行なう。例えばPROM25゜35
内の加算命令が実行された時には、その結果と予め記憶
された答とを比較することにより、両者が一致しなけれ
ば、加算機能もしくは比較機能のいずれかに不良が生じ
ていることになる。こうした機能(ファンクション)に
不具合点が見出された時には、カレントエラーコードE
RRCのピッ1〜B2にフラグがセラ1〜される。また
、エラーコードERRPのビットB2もセラ1〜される
。
後、CPU21の機能(ファンクション)のチェックが
行なわれる(ステップ220)。即ら、CPU21.3
1に予め定義されている命令が総てPROM25.35
に記憶されているのでCPU21,31はこれを順次実
行し、その命令の実行結果を予めPROM25.35内
に記憶されたデータや状態と付き合わせ、結果が正しい
か否かの判定を逐次行なう。例えばPROM25゜35
内の加算命令が実行された時には、その結果と予め記憶
された答とを比較することにより、両者が一致しなけれ
ば、加算機能もしくは比較機能のいずれかに不良が生じ
ていることになる。こうした機能(ファンクション)に
不具合点が見出された時には、カレントエラーコードE
RRCのピッ1〜B2にフラグがセラ1〜される。また
、エラーコードERRPのビットB2もセラ1〜される
。
続くステップ230では、RAM領域の入れ替えが行な
われる。即ち、RAMチェックは、RAM領域の1/3
(第6図に示すrRAMチェック領域」)に対して実行
されることから、上述したPROMチェック(ステップ
200)、RAMチェック(ステップ210>、ファン
クションチェック(ステップ220〉が終了するとRA
M内の配置を入れ替えるのである。従って、RAMチェ
ックに供されるR A M領域は、A→B−C−+A→
・・・の順に、ザイクリックに変更されて行く。尚、R
A Mの入れ替え中は割込処理を行なうことはできない
ので、その間、割込はマスクされ不訂可とされる。もっ
とも、このRA M領域の入れ替えに要する時間は極纏
僅かであって、割込処理に与える影響はほとんどない。
われる。即ち、RAMチェックは、RAM領域の1/3
(第6図に示すrRAMチェック領域」)に対して実行
されることから、上述したPROMチェック(ステップ
200)、RAMチェック(ステップ210>、ファン
クションチェック(ステップ220〉が終了するとRA
M内の配置を入れ替えるのである。従って、RAMチェ
ックに供されるR A M領域は、A→B−C−+A→
・・・の順に、ザイクリックに変更されて行く。尚、R
A Mの入れ替え中は割込処理を行なうことはできない
ので、その間、割込はマスクされ不訂可とされる。もっ
とも、このRA M領域の入れ替えに要する時間は極纏
僅かであって、割込処理に与える影響はほとんどない。
その後、処理はステップ190に戻り、割込許可から再
び上述したPROMチェック、RAMチェック、ファン
クションチェック、RAM配置の変換等を繰り返し実行
する。
び上述したPROMチェック、RAMチェック、ファン
クションチェック、RAM配置の変換等を繰り返し実行
する。
以上説明したように、PROM25,35.RAM及び
CPU21,31の機能については、上述したチェック
がバーンイン試験中、繰り返し行なわれるが、CPU2
1,31には、この他割込の機能とデータ入出力の機能
がある。そこで、ステップ190において割込を許可し
、CPU21゜31内蔵のタイマやコンベアレジスタ等
の動作に基づいて割込処理が行なわれ、これらの機能の
チェックがなされる。
CPU21,31の機能については、上述したチェック
がバーンイン試験中、繰り返し行なわれるが、CPU2
1,31には、この他割込の機能とデータ入出力の機能
がある。そこで、ステップ190において割込を許可し
、CPU21゜31内蔵のタイマやコンベアレジスタ等
の動作に基づいて割込処理が行なわれ、これらの機能の
チェックがなされる。
CPU21,31は8レベルの多重割込が可能であり、
既述した各割込要因のプライオリティは、第2表の通り
、ノンマスクプルインターラブl−NMIが最上位(1
)でおり、ソフト割込5OFTが最も低い(8)。
既述した各割込要因のプライオリティは、第2表の通り
、ノンマスクプルインターラブl−NMIが最上位(1
)でおり、ソフト割込5OFTが最も低い(8)。
第2表
各割込について説明り−る。
ノンマスカブルインターラブドNMr:i上位の割込で
おり、しかもプログラムによっては割込禁止とすること
ができない割込である。第4図に示したように、本実施
例ではデータ出力ポートDOtJT2の信号を入力とし
ており、プログラムによってデータ出力ポートをアクセ
スすることにより、この割込を発生させている。
おり、しかもプログラムによっては割込禁止とすること
ができない割込である。第4図に示したように、本実施
例ではデータ出力ポートDOtJT2の信号を入力とし
ており、プログラムによってデータ出力ポートをアクセ
スすることにより、この割込を発生させている。
タイマ割込TIMER:CPtJ21,31に内蔵され
たタイマによって、4m5ec毎に発生する割込であり
、本実施例では後述するように割込チェックの最も基本
となる割込として用いられている。即ら、他の割込は、
タイマ割込のインターバル内に総て発生され処理されて
いる。
たタイマによって、4m5ec毎に発生する割込であり
、本実施例では後述するように割込チェックの最も基本
となる割込として用いられている。即ら、他の割込は、
タイマ割込のインターバル内に総て発生され処理されて
いる。
オートセーブレジスタ割込ASR1,ASR2:入力信
号レベルが立ち下がった時に発生する割込でおり、割込
が発生した時点でのタイマの値を自動的にレジスタにラ
ッチする機能を有する。本実施例では、第4図に示した
ように、オートセーブレジスタ割込ASR1はデータ出
力ポートDOUT1の信号を、オートセーブレジスタ割
込ASR2はデータ出力ポートDOUT2の信号を、各
々入力としており、プログラムにより割込発生のタイミ
ングを定めている。
号レベルが立ち下がった時に発生する割込でおり、割込
が発生した時点でのタイマの値を自動的にレジスタにラ
ッチする機能を有する。本実施例では、第4図に示した
ように、オートセーブレジスタ割込ASR1はデータ出
力ポートDOUT1の信号を、オートセーブレジスタ割
込ASR2はデータ出力ポートDOUT2の信号を、各
々入力としており、プログラムにより割込発生のタイミ
ングを定めている。
アラ1〜プツトコンベアレジスタ割込CPR1゜CPR
2:CPU21.31に内蔵された各々独立のコンベア
レジスタに予め設定された値がタイマの値と一致した時
に発生する割込である。各コンベアレジスタにはデータ
出力ポートDOUT1゜D OU T 2が各々対応し
て設りられており、このデータ出力ポートDOUT1.
DOUT2の出力は、コンベアレジスタの値とタイマの
値とが一致した時に自動的に変化するモードと、プログ
ラムによるアクセスを俟って初めて変化するモードとが
あり、いずれかのモードをプログラムにより選択するこ
とができる。本実施例ではデータ出hボー1−DOU’
T1については前者を、データ出力ポートDOUT2に
ついては俊者を、各々選択して用いる。
2:CPU21.31に内蔵された各々独立のコンベア
レジスタに予め設定された値がタイマの値と一致した時
に発生する割込である。各コンベアレジスタにはデータ
出力ポートDOUT1゜D OU T 2が各々対応し
て設りられており、このデータ出力ポートDOUT1.
DOUT2の出力は、コンベアレジスタの値とタイマの
値とが一致した時に自動的に変化するモードと、プログ
ラムによるアクセスを俟って初めて変化するモードとが
あり、いずれかのモードをプログラムにより選択するこ
とができる。本実施例ではデータ出hボー1−DOU’
T1については前者を、データ出力ポートDOUT2に
ついては俊者を、各々選択して用いる。
レベル割込IRL:入力信号がロウレベルとなっている
時に発生する割込であり、本実施例では、第4図に示し
たようにデータ出力ポートDOUT2の信号を入力とし
ている。
時に発生する割込であり、本実施例では、第4図に示し
たようにデータ出力ポートDOUT2の信号を入力とし
ている。
ソフト割込5OFT:所定の命令(通常、特定のI10
ポートへの書き込み命令)の実行時に発生する割込であ
る。
ポートへの書き込み命令)の実行時に発生する割込であ
る。
尚、これらの割込の発生は、割込がマスクされている時
でも、CPU2’1.31内の割込レジスタIRに反映
されるのでCPU2’l、31は、この割込レジスタI
Rの内容を読み込むことにより、現在生じている割込に
ついて知ることができる。
でも、CPU2’1.31内の割込レジスタIRに反映
されるのでCPU2’l、31は、この割込レジスタI
Rの内容を読み込むことにより、現在生じている割込に
ついて知ることができる。
これらの多重(8レベル)の割込は、本実施例では、タ
イマ割込TIMERを基準として一定の順序で発生する
よう構成した。また、割込が発生するとプライオリティ
にかかわらず、第7図のフローチャートに示す割込処理
ルーチンを実行するよう構成した。これは、ベクタを用
いて割込処理を起動するCPUの場合には、各割込レベ
ルに対するベクタを同一することにより容易に実現する
ことができる。このようにプライオリティにかかわらず
同一の処理を開始し、その中で割込レジスタIRの内容
を読み込み、その後の処理を行なうよう構成することに
にす、異なるプライオリティを有するCPUの割込チェ
ックも同一のプログラムで行なえることになる。
イマ割込TIMERを基準として一定の順序で発生する
よう構成した。また、割込が発生するとプライオリティ
にかかわらず、第7図のフローチャートに示す割込処理
ルーチンを実行するよう構成した。これは、ベクタを用
いて割込処理を起動するCPUの場合には、各割込レベ
ルに対するベクタを同一することにより容易に実現する
ことができる。このようにプライオリティにかかわらず
同一の処理を開始し、その中で割込レジスタIRの内容
を読み込み、その後の処理を行なうよう構成することに
にす、異なるプライオリティを有するCPUの割込チェ
ックも同一のプログラムで行なえることになる。
割込が許可されている時にいずれかの割込が発生すると
、第7図に示す割込処理ルーチンが起動され、まずステ
ップ300では割込レジスタIRの読み込みが行なわれ
る。この割込レジスタIRの各ビットは、既述したよう
に各割込の発生に対応してセラ1−されるフラグとして
牧能している。
、第7図に示す割込処理ルーチンが起動され、まずステ
ップ300では割込レジスタIRの読み込みが行なわれ
る。この割込レジスタIRの各ビットは、既述したよう
に各割込の発生に対応してセラ1−されるフラグとして
牧能している。
従って6、割込レジスタIRの各ビットを参照して、具
体的には例えば割込レジスタIRの内容をCPU21.
31のアキュムレータに移してこれを1ビツトずつ左ヘ
シフトし、キャリアグラフCが立った時、その位置に対
応した割込が発生していると判断して、各割込処理を実
行する。
体的には例えば割込レジスタIRの内容をCPU21.
31のアキュムレータに移してこれを1ビツトずつ左ヘ
シフトし、キャリアグラフCが立った時、その位置に対
応した割込が発生していると判断して、各割込処理を実
行する。
本実施例においては、第4図に示したにうに、ハード割
込NM1.ASR1,ASR2,IRLがデータ出力ポ
ートDOUT1.DOUT2に接続されていること、及
び各割込処理中にコンベアレジスタの設定やソフト割込
等を起動するようプログラムが組まれていることから、
割込処理は次のように行なわれる。
込NM1.ASR1,ASR2,IRLがデータ出力ポ
ートDOUT1.DOUT2に接続されていること、及
び各割込処理中にコンベアレジスタの設定やソフト割込
等を起動するようプログラムが組まれていることから、
割込処理は次のように行なわれる。
CPU21.31に内蔵されたタイマは4 [m5ec
]毎にタイマ割込TIMERを発生する。
]毎にタイマ割込TIMERを発生する。
このタイマ割込TIMERか、一連のυ1込処理の基準
となる(第8図参照)。タイマ割込−rIMERが発生
すると、処理は、第7図ステップ300よりステップ3
10に移行し、よす割込要求TIMERをリセットし、
更にTIMERルーチン(ステップ315)を実行する
。この丁IMERルーチンでは、ソフト割込5OFTを
発生する命令(特定I10ポートのアクセス)が実行さ
れる。
となる(第8図参照)。タイマ割込−rIMERが発生
すると、処理は、第7図ステップ300よりステップ3
10に移行し、よす割込要求TIMERをリセットし、
更にTIMERルーチン(ステップ315)を実行する
。この丁IMERルーチンでは、ソフト割込5OFTを
発生する命令(特定I10ポートのアクセス)が実行さ
れる。
この結果、ソフト割込S OF Tが発生しく第8図参
照)、ステップ320にて割込要求5OFTをリセット
した後、5OFTルーチン(ステップ325)を実行す
る。このソフト割込5OFTによる5OFTルーチン(
ステップ325)では、第1のコンベアレジスタに所定
の値をセットする処理とデータ出カポ−1〜DOUT1
の出力レベルの変更のタイミングを定める処理とが行な
われる。
照)、ステップ320にて割込要求5OFTをリセット
した後、5OFTルーチン(ステップ325)を実行す
る。このソフト割込5OFTによる5OFTルーチン(
ステップ325)では、第1のコンベアレジスタに所定
の値をセットする処理とデータ出カポ−1〜DOUT1
の出力レベルの変更のタイミングを定める処理とが行な
われる。
前者はソフト割込5OFTによる処理の後の所定のタイ
ミングでアウトプットコンベアレジスタ割込CPR1を
生じさせる為のものである。また、後者はエラーコード
ERRP及びカレントエラーコードERRCの状態に基
づいて、データ出力ポートDOLJT1の出力を所定の
タイミングで変化させるためのものである。即ち、本実
施例では、データ出力ポートDOUT1の変化は、エラ
ー検出器EC1による被テスト回路TCnの不良の検出
にそのまま用いられているので、精度よく(誤差は40
[m5ec]まで認められているに過ぎない)制御す
る必要があり、タイマ割込TIMER内のソフト割込5
OFTによって、このタイミングを設定しているのであ
る。尚、データ出カポ−I−D OU T 1のこうし
た変化は、そのまま発光ダイオードlDn、Ldの点滅
に直結しており、不良の状態に応じて異なる点滅タイミ
ングの変化は容易に視認することかできる。この点滅の
様子については後述する。尚、ソフ(〜割込5OFTに
おける5OFTルーチンでは、エラーコードERRP、
カレントエラーコードERRC及び更に詳しいエラー情
報をシリアル出力ポート30utより出力する処理も行
なっている。本実施例では、第4図に示したように、シ
リアル出力ポート5OUtはシリアル入力ポート3in
に接続されており、自分の出力したデータを読み取るチ
ェックに供されているのであるが、バーンイン試験の終
了後、このボートの信号を外部へ取り出してより詳しい
不良の解析に用いることもできる。
ミングでアウトプットコンベアレジスタ割込CPR1を
生じさせる為のものである。また、後者はエラーコード
ERRP及びカレントエラーコードERRCの状態に基
づいて、データ出力ポートDOLJT1の出力を所定の
タイミングで変化させるためのものである。即ち、本実
施例では、データ出力ポートDOUT1の変化は、エラ
ー検出器EC1による被テスト回路TCnの不良の検出
にそのまま用いられているので、精度よく(誤差は40
[m5ec]まで認められているに過ぎない)制御す
る必要があり、タイマ割込TIMER内のソフト割込5
OFTによって、このタイミングを設定しているのであ
る。尚、データ出カポ−I−D OU T 1のこうし
た変化は、そのまま発光ダイオードlDn、Ldの点滅
に直結しており、不良の状態に応じて異なる点滅タイミ
ングの変化は容易に視認することかできる。この点滅の
様子については後述する。尚、ソフ(〜割込5OFTに
おける5OFTルーチンでは、エラーコードERRP、
カレントエラーコードERRC及び更に詳しいエラー情
報をシリアル出力ポート30utより出力する処理も行
なっている。本実施例では、第4図に示したように、シ
リアル出力ポート5OUtはシリアル入力ポート3in
に接続されており、自分の出力したデータを読み取るチ
ェックに供されているのであるが、バーンイン試験の終
了後、このボートの信号を外部へ取り出してより詳しい
不良の解析に用いることもできる。
上述した処理の終了後、処理はrRTNJへ(友けて割
込処理より復帰する。従って、5OFTルーチンで設定
したコンベアレジスタの値とタイマの値とが一致してア
ウトプットコンベアレジスタ割込CPR1が発生するま
では、第5図に示したチェック用の処理(ステップ19
0ないしステップ230)が実行される。
込処理より復帰する。従って、5OFTルーチンで設定
したコンベアレジスタの値とタイマの値とが一致してア
ウトプットコンベアレジスタ割込CPR1が発生するま
では、第5図に示したチェック用の処理(ステップ19
0ないしステップ230)が実行される。
タイマのカウント値かコンベアレジスタの値と一致した
時、アウトプットコンベアレジスタ割込CPR1が発生
する。この時、再び割込処理ルーチン(第7図)が起動
され、割込レジスタIRを読み込んだ後、その内容に従
って、割込要求CPR1のリセット(ステップ330)
とこれに続くCPR1ルーヂン(ステップ335)とが
実行される。CPR1ルーチンでは、データ出力ポート
D OU T−1に、短時間、信号を出力する処理がな
される。
時、アウトプットコンベアレジスタ割込CPR1が発生
する。この時、再び割込処理ルーチン(第7図)が起動
され、割込レジスタIRを読み込んだ後、その内容に従
って、割込要求CPR1のリセット(ステップ330)
とこれに続くCPR1ルーヂン(ステップ335)とが
実行される。CPR1ルーチンでは、データ出力ポート
D OU T−1に、短時間、信号を出力する処理がな
される。
データ出力ポートD OU T 1は、第4図に示した
ように、パー1〜割込ASR1の入力信号ともなってい
るが、第3図に示したように、発光ダイオードLDn
(n=1.2. ・16)もしくはLdを点灯する信
号ともなっている。発光ダイオードLDn (マスタ
回路MCiに必っては発光ダイオードLd ”)は、後
述するように、特定の周期で点滅されて、目視により外
部からバーンイン試験中の被テスト回路TCnもしくは
マスク回路MC1の状態を確認しえるように構成されて
いる。従って、データ出力ポートDOUT1は、タイマ
割込TIMERの周期4 [m5eclに対してはるか
に長い時間、ハイレベルやロウレベルに保持されること
がある。こうした場合でも、データ出力ポートD OU
T 1によりオートセーブレジスタ割込ASR1を発
生ざぜるために、必要とあらば、短いパルス(従って、
発光ダイオードLDn、Ldの変化は視認されない)を
生成するようプログラムされている。
ように、パー1〜割込ASR1の入力信号ともなってい
るが、第3図に示したように、発光ダイオードLDn
(n=1.2. ・16)もしくはLdを点灯する信
号ともなっている。発光ダイオードLDn (マスタ
回路MCiに必っては発光ダイオードLd ”)は、後
述するように、特定の周期で点滅されて、目視により外
部からバーンイン試験中の被テスト回路TCnもしくは
マスク回路MC1の状態を確認しえるように構成されて
いる。従って、データ出力ポートDOUT1は、タイマ
割込TIMERの周期4 [m5eclに対してはるか
に長い時間、ハイレベルやロウレベルに保持されること
がある。こうした場合でも、データ出力ポートD OU
T 1によりオートセーブレジスタ割込ASR1を発
生ざぜるために、必要とあらば、短いパルス(従って、
発光ダイオードLDn、Ldの変化は視認されない)を
生成するようプログラムされている。
データ出力ポートDOU丁1か立ち下がると、これは直
ちに、オートセーブレジスタ割込ASR1を発生させる
。従って、オートセーブレジスタ割込ASRIに対応し
た処理ステップ340,345が実行される。割込要求
ASR1リセット(ステップ340)の後になされるA
SR1ルーチン(ステップ345)では、2番目のコン
ベアレジスタに所定の値を設定する処理がなされ、その
後処理はrRTNJへ扱【プて割込処理ルーチンを終了
し、通常の自己診断処理ルーチン(第5図)へ復する゛
。
ちに、オートセーブレジスタ割込ASR1を発生させる
。従って、オートセーブレジスタ割込ASRIに対応し
た処理ステップ340,345が実行される。割込要求
ASR1リセット(ステップ340)の後になされるA
SR1ルーチン(ステップ345)では、2番目のコン
ベアレジスタに所定の値を設定する処理がなされ、その
後処理はrRTNJへ扱【プて割込処理ルーチンを終了
し、通常の自己診断処理ルーチン(第5図)へ復する゛
。
その後、タイマの値が第2のコンベアレジスタの設定値
と等しくなると、アウトプットコンベアレジスタ割込C
PR2が発生する(第8図参照)。
と等しくなると、アウトプットコンベアレジスタ割込C
PR2が発生する(第8図参照)。
しかも、この時、アウトプッ1〜コンベアレジスタ割込
CPR2が発生すると直らにデータ出力ポートDOUT
2の出力がロウレベルに反転するモードが選択されてあ
り、ノンマスカブルインターラブドNM1.オートセー
ブレジスタ割込ASR2゜レベル割込IRI−が同時に
発生する。従って、まずノンマスカブルインターラブド
NMIに関する処理、即ち割込要求NMIリセツl−(
ステップ350)とNMIルーチン(ステップ355)
とが実行され、その後アウトプットコンベアレジスタ割
込CPR2に関する割込要求CPR2リセット(ステッ
プ360)とCPR2ルーチン(ステップ365〉とが
実行される。更に、その後、オートセーブレジスタ割込
ASR2に関するその要求のリセッ1〜(ステップ37
0)とASR2ルーチン(ステップ375)とが実行さ
れ、最後にレベル割込IRLに関する割込要求のリセッ
ト(ステップ380)とIRI−ルーチン(ステップ3
85)とがなされる。このレベル割込IRLによるIR
Lルーチン(ステップ385)内で、データ出カポ−1
〜D OU T 2はリセッ1−される。レベル割込I
RLに関する処理の終了後、rRTNJへ扱けて、制御
は自己診断処理ルーチンへ復帰する。
CPR2が発生すると直らにデータ出力ポートDOUT
2の出力がロウレベルに反転するモードが選択されてあ
り、ノンマスカブルインターラブドNM1.オートセー
ブレジスタ割込ASR2゜レベル割込IRI−が同時に
発生する。従って、まずノンマスカブルインターラブド
NMIに関する処理、即ち割込要求NMIリセツl−(
ステップ350)とNMIルーチン(ステップ355)
とが実行され、その後アウトプットコンベアレジスタ割
込CPR2に関する割込要求CPR2リセット(ステッ
プ360)とCPR2ルーチン(ステップ365〉とが
実行される。更に、その後、オートセーブレジスタ割込
ASR2に関するその要求のリセッ1〜(ステップ37
0)とASR2ルーチン(ステップ375)とが実行さ
れ、最後にレベル割込IRLに関する割込要求のリセッ
ト(ステップ380)とIRI−ルーチン(ステップ3
85)とがなされる。このレベル割込IRLによるIR
Lルーチン(ステップ385)内で、データ出カポ−1
〜D OU T 2はリセッ1−される。レベル割込I
RLに関する処理の終了後、rRTNJへ扱けて、制御
は自己診断処理ルーチンへ復帰する。
以上で8レベル総ての割込についてのヂエツクは完了す
る。
る。
尚、4[m5ec]後とに繰り返し行なわれる上述した
一連の割込処理において、各割込処理が実行されてたか
否かや2つのオー1へセーブレジスタ及び2つのコンベ
アレジスタ等の各レジスタの内容とその割込処理が実行
された時点でのタイマの値との一致・不一致等の情報は
、RAMの所定のエリアに書き込まれる。ソフト割込5
OFTにおける上述した5OFTルーヂン(ステップ3
25)では、こうした情報をヂエツクし、特定の割込処
理が実行されていなかったり、レジスタの値に不一致が
存在したりしていれば、これをエラーコードERRP及
びカレントエラーコードERRCの丁10エラーを表わ
すビットB3に書き込む処理がなされている。
一連の割込処理において、各割込処理が実行されてたか
否かや2つのオー1へセーブレジスタ及び2つのコンベ
アレジスタ等の各レジスタの内容とその割込処理が実行
された時点でのタイマの値との一致・不一致等の情報は
、RAMの所定のエリアに書き込まれる。ソフト割込5
OFTにおける上述した5OFTルーヂン(ステップ3
25)では、こうした情報をヂエツクし、特定の割込処
理が実行されていなかったり、レジスタの値に不一致が
存在したりしていれば、これをエラーコードERRP及
びカレントエラーコードERRCの丁10エラーを表わ
すビットB3に書き込む処理がなされている。
以上詳細に説明したように、本実施例の半導体集積回路
のグイナミックバーンイン装置では、バ−ンイン試験さ
れる半導体集積回路をCPU21によって自己診断処理
を実行する論理演咋回路として構成しており、それ白身
半導体集積回路であるCPU21は、割込処理も実行し
つつ、不良が生じる毎に、これをエラーコードERRP
及びカレントエラーコードERRCのビット80.Bl
。
のグイナミックバーンイン装置では、バ−ンイン試験さ
れる半導体集積回路をCPU21によって自己診断処理
を実行する論理演咋回路として構成しており、それ白身
半導体集積回路であるCPU21は、割込処理も実行し
つつ、不良が生じる毎に、これをエラーコードERRP
及びカレントエラーコードERRCのビット80.Bl
。
82、B3に記憶してゆく。しかもエラーコードERR
Pは被デス1−回路TCnがリセットされても保存され
るので(カレン1〜エラーコードERRCは初期化され
る)、不良が生じた場合に、それがリセットによって解
除されるような不良であるか否かも容易に知ることがで
きる。
Pは被デス1−回路TCnがリセットされても保存され
るので(カレン1〜エラーコードERRCは初期化され
る)、不良が生じた場合に、それがリセットによって解
除されるような不良であるか否かも容易に知ることがで
きる。
こうした不良の発生状態(半導体集積回路が総て正常な
場合も含む)は、データ出力ポートDOUT1の出力レ
ベルに反映されている。上3xしたように、ソフ]〜割
込SOF丁において、データ出力ホ−1〜DOUTIの
出力レベルの変化のタイミングは後述する如く定められ
ており、第5図に示した自己診断処理ルーチンのうち、
繰り返し実行されるステップ190’:rいしステップ
230のいザ−れかのステップにおいて、変更すべぎタ
イミングとなった時、変化されている。
場合も含む)は、データ出力ポートDOUT1の出力レ
ベルに反映されている。上3xしたように、ソフ]〜割
込SOF丁において、データ出力ホ−1〜DOUTIの
出力レベルの変化のタイミングは後述する如く定められ
ており、第5図に示した自己診断処理ルーチンのうち、
繰り返し実行されるステップ190’:rいしステップ
230のいザ−れかのステップにおいて、変更すべぎタ
イミングとなった時、変化されている。
データ出力ホ−1〜DOUT1の出力レベルは、約3.
6秒を一周期として変化する。叩ら、被テス1〜回路T
Cn内の総てのRAM、PROM25゜機能、Iloが
正常であれば、その被テスト回路TCnのデータ出力ホ
−1〜D OtJ −r 1は約2.6秒間ハイレベル
となり、その後、約1.0秒間ロウレベルとなる。この
結果、対応する発光ダイオードLDnも同周期で点滅す
る(第9図(A))。
6秒を一周期として変化する。叩ら、被テス1〜回路T
Cn内の総てのRAM、PROM25゜機能、Iloが
正常であれば、その被テスト回路TCnのデータ出力ホ
−1〜D OtJ −r 1は約2.6秒間ハイレベル
となり、その後、約1.0秒間ロウレベルとなる。この
結果、対応する発光ダイオードLDnも同周期で点滅す
る(第9図(A))。
一方、I10エラーが生じており、カレントエラーコー
ドERRCのビットB3がセットされておれば、データ
出力ポートDOUT1の出力変化に伴って、発光ダイオ
ードLDnは、約3.6秒を1周期とする周期中に0.
3秒ずつの点滅を4回繰り返す(第9図(B))。更に
、I10エラーがリセットにより回復しておれば、発光
ダイオードLDnは、周期の棹尾に約1秒間の点灯を付
加される(第9図(C))。
ドERRCのビットB3がセットされておれば、データ
出力ポートDOUT1の出力変化に伴って、発光ダイオ
ードLDnは、約3.6秒を1周期とする周期中に0.
3秒ずつの点滅を4回繰り返す(第9図(B))。更に
、I10エラーがリセットにより回復しておれば、発光
ダイオードLDnは、周期の棹尾に約1秒間の点灯を付
加される(第9図(C))。
他のエラーが生じた時も同様であって、発光ダイオード
LDnは、FROMエラー(過去)が生じていれば周期
中に1回、RAMエラー(過去)が生じていれば周期中
に2回、ファンクションエラー(過去)が生じていれば
3回、各々点滅する(第9図(D>、(E)、(F)参
照)。
LDnは、FROMエラー(過去)が生じていれば周期
中に1回、RAMエラー(過去)が生じていれば周期中
に2回、ファンクションエラー(過去)が生じていれば
3回、各々点滅する(第9図(D>、(E)、(F)参
照)。
従って、被テスト回路TCnに生じた不良は、バーンイ
ン試験中であっても、バーンイン槽1の扉7を開ければ
、各マスクプリント板MPi上の発光ダイオードの点滅
状態より、直らに知ることができる。しかも、何等かの
異常の発生したパターン(第9図(B)ないしくF)等
)を出力するようになれば、被テスト回路TCnのデー
タ出力ホー1〜D OLJ T 1の出力タイミングと
マスク回路MCiとのそれとは相違することになり、エ
ラー検出回路ECiは直らにこれを検出して、対応する
発光ダイオードLEnを点灯すると共に、これをフェー
ル表示器17に出力するので、バーンイン試験中の不良
は扉を開けるまでもなく知ることができる。
ン試験中であっても、バーンイン槽1の扉7を開ければ
、各マスクプリント板MPi上の発光ダイオードの点滅
状態より、直らに知ることができる。しかも、何等かの
異常の発生したパターン(第9図(B)ないしくF)等
)を出力するようになれば、被テスト回路TCnのデー
タ出力ホー1〜D OLJ T 1の出力タイミングと
マスク回路MCiとのそれとは相違することになり、エ
ラー検出回路ECiは直らにこれを検出して、対応する
発光ダイオードLEnを点灯すると共に、これをフェー
ル表示器17に出力するので、バーンイン試験中の不良
は扉を開けるまでもなく知ることができる。
以上説明したように、本実施例の半導体集積回路のダイ
ナミックバーンイン装置は、数多くの効果を奏するが、
そのうち、主要なものを列挙すれば次の通りである。
ナミックバーンイン装置は、数多くの効果を奏するが、
そのうち、主要なものを列挙すれば次の通りである。
(a) ダイナミックバーンイン中の不良を確実にか
つ速やかに検出することができる。
つ速やかに検出することができる。
(b) 半導体集積回路の不良を、同一の構成を有す
る被テスト回路TCnとマスタ回路MC1との出力デー
タの相違により検出するので、全体の構成が極めて簡易
となっている。被テスト回路TCnの構成が変わっても
、いらいらテス]〜用の回路及びプログラムを開発する
必要がなく、作業及び開発等の効率を飛躍的に高めるこ
とができる。
る被テスト回路TCnとマスタ回路MC1との出力デー
タの相違により検出するので、全体の構成が極めて簡易
となっている。被テスト回路TCnの構成が変わっても
、いらいらテス]〜用の回路及びプログラムを開発する
必要がなく、作業及び開発等の効率を飛躍的に高めるこ
とができる。
(C) 発生した不良の内容を、過去(リセットによ
り解除)、現在に分()て、しかもFROMエラー、R
AMエラー、ファンクションエラー。
り解除)、現在に分()て、しかもFROMエラー、R
AMエラー、ファンクションエラー。
I10エラーに分けて出力するので、不良の解析が極め
て容易となる。また、更に詳しい情報をシリアルポート
5outを介して入手して、一層詳細な解析を行なうこ
と・bできる。
て容易となる。また、更に詳しい情報をシリアルポート
5outを介して入手して、一層詳細な解析を行なうこ
と・bできる。
(d> 複雑な動作をするCPU21の動作状態を、
自らしらみつぶしにチェックして83す、不良のチェッ
ク洩れが存在しない。また、5壬に発生する割込みに関
するチェックも充分に行なわれる。
自らしらみつぶしにチェックして83す、不良のチェッ
ク洩れが存在しない。また、5壬に発生する割込みに関
するチェックも充分に行なわれる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
この実施例に何等限定されるものではなく、例えば数百
もしくは数千ゲート以上を有し順序回路を1Jiiiえ
たようなゲートアレイ等の半導体集積回路をバーンイン
テストする構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々なる態様で実施しえることは勿論である。
この実施例に何等限定されるものではなく、例えば数百
もしくは数千ゲート以上を有し順序回路を1Jiiiえ
たようなゲートアレイ等の半導体集積回路をバーンイン
テストする構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々なる態様で実施しえることは勿論である。
発明の構成
以上詳)ホしたように、本発明の半導体集積回路のグイ
ナミックバーンイン装置によれば、極めて簡易な構成に
よって半導体集積回路の不良をバーンイン試鋏中に確実
に検出することができるという優れた効果を奏する。し
かも、半導体集積回路を、同様の構成を有し同じソフト
ウェアを実装した論理演算回路として構成した上で比較
し不良を検出するので、テスト対象を変更する場合でも
容易に対応することができ、作業性を向上させるだけで
なく、開発期間の短縮化やコストの低減に資することも
てきる。また、論理演算回路によりチェックを行なうの
で、チェック内容・順序の変更が容易であり、かつあら
ゆる条件をチェックすることも可能である。
ナミックバーンイン装置によれば、極めて簡易な構成に
よって半導体集積回路の不良をバーンイン試鋏中に確実
に検出することができるという優れた効果を奏する。し
かも、半導体集積回路を、同様の構成を有し同じソフト
ウェアを実装した論理演算回路として構成した上で比較
し不良を検出するので、テスト対象を変更する場合でも
容易に対応することができ、作業性を向上させるだけで
なく、開発期間の短縮化やコストの低減に資することも
てきる。また、論理演算回路によりチェックを行なうの
で、チェック内容・順序の変更が容易であり、かつあら
ゆる条件をチェックすることも可能である。
第1図は本発明一実施例としての半導体集積回路のグイ
ナミックバーンイン装置におけるバーンイン槽の構成を
示す斜視図、第2図(A)、(B)はテスト用プリント
板TPiとマスクプリント板MPi との構成を示す平
面図及び正面図、第3図は実施例における電気系統を示
す回路図、第4図は被テスト回路TCnの回路図、第5
図は実施例において被テスト回路TCn及びマスタ回路
MC1のCPU21.31が実行する自己診断処理ルー
チンを示すフローチV−ト、第6図はRAMの配置の変
換を示す説明図、第7図は実施例における割込処理ルー
チンを示すフローチ17−1”、第8図は割込処理の様
子を承りタイミングチャート、第9図(A>ないしく「
)は各々発光ダイオードLDn 、Ldの点灯パターン
を示す説明図、である。 1・・・バーンイン槽 2・・・断熱材 16・・・コネクタ 17・・・フェール表示器 ECi (i=1.2.・・・16)・・・エラー検
出回路 LDn 、Ld 、LEn (n=1.2. ・ 1
6)・・・発光ダイオード LPi・・・発光ダイオードランプ MC1・・・マスク回路 MPi・・・マスタプリン1〜板 TCn・・・被テスト回路
ナミックバーンイン装置におけるバーンイン槽の構成を
示す斜視図、第2図(A)、(B)はテスト用プリント
板TPiとマスクプリント板MPi との構成を示す平
面図及び正面図、第3図は実施例における電気系統を示
す回路図、第4図は被テスト回路TCnの回路図、第5
図は実施例において被テスト回路TCn及びマスタ回路
MC1のCPU21.31が実行する自己診断処理ルー
チンを示すフローチV−ト、第6図はRAMの配置の変
換を示す説明図、第7図は実施例における割込処理ルー
チンを示すフローチ17−1”、第8図は割込処理の様
子を承りタイミングチャート、第9図(A>ないしく「
)は各々発光ダイオードLDn 、Ldの点灯パターン
を示す説明図、である。 1・・・バーンイン槽 2・・・断熱材 16・・・コネクタ 17・・・フェール表示器 ECi (i=1.2.・・・16)・・・エラー検
出回路 LDn 、Ld 、LEn (n=1.2. ・ 1
6)・・・発光ダイオード LPi・・・発光ダイオードランプ MC1・・・マスク回路 MPi・・・マスタプリン1〜板 TCn・・・被テスト回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体集積回路を、所定温度の温度槽内で作動させ
て試験する半導体集積回路のダイナミックバーンイン装
置において、 上記試験される半導体集積回路を、中央処理装置による
アクセスの下で作動し、データを外部に出力するデータ
出力手段を備えた論理演算回路として構成し、 複数組の上記論理演算回路を、所定のサイクルで相互に
同期をとって作動させるリセット手段に接続し、 上記複数組の論理演算回路には、上記半導体集積回路を
繰り返しチェックすると共に、半導体集積回路が正常な
場合には、所定のタイミングで予め定められたデータを
上記データ出力手段を介して外部に出力するソフトウェ
アを実装し、 上記複数の論理演算回路から出力される上記データ相互
の相違に基づいて、半導体集積回路の不良を検出する不
良検出手段を設けた ことを特徴とする半導体集積回路のダイナミックバーン
イン装置。 2 前記不良検出手段は、半導体集積回路に生じた不良
が、上記リセット手段によるリセットによつて解除され
る不良であるか否かを判断し、該判断に基づいて異なる
コードを出力する不良状態判別手段を備えた特許請求の
範囲第1項記載の半導体集積回路のダイナミックバーン
イン装置。 3 上記複数組の論理演算回路は複数のブロックに分け
られ、上記リセット手段は該ブロック毎に異なるタイミ
ングでブロック内の上記論理演算回路をリセットするよ
う構成された特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
路のダイナミックバーンイン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057383A JP2590816B2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | 半導体集積回路のダイナミツクバーンイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057383A JP2590816B2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | 半導体集積回路のダイナミツクバーンイン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214378A true JPS62214378A (ja) | 1987-09-21 |
JP2590816B2 JP2590816B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13054081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61057383A Expired - Lifetime JP2590816B2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | 半導体集積回路のダイナミツクバーンイン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590816B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479569A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-25 | Nec Corp | Intergrated circuit |
JPS58166275A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Nec Corp | 集積回路装置 |
-
1986
- 1986-03-15 JP JP61057383A patent/JP2590816B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479569A (en) * | 1977-12-07 | 1979-06-25 | Nec Corp | Intergrated circuit |
JPS58166275A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Nec Corp | 集積回路装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2590816B2 (ja) | 1997-03-12 |
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