JPS62214236A - シ−ル装置 - Google Patents
シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS62214236A JPS62214236A JP62047414A JP4741487A JPS62214236A JP S62214236 A JPS62214236 A JP S62214236A JP 62047414 A JP62047414 A JP 62047414A JP 4741487 A JP4741487 A JP 4741487A JP S62214236 A JPS62214236 A JP S62214236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing element
- tab
- flange
- sealing
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 54
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D9/00—Stators
- F01D9/02—Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles
- F01D9/023—Transition ducts between combustor cans and first stage of the turbine in gas-turbine engines; their cooling or sealings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シール装置に係り、更に詳細には燃焼室の外
壁の下流側端部とタービン入口ガイドベーンに設けられ
たアウタフランジ(アウタシュラウド)との間をシール
するシール装置に係る。
壁の下流側端部とタービン入口ガイドベーンに設けられ
たアウタフランジ(アウタシュラウド)との間をシール
するシール装置に係る。
従来の技術
燃焼室の外壁の下流側端部とタービン入口ガイドベーン
に設けられたアウタフランジとの間をシールするシール
要素の撓みは、この領域に於ける冷却空気の漏洩を防止
すべく、シール要素がベーンのアウタシュラウドに係合
する領域に於てシール要素の壁に剛化手段や剛化プレー
トを設け、これによりシール要素のシール面をアウタフ
ランジのシール面により一層強固に当接した状態に保持
することによって最小限に抑えられている。
に設けられたアウタフランジとの間をシールするシール
要素の撓みは、この領域に於ける冷却空気の漏洩を防止
すべく、シール要素がベーンのアウタシュラウドに係合
する領域に於てシール要素の壁に剛化手段や剛化プレー
トを設け、これによりシール要素のシール面をアウタフ
ランジのシール面により一層強固に当接した状態に保持
することによって最小限に抑えられている。
定期的に問題を生じている制御されない冷却空気の漏洩
が生じる一つの領域は、冷却空気がタービンベーンの外
端部及びこれを囲繞するシュラウドへ流入してこれらを
冷却するのではなく、タービン入口に於て冷却空気ダク
トより半径方向内方へ流れる領域である。この問題は初
期の航空機用ガスタービンに存在していた。米国特許第
2.702.454号には、冷却空気を成る異なる態様
にてタービンベーン及びシュラウドへ導く構造が開示さ
れている。またこれより後の米国特許第3゜670.4
97号に於ては、この領域にシールを使用する必要性を
排除すべく成る異なる構造が採用されている。ガスター
ビンの開発が継続的に行われ、より高い性能が要求され
るにつれて、この領域に於ける構造を改変して冷却空気
の所望の流れを可能にし、また単純な構造にて冷却空気
の漏洩を最小限に抑える必要性が益々高くなってきた。
が生じる一つの領域は、冷却空気がタービンベーンの外
端部及びこれを囲繞するシュラウドへ流入してこれらを
冷却するのではなく、タービン入口に於て冷却空気ダク
トより半径方向内方へ流れる領域である。この問題は初
期の航空機用ガスタービンに存在していた。米国特許第
2.702.454号には、冷却空気を成る異なる態様
にてタービンベーン及びシュラウドへ導く構造が開示さ
れている。またこれより後の米国特許第3゜670.4
97号に於ては、この領域にシールを使用する必要性を
排除すべく成る異なる構造が採用されている。ガスター
ビンの開発が継続的に行われ、より高い性能が要求され
るにつれて、この領域に於ける構造を改変して冷却空気
の所望の流れを可能にし、また単純な構造にて冷却空気
の漏洩を最小限に抑える必要性が益々高くなってきた。
かかる領域に使用される一つの漏洩防止シールが成る異
なる形態のシールとして米国特許第4,251.986
号に記載されており、また同様の位置が米国特許第4,
425.078号に記載されている。後者の米国特許の
好ましい単純なシール構造には、冷却空気の漏洩を大き
く制御することを可能にする手段が設けられている。
なる形態のシールとして米国特許第4,251.986
号に記載されており、また同様の位置が米国特許第4,
425.078号に記載されている。後者の米国特許の
好ましい単純なシール構造には、冷却空気の漏洩を大き
く制御することを可能にする手段が設けられている。
発明の開示
本発明は、一つ置きの互いに隣接する固定用ボルトの間
に於てシール要素のエツジより前方へ延在する一体的な
フランジを設け、また他の一つ置きの互いに隣接するボ
ルトの間にフランジを有する強化プレートを装着するこ
とにより、タービン入口ベーンに設けられた半径方向外
方へ延在するフランジに当接した状態に保持されるシー
ル要素の構造を更に単純化することを目的としている。
に於てシール要素のエツジより前方へ延在する一体的な
フランジを設け、また他の一つ置きの互いに隣接するボ
ルトの間にフランジを有する強化プレートを装着するこ
とにより、タービン入口ベーンに設けられた半径方向外
方へ延在するフランジに当接した状態に保持されるシー
ル要素の構造を更に単純化することを目的としている。
強化プレートはボルトにより所定の位置に保持される。
ベーンに設けられたフランジはシール要素が当接する面
より離れる方向へ傾斜し、これにより各ボルトの中心を
通る円の位置に於てフランジにエツジが与えられており
、シール要素に過剰な曲げモーメント荷重が作用すると
このエツジに沿ってシール要素が枢動するようになって
いる。
より離れる方向へ傾斜し、これにより各ボルトの中心を
通る円の位置に於てフランジにエツジが与えられており
、シール要素に過剰な曲げモーメント荷重が作用すると
このエツジに沿ってシール要素が枢動するようになって
いる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
発明を実施するための最良の形態
添付の図に於て、ガスタービンエンジンのタービン入口
ベーン4のアウタシュラウド(アウタフランジ)2のす
ぐ上流側に配置されたシール要素として本発明が図示さ
れている。シュラウド2はその前方エツジに沿って半径
方向外方へ延在し平坦な前向き面8を形成するタブ6を
有しており、前向き面8に対しリングの形態をなすシー
ル要素10が当接した状態に保持されている。このシー
ル要素10は燃焼室のアウタシール壁12の下流側端部
に固定されている。内壁14は燃焼室の外壁である。こ
の構造は、冷却空気がシュラウド2の内面に沿って、ま
たベーン4の外端部の周りを流れるよう、このダクトよ
りタービン内へ冷却空気を導くよう構成されている。
ベーン4のアウタシュラウド(アウタフランジ)2のす
ぐ上流側に配置されたシール要素として本発明が図示さ
れている。シュラウド2はその前方エツジに沿って半径
方向外方へ延在し平坦な前向き面8を形成するタブ6を
有しており、前向き面8に対しリングの形態をなすシー
ル要素10が当接した状態に保持されている。このシー
ル要素10は燃焼室のアウタシール壁12の下流側端部
に固定されている。内壁14は燃焼室の外壁である。こ
の構造は、冷却空気がシュラウド2の内面に沿って、ま
たベーン4の外端部の周りを流れるよう、このダクトよ
りタービン内へ冷却空気を導くよう構成されている。
シール要素10はその後端部に半径方向外方へ延在する
部分、即ちフランジ16を有しており、該フランジは第
4図に示されている如くシール要素及びベーンのタブ6
を貫通して延在する一列のボルト20によりタブ6の前
向き面8に当接した状態に保持され且前向き面8と共働
する平坦面18を有している。ベーン4を通過してター
ビンの入口へ流入する高温の燃焼ガスにより、燃焼室の
外壁要素12及び14が熱的に成長せしめられ、これに
よりシールドされ冷却されるシール要素10に方向22
の曲げモーメント荷重が発生される。
部分、即ちフランジ16を有しており、該フランジは第
4図に示されている如くシール要素及びベーンのタブ6
を貫通して延在する一列のボルト20によりタブ6の前
向き面8に当接した状態に保持され且前向き面8と共働
する平坦面18を有している。ベーン4を通過してター
ビンの入口へ流入する高温の燃焼ガスにより、燃焼室の
外壁要素12及び14が熱的に成長せしめられ、これに
よりシールドされ冷却されるシール要素10に方向22
の曲げモーメント荷重が発生される。
この曲げモーメント荷重によりシール要素10が円環状
に捩られ、これによりシール要素10と前向き面8との
間の接触が低減される。本発明の目的はシール要素10
と前向き面8との間の接触状態を維持し、また周方向の
温度勾配に起因するシール要素の歪みを防止すべくシー
ル要素を周方向に強化することである。
に捩られ、これによりシール要素10と前向き面8との
間の接触が低減される。本発明の目的はシール要素10
と前向き面8との間の接触状態を維持し、また周方向の
温度勾配に起因するシール要素の歪みを防止すべくシー
ル要素を周方向に強化することである。
このことを達成すべく、シール要素は互いに隣接するボ
ルト20の間に延在し隣接するボルトを受入れるための
孔26を有する複数個の支持プレート24により強化さ
れている。これらのプレートはフランジ16の上流側に
配置されている。シール要素のフランジ16はボルト孔
30に近接したタブ28を除き、実質的にボルト20の
中心線に沿う位置にて終っている。支持プレート24も
実質的にボルトの中心線に沿う位置にて終っており、ボ
ルト締結を行い得るようプレートの両端にボルトの位置
にタブ32を有している。これらのタブ32はシール要
素に設けられたタブ28と実質的に同一の範囲に亙り延
在している。更に強化を行うべく、各プレート24には
その両端間であって、ボルトの中心線より半径方向内側
の前面にアングル形をなすフランジ部材34が固定され
ている。この部材34はボルトの中心線より半径方向内
方に隔置され且プレートのほぼ全長に亙り延在する前方
へ突出するフランジ36を有している。
ルト20の間に延在し隣接するボルトを受入れるための
孔26を有する複数個の支持プレート24により強化さ
れている。これらのプレートはフランジ16の上流側に
配置されている。シール要素のフランジ16はボルト孔
30に近接したタブ28を除き、実質的にボルト20の
中心線に沿う位置にて終っている。支持プレート24も
実質的にボルトの中心線に沿う位置にて終っており、ボ
ルト締結を行い得るようプレートの両端にボルトの位置
にタブ32を有している。これらのタブ32はシール要
素に設けられたタブ28と実質的に同一の範囲に亙り延
在している。更に強化を行うべく、各プレート24には
その両端間であって、ボルトの中心線より半径方向内側
の前面にアングル形をなすフランジ部材34が固定され
ている。この部材34はボルトの中心線より半径方向内
方に隔置され且プレートのほぼ全長に亙り延在する前方
へ突出するフランジ36を有している。
これらのプレート24は図示の如くそれぞれ一対のボル
トの間に延在しており、第1図に示されている如くプレ
ートにより互いに接続された隣接する一対のボルトの間
にはプレートは配置されていない。これらの領域を強化
すべく、シール要素はフランジ16のアウタエツジに沿
って且−列のボルトに整合して前方へ延在するフランジ
38を有している。これらのフランジは第1図に示され
ている如くボルト及びプレート24の両端に近接した位
置にて終っている。前述の如く、シール要素のフランジ
16、シュラウドのタブ6、及び支持プレート24は、
符号31にて示されたボルト20の中心線を通る円の位
置に実質的に整合するアウタエツジを有している。ボル
トの位置に於ては、シール要素のフランジ16、シュラ
ウドのタブ6、及び支持プレート24は第4図に示され
ている如くボルト締結を行うための担持面を与えるべく
、半径方向外方へ延在する局部的なタブ28.32を有
している。更にシュラウドのタブ6は前向き面8の平面
より半径方向外方に見て後方へ傾斜した面40を有して
いる。この面40の傾斜は第3図に示されている如くボ
ルトの中心線31に始点を有している。かくして面40
が前向き面8より傾斜していることにより、シール要素
10はボルトの中心線に位置する周方向に延在する接触
線の周りに円環状に回動することができ、従って平坦面
18が前向き面8より離れても冷却空気がシール要素を
通過して漏洩することが阻止される。
トの間に延在しており、第1図に示されている如くプレ
ートにより互いに接続された隣接する一対のボルトの間
にはプレートは配置されていない。これらの領域を強化
すべく、シール要素はフランジ16のアウタエツジに沿
って且−列のボルトに整合して前方へ延在するフランジ
38を有している。これらのフランジは第1図に示され
ている如くボルト及びプレート24の両端に近接した位
置にて終っている。前述の如く、シール要素のフランジ
16、シュラウドのタブ6、及び支持プレート24は、
符号31にて示されたボルト20の中心線を通る円の位
置に実質的に整合するアウタエツジを有している。ボル
トの位置に於ては、シール要素のフランジ16、シュラ
ウドのタブ6、及び支持プレート24は第4図に示され
ている如くボルト締結を行うための担持面を与えるべく
、半径方向外方へ延在する局部的なタブ28.32を有
している。更にシュラウドのタブ6は前向き面8の平面
より半径方向外方に見て後方へ傾斜した面40を有して
いる。この面40の傾斜は第3図に示されている如くボ
ルトの中心線31に始点を有している。かくして面40
が前向き面8より傾斜していることにより、シール要素
10はボルトの中心線に位置する周方向に延在する接触
線の周りに円環状に回動することができ、従って平坦面
18が前向き面8より離れても冷却空気がシール要素を
通過して漏洩することが阻止される。
またボルト20は、そのヘッド面44とタブの前向き面
8との間の間隔を制御し、これによりシール要素のフラ
ンジ16とシュラウドのタブ6とが半径方向に相対変位
することを可能にする肩部42を有している。タブ6は
ボルトの肩部42よりも直径の小さい孔30を有してい
る。ナツト46かボルトをタブ6に対し固定し、ボルト
を所定の位置に保持している。支持プレート24はボル
トの肩部42及びヘッド面44に密着し、これによりプ
レート24を位置決めする孔26を有している。ボルト
の領域に於けるシール要素のフランジ16は半径方向に
延在する溝50(第4図参照)を有しており、これらの
溝により前向き面8と平坦面18とがシールを行い得る
よう互いに接触した状態を維持しつつ、これらが互いに
他に対し半径方向に相対変位し得るようになっている。
8との間の間隔を制御し、これによりシール要素のフラ
ンジ16とシュラウドのタブ6とが半径方向に相対変位
することを可能にする肩部42を有している。タブ6は
ボルトの肩部42よりも直径の小さい孔30を有してい
る。ナツト46かボルトをタブ6に対し固定し、ボルト
を所定の位置に保持している。支持プレート24はボル
トの肩部42及びヘッド面44に密着し、これによりプ
レート24を位置決めする孔26を有している。ボルト
の領域に於けるシール要素のフランジ16は半径方向に
延在する溝50(第4図参照)を有しており、これらの
溝により前向き面8と平坦面18とがシールを行い得る
よう互いに接触した状態を維持しつつ、これらが互いに
他に対し半径方向に相対変位し得るようになっている。
かかる構成によれば、シール要素はフランジ16の実質
的に全領域に亙りタブ6の前向き面8と実質的に面接触
した状態に維持され、シール要素の曲げに対する抵抗は
フランジ38及びフランジを有するプレート24により
与えられる。これらのフランジ38及びプレート24も
シール要素が軸線方向に歪むことを阻止する。過大なモ
ーメント荷重が作用する状況下に於ては、シール要素は
エツジ48の周りに成る程度枢動するが、その場合にも
多くの悪条件下に於てシール要素の接触状態は少なくと
も線接触状態に維持される。
的に全領域に亙りタブ6の前向き面8と実質的に面接触
した状態に維持され、シール要素の曲げに対する抵抗は
フランジ38及びフランジを有するプレート24により
与えられる。これらのフランジ38及びプレート24も
シール要素が軸線方向に歪むことを阻止する。過大なモ
ーメント荷重が作用する状況下に於ては、シール要素は
エツジ48の周りに成る程度枢動するが、その場合にも
多くの悪条件下に於てシール要素の接触状態は少なくと
も線接触状態に維持される。
またシール要素のフランジ16は隣接するボルト20の
間に延在し隣接するボルトを受入れるための孔26を有
する複数個の支持プレート24を育している。これらの
プレートはフランジ16の上流側に配置されている。更
に強化を行う目的で、各プレート24にはボルトの中心
線より内側にてプレートの両端間の前面にアングル形を
なすフランジ部材34が固定されており、この部材はボ
ルトの中心線より半径方向内方に隔置され且プレートの
ほぼ全長に亙り延在する前方へ突出するフランジ36を
有している。
間に延在し隣接するボルトを受入れるための孔26を有
する複数個の支持プレート24を育している。これらの
プレートはフランジ16の上流側に配置されている。更
に強化を行う目的で、各プレート24にはボルトの中心
線より内側にてプレートの両端間の前面にアングル形を
なすフランジ部材34が固定されており、この部材はボ
ルトの中心線より半径方向内方に隔置され且プレートの
ほぼ全長に亙り延在する前方へ突出するフランジ36を
有している。
また支持プレート24により接続されていない一対のボ
ルト20の間に於ては、シール要素のフランジ16は前
方へ突出する強化用の一体的なフランジ38を有してお
り、シール要素10が捩られても前向き面8と平坦面1
8とが接触した状態を維持することを更に補助すべく、
ボルト20の中心線に整合した位置に配置されている。
ルト20の間に於ては、シール要素のフランジ16は前
方へ突出する強化用の一体的なフランジ38を有してお
り、シール要素10が捩られても前向き面8と平坦面1
8とが接触した状態を維持することを更に補助すべく、
ボルト20の中心線に整合した位置に配置されている。
この強化用のフランジ38は第1図に示されている如く
、ボルト及びプレート24の両端に近接した位置にて終
っている。
、ボルト及びプレート24の両端に近接した位置にて終
っている。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明のシール装置の一部を示す正面図である
。 第2図はシール要素が配置された領域に於てガスタービ
ン入口を破断して示す部分縦断面図であり、特に第1図
の線2−2に沿う断面図である。 第3図は第1図の線3−3に沿う断面図である。 第4図は第1図の線4−4に沿う断面図である。 2・・・アウタシュラウド、4・・・ベーン、6・・・
タブ。 8・・・前向き面、10・・・シール要素、12・・・
アウタシール壁、14・・・内壁、16・・・フランジ
、18・・・平坦面、20・・・ボルト、24・・・支
持プレート、26・・・孔、28・・・タブ、30・・
・孔、32・・・タブ、34・・・フランジ部材、36
.38・、フランジ、40・・・傾斜面、42・・・肩
部、44・・・ヘッド面、46・・・ナツト、50・・
・溝 特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁 理 士 明 石
昌 毅?lCz、 4
。 第2図はシール要素が配置された領域に於てガスタービ
ン入口を破断して示す部分縦断面図であり、特に第1図
の線2−2に沿う断面図である。 第3図は第1図の線3−3に沿う断面図である。 第4図は第1図の線4−4に沿う断面図である。 2・・・アウタシュラウド、4・・・ベーン、6・・・
タブ。 8・・・前向き面、10・・・シール要素、12・・・
アウタシール壁、14・・・内壁、16・・・フランジ
、18・・・平坦面、20・・・ボルト、24・・・支
持プレート、26・・・孔、28・・・タブ、30・・
・孔、32・・・タブ、34・・・フランジ部材、36
.38・、フランジ、40・・・傾斜面、42・・・肩
部、44・・・ヘッド面、46・・・ナツト、50・・
・溝 特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁 理 士 明 石
昌 毅?lCz、 4
Claims (2)
- (1)燃焼室の外壁の下流側端部とタービン入口ベーン
に設けられたタブにより形成された前向き面との間をシ
ールするシール装置にして、 前記タブにより形成された前記前向き面と接触する後方
へ面し半径方向に延在する平坦部を有するシール要素と
、 前記シール要素を前記タブに固定する一列のボルトと、 互いに隣接するボルトの間に延在し且前記ボルトにより
前記平坦部の前側に固定された強化プレートと、 前記プレートにより覆われていない領域にて前記シール
要素の前記平坦部のアウタエッジに設けられたフランジ
と、 を含むシール装置。 - (2)冷却空気ダクトの下流側端部とタービン入口ベー
ンに設けられたタブにより形成された前向き面との間を
シールするシール装置にして、半径方向外方へ延在し前
向き面を形成するタブを前端に有する一列のベーンシュ
ラウドと、前記前向き面と接触する後方へ面する平坦部
を有するシール要素と、 前記シール要素を前記タブに固定する一列のボルトと、 互いに隣接するボルトの間に延在し且前記ボルトにより
前記平坦部の前側に固定された強化プレートと、 前記プレートにより覆われていない領域に於て前記シー
ル要素の前記平坦部のアウタエッジに設けられたフラン
ジと、 を含むシール装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US835136 | 1986-03-03 | ||
US06/835,136 US4640092A (en) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | Combustion chamber rear outer seal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214236A true JPS62214236A (ja) | 1987-09-21 |
JPH0674756B2 JPH0674756B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=25268681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62047414A Expired - Lifetime JPH0674756B2 (ja) | 1986-03-03 | 1987-03-02 | シ−ル装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4640092A (ja) |
JP (1) | JPH0674756B2 (ja) |
DE (1) | DE3706707C2 (ja) |
FR (1) | FR2595119B1 (ja) |
GB (1) | GB2187236B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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