JPS62213998A - プログラム式穿孔装置 - Google Patents

プログラム式穿孔装置

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JPS62213998A
JPS62213998A JP2489987A JP2489987A JPS62213998A JP S62213998 A JPS62213998 A JP S62213998A JP 2489987 A JP2489987 A JP 2489987A JP 2489987 A JP2489987 A JP 2489987A JP S62213998 A JPS62213998 A JP S62213998A
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drilling
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は薄板材料にきわめて小さい孔を穿孔する穿孔
装置に関するものであり、詳細にいえばグリーン・セラ
ミック・シートなどのシート材料に孔を形成するプログ
ラム式穿孔機に関するものである。
B、従来の技術 集積回路半導体パッケージ構造体用の多層セラミック(
MLC)基板の製造において、樹脂結合剤、微粒セラミ
ック材料、溶剤および可塑剤を含むスラリをドクタで塗
布し、ドクタで塗布されたシートを乾燥し、適切な大き
さのシートに切断することによって、複数枚のグリーン
・セラミック・シートが掲載される。次いで、バイア・
ホールを穿孔し、シートを貫通する電気接続を形成する
導電性のペーストをホール中に付着させ、かつシート表
面上に適切なパターンで付着させ、シートを積み重ね、
積層し、その後このアセンブリを焼結温度で焼成する。
セラミック・シートにバイア・ホールを穿孔することは
、これらの大きさが小さい事、密度、および必要なホー
ルのパターンが複雑なことで、極めて困難な技術的問題
を提示するものである。IBMテクニカル・ディスクロ
ージャ・プルテンVo1.13、No、4.1971年
2月13日、p、2536または同Vo l。
16、No、12.1974年5月、p、393および
米国特許第4425829号に開示されている型式の装
置によって、バイア・ホールを穿孔することは、公知で
ある。これらの装置においては、パンチ・ヘッドに格子
状に配列された複数個の穿孔素子が、間挿マスクによっ
てカバーされたグリーン・シート上に配置される。間挿
マスクはホールを穿孔することを希望する個所に、開口
を含んでいる。パンチ・ヘッドが下方へ移動し、穿孔素
子が間挿マスクに接触すると、穿孔素子が問挿入マスク
の開口を通過し、かつセラミック・グリーン・シートを
通過するので、開口のある場所にホールが穿孔される。
間挿マスクによってカバーされている他の領域、すなわ
ちホールを望まない個所においては、間挿マスクが穿孔
素子をヘッド中に引き込ませる。
独立してプログラム可能なパンチを利用する自動穿孔装
置が、IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルゾン
Vo1.20、No、4.1977年9月、p、137
9に示唆されている。この型式の穿孔装置は上述の間挿
マスクを必要としないが、これは個々の穿孔素子をコマ
ンドに応じて電気的に作動させることができるからであ
る。この装置においては、間挿マスクを使う穿孔装置と
同様に、穿孔されるシートの各部分に対する穿孔素子を
含んでいるパンチ・ヘッドが使われる。パンチ・ヘッド
は、100個程鹿の独立した穿孔素子を有していること
ができる。プログラム式パンチ・ヘッドにおいては、選
択されたパンチがソレノイドによって延ばされ、ヘッド
全体はホールを穿孔するユニットとして移動する。延長
位置まで移動したパンチが、シートにホールを穿孔する
引っ込んだ位置にある他のパンチは、シートへ侵入せず
、したがってホールを形成することはない。
グリーン・シートの支承体は穿孔工程中停止し、穿孔素
子が破壊することを防止しなければならない。さらに、
ホールのパターンの一般的な全体形状は、パンチ・ヘッ
ドの形状によって左右される。
ホールのパターンを変更することはできるが、パンチ・
ホールのパターンを適宜拡大したり、縮小することはで
きない。
ワークピースを通して穿孔素子を駆動する磁気反発アク
チュエータを使う高速穿孔装置が、米国特許第3730
039号に記載されている。
C1発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、パンチ・ホールのパターンを適宜拡
大または縮小できるプログラム式の穿孔装置を提供する
ことにある。
D0問題点を解決するための手段 この発明によれば、シート材料、特にグリーン・セラミ
ック・シート材料にホールを穿孔する穿孔装置が、改善
される。詳細にいえば、この発明は薄いシート材料にホ
ール・パターンを穿孔するプログラム式穿孔装置であっ
て、フレーム、およびこのフレーム上に直線運動を行う
ように取り付けられた穿孔素子を包含しており、しかも
運動方向に垂直に、穿孔素子に取り付けられた高導電性
材料のほぼ平坦な素子と、平坦素子と同軸であり、かつ
これに隣接している、フレームに固定された板状コイル
と、材料の薄いシートを穿孔素子の経路に配置し、この
シート材料を穿孔素子の軸#jAt!:横断する方向へ
移動させるキャリジ手段と、導電性平坦素子を結合する
磁束を発生させるため、電気エネルギーの低周波パルス
によってコイルを付勢し、この導電柱平坦素子をコイル
から反発させる手段と、端部のシートへの侵入の直後に
、前記穿孔素子を跳ね返させる手段とを包含するもので
ある。プログラム可能な手段を設け、キャリジ手段を選
択的に移動させて、穿孔素子に関してシートを特定の位
置に配置し、かつコイルを付勢させてこの手段を作動さ
せ、これによって前記シート中に所定のパンチ・ホール
・パターンを形成する。
E、実施例 図面には、この発明の穿孔装置が示されている。
第1図に示すように、ベンチまたはテーブル10はレー
ル16上を矢印18の方向へ移動するように取り付けら
れたパンチ14を含む穿孔装置12、およびキャリッジ
22上に取り付けられ、次いでレール24上に矢印26
で示される方向へ移動するように取り付けられたシート
・ワークピース支承体を支承している。2つのシート支
承体20を設け、この両者をレール24上で支承される
ように取り付けることが好ましい。適当な整合ビン28
を支承体20上に設け、整合孔の設けられた、穿孔され
るシートを保持する。制御盤30に適当な制御装置を設
け、穿孔装置12を操作する。
第2図には、パンチ14の詳細構造が示されている。ブ
ッシング34およびパンチ・ガイド・ブロック36上で
直線運動をするように、穿孔素子32が取り付けられて
おり、小直径の穿孔素子の端部はブロック36の孔38
と整合している。穿孔素子32の端部は、この素子が第
2図に示すように、引き込み位置にあるときに、孔38
から引き出されている。導電性材料の板状素子40がカ
ラ42に取り付けられ、次いで穿孔素子32の上端に固
定されている。ブッシング34とカラ42の衝合面に着
座したスプリング44は、穿孔素子とこれに接続された
素子の重量を支え、穿孔素子を押圧し、シート48の衝
合面46と接触させている。穿孔素子82の下端はパン
チ・ダイ52の孔50と整合している。穿孔素子32が
下方へ動かされると、下端部はワークピース・シート5
4に侵入し、孔を形成し、パンチの端部はパンチ・ダイ
52の孔50に入る。打ち抜かれた材料、すなわちスラ
グは下方へ落下して、室56に入る。
穿孔素子32はワークピース・シート54.中へ、磁気
反発によって移動させられる。板状高エネルギ・コイル
58がシート48上に、板状素子40に近接して取り付
けられている。リード線60おル58を通る電流は磁場
を生起し、これは板状素子40と結合して、コイル58
中を流れる電流とほぼ対向する位相の電流を誘起する。
板状素子40中のこの電流は、コイル58の磁場と対向
する磁場をもたらす。2つの対向する磁場によって生じ
る力は、板状素子40を固定コイル58から遠ざける。
この力はコイル58のターン数、コイルおよび板状素子
中で電流が変動する回数、ならびにシステムの他の物理
的パラメータに比例する。
好ましい実施例においては、約30ボンドの力が発生す
る。低い可動質量と結合したこの高い力は、極めて高速
なパンチ駆動システムをもたらす。穿孔素子32の運動
は、カラ42の表面42Aがブッシング84の表面34
Aに当り、跳ね返ったときに終了する。コイル58を通
った電流のパルスは、コイル58から穿孔素子32を極
めて急速に加速する大きさである。パンチの変位は第8
図のパンチの変位対時間のグラフで示されている。第8
図に示すように、穿孔素子32は最初の100マ々ロ豹
の闇r 膓めイ偵4申ケhn4申七幻ス りの後、さら
に約100マクロ秒の間に、パンチの速度は曲線の一様
な傾斜で示されるように、一定となる。屈曲点62はパ
ンチがごく僅か低い速度で、上方へ移動する跳ね返り点
を示している。パンチが最初の上方位置へ到達すると、
パンチの速度は急激に減少する。この減衰効果は板状素
子40と衝合面46の間に、瞬間的にトラップされる空
気によってもたらされる。スプリング44は板状素子4
0を衝合面46に対して保持するためのみに、設けられ
ている。高い復帰速度はブッシング84におけるカラ4
2の跳ね返りによって達成される。
パンチの極めて高い跳ね返り速度は、パンチの端部から
材料のスラグを排出するのに役立つ。スラグの慣性は、
スラグ自体を穿孔素子から外し、落下?:継続させる。
第7図には、電流パルスをコイル58に印加することに
より、穿孔素子32を作動させるのに適した回路を示す
ものである。典型的なものが100■である外部直流電
源63は、抵抗65を介して主エネルギ蓄積コンデンサ
64を充電する。抵抗66はコンデンサ64を放電させ
るブリーダ抵抗であり、安全のため設けられている。穿
孔工程が必要となった場合に、制御装置からの正の入力
駆動信号が、端子67の両端に印加される。パルス信号
はトランジスタ68A、6,8Bおよび68Cによって
増幅され、接地されているトランジスタ69をオンにす
る。これは駆動コイル58を事実上、コンデンサ64に
接続するものである。コイル58中の電流は徐々に増加
し、穿孔工程をもたらす。コイルの最大電流はコイルと
回路の直流抵抗によって決定される。端子670両端に
負の駆動信号を印加することによって、トランジスタ6
8A、68B、68Cおよび69はオフとなり、コイル
58は事実上、コンデンサ64との接続から切断される
。コンデンサ64をコイル58から切り離すことによっ
て、コイル58中の電流は減衰し、ダイオード75を流
れるようになる。ダイオード77A、77B、77C1
77Dおよび77E、ならびに抵抗79Aおよび79B
が回路に含まれており、関連するトランジスタの迅速な
オン、オフを確実としている。
穿孔素子の速度を高くするためには、極めて高いパルス
の電流をコイル58に流されなければならない。これは
コイルを通常は水冷によって、冷却することを必要とす
る。十分な冷却剤を流すためには、第2図に関連した詳
細図に示すように、巻線58Aを適当なスペーサ58B
で隔離しなければならない。コイル58の巻線の隔離は
、第6八図ないし第6D図に示した構造の何れかによっ
て、達成できる。第6A図の実施例において、巻線71
は非円形断面、たとえば方形または矩形断面を有してお
り、巻線は回旋状に捻られている。
巻aをコイルに形成した場合、結果として得られるコイ
ルは流体を循環させるため多孔性となる。
第6B図の実施例において、誘電体、たとえばナイロン
のスペーサ58Bは、典型的なものは銅線である巻線5
8Aに巻付られ、スペーサ手段を提供する。第6C図の
実施例においては、誘電体の隔離した環状ビード72巻
$158 Aの周囲に配置さね、てい乙−筑Rr)面の
宗添仰rおいで6士 諸乃本のワイヤ73が共に捻られ
、または編まれている。
コイル58に冷却流体を流す好ましい構造においては、
流体は巻uIを通って、放射状に流れている。第2図に
示すように、入口通路74は冷却流体をコイル58の中
心へ導く。圧力によって流体は巻線を通って放射状に流
れ、巻線中において流体は室76に集められ、通路78
から外部へ出される。環状シール80を設け、冷却剤の
室76街への漏洩を防止する。
パンチ・ダイ52上でのワークピース・シート54の支
承を改善するために、第3図に示すように、複数個のエ
ア・ベアリング82を穿孔素子32の周囲に設ける。各
エア・ベアリングは空気通路84および86からなって
おり、これらの端部は整合し、対向する関係になってい
る。通路からの圧縮空気はブッシング84Aおよび86
Aのそれぞれを通り、ワークピース・シート54の対向
面に対して流される。通路86に接続された小さな分岐
空気通路86Bが、空気をパンチ・タイ52の孔50の
下端に流し、穿孔工程の完了時に穿孔素子32から打ち
抜かれた材料のスラグを除去することを援助する。真空
源を室56に接続し、開口88を通して付加的な空気を
吸気し、材料のスラブその外の残滓を除去する。
通1!$84の付加的な分岐通路84Bが、室90に接
続されている。この構成によって、穿孔サイクルの完了
後、空気が孔38を通してブッシング34へ、またパン
チ・ホールを通してシート54に流される。圧力をかけ
た空気が、穿孔素子を抜き出したときに、ダイまたはシ
ートに滞留している可能性のある材料のスラグを吹き飛
ばす。
シート54の穿孔された孔の存在または不存在をチェッ
クするために、第2図および第3図に示すように、複数
個のホール・センサ92を穿孔素子32の周囲に設ける
。ホール・センサ92は一対の光ファイバ・ケーブル9
3および94がらなっており、その端部はシート54の
対向面に、対向して整合した関係で配置されている。ケ
ーブルの一方、すなわち94は光源に接続されており、
他方のケーブル93は光センサに接続されている。
シート54のホールが光ファイバ・ケーブル93および
94の端部と整合すると、光センサは光を検出し、ホー
ルが存在していることを示す。ホールが存在していない
場合には、光シートによってブロックされ、このことも
センサによって検出可能である。適切なホール検査制御
装置がパンチ・シート内のホール位置の記録を管理し、
かつホールの位置が検出器の端部と整合した時期を管理
する。このことによって、隣接するホールが打ち抜かれ
ると同時に、パンチ・ホールのパターンをチェックする
ことが可能となる。
第4図および第5図には、この発明の最初の穿孔装置の
他の実施例が示されている。この実施例において、パン
チ・ヘッド100は複数個の穿孔素子32、およびこれ
を作動させる関連素子を含んでいる。複数個のパンチ・
ヘッドがシート・ワークピース上に割り付けられ、上述
の穿孔装置と同様に、ホールを穿孔する。しがしながら
、ヘッドに複数個のパンチがあるため、穿孔できるホー
ルの数は、多くなる。外の変更点はパンチ・ヘッド10
0f!:スパイダ102に取り付けたことであり、した
がって、ヘッドを穿孔位置に対して回転させることがで
きる。スパイダによって、ワークピース・シート支承装
置と同時に支えるように、複数個のヘッドを取り付ける
ことが可能となる。
動作時に、パンチを定期的に保守し、摩耗したパンチの
交換その他を行わなければならな、い。保守を行ったパ
ンチ・ヘッドを予備として保持し、ヘッドの誤動作の発
生時、あるいは定期保守が必要になったときに、動作位
置へ回転させることができる。このことは装置が長期間
停止することを、防止するものである。スパイダ素子を
運動するように取付け、パンチ・ヘッドをワークピース
の表面上へ移動させることができる。
上述の穿孔装置は、米国特許第4245273号記載の
型式の半導体モジュール用の多層セラミック基板の生産
にあたって、グリーン・セラミックにホール・パターン
を穿孔するのに、特に適すの直径は5ないし6ミル程度
と非常に小さい。セラミック・シートの厚さは通常、8
ないし11ミルである。動作時に、ホール・パターンは
プログラムによって制御される。穿孔工程の速度は、穿
孔工程中にシートの運動を停止する必要がないようなも
のである。パンチはグリーン・シートと係合する。すな
わち、パンチはシートへ、10−4秒間で進入し、離脱
する。シート支承手段はこの時間で約10−4インチ移
動する。この運動はグリーン・シートの可塑性により、
またおそらくはパンチが若干撓むことによって、調整さ
れる。
第9図には、この発明の穿孔装置の一部である、制御手
段の略図が示されている。ホール・パターンの構成、お
よび基板の焼成収縮を補償するため、パターンを拡大し
なければならない量を含んでいる処理データは、パンチ
・データ処理装置110におけるXおよびY方向への走
査に通したマトリックスに変換される。ホールの座標の
リストが穿孔データとして、工具制御装置112へ送ら
れる。
XYステージ114を移動させる命令を生成する。
XYステージ114は穿孔されるワークピース・シート
を支承し、穿孔素子32に関して移動させる。詳細にい
えば、制御装置112はパンチ14を支承しているテー
ブルのX方向運動と、キャリジ22のY方向のステップ
運動を調和させる。工具制御装置112はコイル58の
作動開始信号も生成し、これらの信号はXYステージを
移動させる命令と調和させられる。パンチ・ホール検査
装e116はフォト・デテクタ118からの信号を、穿
孔命令およびXYステージの位置データと調和させ、ホ
ールが穿孔され、残滓が残っていないことなどを検査す
る。検査は穿孔操作と同様に、穿孔素子に関するシート
の連続運動を停止させずに、行われる。フォト・デテク
タ118は光源120からの、シート54のホールを通
過し、光ファイバ・ケーブルによって送られる光を検出
する。
さらに、この装置によってグリーン・シートに穿孔され
るホールの品質は改善される。グリーン・セラミック材
料は、粘弾性を有している。穿孔速度が比較的遅いと、
この材料は下方への穿孔を工程中に穿孔素子の周囲を流
れる傾向があり、その後シートの歪が生じる。穿孔速度
が、この穿孔装置と同様に、10m/秒程度の極めて早
いものである場合、グリーン・シート材料は脆い材料で
あるかのように反応する。このことはシートの歪を減少
させる。
F1発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、パンチ・ホール
のパターンを適宜拡大または縮小できる、薄いシート材
料にホール・パターンを穿孔するための穿孔装置が与え
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、穿孔装置とシート材料の支承体の間の全体的
な関係を示す、この発明の装置全体の斜視図である。 第2図は、この発明の素子を示す穿孔装置の断面図であ
る。 第3図は、第2図の3−3線上図面である。 第4図は、この発明の好ましい外の特定な実施例である
穿孔素子を支承する回転ヘッドを示す、破断断面詳細図
である。 第5図は、第4図の5−5411断面図である。 第6A図、第6B図、第6C図および第6D図は、この
発明のコイルの特徴のさまざまな実施例を示す図面であ
る。 第7図は、この発明の穿孔装置を作動させるために使う
ことのできる電気回路の回路図である。 第8図は、パンチの変位と時間の間の関係を示すグラフ
である。 第9図は、この発明の穿孔装置のさまざまな素子を制御
するための制御手段の略図である。 10、、、、テーブル、12.、、、穿孔装置、149
00.パンチ、16.、、、レール、18.、、、矢印
、20.、、、シート支承体、22.、、、キャリッジ
、24.、、、  レール、26.、、、矢印、281
00.整合ビン、30.、、、制御盤、32.、、。 穿孔素子、34.、、、ブッシング、34A、、、。 表面、36.、、、パンチ・ガイド・ブック、3809
6.孔、40.、、、板状素子、42.、、、カラー、
42A、、、、表面、44.、、、スプリング、46、
、、、衝合面、48.、、、シート、50.、。 、孔、52.、、、パンチ・ダイ、54.、、、ワーク
ピース・シート、56.、、、室、58.、、、コイル
、58A、、、、巻線、58B、、、、スペーサ、60
.61.、、、  リード線、62.、、、屈曲点、6
3・・・・直流電源、64.、、、コンデンサ、65.
66、、、、抵抗、67、、、、端子、68A168B
、68G、69 、、、、  トランジスタ、7100
00巻線、72.、、、環状ビード、73.、、。 ワイヤ、74.、、、入口通路、75.77A、77B
、’77C177D、77F、、、、、ダイオード、7
6、、、、室、78.、、、通路、79A、79B・・
・・抵抗・80・・・・環状シール・82・・・、エア
・ベアリング、84.86.、、、空気通路、84A、
86A、、、、ブッシング、84B、、、。 分岐通路、86B、、、、分岐空気通路、88.、。 、開口、90.、、、室、93.94.、、、光ファイ
バ・ケーブル、100 、、、、パンチ・ヘッド、10
2、、、、スパイダ、110.、、、パンチ・デ−夕処
理装置、112.、、、工具制御装置、114 、、、
、XYステージ、116.、、、パンチ・ホール検査装
置、118.、、、フォト・デテクタ、120 ・・・
・光源・ 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム、および該フレーム上に直線運動を行う
    ように取り付けられた穿孔素子を包含する、薄いシート
    材料にホール・パターンを穿孔するプログラム式穿孔装
    置において、 (a)運動方向に垂直に、前記穿孔素子に取り付けられ
    た高導電性材料のほぼ平坦な素子と、 (b)前記穿孔素子と同軸に、かつ前記平坦素子に隣接
    して、前記穿孔装置の前記フレームに固定された、板状
    ゴムと、 (c)穿孔される材料の薄いシートを前記穿孔素子の経
    路に配置し、該シート材料を前記穿孔素子の軸線を横断
    する方向へ移動させるキャリジ手段と、 (d)前記導電性平坦素子を結合する磁束を発生させる
    ため、電気エネルギーの低周波パルスによってコイルを
    付勢し、前記導電性平坦素子をコイルから反発させる手
    段と、 (e)前記穿孔素子を跳ね返させる手段と、 (f)前記キャリジ手段を選択的に移動させ、前記穿孔
    素子に関して前記シートを特定の位置に配置し、かつ前
    記コイルを付勢させて該手段を作動させ、これによって
    前記シート中に所定のパンチ・ホール・パターンを形成
    する、プログラム可能な手段とからなる、 プログラム式穿孔装置。
  2. (2)前記穿孔素子を跳ね返させる前記手段が、前記シ
    ート材料へのパンチ端部の侵入直後に、穿孔素子の移動
    方向を変える、特許請求の範囲第(1)項記載の穿孔装
    置。
  3. (3)前記穿孔素子を跳ね返させる前記手段が、前記穿
    孔素子に固定された弾力材料のカラ素子と、前記穿孔素
    子を摺動可能に支承する、前記フレーム上の弾性材料の
    ブッシング素子を包含しており、前記シート材料へのパ
    ンチ端部の侵入直後に、該カラ素子と該ブッシング素子
    が互いに当接し、かつ接触するように配置されている、
    特許請求の範囲第(2)項記載の穿孔装置。
  4. (4)前記カラ素子と前記ブッシング素子が焼入鋼で形
    成されている、特許請求の範囲第(3)項記載の穿孔装
    置。
JP2489987A 1986-03-10 1987-02-06 プログラム式穿孔装置 Expired - Lifetime JPH0647240B2 (ja)

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DE3783624D1 (de) 1993-03-04
DE3783624T2 (de) 1993-07-15
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